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高等部ブログ
2024/06/09
こんにちは、リード予備校の佳山です。
さて、来週はキャリア教育2回目
テーマはズバリ「キャリア論」です! 2回目にして最も大事な内容を扱います!
キャリア論の決定版「グランボルツ理論」、現在の高校1年生の寿命中位数、デビッド・シンクレア「LIFE SPAN」、リンダ・ラットンの「LIFE SHIFT」、高部大門「ドリームハラスメント」、2022年イグ・ノーベル賞「Talent vs Lack」を盛り込んでいます。
楽しみにしててください。かなり時間をかけて作りましたので、傑作かもしれません。ただ、内容が少し難しいのですべる可能性がありますが・・・・
では、第1回のキャリア教育の感想まとめです。
生徒感想
加納高校
「私は「好き」と「給与」の多さの話で、以前は「お金がたくさん入れば、自然と満足度も高まるものだ」と思っていたけれど、一概にそうとは言えないということが分かった。お父さんやお母さんにも聞いてみたけど、お母さんは相関があると答えて、お父さんは仕事も大事だけど家庭での生活も大事だから相関があるとは言い切れないと答えていて、人によるんだなと思った。だから私も、お給料が良い仕事なら自分も将来幸せになれると決めつけず、いろいろな視点を持って自分の将来についてじっくり考えていきたいと思った。」
恵那高校
「私はしたいことを仕事にできたら、絶対幸せだし満足と思っていたけど、意外にそうでもなくてびっくりしました。何になっても、そこから何を学んでどう進んでいくかが大事だと分かりました。」
岐阜高校
「私は好きなことを仕事にすることが幸せで、より活動の幅が広がると考えていました。そちらの方が興味があり、仕事を苦痛と思わないと考えるからです。しかし、仕事に自分のイメージとのギャップが生まれ、必ずしも、理想通りの仕事を行えるわけではないと気づきました。そのため、自分が何を学びたいのか、いろいろなことに興味を持って、知識量を増やしていくことが、今の私にとって大切だと思いました。」
岐阜北高校
「現在でも大学を卒業して知識量が多い人のほうが年収も多くなるということが数値として明確に分かったので、学ぶことを大切にしていきたいと思いました。さらに、給料を稼ぐことを大切にするのではなく、自分なりの仕事に対するやりがいを見つけていくことも大切なんだと分かりました。」
大垣北高校
「所得と幸福度や満足度にはあまり関係がないことなど、今までの自分の考え方とは違ったデータに驚きました。オープンキャンパスについても、1年生の夏から少しでも興味のある大学に申し込んでみたいです。」
大垣東高校
「学歴の話で、高卒と大卒では賃金差があることは知っていたけど、その要因がわかって知識・能力の大切さが分かりました。将来の進路の話を聞くとき、好きなことを聞かれても決められないことが多い私にとって「継続してやり通すこと」が大切とわかって、まずは勉強を頑張ろうと思えました。」
多治見北高校
「仕事は好きで決めるより、やっているうちに好きになる方が続くという話を聞いて、自分の興味があることだけでなく、能力を活かして続けられる仕事についても考えていきたいと思った。」
多治見高校
「仕事に強い思いを持っていない人でも継続率は高く、給与の高さは仕事満足度や幸福とほとんど相関していないことが分かった。今までは給与ばかり意識していたが、仕事に就いてやりがいや社会貢献など、どのように働きたいかもイメージすることが大切だと分かった。」
関高校
「大学受験や就職をするにあたって自分で情報を調べて、興味のある分野を見つけ出願をすることが大切だと分かりました。また、推薦入試の志望理由では、自分に善があることを述べるのではなく、世界に善があることを述べることが大切であることが分かった。」
長良高校
「まだ具体的な志望校を決められていないけど、受験に対して少しでも早く対策や行動をできるように、リードの説明会等にもっと参加して、情報を得るべきだと思いました。」
岐山高校
「大学の進路選択は、高1のはやい段階で、自分の行きたい大学や学びたいことなど、様々な情報を集めることによって、この先の未来、後悔しない選択をすることができることに気づいた。」
可児高校
「推薦入試枠がこんなに増えてきていることを知らず、今後の進路選択の参考になりました。興味のあること、好きなことから、将来の仕事に就いて選択していきがちだけれど、必ずしも幸福にはつながっていかないことが分かって、視野を広げていこうと思いました。」
保護者様の感想
関校舎
「子供と一緒に参加しました。将来の進路について、未だにはっきりないと思いますが、”学び”というものは、学生でも社会人でも大事だということを常に子供には伝えているつもりです。私たちの頃とはずいぶん様変わりし、変化の中を生きていく子供たちにキャリア教育をしてくださることに感謝します。よろしくお願いします。」
多治見校
「高卒の人、大卒(院卒)の人を指導することがありますが、やはり、知識能力の違いから積極性が違うように感じます。今回の講義を聴講しましたが、先生の言っていることはもっともと思いました。また、大学のオープンキャンパスについても今と昔では、やる内容も全然違うことにびっくりした次第です。貴重なお話をありがとうございました。」
多治見校舎
「とても参考になり楽しく聞かせていただきました。やはり、仕事をしてからの人生は長いため、子供には自分に合った仕事をして、仕事も、それ以外も楽しい人生を送ってもらいたいと思います。今後、子供がある程度考えがまとまるように、次回からのお話も楽しみにしています。ありがとうございました。」
忠節校
「将来について全く決めていない(興味がない)様子で心配しましたが、このような講義を通して自分自身がこれからのことをしっかり考えられるようになって欲しいです。内容はとても良かった。ありがとうございました。」
忠節校
「将来の進路選択は、自分の意思で自分の人生を決めるということ。子どもが主体的に進路選択ができるよう、このキャリア教育で学んでいきたいと思いました。」
加納校
「自分が大学入試を経験した数十年前と入試制度(国公立推薦)や大学での評価システム(GPAや教育評価制度)が変わって来ている事がわかり有意義でした。どのような進路に進むにしろ与えられた機会を最大限に生かすべく親子で話し合いの時間を持つべきと感じました。今後のセミナーにも期待していますのでよろしくお願いいたします。」
加納校
「どのように進路をかためていったらいいか、とても親としても返答に困っていた中、今回のセミナーを受け、細かくデータ分析されているのに驚きました。参考にしつつ、子供との会話を大切にし向き合っていけたらと思います。」
恵那校
「「所得が高い要因は自己学習による知識量」については、納得するものがありました。知識能力が高い人は、探究心があって意欲を持って必要な情報を取りにいかれてると思います。大学での勉強、それ以前の受験に対しても待ちの姿勢ではなく、積極的に取り組む事が重要であると改めて気づきました。リードで得た情報を有効活用できるよう、本人をサポートできたらと思います。」
恵那校
「推薦入試で大学に入るためには、高校1年生からの準備が必要だという事が分かり、親もできる限りの協力で一緒に乗り越えていきたいと思いました。佳山先生の話がわかりやすく、先生の学生時代の話も興味深く楽しかったです。」
恵那校
「高1ですが、今から意識して色々考え行動していく事が大事だと感じました。子どもにも、親にも刺激になりました。」
恵那校
「親自身が本気になって今の受験を学び勉強しないと、子に対して何もできない情けない親になってしまう。子のためにも、まず親が努力しないと。親の世代と時代は大きく変わったと感じました。」
恵那校
「まだまだ先のことと思っていた進路ですが、学校からも早く進路を出すように言われており、いろいろと娘と話をしていたところでした。所得や幸福度など、正に話題に上がっていたこともあり、データを示してくださってとても参考になりました。決めるにはまだ時間がかかるとは思いますが、道順を教えていただいたように思います。次回もよろしくお願いいたします。」
恵那校
「給与の多さと満足感・幸福感の相関係数は、今、この年の私自身には納得のいく値でした。(笑) こんなに早くから推薦入試の準備が必要な事が知ることができ、本当に良かったと思いました。」
大垣駅前校
「「現在の知識能力」が、所得に影響することを数値で見ることができ、学び続けることの重要性を改めて感じました。現代の大学のことを親としても調べていこうと思います。」
大垣駅前校
「進路選択を考えていく中で、考えるべき方向性が少しずつわかってキャリア教育の講話が参考になったと思います。」
大垣駅前校
「本日はありがとうございました。岐阜大学医学部への推薦を目指しリード予備校に決めました。今後ともご指導よろしくお願いいたします。」
各務原校
「進路は、好きだから選ぶのではなく、自分が興味関心を持てる分野でコツコツ学び、「情熱は後からついてくるものだ」と考え、継続してやり通す事が大事だ、という話がとても良かった。どのような分野でも継続して学ぶために、高校の勉強や受験勉強が良い経験になる、との話が励みになった。」
2024/06/07
こんにちは、長良校舎の水原です。
「普段だったらできていたはずなのに模試になると緊張してできない・・・」
「本番でいつもの力が出せなかった・・・」
高校3年生と面談をしていると、たまに出てくるフレーズです。
こういう話を聞くと
メンタル面で悩んでいる生徒さんは私が思っている以上に多いのかなと思います。
誰にでも当てはまる絶対的な回答はなかなか見つからなのかなと感じるのですが、
一風変わったメンタルの鍛え方をしている生徒さんがいました。
それは「一発ギャグを披露する」です笑
人前で一発ギャグを披露することでメンタルを鍛えているそうです。
オリジナルのものを何個か披露してくれましたが、
なかなか面白かったです!笑
私のお気に入りは「ピザ」。
ぜひ、いろんなところで披露してメンタルを強化してください!
みなさんもよかったらメンタル強化の参考にしてみてください!笑
リード予備校・河合塾マナビス長良校 水原義寛
2024/05/28
こんにちは、長良校の水原です。
長良・岐山高校では高校3年生対象の『進研共通テスト模試』が先日終了しました。
模試が終わって来塾する生徒さんには色んなタイプの人がいます。
にやにやしながら『ダメでした~』と塾に来る人や、
にっこにこで『先生、数学がめっちゃ上がったんですよ~!』と話してくれる人・・・などなど。
どんな結果でも、私たちは塾のスタッフとして点数を知る必要があります。
結果が良かった生徒ほどすぐに自己採点結果を出してくれるのですが、
見ただけで『あっ、へこんでるな』とわかる生徒さんはなかなか結果を見せてくれません。
ここで私が良く伝えているのは、
『ここが弱点って教えてくれているってことだよ。
模試ほど最高な復習ツールはないから次の模試では絶対改善しよう!!』
です。
どの科目においてもすべてが完璧な人はいません。
補って補って、本番で開花すればそれでいいと思っています。
自分の弱点と向き合うには相当な勇気がいりますが、
(私が現役の時は一部の科目に目をそらしていました。笑)
点数アップの大チャンスなので逃げずに向き合ってほしいなと思っています。
・・・・と言ってもなかなか出しづらい生徒さんもいます。
そこで、
『自己採点回収BOX』を 設置してみました。
これは長良校舎の大学生スタッフが、
少しでも提出しやすくなるようにと作成してくれました!
直接、渡しづらい・・・
こっそり怒られないように提出したい・・・(怒らないですけど!笑)
そんな方はそっとBOXへ投函してみてください☆
リード予備校長良校舎 マナビス担当 水原
2024/05/30
こんにちは、リード予備校の佳山です。
定期考査後に第2回・3回キャリア教育を実施します。
ここ最近は空いている時間はずっと資料作成をしています。毎日毎日、本やwebでリサーチしてスライド作成して、かなり大変です。テスト前で質問対応もたくさんありますし。
でも、
第2回はかなり濃い内容のキャリア教育になると思います。構想内容をリードの講師陣に話をしますと、皆さんの反応はかなり良かったです!!
寿命中位数から、計画された偶発性理論、そしてTvL理論へ かなり参考になる話なんですが、資料をちゃんと作って分かりやすく話をしないと高校生には難しいというデメリットもあります。 頑張らないとですね。 保護者様にもかなり参考になる話ですので、2回目も是非ご参加ください。
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昨日、名古屋市立大学の准教授の方に、講演会のオファーに行ってきました。
ついでにキャンパス内も散策しまして、学生食堂も利用させてもらいました。
名市大の先生との話はかなり盛り上がりまして、夏か秋ぐらいに実現できたらと思っています。
高1から高3まで参加できる講演会になりますので、皆さんお楽しみに〜
2024/05/27
こんにちは。忠節校の日比野です。
忠節校では毎月月例面談を実施しています。
月例面談では中期的目標や短期的目標について話をして、生徒さんがやるべきことを整理していきます。
私が担当した生徒さんは各高校で発行されている年間行事に沿って、今後どの模試が目標になるのか・その目標に向けていつどんな勉強を進めていくのかについて話をしました。
また、大学別模試や医学部模試のように全員実施でない特別な模試を受験してほしい生徒さんにはそれもおすすめします。
もちろんどの生徒さんも大学受験は初なので、よく相談される内容が「どんなスケジュール感で勉強したらよいかわからない」と言った相談です。
今回の面談のように各時期の目標と勉強内容を見える化することで生徒さんの勉強内容に対する解像度が少しでも上がればと思っています。
※※※※※
さて、本日の面談でMさんと話をしていたら…
日比野:「なにか聞きたいこととか相談したいことある??」
Mさん:「見てほしいものがあります!」
最後の夏大会に向けて、部員で神社に必勝祈願をしてきたとのことでした。
多くの部活動ではインターハイが開催済みで部活動がひと段落ついた生徒さんが多いのですが、硬式野球部はこれからが本番です。
そういえばと思い、私のスマホで昔の写真を遡ってみたら…
私も大学時代に同じことをしていました笑笑
大学時代は体育会ボート部に所属しており本気でインカレ表彰台を狙っていました。
それだけ高い目標を立てていたので、もちろん大学生活はすべて部活動に捧げるような日々でした。
週に2、3日サークルに顔を出してのんびりと過ごす大学生活ももちろん選択肢にありましたが、私はやっぱりハードワークできる環境に身を置くのが好きみたいです☆
同じ目標を追いかけた仲間とはいまでも交流がありますし、フィールドは違えど自分の置かれた環境で活躍している同期たちと話をするとたくさんの刺激をもらえます。
忠節校の生徒さんにも大学時代に貴重な経験をたくさんしてほしいと願っています。
そのためにひとつでも高いレベルの大学に送り届けられるよう今後ともサポートしていきます☆
リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉
2024/05/25
こんにちは。忠節校の日比野です。
前回のポストでお伝えしたように、忠節校では22:30閉館を良い意味で無視して勉強し続ける生徒さんがちらほらいます。
もちろん私も校舎にいるので、この時間に何をしようかな、と考えます。
いままでは業務を続けていたのですがどうしても深夜になると処理能力が落ちてしまうので思うようなパフォーマンスが出せずもやもやしていました。
そこで思いついたのが、「そうだ読書をしよう」と。
私は読書をたくさんするタイプではなく月に2冊読むか読まないかくらいです。
佳山先生、水原先生、田辺先生を見ていて本当にすごいなあと思います。
最近仕事をしていて思うのが毎日毎日がアウトプットの連続になっており、インプットをしないともっとよいサービスを提供できないということです。
ついつい「時間がない」「忙しい」を言い訳にして読書を後回しにしていたのですが、もうそろそろ本腰を入れて本を読んで勉強をします。
いま読んでいるのが「21世紀のチェーンストア」です。
いまの学習塾業界はひとりのカリスマ講師が大教室に生徒を集めて授業をするという時代が終わり、授業は映像授業を活用して、校舎スタッフは授業をせずに生徒さん一人一人に合わせたサポートを提供する時代になってきています。
もちろん学習塾という仕事は「〇〇先生と出会えてよかったです!」という言葉をいただけるように、属人的な側面を完全になくすことはできません。
それでも生徒さんに提供するサポートを可能な限り高い標準で均質化したいとも思っています。
普段はこういった経営的な本を読まないのでいつもと違う刺激を得られて嬉しいです☆
※※※※※
忠節校のみなさんへ:
校舎の居残りは私がいる時にのみ認めています。
私が校舎にいないときには22:30に帰るように!
※※※※※
リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉
2024/05/25
こんにちは、リード予備校の佳山です。
5月の中旬に実施したキャリア教育第1回目のアンケート用紙から、保護者様の感想紹介
リードのキャリア教育とは、ほぼ全てをリード予備校が独自で作成しているものです。このプログラムを開始するに至った理由は、高校生がキャリア選択をする際に、客観的なデータ提示や指針がないまま選択を迫られる現実があること、キャリアを真剣に考えることが勉強するモチベーションにつながると思ったからです。
私が高校生の時(現在もですが)、人生でそこそこ大きい選択である文理選択、大学・学部・学科選択、推薦入試制度に関して、ほとんど情報提供がありませんでした。高校でも大手の塾・予備校でも。 現在は、大学の情報などは昔に比べて簡単に入手できるようになりましたが、それでも高校生のキャリア選択に関しては、今も昔も高校生は戸惑います。
特に私は、勉強する意義の一つに自分のキャリアを考えること、将来やりたいことを明確にすること、学問自体に憧れを持つことがあると思っていますので、それを高校生に伝えたいと思っています。特に高校1年生の時に。
では、キャリア教育第1回保護者様の感想です。(生徒対象のプログラムですが、昨年より保護者様も一緒に参加可能になっていまして、多くの方が参加してくれています)
関校舎
「子供と一緒に参加しました。将来の進路について、未だにはっきりないと思いますが、”学び”というものは、学生でも社会人でも大事だということを常に子供には伝えているつもりです。私たちの頃とはずいぶん様変わりし、変化の中を生きていく子供たちにキャリア教育をしてくださることに感謝します。よろしくお願いします。」
多治見校舎
「高卒の人、大卒(院卒)の人を指導することがありますが、やはり、知識能力の違いから積極性が違うように感じます。今回の講義を聴講しましたが、先生の言っていることはもっともと思いました。また、大学のオープンキャンパスについても今と昔では、やる内容も全然違うことにびっくりした次第です。貴重なお話をありがとうございました。」
多治見校舎
「とても参考になり楽しく聞かせていただきました。やはり、仕事をしてからの人生は長いため、子供には自分に合った仕事をして、仕事も、それ以外も楽しい人生を送ってもらいたいと思います。今後、子供がある程度考えがまとまるように、次回からのお話も楽しみにしています。ありがとうございました。」
忠節校
「将来について全く決めていない(興味がない)様子で心配しましたが、このような講義を通して自分自身がこれからのことをしっかり考えられるようになって欲しいです。内容はとても良かった。ありがとうございました。」
忠節校
「将来の進路選択は、自分の意思で自分の人生を決めるということ。子どもが主体的に進路選択ができるよう、このキャリア教育で学んでいきたいと思いました。」
加納校
「自分が大学入試を経験した数十年前と入試制度(国公立推薦)や大学での評価システム(GPAや教育評価制度)が変わって来ている事がわかり有意義でした。どのような進路に進むにしろ与えられた機会を最大限に生かすべく親子で話し合いの時間を持つべきと感じました。今後のセミナーにも期待していますのでよろしくお願いいたします。」
加納校
「どのように進路をかためていったらいいか、とても親としても返答に困っていた中、今回のセミナーを受け、細かくデータ分析されているのに驚きました。参考にしつつ、子供との会話を大切にし向き合っていけたらと思います。」
恵那校
「「所得が高い要因は自己学習による知識量」については、納得するものがありました。知識能力が高い人は、探究心があって意欲を持って必要な情報を取りにいかれてると思います。大学での勉強、それ以前の受験に対しても待ちの姿勢ではなく、積極的に取り組む事が重要であると改めて気づきました。リードで得た情報を有効活用できるよう、本人をサポートできたらと思います。」
恵那校
「推薦入試で大学に入るためには、高校1年生からの準備が必要だという事が分かり、親もできる限りの協力で一緒に乗り越えていきたいと思いました。佳山先生の話がわかりやすく、先生の学生時代の話も興味深く楽しかったです。」
恵那校
「高1ですが、今から意識して色々考え行動していく事が大事だと感じました。子どもにも、親にも刺激になりました。」
恵那校
「親自身が本気になって今の受験を学び勉強しないと、子に対して何もできない情けない親になってしまう。子のためにも、まず親が努力しないと。親の世代と時代は大きく変わったと感じました。」
恵那校
「まだまだ先のことと思っていた進路ですが、学校からも早く進路を出すように言われており、いろいろと娘と話をしていたところでした。所得や幸福度など、正に話題に上がっていたこともあり、データを示してくださってとても参考になりました。決めるにはまだ時間がかかるとは思いますが、道順を教えていただいたように思います。次回もよろしくお願いいたします。」
恵那校
「給与の多さと満足感・幸福感の相関係数は、今、この年の私自身には納得のいく値でした。(笑) こんなに早くから推薦入試の準備が必要な事が知ることができ、本当に良かったと思いました。」
大垣駅前校
「「現在の知識能力」が、所得に影響することを数値で見ることができ、学び続けることの重要性を改めて感じました。現代の大学のことを親としても調べていこうと思います。」
大垣駅前校
「進路選択を考えていく中で、考えるべき方向性が少しずつわかってキャリア教育の講話が参考になったと思います。」
大垣駅前校
「本日はありがとうございました。岐阜大学医学部への推薦を目指しリード予備校に決めました。今後ともご指導よろしくお願いいたします。」
各務原校
「進路は、好きだから選ぶのではなく、自分が興味関心を持てる分野でコツコツ学び、「情熱は後からついてくるものだ」と考え、継続してやり通す事が大事だ、という話がとても良かった。どのような分野でも継続して学ぶために、高校の勉強や受験勉強が良い経験になる、との話が励みになった。」
ごく一部の保護者様の声を紹介させていただきました。
保護者様もかなり感想を書いてくれておりまして、感謝しております。
相関係数とかGPAとか教育評価制度とか幸福度とか満足度とか推薦入試とか、いろんなワードが出て来ています。キャリア教育も5年目になり、さまざまな内容を盛り込むに至っています。5年目ですが、今までの資料で有効な内容だけを厳選し、新たに肉付けしていっていますので、資料作りが一向に楽になりません。。。 年間で100冊以上の本は読みますが、ほぼほぼ全て、生徒の進路に関わるものか、キャリア教育関連の本を読んでいます。 読むのは苦になりませんが、そこから資料に落とし込むのに相当な労力を要します。ただ、このような感想を頂きますと、頑張ろうとなりますね☆
このキャリア教育を通して、ご家庭で親子での進路について会話があったと思います。今後も、生徒の進路選択を考えるきっかけとなる情報を提供していきます。
自分で言うのもあれですが、第2回は結構面白いと思います!!
東大卒の田辺講師も参戦いたします。お楽しみに〜
2024/05/25
こんにちは、リード予備校の佳山です。
私が担当している大垣北高1の授業前の風景です。
皆さん、真剣にスマホを見ていまして、小テストの勉強をしています。 一部のクラスで数学の宿題・テストをMonoxerで実施しています。
授業が始まると、小テストを実施しまして、不合格ならその単元のタスクを授業後に復習をして帰ってもらうことになっていますので、合格しようよ皆さん真剣に取り組んでいます。
小テストはスマホで実施しますので、オンラインで参加の生徒も小テストに参加できますし、点数も即時反映できて、不合格の場合もタスク取り組みも何時何分にそのタスクをやったかがわかります。
もうすぐ定期考査ですが、基本問題の演習量はバッチリですので、結果が楽しみです☆
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先日、健康診断がございまして、
1年前のウエストは88cm、
この1年間、減量とボディメイクとロードバイクをそれなりにやりまして
ウエスト71cmとなりました!! ちなみに胸囲は100cmです。
ズボンのサイズも、LLまたはLサイズから正真正銘のSサイズになりました。パチパチ
ここからは、体脂肪率を減らしつつ体を大きくしていく予定です。
2024/05/23
こんにちは。忠節校の日比野です。
忠節校の閉館時間は22:30です。
さて、忠節校の22:40の様子がこちらです。
普通に生徒さんは勉強しています笑笑
普段から「勉強量を増やそう!」と話をしているくせに22:30になったら「帰ってね」と伝えるのは個人的になんか違うなと思っているので、
生徒さんが勉強したいならいくらでも付き合うつもりです。
先日、岐阜高校のTくん(名古屋市立大学医学科志望)と話をしていたらなるほどと思うことを話してくれました。
(22:40ごろ)
日比野:「今日も遅くまでよく頑張ってるね」
Tくん:「この前計算をしてみたんですけど、毎日30分勉強時間を延ばすと受験終了までに1か月余分に勉強できることになります」
この計算は学習塾のスタッフがよく話をする計算なのですが(忠節校でも授業中やホームルームで伝えています)、自分で計算して自分のモチベーションに変えられるのが本当にすごいなと。
確かに本来1月18日(土)・19日(日)に実施される共通テストが、自分だけ2月18日(土)・19日(日)に受験できると考えてみると毎日30分やらない手はないですね。
※※※※※
毎年毎年受験生をサポートしてきて、結局のところ「まずは勉強の量だ重要だ」と感じています。
模試やテストの振り返りをしたときに生徒さんがよく言うセリフがあります。
「今回のテストはいままででいちばん頑張ったんですけど点数伸びなかったです」
「しっかりと対策したんですけど点数伸びなかったです」
ストロングスタイルで言うと、こういうセリフを使う生徒さんは結果を残す生徒さんと比較すると勉強量は少ないです。
そもそもの基準が低いことが原因です。
まず私が取り組むサポートというのが勉強量を増やせるように手助けをすることだと思っています。
忠節校では「ホームルーム・生徒セミナー」と「月例面談・模試後面談」の2つを通して、「1対多数」と「1対1」を使い分けてサポートをしています。
(昨年度の生徒セミナーの様子)
「1対多数」では個別面談では伝えられない厳しい話や熱い話ができます。
そして、「校舎全員でこの目標に向けて走り切ろう!」という意識が醸成されます。
大学受験は結局は個人戦なのですが、周りの仲間たちと一緒だから頑張れるといった側面も必ずあります。
(月例面談の様子:カルガリー大学卒業・英語科の高橋が担当しています)
(月例面談の様子:東京大学卒業・国語科の高橋が担当しています)
「1対1」の面談では、ホームルームや生徒セミナーの内容をもとに「その生徒さんのための」話をします。
大学入試は生徒さんが100人いれば100通りの受験戦略があります。
それを全員に対して考えるのは結構大変ではありますが、やりがいのある仕事です。
こういった「1対多数」と「1対1」のサポートをしていても、正直なところ全員の生徒さんのやる気が限界まで高まっているわけではありません。
今後も改善できるところを改善し続け、生徒さんにとってより良い校舎にしていきます!
リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉
2024/05/21
こんにちは。忠節校の日比野です。
リード予備校忠節校・長良校・各務原校・関校では次のような2段階カリキュラムを設けています。
① 高校1年生~高校2年生夏は集団授業で学校の評定をしっかりと取る
② 高校2年生秋~は河合塾マナビス(映像授業)で大学受験のために6教科8科目をすべてカバーする
この河合塾マナビスという映像授業予備校は全国に約330校舎あり、最大手映像授業予備校の1つです。
そのなかで忠節校が合格実績全国1位を獲得しました!
(※難関10大学+国公立大学医学部医学科の合格者数において)
さて、毎年5月には全国のマナビス校舎が東京に集まり、1年間の振り返りと今後の1年の方針を考える全国会議があります。
そこで優秀校舎プレゼンテーションに任命いただき、全国の校舎長の前で話をしてきました。
普段、生徒セミナーや保護者会で話をするときも緊張はするのですが、いつもとはまた異なる緊張感でした。
このプレゼンを準備するにあたり1年間を振り返り、とても貴重な時間になりました。
めったにないチャンスを与えていただきありがたい気持ちでいっぱいです☆
もちろん、私がプレゼンをできたのはこの春に卒業した生徒さんが頑張った結果です。
いま目の前には次の春に向けて勉強に取り組む新たな受験生たちがいます。
彼ら彼女らが笑顔で忠節校を卒業できるように、昨年度の結果に慢心せず、今年度も生徒サポートを頑張ります☆
リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉