幼・小学部&中学部ブログ【高校入試】
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小学校プログラミングから高校「情報」入試対策まで一貫教育の重要性
こんにちは!
ANNEXの金子です。
今年は小学2年生から高校生まで、幅広い学年の指導を一貫して担当しております。
この一貫した指導経験から、現代の教育現場における**「情報」分野の二つの大きな流れ**を強く実感しています。
一つは、小学校低学年からのプログラミング教育の定着。
もう一つは、高校「情報」科目での大学入試対策の難しさです。
🚀 小学校低学年で広がる「プログラミング思考」
私が指導する小学校2年生の生徒は、プログラミングコースで意欲的に学んでいます。
- 実感: 今や小学校低学年からプログラミングを学ぶのは「普通」の時代になりました。
- メリット: 早期に論理的思考力、問題解決能力、そして**「情報」の基礎**となる考え方(プログラミング的思考)が養われています。
これは非常に喜ばしい流れであり、子どもたちの将来のITリテラシー向上に大きく貢献するでしょう。
🎓 高校生が直面する「情報」入試の壁
一方で、高校生を指導する中で、**大学入学共通テスト「情報Ⅰ」**の学習に苦労している生徒や、
「何を、どうやって勉強すれば良いか分からない」と戸惑っている生徒が非常に多いという現実も見ています。
- 大学入試の現実: 大半の国公立大学で、共通テストの科目として「情報」が必要となり、50点分の配点を持つ重要な科目です。
- 現状の課題: 高校からのスタートでは、プログラミングやデータサイエンス的な思考に追いつくのに時間がかかり、受験科目の多さも相まって十分な対策ができていないケースが散見されます。
🛡️ 早期からの「情報」対策が未来を拓く
小学校低学年で身につけたプログラミングの基礎は、高校「情報」科目へのスムーズな移行を可能にする重要な布石です。
「プログラミング」は、単なる遊びや趣味ではなく、将来の大学入試、そして社会で必須となる**「情報リテラシー」の土台**なのです。
今後大切なことは、小学校低学年からの継続的な学習による**「情報のシームレスな接続」**です。
【ポイント】
- 早期のプログラミング教育で、情報に対する苦手意識をなくす。
- 中学・高校での本格的な共通テスト「情報Ⅰ」対策へスムーズに移行する。
- 情報に困らない、論理的な思考力を持った人材を育成する
大学入試で「情報」に足を引っ張られることがないよう、早期からの対策が、
お子様の将来の選択肢を広げる**「鍵」**となります。

みなさんこんにちは。笹木です。
一昨日、関東地方では「木枯らし」が吹いたそうです。
西郷校舎の北西には北風を防ぐ建物がありません。
なので皆さん、自転車のヘルメットやプリントなど飛ばされないようご注意ください。
さてさて本題に…
10月31日
そうです。
この時だけは、渋谷の忠犬ハチ公が規制される
巷で大盛り上がりの「ハロウィン」でしたね。
ブログのタイトルは、他校舎でのハロウィンブログのタイトルを使わせていただきました。
講師の仮装の気合が尋常ではなく凄いです 笑
もし、よろしければ、そちらもご覧になってください。
西郷校舎もOEC(英会話コース)でハロウィンパーティーを行いました!
その様子を写真多めにご紹介させていただきます。

ハロウィン風すごろく!

ハロウィン風福笑い
ハロウィンなのに、やる事はなぜか「お正月」… 笑

ハロウィンパーティーその①
OEC以外の生徒さんや、ご兄弟さんなど大盛り上がりでした!
母さんは夜なべをして、ハロウィン衣装を作ってくれた~♪
Yくん、とってもカッコ良い衣装で良かったね!

ハロウィンパーティーその②
お姉さんと仲良く楽しめましたね!

ハロウィンパーティーその③
自撮りスタイル!なぜか画質が一番よい…
例年よりも多くのお友達も来てくれて大盛りでした。
また、教室を華やかに彩るハロウィンアートも素敵でした。
ハロウィンが終われば…
そうです
クリスマス!!
11月中旬以降から特大クリスマスツリー飾ります。

飾りつけは、昨年同様皆さんにつけてもらう予定です!
お楽しみ!!
おまけ
岐北中の中3生のみなさん
本日実力テストの結果が返ってきましたね。
少しずつ夏の成果が出始めましたね!
次の大一番は、リード模試と12月実力テストです。
1月末の学校の三者懇談で進路についてよいお声掛けをいただけるよう
どちらのテストも「勝ちに行きましょう!」
さあ、Join Us!
こんにちは!
ANNEXの金子です。
11月に入り、いよいよ本格的な冬の到来です。受験生の皆さん、そしてそれを支える保護者の皆様にとって、
この時期は学力向上だけでなく、**「健康管理」**こそが最大の課題となります。
どれだけ勉強を積み重ねていても、風邪やインフルエンザで体調を崩してしまっては、
これまでの努力が水の泡になりかねません。
特に、入試本番の数週間前や当日に体調が優れないと、「あと数点」の差を左右する集中力や実力を発揮することは難しくなります。
私たちは学習塾として、生徒たちの学力向上はもちろん、万全の状態で本番に臨むための生活サポートも欠かせないと考えています。
受験生の健康管理で保護者の方がいますぐ実践できる「睡眠・食事・メンタルケア」の3つの秘訣を徹底解説します。
受験を乗り切るための3大柱
🧠 柱1:集中力と記憶力を高める「睡眠」の質
受験生の睡眠時間は「記憶の定着」に直結しています。
「勉強時間を確保するため、睡眠時間を削っている」という受験生は少なくありません。
しかし、これは非常に危険な行為です。
睡眠には、日中に学習した情報を整理し、長期記憶として定着させるという重要な役割があるからです。
- 理想の睡眠時間とリズム:合格を掴むためには、最低でも7時間の睡眠を目標にしましょう。そして何より大切なのは、「朝型」のリズムを今から作ることです。試験は午前中に行われます。脳が最も働く時間帯を朝に設定するため、遅くとも深夜1時には就寝し、朝早く起きる習慣をつけましょう。
- 保護者様へのお願い:寝る前のスマホやゲームは、脳を覚醒させ、睡眠の質を大きく低下させます。就寝1時間前にはそれらを止めさせるルールを設けたり、寝室の温度・湿度を調整するなど、質の高い睡眠環境の整備をお願いします。
🍎 柱2:免疫力と持久力を支える「食事」の工夫
保護者様の担う「勝負メシ」の役割!
免疫力と集中力を維持する食事のポイントをご紹介!
食事は、脳を動かすエネルギー源であると同時に、免疫力を維持し、風邪対策をするための土台です。
| 食事の役割 | 重要な栄養素と効果 | 具体的な内容 |
| 集中力維持 | ブドウ糖(炭水化物) | ご飯やパンなどの主食をしっかり。 |
| 免疫力アップ | タンパク質、ビタミンC | 肉、魚、卵、大豆製品、緑黄色野菜をバランス良く。 |
| 夜食・間食 | 消化の良いもの | 夜食は、うどん、雑炊、温かい牛乳など、胃に負担が少ないものを。 |
💪 柱3:最後まで諦めない心を育む「メンタル」のケア
不安を乗り越える!受験生のメンタルケアとストレス管理の秘訣も、健康管理の重要な要素です。
追い込み期には、誰でも不安や焦りを感じ、ストレスが溜まります。
このストレスは、自律神経を乱し、体調不良を引き起こす最大の原因となります。
- 保護者様の声かけ:「頑張れ」「もっと勉強しなさい」といったプレッシャーになる言葉ではなく、代わりに、「いつも応援しているよ」「何かあったらすぐに頼ってね」といった安心感を与える言葉を選ぶことが大切です。
- 適度なリフレッシュ:「勉強しかしてはいけない」と追い詰める必要はありません。30分の散歩や軽いストレッチ、好きな音楽を聴く時間など、適度な休憩とリフレッシュの時間を意識的に作るよう促していただくと良いです。
まとめ
「健康管理」と「学習」は、志望校合格に向けた両輪です。
私たちは、生徒たちが安心して学習に集中できるよう、日々の授業での様子から生活リズムやメンタルの状態にも配慮しています。
体調が悪そうな生徒には休憩を促したり、学習計画が無理になっていないか細かくチェックしています。
ぜひ、今回ご紹介した「睡眠・食事・メンタルケア」を家庭で実践し、万全の体調で受験に臨めるようサポートしてあげてください。
お子様の体調や勉強のことで不安があれば、いつでも当塾にご相談ください。
一緒にこの冬を乗り越え、最高の形で春を迎えましょう!

こんにちは!
ANNEXの金子です。
「朝は苦手だから…」「部活で疲れているから…」と、朝の時間を活用できていない中学生は多いのではないでしょうか?
しかし、朝目覚めてからの時間は、脳科学的にも「最も学習効率の高いゴールデンタイム」です。
この貴重な時間をたった15分でも活用できれば、ライバルに差をつけ、成績アップに直結します。
今回、早起きが苦手な中学生でも無理なく始められ、朝勉強を確実に習慣化できる3つの鉄則を解説します。
このシンプルなルールを守れば、誰でも集中力を高め、毎日の学習効率を劇的に向上させることができます。
1. 「まずは15分」から始める:ハードルを徹底的に下げる
朝勉強を始める際、よくある失敗は「よし、今日から1時間やるぞ!」と意気込みすぎることです。
普段早起きしていない人がいきなり1時間早く起きるのは、精神的にも肉体的にも大きな負担となり、三日坊主の原因になります。
ここで重要なのは、「習慣化」を最優先することです。
🔑 習慣化の鉄則:短時間・継続
- 時間設定は「15分」: 登校前のわずかな時間でも、集中して取り組めば大きな効果があります。
- この「短時間」であることによって、**「これくらいならやれる」**という心理的なハードルが下がり、継続しやすくなります。
- 「物足りない」で終わる: 15分で「もう終わり?」と少し物足りなさを感じるくらいが理想です。
- この感覚が、翌朝のやる気につながります。
もし15分も難しいなら、まずは**「5分だけ音読する」**など、さらに短い時間から始めてみましょう。
大切なのは、毎日必ず机に向かうというルーティンを身体に刻み込むことです。
2. 内容を前日に決めておく:「迷う時間」をゼロにする
朝起きて「さて、今日はどの教科をやろうかな」と迷い始めると、その数分間で脳の貴重なエネルギーが消費され、
勉強への意欲も削がれてしまいます。
📝 前日準備の最強ルーティン
- 寝る前に「付箋1枚」で完結: 翌朝やる内容(例:「英単語20個復習」「数学の問題集p.45の問3を解く」)を具体的に付箋に書き出し、机の目の前に貼っておきます。
- 教材を広げておく: 使う参考書やドリル、筆記用具をすべて開いた状態で準備しておきましょう。目覚めてすぐに**「0秒で勉強開始できる」**環境を整えるのが成功の鍵です。
前日の夜に**暗記科目(英単語、漢字、一問一答など)をインプットし、
翌朝の15分でその内容をアウトプット(復習)**するサイクルを作ると、記憶の定着率が飛躍的に高まります。
3. 「日の光と朝食」で脳のゴールデンタイムを起動する
朝起きてから約2〜3時間は、脳科学的に「脳のゴールデンタイム」と呼ばれ、最も集中力と記憶力が高い状態になります。
この時間を最大限に活かすためには、脳を完全に「覚醒モード」に切り替える必要があります。
☀️ 脳のスイッチを入れる方法
- 日光を浴びて体内時計をリセット: 起床後すぐにカーテンを開け、日の光を浴びましょう。網膜から光が入ることで、体内時計がリセットされ、脳が覚醒を促すホルモン(セロトニン)が分泌されます。
- 朝食でブドウ糖を補給: 脳のエネルギー源はブドウ糖のみです。朝食を抜くと、脳はガス欠状態となり、せっかくのゴールデンタイムも集中力を発揮できません。バナナや牛乳などの軽いものでも良いので、必ずエネルギーを補給しましょう。
【ポイント】 日光を浴び、脳にエネルギーを与えてから15分の勉強に取り組むことで、疲れている夜の1時間よりもはるかに質の高い学習が可能になります。
まとめ:朝15分が未来を変える
「中学生 朝勉強 習慣化」の成功は、意志の力ではなく、**「仕組み」**にかかっています。
紹介した3つのコツ、特に「短時間から始める」「前日準備で迷わない」「脳を起動させる」を実践すれば、
必ず朝の学習は習慣になります。
今日から**「いつもより15分早く起きる」**ことから始めて、効率的な学習習慣を身につけ、目標とする成績アップを実現しましょう!

こんにちは!
美濃校舎の犬飼です!
最近は昼と夜の温度差が大きくなり、
昼は半そでなのに
夜はもこもこの上着にマフラーを巻いています。
こんなに寒暖差が激しいと、
変温動物は本当に大変だなあと思います。
しかし幸運なことに
我々は恒温動物。
寒い中でも暖かい恰好をすれば、
ちゃんと動くことができます。
美濃校舎の生徒さんたちはテスト前という事もあって、
寒い中でも防寒対策をしながら自習室に通います。

英検に合格した二人が来ていたので結果を伝えたら、
二人とも本当に喜んでくれました。
心から温かくなったようで、
私も嬉しいです。

そして、明日はハロウィン。
という事で、美濃校舎を代表して
村先生と生徒H・S・Tくんが仮装をしてくれました。

どんな季節でも生徒を暖かく迎え入れる環境が
美濃校舎にはあります。
『遅すぎる』ことはないので、
どの季節でもご入塾をお待ちしております!
定期テストがもう少しであります。
美濃校舎では
11/1(土)13:00~18:00
11/8(土)13:00~18:00
にて勉強会を開催します。
外部の方のご参加も大歓迎なので、
ぜひお電話いただけたらと思います。
皆さん、こんにちは。
瑞浪校の田中です。
朝晩は寒いくらいの気温になってきましたが体調はいかがでしょうか。
体調管理をしっかりして学校生活を楽しんでくださいね。
まもなく定期テストや実力テストがある、という学生さんもいると思います。
時間を大切にして勉強に取り組んでください。
今回はそんな今にぴったりな私の好きな言葉を紹介したいと思います。
私はこの言葉を「カンフーパンダ」という映画で知りましたが、
もともとはアメリカの歴史家で作家のアリス・モース・アールという方が
本の中で書いていた言葉のようです。
Yesterday is a history. Tomorrow is a mystery.
Today is a gift. That’s why it’s called the present.
「昨日はヒストリー。明日はミステリー。
今日は贈り物。だから今はプレゼントと呼ぶのです。」
中学生にとっては「今」と言えば”now”を思い浮かべる人が多いと思いますが、
“present”には「プレゼント」はもちろん「現在」という意味があります。
今という時間は神様からのプレゼントだから大切にしないとダメ、ということですね。
スマホなどを触っているとあっという間に時間が過ぎてしまいますが、
後悔しないように時間を大切にしましょう。
瑞浪校舎にはこのように生徒の皆さんの心に刺さるような良い言葉を掲示しています。
勉強だけでなくいろいろなところからたくさんのことを吸収して成長してほしいと思っています。
ぜひ、校舎に足を運んでいただいてご覧ください。

お待ちしています。
よろしくお願いいたします。
こんにちは!
ANNEXの金子です。
「テスト前なのに、勉強時間が足りない…」「どうやって勉強習慣をつければいいの?」と焦っていませんか?
それは、効率的な勉強法や習慣化のコツを知らないだけかもしれません。
ANNEXでは、そんな悩める生徒さんを応援するため、
「テスト前でも間に合う勉強のコツ」や「継続できる学習習慣の作り方」を公式Instagramで具体的に紹介しています!
- 集中力が続く勉強の場所や時間の見つけ方
- 「とりあえず5分」から始める学習習慣のステップ
- 短期集中で成果を出すテスト前のスケジューリング術
など、すぐに実践できて効果が出やすいノウハウを画像や動画でわかりやすく解説。
もう「やばい」と悩むのは終わりにして、ANNEXのインスタグラムをチェックして、
今日からの勉強に役立ててください!
いいね!・保存・フォローも是非!!

こんにちは!
ANNEXの金子です。
現在、週2日リード予備校大垣駅前校にも行かせてもらっておりまして、
リード予備校の様子を小中等部からも様子をご紹介できればと思います。
リード予備校 大垣駅前校は、大垣北高校・大垣東高校の集団授業専門館として、
日々多くの高校生をサポートしています。
しかし、当校の個別指導には、集団授業の対象校以外からも、熱心な生徒さんが多数通塾してくださっています。特に最近は、大垣南高校の生徒さんからの個別指導に関するお問い合わせが急増しており、個別授業の枠も充実してきています。私も、主に大垣南高校の生徒さんを中心に担当させていただいており、そのニーズの高まりを実感しています。
個別指導だからこそできる、生徒一人ひとりに合わせたきめ細やかな学習サポートで、志望校合格を強力にバックアップいたします。
面談をしている中で、羨ましいな~と思う出来事がありまして、
今週は大垣南高校の2年生が沖縄へ修学旅行に行かれるとのこと。
海が大好きな私にとっては、本当に羨ましい限りです!最高の思い出になることでしょう。
めいっぱい楽しんできてくださいね!
【近隣高校生・個別指導をご検討の皆様へ】
高校生の個別指導を小中等部の各校舎でも開講しています。
「専門館対象以外の高校だから」「自宅や学校の近くで受けたい」という方は、
お近くのリード進学塾の校舎で、経験豊富な講師による質の高い高校生向け個別指導を受けることが可能です。
大垣市・西濃地区はもちろん、岐阜地区、中濃、東濃地区で高校の個別指導をお探しの際は、
まずはお気軽に最寄りのリード進学塾にご相談ください。
最適な学習プランをご提案させていただきます。
こんにちは。久しぶりの投稿です!
先日、東山動物園でコモドオオトカゲに遭遇しました。
いや、遭遇というより、じーっと観察されていたのはこっちの方かもしれません。

彼の目は鋭い。
明らかに「お前、何者だ?」という哲学的な問いを投げかけてくる目をしていました。
私は心の中で「塾講師です」と答えましたが、たぶん彼は納得していません。
さて、このコモドオオトカゲ。
インドネシアの島々に生息する世界最大のトカゲで、まるで小型の恐竜のような風貌。
動きはゆっくり。でも、いざとなれば獲物を一撃で仕留める俊敏さを持ち合わせています。
体のサイズも、スピードも、自然界で生き抜く“知恵と技術”の結晶。
そんな彼を見ていて、私はふと思いました。
「これはまさに、できる受験生の姿では?」と。
受験も勉強も、ただ速く解くだけが勝ちではありません。
ときには“待つ”ことも、“狙う”ことも必要です。
基礎をしっかり固め、周囲の状況(=出題傾向)を観察し、チャンス(=得点源の問題)が来たら迷わず仕留める。
そんな勉強ができる人は、たとえ派手でなくても強い。
そして何より、彼は集中力のかたまり。
写真を撮っている私の動きにも、一切動じず、ただじっとこちらを見ていました。
あの集中力を数学のテスト中に発揮できたら、偏差値10くらい跳ね上がるのでは?と本気で思いました。
さらに興味深いのは、コモドオオトカゲの狩りの方法。
彼らは時に、自分の毒で相手を弱らせ、体力を消耗させてから仕留めるそうです。
なんという戦略性…もはや受験の過去問研究では?
「敵(=問題傾向)を知り、時に待ち、確実に取る」
…こうしてまた、塾長は動物園で妙な学びを得てしまいました。
受験勉強に疲れたら、ぜひコモドオオトカゲを思い出してください。
決して急がず、しかし絶対に諦めない。
静かに、でも確実にゴールへ向かう姿勢は、どんなテキストより雄弁です。
それにしても、あの目力…。
あれで「この漢字、書けるのか?」と見つめられたら、みんな必死に書くんじゃないかな。
東山動物園の恐竜先生、また会いに行きます。

























































