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新高1生保護者様説明会を開催しました@忠節校

「流石、岐阜高校

 岐阜北高校の

 専門館だと

 思わされました。」

 

 

こんにちは。

リード予備校忠節校の土屋です。

 

 

新年度入塾生、春期講習生募集中です

ここから

 

リード予備校忠節校のブログをまとめたものは

こちら

 

 

2月16日(日)

リード予備校忠節校で

新高1生(現中3生)の保護者様を対象とした、

新高1保護者様説明会を実施しました。

 

 

 

 

 

すでにリード進学塾に

お通いいただいているご家庭、

現在他塾にお通いのご家庭、

計30組ほどの

ご家庭に参加いただけました。

 

 

高校入試前にも関わらずお時間をとって

話を聞きに来ていただき非常に嬉しく思います。

 

 

 

 

 

 

リード予備校ではオンラインでの

説明会も実施しています。

オンラインではリード予備校全体の

説明をさせていただいています。

 

 

 

校舎で実施をする説明会は

内容を一部変えています。

(一部どころではないかも知れませんが)

 

 

 

岐阜高校、

岐阜北高校の専門館の

忠節校として、

岐阜高校、

岐阜北高校に特化した話、

 

指導について説明、アピールをしました。

 

 

 

 

 

 

校舎に来ていただいて、

対面で参加いただいた方には、

わざわざご足労いただいた分の

価値を提供したいと考えています。

 

 

 

 

 

 

今回の説明会の感想の一部です。

・さすが専門館っという内容でした。

・今後半年の高校での流れ、

 それに対する塾の対応がわかり、

 これからのイメージがわきました。

・19時過ぎまで練習がある部活に

 所属するつもりです。

 集団授業の塾は正直諦めていたけど、

 そんな生徒たちに配慮した

 時間割を作っていて完璧ですね。

などなど

 

 

 

いろいろと嬉しい感想もいただけました。

 

 

 

 

また会場には今実施している学年末テスト対策で

使用しているテキストを

ディスプレイしていました。

説明会終了後それらを

熱心に見ていただけました。

 

 

 

手前味噌ですが、

ここまで細かくテストのために

冊子を準備し、対策をしているところは

なかなかないと思います。

 

 

 

 

 

よくもまぁ、

毎回ここまで準備するなと

我ながら思います。

ここにはないですが、

高校別で直前のテストも準備しています。

 

 

 

 

さらに

リード予備校では

英語、数学だけでなく

物理、化学、生物、

言語文化(古文、漢文)、

歴史総合の対策も

準備しています。

 

 

これだけ網羅的に対策できるのは

リードだけだと自負しております。

 

 

 

 

今後も、校舎での対面説明会、

オンラインでの説明会と

準備しております。

 

 

 

3月9日,16日,20日の

校舎での説明会は

岐阜高校、

岐阜北高校に

特化した話をしていきますので、

ご都合良ければ

是非ともご参加ください。

 

 

お待ちしております。

ただいま定期テスト中@恵那

こんばんは。 リード予備校 恵那校の棚橋です。

 

 

いよいよ国公立大学前期試験が来週に迫っていますが、恵那高校では本日より高1・高2の定期テストが始まりました。

定期テスト中ということで、校舎を12時に開けていますが、12時半の段階で1F自習室が満席になってしまいました。

 

※ 自習室は2Fと別の建物にもあり、席が取れないという生徒はいません

 

 

昨年まではコロナの影響もあり、自習室が埋まるということはここ数年ではほとんどありませんでした。

なので、今年の恵那校舎は1年間とても活気に溢れていました。

来年度以降もこの状況が続くようにしていきます!

 

 

特に今年の高1生は非常にやる気のある生徒が多く、定期テストでなくてもかなり頻繁に自習室に来て勉強します。

その甲斐もあり、ベネッセ模試などでは素晴らしい成績が出ています!

 

 

 

1月のベネッセ模試の結果が見えるようになり、現在結果を回収しています。

定期テスト中で授業が無いため、まだ全然集まっていませんが、

とりあえず高1で 英数国3科総合1位 取ってくれた生徒がいました!

 

 

 

これで、今年の高1ベネッセ模試はリード予備校恵那校舎の生徒が

3回とも3科総合1位を獲得した

ことになります!!

 

 

しかも、凄いのは、3回とも違う生徒が1位 だということです。

 

学年1位を取れる生徒が複数居て、更に周りの生徒もこの生徒たちに影響されて

競い合って勉強するという、素晴らしい環境が現在の恵那校舎には整っています。

 

これで今年度のベネッセ模試はすべて実施されましたが、来年度も楽しみです!

 

 

 

恵那校舎では普段、特に力を入れていることがあります。

 

それは、質問対応面談です。

 

もちろんリード予備校ではどの校舎でもこれらに力を入れていますが、

恵那校舎では他の校舎よりも環境を整えていると自負しています。

 

 

まず、質問対応。

定期テスト中は特に質問に来てくれる生徒が多くいます。

しかし、中にはかなり遠方から通ってくれている生徒もいて、

頻繁に自習に来るのが難しい生徒もいます。

そんな生徒が家で勉強しているときにも質問ができるように、

スクールマネージャーというアプリで質問対応をしています。

(※ 恵那校舎以外の校舎でもできるはずです)

 

 

生徒は分からないところを写真に撮って、質問と一緒に写真を送るだけです。

質問が来たら、我々スタッフ(非常勤の講師も含めて)で解説を書き、送り返します。

他の校舎でもやっているはずですが、

恐らく恵那校舎の生徒が一番多く質問を送ってくれていると思います!

 

 

そして、もう一つ力を入れているのは面談です。

もちろんリード予備校はどの校舎でも面談に力を入れていますが、

恵那校舎が他の校舎と違うのは、生徒(または保護者様)が

スクールマネージャーで年中いつでも面談予約を入れられる

という点です。

 

 

現在、恵那校舎では、高1生と高2生の面談を全員と行っている最中です。

このように決まった時期の面談はもちろん行っていきますが、

生徒が必要だと思ったときに気軽に面談できる 状況を作っています。

どの校舎でも面談自体は希望があればいつでも行いますが、

恐らく面談を希望すること自体をハードルに感じる生徒もいると思っています。

 

 

恵那校舎では、スクールマネージャーで気軽に予約が取れるため、

今年も多くの生徒が面談予約をして、面談に来てくれました。

面談を行う側は大変ですが、来年度以降も続けていこうと思います!

 

 

 

恵那校舎には、多忙な校舎運営を支えてくれている優秀な非常勤講師がたくさんいます!

先日、授業から戻ってきたら、カウンターの上にこんなものが置かれていました。

 

 

生徒も喜んでチョコをもらっていっていました。

後でよく考えたら、この日は2月14日でした。

 

ちなみにこれを用意してくれたのは、イケメンの男性講師です(笑)

 

 

 

 

 

 

 

今回は長々と恵那校舎の紹介をしてみました。

 

 

今度新しく、恵那高校へ入学される方(またはその保護者様)、

または新たに恵那高2年・3年になる方で、一緒にこの環境で志望校を目指したい方は

是非恵那校舎へお越しください!!

 

高等部 高校準備&春期生受付中

 

 

 

 

2月16日 江南通信~新規開校説明会~

全国のリード予備校ファンの皆さま、こんにちは。
高等部英語科、そして江南校担当の松下です。

 

本日は、今春新規開校

リード予備校 江南校

記念すべき初回の保護者説明会でした!

 

新高校1年生、つまり受験を控えた現中学3年生対象の保護者説明会です。
愛知県公立高校入試直前期でありながら、高等部の説明会にお越しくださいまして、ありがとうございました。

 

社運を賭して(?)
の愛知県高等部初開校ということもあり、
江南校はリード予備校の肝いりプロジェクト。
説明会は高等部責任者の佳山先生が実施いたしました。
皆さま、メモを取られるなど、非常に真剣にお聞きいただき、感謝しております。

 

リード予備校では、ただ勉強内容を教えるだけでなく、様々な情報提供を通じて、
学習に対するモチベーション向上、効率化を図っております。
説明会ではその一端をお示しすべく、大学受験に対するスタンスや、中学時代とは異なるお子さまへの接し方についてアドバイスさせていただきました。

 

今後も説明会を実施いたしますので、ご興味ございましたら是非ご参加ください!
リード進学塾にお通いでない方のご参加も大歓迎です。

 

《実施日時》
★新高校1年生対象
3月9日(日) 17:00~18:00
3月16日(日) 13:00~14:00/17:00~18:00
3月20日(木) 13:00~14:00/17:00~18:00
★新高校2・3年生対象
3月8日(土) 17:00~18:00
3月15日(土) 17:00~18:00

 

たくさんのお問い合わせ、お待ちしております!

高等部 高校準備&春期生受付中

名大医医&リード通信Vol.20バックナンバー

こんにちは。

 

国公立大前期入試まであと少し。この時期は出社してから退社まで授業時間以外はひたすら英作文の添削をしています。

 

土屋先生がブログにアップしていましたが、忠節校舎から今年名古屋大学医学部医学科の推薦入試合格が出ました。

 

先日、その報告に来てくれた彼女と話をしたのですが、「リードでちゃんと対策をしていなければ絶対受かっていなかったです」と言ってくれました。(非常に優秀な生徒なので、それが本当かどうかはともかく、ですが(笑)。)

 

ただ、今回面接において評価の大きな部分を占める(と思われる)プレゼンテーションの練習はかなり徹底してやりました。

 

名大医学部医学科のプレゼンは、3つのお題の中から1つを選び、20分の準備の後に10分で発表をする、という形式ですが、この3題のお題がどれもなかなかの難問です。(彼女が今年出題された3題を説明してくれたのですが、難しすぎて高橋はチンプンカンプンでした(笑)。)

 

ただ、過去の出題から「名大が何を求めているのか」については私なりに想像がついていました。ここでは詳細は書きませんが、その対策をちゃんとやってもらったら、まさにドンピシャだったそうです。

 

プレゼンは事前にきちんと対策をしておくのと、ノーガードで本番を迎えるのとでは、結果に圧倒的な差がつきます。

 

今回は彼女のおかげで自分自身も成長できたと思ってます。名大医学部医学科の推薦を狙っている方はぜひ忠節校舎までお越し下さい(笑)。

 

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前回から1週間たったので、リード通信バックナンバーを1つアップします。情報は掲載当時のものになるので、ご注意下さい。

 

、、、下の私の訪問記で書いたアラスカのデナリ山。デナリは地元先住民の言葉だったのですが、先日トランプ大統領が「マッキンリー山」に名前を戻しました。まあ、なんなんですかね(笑)。

 

高橋

 

——————

忠節校限定! リード通信Vol. 20 (2023年6月号)
(なるべく)毎月1日送信。ただしいつまで続くかは??

 

1、今月のお話
つい先日の話ですが、東京工業大学の北野正明教授を中心としたグループが「室温でメタノール合成を促す触媒」を開発したことを発表しました。

 

メタノールはアルコールの一種で、それ自体は人体には有害ですが、プラスティックや合成繊維、接着剤、塗料、農薬、医薬品等の原材料になっており、現代社会においてはこれ無しの生活は考えられないほどの必需品となっています。

 

(ちなみに、消毒液に使うのはエタノール。今回はそっちでなくメタノールの話です。)

 

さらに、メタノールはアンモニアと並び、カーボンニュートラル、つまり二酸化炭素を排出しない社会の実現に向けて大きな鍵を握っていると言われています。

 

現在はメタノールは天然ガスから量産されていますが、水素と二酸化炭素から作ることもできます(水素+二酸化炭素⇔メタノール+水)。そのため、二酸化炭素からメタノールを生成する研究が盛んに行われています。

 

もしこれが実用化されれば、温室効果ガスである二酸化炭素を消費して有用なメタノールを作ることができるわけです。まさに一石二鳥の技術ですね。

 

当然のことながら、水素と二酸化炭素をただ混ぜるだけではメタノールは合成されません。反応を促す触媒が必要となります。北野教授を中心としたグループはパラジウムとモリブデンからなる金属間化合物を触媒に使用したところ、室温でのエタノールの生成に成功しました。(パラジウムとモリブデンが何なのかは私には分かりませんが(笑)、簡単に作れて耐久性も高いそうです。)

 

この研究ですごいのは、「室温で」の部分です。現在工業的にメタノールを作るには200~300度の高温が必要です。室温で反応を促す触媒が登場した、というのは今後の大きなブレイクスルーに繋がる可能性があります。

 

更に実験では、この触媒を使用してメタノールだけでなく一酸化炭素の還元にも成功しました。60℃以下ではほぼ100%メタノールが出来た一方、温度が高くなるにつれて一酸化炭素の量が増え、180℃では95%が一酸化炭素となったそうです。工業的には一酸化炭素も非常に重要な化合物ですが、生成には一般的に300~400度以上の高温が必要とされています。今回それよりもだいぶ低温で生成できたことも成果の1つだそうです。

 

アンモニアとかメタノールあたりはまさに「私達の未来を変える」研究ができそうですね。化学に興味がある方は、そのあたりをキーワードに大学を調べてみると面白いかと思います。

 

高橋

 

※※※※※

 

2、田辺の一冊 田辺の独断と偏見で本を紹介します。

 

水村美苗『日本語が亡びるとき』

 

出版当時はかなりの議論をよんだらしい一冊。
私はたしか高校生のとき英語公用化が話題になったことがあり、その機会に読みました。

 

言葉と文明について〈普遍語〉〈国語〉〈現地語〉といった言葉を使って論じています。
日本語の表記についての話はとても面白い。
いろいろな変化を経て漢字・ひらがな・カタカナという日本語が創られてきました。

 

ふらんすへ行きたしと思へども
ふらんすはあまりに遠し
せめては新しき背広をきて
きままなる旅にいでてみん。

 

という萩原朔太郎の詩も
「仏蘭西」「フランス」「行きたいと思うが」などとしてしまえば、もとの詩情は消えてしまう。
このような表記による意味の違い、〈話し言葉〉とは異なる〈書き言葉〉の本質とは何かを論じています。
興味がある人は読んでみてください。

 

ただ、筆者が言いたいのは本書の一番最後の部分だと思います。

 

「日本の国語教育はまず日本近代文学を読み継がせることに主眼を置くべきである。」
「日本近代文学が生まれたときとは、日本語が四方の気運を一気に集め、もっとも気概もあれば才能もある人たちが文学を書いていたときだからである。~子供のころあれだけ濃度の高い文章に触れたら、今巷に漫然と流通している文章がいかに安易なものか肌でわかるようになるはずである。」

 

筆者は国語教育の目標を
みんなが読み書きをできるようにすることではなく、
筆者の言葉でいえば〈読まれるべき言葉〉(=近代文学)を読むことに置くべきだと言います。

 

私には日本の国語教育をどうするべきかという大きな問題はわかりませんが
近代文学をもっと読んでほしいという意見には同意します。

 

どんな分野でも一流のすごさを見てあこがれを持ち、それが原動力になる。
一流が基準になって、全体のレベルも上がる。
と私は考えますが、スポーツや芸術に一流がいるように書き手にも一流がいます。
日本語においてはそれが近代文学の書き手ではないのかと。

 

いろいろ読んでみてもちょっと古い時代の文章の方が面白いものが多いです。
これは私の懐古趣味もあるかもしれませんが、
昔の方が書き手のレベルが高かったというのは事実だと思います。
近代文学の時代(広くみて明治~昭和)は、才能も勉強量もあるたくさんの書き手が競い合い、
全体がものすごく高いレベルにあったのだと、いまから振りかえってみると思います。

 

自分の好きな人だと森鴎外、幸田露伴、永井荷風、太宰治、谷崎潤一郎、小林秀雄、福田恆存など。
(教科書によく森鴎外の『舞姫』がのっていますが、それよりも『最後の一句』『ぢいさんばあさん』『高瀬舟』『山椒大夫』の方が面白いしもっと読もうと思うんじゃないかと……私の勝手な考えですが)

 

令和の時代でも、基準を彼らの書いたものに置くべきではないかと思っています。
私個人の意見で、社会的にはそうではないのかもしれませんが。

 

もちろん全員が読んで面白いとおもうわけではないですし、その必要もありませんが、、
社会の中でごくごく一部のもの好きだけが読むというようになってしまうのはあまりにもったいないと思います。

 

水村氏も最後に福田恆存の言葉を引用してこういっています
「『古典とのつながりを最小限度に保つ』――みながそのつながりを保っていればいるほど、日本語は生きている。」

 

 

※※※※※

3、高橋の各国つれづれ訪問記

 

高橋が過去に訪れた国を紹介するコーナーです。読んでも特に何の役にも立たないので読みたい人だけどうぞ(笑)。
今回はアメリカのアラスカ州、次回はアメリカ本土について書きたいと思います。(アラスカは国ではありませんが、アメリカ本土から離れているため別枠としました。)

 

州都:ジュノー(アラスカ州内第3の都市だが人口はたったの3.2万人)
州内最大都市:アンカレッジ(都市圏人口は40万人)
州面積:約1,723,000平方キロ(アメリカ最大の州。日本の約4倍)
州人口:約73.3万人(ちなみに岐阜県の人口は約200万人)
一言メモ:アラスカは当初はロシア領土だったが、1867年にアメリカが買収した。金額はたったの720万ドルだった。

 

 

アラスカにあるデナリ山(かつてマッキンリーと呼ばれていた山)は北米最高峰の山です。

 

しかしアラスカを訪れる多くの日本人にとって、デナリ山は「冒険家植村直己氏が遭難した山」であると言えるでしょう。彼の「青春を山に賭けて」という本が愛読書である私は、デナリ山をこの目で見ることが長年の夢でした。

 

国立公園の入口から66マイル先のエイルソン・ビジター・センターまでは自転車を積み込んでバスで移動しました。

 

最初にデナリ山が見えるスポットに着いたときに、観光ガイドを兼ねたドライバーが、「ここで山が見える場合はいつもなら写真を忘れずに撮るように言うんだ。なぜなら次のビュースポットに着いたときにはもう見えないかもしれないからね。でもさすがに今日は大丈夫だろう」と言うくらい、雲一つない快晴でした。

 

エイルソン・ビジター・センターでバスを降り、その先のワンダー・レイクまでは自転車で走りました。公園内は一般車通行禁止なので、大自然の中で完全に自分一人になれます。未舗装路なのでたまにバスが来ると砂ぼこりまみれになりましたが(笑)、それでもアラスカ山脈とその盟主デナリを見ながら、時にムース(アメリカにいるヘラジカ)とペアランをしながらのサイクリングは最高でした。

 

ちなみに、アラスカでサイクリング(と野宿)をしていて、「クマは怖くないのですか」と聞かれることがありますが、怖いとは全然思いませんでした。(どうも私はクマとの相性が良いようで(笑)、国内外問わず野生のクマには何度も遭遇しています。)

 

私がアラスカで怖いと思ったのはハエです。

 

アラスカのハエは巨大(日本のハエの3~4倍?)で、自転車で走っていると寄ってきて手の甲にとまり、汗の塩分を採るためなのかどうか知りませんが、手の皮膚をかじってきます。これが非常に痛く、下手すると出血します。

 

どうも彼らは集団行動らしく、来るときは必ず10匹くらいで来ます。

 

追い風の時は大丈夫ですが、向かい風のときは自転車のスピードが出ないので、彼らを振り切ることができません。ハエごときにやられるばかりでは癪なので、ぶっ叩いてやろうと思うのですが、自転車に乗りながらではなかなかうまくいかず。

 

アラスカでは何回もこの忌々しいハエに襲撃されました。奴らマジで狂暴です(笑)。

 

岐阜大学医学部医学科に合格した生徒に思うあれこれ①

「私は運が良かった

だけだと思います。

そんなことはないです。

運も実力のうちですし、

少なくともその運をつかむだけの

準備ができていました。

 

 

こんにちは。

リード予備校忠節校の土屋です。

 

 

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今年度岐阜大学の医学部医学科に

推薦で合格した生徒が3人います。

そのうち2人の生徒のことを

いろいろ綴れればと思っています。

 

(もう一人は恥ずかしいそうです。)

 

 

 

 

 

今回は一般推薦で医学部医学科に

合格してくれた生徒です。

 

 

彼女の話で印象に残っていることが

一つあります。

 

 

彼女が高校1年生の夏くらいのとき、

勉強へのモチベーションが

ものすごく上がった時期がありました。

 

 

 

気になり、何がきっかけなのか

聞いてみたことがあります。

 

 

 

 

どうやら岐阜大学病院の職業体験に

参加したことがきっかけのようでした。

 

 

 

 

 

 

そこでドクターヘリで活躍をする

医師の方と話をする機会があったみたいです。

本当にかっこよかったそうで、

質疑応答の際に積極的に質問をしたそうです。

 

 

 

 

その中のやり取りで

「医師になり、同じように活躍するために

今からやっておいた方がいいことは何ですか?」

彼女が質問しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

対応してくれた医師の方の答えは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「とにかく勉強をしてください。

医学部に合格することはそんな

甘くないです。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すごい刺さったみたいです。

そしてちょっとうれしそうに

話してくれていたのが印象的でした。

 

 

 

 

 

一般推薦で受験しましたが、

彼女は岐阜の地域医療に貢献したいそうです。

 

 

 

 

マレーシア、ボルネオ島に

岐阜高校の海外研修で訪問したのち、

へき地医療研修に参加して、

いろいろ考えさせられたようです。

 

 

 

発展途上国であるマレーシアのボルネオ島の

医療設備は想像していたよりも

充実していたみたいです。

 

 

 

そしてへき地医療研修で

岐阜県のへき地医療の現状を知り、

下手すると、日本のへき地の方が

医療が充実していないのではないかと

感じたそうです。

 

 

 

そんな経験から彼女の志望理由書が

出来上がりました。

 

 

 

 

面説練習も3回ほどしましたが、

志望理由がはっきりしているとやはり

良い練習ができますね。

本番も、想定した範囲内のものばかりで

問題なくできたと言っていました。

 

 

 

これから6年間みっちり勉強してもらい

是非岐阜の医療に貢献してください。

 

速報 名古屋大学医学部医学科の推薦入試結果

こんにちは。

リード予備校忠節校

の土屋です。

 

 

 

 

 

 

興奮冷めやらぬ状態で

書いています。

 

 

 

 

 

 

ブログを書いていると

いうことは

そういうことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

本日2月12日17時

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名古屋大学の

推薦試験の

結果発表です。

 

 

 

 

 

今年は忠節校開校から

初めて、

名古屋大学

医学部医学科の

推薦試験に

挑む生徒がいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

電話が鳴りました、

 

 

 

 

 

電話口で

彼女が一言

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「受かりました」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最高です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全く中身のない

内容です。

すみません。

 

 

 

 

 

 

また落ち着いたら

彼女の合格までの

経緯は、

ブログで書きたい

と思います。

 

 

 

 

 

 

おめでとう。

「良い研究者

なってください。」

 

 

 

 

 

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共通テストあり推薦結果速報@恵那

こんばんは。リード予備校恵那校です。

 

 

 

本日、国公立大学の共通テストを課す推薦入試の合格発表が多くありました。

 

 

恵那校舎では推薦入試対策に特に力を入れていますので、

 

 

結果発表はドキドキしていましたが・・・

 

 

 

 

 

名古屋大学 法学部 合格!

 

 

名古屋大学 工学部 合格!

 

 

名古屋大学 経済学部 合格!

 

 

名古屋市立大学 経済学部 合格!

 

 

三重大学 生物資源学部 合格!

 

 

 

 

素晴らしい結果が出ました!

 

 

特に名古屋大学は3名出願し、3名合格。 合格率100%です!!

 

この5人は全員、中等部からリードに通ってくれている生徒たちです。

 

 

 

 

リード予備校では、今年度より新しく「推薦入試対策コース」というものができました。

 

今年はこのコースの初年度でしたが、恵那校舎では10名の生徒がコースに申し込んでくれました。

 

今日で推薦入試対策コースに申し込んでくれた生徒の推薦結果が出揃いましたが、

 

このうち見事推薦入試で志望校に合格できたのは、10名

 

 

つまり、合格率100%です!!

 

初年度の結果としては、申し分ありません!(むしろ来年度からプレッシャーですが・・・)

 

一緒に面接練習などを頑張ってきた生徒が、こうやって志望校に合格してくれたのは

 

講師としては最高に嬉しい瞬間でした!

 

 

 


いよいよ国公立大前期試験まで、あと12日に迫りました。

 

 

今年の恵那校舎には、難関大学に挑戦する生徒も多くいます。

 

 

1人でも多くの生徒が志望校に合格できるよう、全力でサポートしていきます!

岐阜大学医学部医学科推薦試験の結果

「どうだった?」

毎年この言葉をかけるときが

一番ドキドキします。

 

 

こんにちは。

リード予備校忠節校の土屋です。

 

 

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本日2月10日は

 

岐阜大学医学部医学科

一般推薦

地域枠推薦

 

の結果発表日です。

 

 

 

今年度忠節校からは

 

 

 

 

 

 

 

 

3名

合格してくれました!!

(地域枠推薦 1名,一般推薦1名)

 

 

 

 

 

 

 

うちに2名がわたくし土屋が

志望理由書、面接練習を担当し、

 

 

 

忠節校の推薦試験の絶対的基準である

高橋先生からGOサインをいただいて

臨んだ試験でした。

 

 

 

 

正直自分自身はうれしいよりも

一安心というのが本音です。

 

 

 

 

3人とも練習通りやってもらえれば

大丈夫だと思っていたので。

 

 

 

 

 

 

 

自分は「逆転合格」という言葉が嫌いです。

 

 

逆転合格を世間が求めていることは

わかっています。

 

 

だけど嫌いです。

 

 

 

自分は逆転合格を果たした生徒よりも

 

順調に合格を勝ち取った

生徒の方を評価したい

 

と常々生徒たちに言っています。

 

 

「順調で何が悪い!」

 

 

合格した3人はまさにそれでした。

 

 

「ブログ用に写真を撮ってもいい?」

と聞いたのですが、

 

「今日は何も準備をしていないから後日でお願いします。」

と言われてしまいました。

 

 

今後、合格した3人の

それぞれの話をお伝えできればと思います。

 

 

 

月並みですが

「3人ともよい医師になってください。」

リード通信Vol.19バックナンバー

こんにちは、忠節校の高橋です。

 

先週土曜日にリード通信のバックナンバーを載せた際に、「生徒の皆さんに向けて書いているのですが、生徒からの反応は全くと言っていいほどありません(笑)」と書きましたが、その後何人かの生徒から「読んでます!」と反応があり、うれしい限りです(笑)。

 

今日もバックナンバーを1つアップします。これから週1のペースで上げていこうと思っています。(そのうち面倒になるので、いつまでやるかは分かりませんが(笑)。)

 

情報は掲載当時のものになるので、ご注意下さい。

 

 

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忠節校限定! リード通信Vol. 19 (2023年5月号)
(なるべく)毎月1日送信。ただしいつまで続くかは??

 

1、今月のお話

 

今回は文系人間の高橋が理系最先端の研究ともいえる「量子物理学」について説明します。破綻しそうなニオイがプンプンしますが(笑)、お付き合い下さいませ。

 

初めてノーベル賞を受賞した日本人が誰だかご存知でしょうか。
湯川秀樹博士です。1934年、彼は中間子という、原子核がバラバラにならないように結びつける力の存在を予想しました。

 

以来、素粒子(人類が今の技術で解明できる一番小さな粒)の研究は進み、現在までに17種類の素粒子が発見されています。実際、この世のほとんどあらゆるものはこのたった17種類の素粒子から成り立っているそうです。

 

しかしこの理論の問題点は、素粒子をサイズのない、数学的な「点」と表現していることでした。しかしサイズがゼロというのはあくまで近似で、現実にはサイズがゼロなら存在しないことになってしまいます。

 

この問題を解決する理論として、近年物理学者の注目を集めているのが「超ひも理論(超弦理論)」です。この理論によると、素粒子は点でなく、1次元的な「ひも状」をしているそうです。

 

そして現在17種類見つかっているとされる素粒子は、実は「ひも」の振動パターンが17種類(あるいはまだ見つかってないものも含めてそれ以上)あるというだけで、実は「ひも」自体は1種類しかない可能性があります。

 

現状では、星の運動や重力といったマクロな物理現象を説明する際には相対性理論を使います。一方、「光がなぜ存在するのか」といった分子・原子より小さいミクロな物理現象を説明するのは量子力学の分野です。しかしながら、この2つの理論は実は相反する理論であり、一緒に考えようとすると途端に矛盾が生じてしまいます。

 

超ひも理論は、この問題を解決してくれます。

 

「素粒子を観察すると、ひも状をしていた」という実験結果は今のところありません。しかし、もしこの理論が正しければ、これ1つでこの世のあらゆる物理現象を数学的に説明出来てしまうことになります。これは究極の理論であり、全く新しい科学の登場です。

 

さらに面白いのは、この超ひも理論によると、この世界は9次元でないと数学的に矛盾が生じるそうです。

 

1次元(線)の世界に住む生き物は2次元(面)の世界を見ることはできません。2次元の世界に住む生き物は3次元(空間)の世界が見えません。それと同様に、3次元の世界に生きる我々にはそれより上の次元は認識できません。

 

でも「認識できない」イコール「存在しない」ということではない、ということですね、、、。

 

大学物理どころか高校物理すら分かっていない人間が書いたので、もし内容に間違いがあったらすみません(笑)。でも、「なんかよく分からないけど、面白そうだな」と思ってくれるリード生が1人でもいてくれれば幸いです。
高橋

 

※※※※※

 

2、田辺の一冊 田辺の独断と偏見で本を紹介します。

 

カール・ポパー「科学−推測と論駁」
ポパーはこの本で科学と疑似科学の区別はどこにあるのかを論じています。

 

ポパーは当時流行していたマルクスの歴史・経済理論やフロイトの精神分析、アドラーの心理学に疑問をいだきました。アインシュタインの相対性理論とこれらの疑似科学(とポパーが考えているもの)はどこが異なっているのか。

 

ポパーが疑問に思ったのは、その理論でなんでも説明できてしまうことでした。

 

「あらゆる考えられる事例が、アードラーの理論や、同じくフロイトの理論に照らして解釈できる」

「子供を溺れさせようとして水に落とす人と、子供を助けるために自分の生命を犠牲にする人の例によって示すことができましょう。いづれの例も同じくらい容易に、フロイト流の用語でもアードラー流の用語でも説明することができます。フロイトによれば、最初の人間は(エディプスコンプレックスの)抑圧に苦しんでいるのに対し、二番目の人間は昇華を達成したわけです。アードラーによれば、最初の人間は劣等感に苦しんでおり、二番目の人間も同様であると」

 

どんな事例もその理論で説明できてしまうこと、その議論の見かけ上の強さが実は弱さであるとポパーはみなします。(フロイトらの理論をまったく意味がないとは言っているわけではありません)

 

そして、ポパーは「間違いの可能性」こそが科学の証であるという逆説にたどりつきます。

 

例えば「すべてのカラスは黒い」という命題は、白いカラスが発見されれば間違っていると反証されます。

 

そのように、ある理論について「もし~ならば間違っている」のようにいえる可能性があることが科学の条件である。そして、実験を繰り返しても反証されてない理論を(反証されるまでは)正しいだろうと認める、これがとるべき態度だと。

 

それに対して、どんな事例でも理屈をこねて説明してしまう理論は、正しいのかチェックすることができず、科学とは呼べないのだと。

 

この「反証可能性」があるものが科学だという考えは世界に大きな影響を与えました。
フロイトらを批判する議論は多くありますが、この角度から批判するポパーを初めて知った時はとても驚きました。

 

特に文系の学問は、やはり本当に正しいのか判断するのが難しい場合は多いと思います。
悪い言い方をすると、インチキな議論が出回っている部分があることは否定できないと自分は思っています。(理系分野でも間違った理論が正しいとみなされることはありますが、反証されやすい)

 

ある現象を、ある理論で説明できるように見えるからと言って正しいとは限りません。しかしなかなか実験して確かめることもできません。

 

では、どのように理論を根拠づけたらよいのかというと、、、自分にはわかりません、、、。
ともかくも、偉い先生が言っているから正しいという権威主義に陥らず絶えず疑う視点をもつこと、わからないことは素直にわからないと認めることが大事といえるぐらいでしょうか。

 

 

※※※※※

3、高橋の各国つれづれ訪問記

 

高橋が過去に訪れた国を紹介するコーナーです。読んでも特に何の役にも立たないので読みたい人だけどうぞ(笑)。第19回はスペインです!

 

首都:マドリード(人口約322万人)
面積:約506,000平方キロ(日本の約1.3倍)
人口:約4,742万人
一言メモ:オリーブオイルといえばイタリア料理が思い浮かぶが、オリーブオイルの生産量世界一はイタリアでなくスペイン。総生産の半分を占めている。

 

スペインは歴史的にもイスラム王朝による支配やその後のレコンキスタ(キリスト教国家による再征服)があったりして、多様な文化が入ってきているため、文化遺産が豊富にあります。(実際、スペインでは実に49件も世界遺産に登録されています。)

 

その中で、私が実際に訪れて特に感銘を受けたのは、バルセロナにあるサグラダ・ファミリアとグラナダにあるアルハンブラ宮殿です。前者は鬼才アントニ・ガウディが設計した大聖堂で、後者はスペインで最後のイスラム王朝の宮殿です。どちらも世界的に有名すぎるくらい有名な建築物です。

 

サグラダ・ファミリアは最寄りの地下鉄駅から地上に出るとすぐに目の前にそびえ立っています。建物のデザインが片側は未来的な感じがするのに対し、反対側はガウディの真骨頂とも言える曲線のオンパレードで、私が思わずイメージしたのはジャングルでした。

 

どちらの側にも4本の尖塔が建っていて、その1つに登れるのですが、これは本当に恐怖体験でした。あちこちに出窓があって、下を覗くとまるで自分が空中にいるような感じになります。(現在は上りはエレベーターで階段は下り専用のようですが、当時はどちらも階段でした。)

 

アルハンブラ宮殿ですごいのは、何と言っても一番メインの王室の間でした。天井には星空を模したかのような彫刻が埋め込まれており、壁には植物をモチーフにした気の遠くなるほどの幾何学的な模様が彫られています。コーランから取られたらしい文字もあり、これはイスラム教徒にとっては「全て」とか「完全なる空間」を表すのだろうな、と思いました。

 

私自身はそれほど建築に興味がある訳ではないのですが、それでもこの2つの建物には本当に度肝を抜かれました。サグラダ・ファミリアの猟奇的とも言える壮大な曲線美も、アルハンブラ宮殿の全宇宙を閉じ込めたかのような超絶難解な幾何学模様も、人間の思想、信仰、技術、そして何よりも魂の崇高さをまざまざと見せつけてくれるこれ以上ない傑作だと思います。

 

ちなみに、サグラダファミリアは現在も「建設中」なのですが、いよいよ2026年に完成予定です。ぜひ完成した姿をこの目で見てみたいのですが、スペインはさすがに遠い、、、。

差のつく一問?(岐阜高1生の数学での一コマ)

「この問題は差がつくよ

よく使われる言葉ですが、

その問題、本当にそうでしょうか?

 

こんにちは。

リード予備校忠節校の土屋です。

 

 

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今週の岐阜高校の1年生の

数学の授業での一コマです。

お説教をしました。

 

 

 

 

今週岐阜高校の1年生の数学では

「3次方程式の解と係数の関係」と、

「3元3次の対称式」について扱いました。

 

 

 

この問題、適切な変形をして答えに

いきつけた生徒は1人でした。

 

 

非常に残念です。

 

 

 

 

うちの塾生で1人しか解けていないということは

岐阜高校の1クラス40人の中で

解ける生徒は1人か2人

くらいだと思います。

 

 

もちろん、この内容は

初めて扱ったものではないです。

これまで3回以上は扱っています。

 

 

ここまで聞くと

差がつく問題かのように見えますが

 

 

 

そうではないです。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに今回は、この解き方以外にも

次数下げでの別解も伝えています。

 

 

 

 

 

 

「3元3次の対称式」と「次数下げ」の問題を

扱うときは、いつも思い出すエピソードがあります。

 

 

 

 

5,6年前でしょうか。

 

岐阜高校の高2生向けの実力テスト対策

この2つの解法を使う問題を扱いました。

当然ですが1年生のうちに何度も授業で扱っています。

 

その中で、正解したのは2人でした。

 

 

 

その後、その2人は現役で

 

京都大学工学部

福井大学医学部医学科

 

に合格していきました。

 

 

ここで間違えていただきたくないことは、

この2つの解法が重要だということではないです。

 

 

重要どころではなく、

当たり前

にしてもらわなければいけません。

 

 

 

 

この2人が合格した理由は、

差がつくと言われたことをコツコツと

素直に吸収しきっていた

ということです。

 

 

これは能力の問題ではなく、

 

勉強に対する

スタンスの問題です。

 

 

つまり今回のお説教は

できなかったことに対するものではなく、

勉強へのスタンスの甘さ

に対するものです。

 

 

彼ら、彼女らが目指す大学を

受験するライバルたちはこれらのことは

当たり前にできているはずです。

 

 

現に京大、福井大医医に合格した2人は

できていたので。

 

 

 

つまり今回の内容は

彼ら、彼女らにとって差がつく問題ではないです。

このレベルで差がつくような

フィールドで戦っていてはダメです。

 

 

 

 

「この程度の内容で差をつけられるような

フィールドで戦わない!」

 

 

「君たちのライバルは、こんなこと当たり前に

処理する子たちだから

はやくそのフィールドに乗りなさい。」

 

 

そんなお説教でした。

勉強へのスタンスが改善されればと願っています。

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