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2025/05/05

2025GW 18時間耐久オンライン自習室 200名突破

おはようございます、リード予備校の佳山です。

 

 

午前9時台で参加者は215名になりました✨

 

 

参加者の様子をYoutubeショートで公開しました✨

 

 

 

 

初めの参加者も多くいまして、高校3年生で今まで参加していなかった生徒さんが、黙々と勉強している姿を見ると開催して良かったといつも思います。

 

 

午前10時で4時間勉強を達成、残り14時間。残り時間を考えるとテンションが下がってしまいますが、午前6時にスタートしてあっという間の4時間です。

 

 

25分勉強+5分休憩のインターバルは、長時間勉強にうってつけの間隔で、この18時間耐久オンライン自習に参加してからこのインターバルで勉強する生徒さんが増えます。

 

 

あと長時間勉強のコツは、食事管理です。栄養のあるものを食べることも大事ですが、食事量と食事を複数回に分けることがポイントです。1回あたりの食事量いつもよりも少なくして、1日3回ではなく4回・5回に分けてください。 お昼の眠気が全然違います。

 

2025/05/05

2025GW 第10回目18時間耐久オンライン自習室

おはようございます!リード予備校の佳山です。

 

 

第10回目となる18時間耐久オンライン自習室スタートいたしました!

 

 

 

 

午前6時15分で参加人数100名突破!

 

 

GWは部活や模試などで、お盆の18耐に比べて参加人数は少ないですが、今回も午前6時台に100名突破となりました!

 

 

高校1年生から3年生までたくさん参加してくれています。 そして、リード卒生の大学生まで。笑

 

 

18時間耐久オンライン自習室は、誰でも参加可能です。リード生でなくとも参加できますので、是非ご参加ください。

 

 

ZOOM 361 900 9723

パスコード Lead

 

 

24時まで頑張ります✨

 

2025/04/24

「自分の可能性を信じられる根拠」を見つけました

こんにちは、リード予備校の佳山です。

 

 

年間で100冊程度の本を読むんですが、この5年で(仕事関連で)一番のあたり本に出会うことができました⭐️

 

 

 

 

同業他社さんには教えられないくらいの本なのでボカシを入れております。

 

 

私は、元々が分子生物学を専攻しており、脳の可塑性は信じているので、歳をとっても人は成長できるというスタンスです。

 

 

この本は、脳の可塑性に留まらず、体を鍛えると同様に脳を鍛えることができるのか、科学的に検証し実証してくれています。

 

 

大学受験の成績の伸びは、せの生徒のカリキュラム・勉強法・フィードバックを与える存在の有無など多岐に渡りますが、一番大きい要素は

 

 

「自分の能力に限界がなく伸ばすことができると信じること」

 

 

だと思っています。高校3年生の夏以降は、第一志望校に向けて勉強すればするほど、「自分の能力でこの大学を突破できるのか」という不安が付き纏って、この不安・疑念を払拭することにはかなりの困難を伴います。そもそも払拭できずに本番まで頑張り続けるしかないのが受験ともいえますが。

 

 

この本は、その信じる力を強くしてくれて、自分の能力は伸ばすことができると確信に変える可能性を秘めています。

 

 

私自身はこの本の内容で、多くの生徒の考えを変えることができると思っていますので、この本の内容のまとめを作成し、リード生にプレゼンをしていきます。

 

 

リード予備校には、高1・2生向けにキャリア教育プログラムがあり、そのプログラム内でキャリアに関すること・学習科学による学習法、そして、自分の可能性を信じる心を作っていくことができます。

 

 

気合いや根性論がいっさい入っていない科学に基づいた最新の脳科学・心理学の知見を楽しみにしていてください⭐️

 

 

 

2025/04/23

5月5日 18時間耐久オンライン自習室開催

こんにちは、リード予備校の佳山です。

 

 

5月5日18時間耐久オンライン自習室

 

 

2020年から始めましたオンライン自習室は、今回で第10回目です。コロナが始まって生徒の皆さんが自宅待機している時に、みんなで切磋琢磨して勉強できる環境を用意しようと思って、早朝オンライン自習室を2020年の5月あたりから始めて、早朝のオンライン自習のニーズはあると思いましたので、思い切って2020年の夏に第1回目のオンライン自習室を開催しました。 当初は、午前6時から開始で誰も集まらなかったら途中で辞めようと思っていましたが、午前6時に100名近い生徒さんが参加してくれて

 

 

午前6時から24時まで勉強は生徒も未知の経験だったんですが、画面上で多くの生徒が勉強する姿を見ていると最後まで頑張れましたという声が多く、またやってくださいという声がたくさんありました。

 

 

かれこれ5年が経ちまして、今回で記念すべき第10回

 

 

ちなみに18時間耐久オンライン自習は、途中入場・棄権OKですが、監督者は交代することなく18時間一人で監督します。18時間頑張ろうとしているのに監督者が交代したらなんか本末転倒なので。 当初は労働基準法違反だとか言われました。笑

 

 

リード予備校としても従業員のスタッフに18時間監督させるわけにもいかにので、労働基準法が適用されない役員がやります。

 

 

今回の18時間耐久オンライン自習室から

 

 

長時間勉強できるインターバル「ポモドーロ・テクニック」に加えて、

 

 

最強の記憶学習法と言われている「リトリーバル」を導入して、長時間勉強&効率の良い学習に挑戦します。

 

 

 

 

対象者は、高1〜高3のリード生、卒業生(大学生・社会人)、保護者様 です。

 

 

昨年あたりから、リード卒生の大学生や保護者様も少数ながら参加してくれています。

 

 

ZOOM番号とパスコードは、リード生から聞いてください✨

 

 

 

リード通信Vol. 27バックナンバー

忠節校舎の高橋です。

 

春期のドタバタがひと段落して、ようやく通常運転に戻った感じです。

 

例年のことですが、忠節校舎では100名をはるかに超える新高1の方に継続して頂きました。本当に感謝の限りです。

 

本当にお恥ずかしい話なのですが、年を取り、(体は元気なものの)頭の方が大幅に劣化してしまっている私は生徒の顔と名前を一致させるのに苦労しています、、、。(生徒の皆さんは名前の呼び間違いがあってもしばらくの間は寛容にお願い申し上げます(笑)。)

 

 

リード通信のバックナンバーを1つあげておきます。今回は2024年1月号です。

情報は掲載当時のものになるので、ご注意下さい。

 

 

※※※※※

リード通信Vol. 27 (2024年1月号)
(なるべく)毎月1日送信。ただしいつまで続くかは??

 

1,今月のお話

 

グラフェンという素材をご存じでしょうか。

 

多くの高3生は知っているでしょう。なぜなら昨年度の共通テスト英語追試験の第6問Bでグラフェンを紹介する文章が出題されたからです。(昨年度の共通テスト追試験をまだ解いてない高3生は共通テスト本番までに必ず解きましょう!)

 

実は私自身は共テ追試験を解くまでグラフェンの存在を知りませんでしたが、実は非常に有名な素材です。

 

鉛筆の芯はグラファイトという炭素のカタマリで成り立っています。(グラファイトに熱と膨大な圧力をかけ続けると最終的にダイヤモンドになります。)グラファイトは薄い炭素の層から成り、この層は簡単に分離します。(鉛筆で書いた跡はグラファイトが分離したものです。)

 

2004年、マンチェスター大学の研究者アンドレ・ガイム氏とコンスタンチン・ノボセロフ氏はグラファイトの層をセロテープで剥がす、という簡単な操作を繰り返すことで、最終的には単層のグラファイト(=グラフェン)を取り出すことに成功しました。この功績により二人は2010年にノーベル物理学賞を授与されています。

 

グラフェンの驚異的な特徴については、共通テストの文章が簡潔にまとめてくれていますので、紹介します(訳は高橋):

 

「グラフェンは原子1つ分の厚さしかなく、おそらく宇宙全体で最も薄い素材である。(中略)さらに、それは地球上で知られている中で最も軽くかつ強い物質である。それは優れた電導性を有し、実際、20度から25度の研究室の室温では、私たちが知るどの物質よりも速く電気を伝える。」

 

上記以外にも、グラフェンには透明(98%の光を透過する)とか、しなやか(ダイヤモンドの同じ強度なのに折り曲げられる)とか、密度が高い(ヘリウムガス分子すら通さない)等の驚異的な特徴があり、まさに「スーパーマテリアル」と言えます。

 

グラフェンは多種多様な分野への活用が期待されていますが、その中でも代表的なものにトランジスタがあります。トランジスタとは電気の流れをコントロールする部品で、電化製品のほとんど全てに使われています。

 

トランジスタの電気の通り道(チャネル)にはシリコンが使われています。これまではトランジスタを小型化することで高速化、省電力化を達成してきましたが、小型化にはおのずと限界があります。しかし、グラフェンの電子移動度はシリコンの約100倍なので、シリコンをグラフェンに置き換えることができれば、理論上は100分の1の電力で動作可能になります。

 

グラフェンは現状では製造コストが高いため、産業界で本格的な商業利用には至っていません。しかし、実用化できれば、プラスティックの登場が世界にもたらした変化と同規模の変化をもたらすことでしょう。

高橋

 

 

※※※※※

2、田辺の一冊 田辺の独断と偏見で本を紹介します。

 

小林秀雄『読書について』

 

小林秀雄の名を一度は聞いたことがあるかと思いますが(?)、日本の文学に大きな影響を与えた人物です。小林秀雄によって、西洋文明を受け止めた日本語での思索は始まったといえます。

 

この『読書について』は読書の技術について書いたもので、小林の著作の中でも比較的わかりやすいものですが、ガツンと来る言葉が並んでいます。

 

「書物が書物には見えず、それを書いた人間に見えて来るのには、相当な時間と努力とを必要とする。人間から出て来て文章となつたものを、再び元の人間に返す事、読書の技術といふものも、そこ以外にはない。」

 

「何故人間は、実生活で、論証の確かさだけで人を説得する不可能を承知し乍ら、書物の世界に這入ると、論証こそ凡てだといふ無邪気な迷信家となるのだらう。」

 

「間に合はせの知識の助けを借りずに、他人を直かに知る事こそ、実は、ほんたうに自分を知る事に他ならぬからである。人間は自分を知るのに、他人という鏡を持つてゐるだけだ。」

 

「大部分の小説読者は、耳を塞いで冒険談を読む子供と少しも変らぬ読書技術で小説に対してゐる。つまり、小説は、今日でも、読者の空想を刺戟して我を忘れさせる便利な機会を、未だ十分に世間に提供してゐる。だが将来はどうなるだらう。」

 

小説であれば、作中の人物になりきって自分を忘れて楽しめることが魅力ではありますが、それだけではだめだといいます。受身ではなく、絶えず自問自答して、読者も作品を創ることに参加しなくてはいけない。答えを求めずに、じっくりと読むことで、書いた人間が現れてくるし、自分を知ることもできるのだといいます。

 

小林が亡くなってから40年、書物以上に人を刺激して我を忘れさせてくれるものは世にあふれています。読書の技術を身につけなければ本を読まなくなるのは当然でしょう。

 

私も空想の世界に遊ぶのではなく、「自分を知る」読書になっているかはあやしいものです。この『読書について』は3~4回読み返していますが、そのたびに自分の未熟さを思い知らされます。

 

この正月は、小林秀雄の晩年の大著『本居宣長』をじっくり読みたいと思います。

 

 

※※※※※

3、高橋が過去に訪れた国を紹介するコーナーです。読んでも特に何の役にも立たないので読みたい人だけどうぞ(笑)。今回はニカラグアです。

 

首都:マナグア
最大都市:マナグア(人口約140万人)
面積:約13万平方キロ
人口:約662万人
一言メモ:ニカラグア湖は淡水なのにサメが生息している。

 

 

私にとってのニカラグアのハイライトはグレープフルーツです。

 

中米にあるニカラグアは火山と湖の国です。国土は北海道と九州を合わせた大きさしかありませんが、国内最大の湖ニカラグア湖はなんと琵琶湖の12倍の大きさを誇ります。

 

その湖の中に、オモテペ島という2つの火山からなる島があり、ニカラグアの主要観光地になっています。

 

島内の未舗装ガタガタ道を自転車で丸一日かけて走ってようやく辿り着いたマヨガルパという集落から見る火山と湖の景色も素晴らしかったのですが、それよりもマヨガルパの宿で2人の韓国人女性と出会えたことが私のオモテペ島滞在をより一層楽しくしてくれました。

 

2人はそれぞれ一人旅だったのですが、前の国ホンデュラスで出会ってから一緒になったそうです。(また、私自身もそのうちの1人とはグアテマラの宿で一緒でした。もう1人とはこのときが初対面でしたが、その後南米で何度も再会することになります。このように、「あれ、また会ったね」というのは長い旅をしていると比較的よくあることです。)

 

2人は私よりもスペイン語が堪能で、情報もたくさん持っていたので、マヨガルパ滞在中はあちこちに案内してもらいました。(というか、2人とも可愛かったので離れたくなかった、というのが正直なところです(笑)。)

 

ある日、夕食を食べるために、彼女たちに案内されてとある食堂に入りました。

 

そこには広い中庭があり、グレープフルーツをたわわに付けた木がたくさん生えていました。その食堂で食事をする客はグレープフルーツを自由に木からもいで、食べていいことになっていました。

 

木で完熟したグレープフルーツって、とてつもなく甘いんです。それをこのとき初めて知りました。

2025/04/16

合格者インタビュー動画 長良校

こんにちは、リード予備校の佳山です。

 

 

長良校舎で合格者インタビュー動画を撮影して編集が完了しました

 

 

岐山高校出身で愛知教育大学に合格した生徒さんです。 この生徒さんを担当した水原先生も出演してくれています。

 

 

 

 

学校推薦型選抜でICT活用支援専修に合格しています。

 

 

推薦にあたって、ITパスポートの資格を取得し、ICT教育が進んでいるリード進学塾(小中部)で見学も行ったようです。しっかり準備して合格を勝ち取りました。

 

 

この生徒さんのインタビューを撮影していますと

 

 

水原先生のくだりで

 

 

「先生が導いてそれに従っているというよりも、一緒に走ってくれている感覚」と言っていたのが印象に残りました。

 

 

生徒思いとかそういレベルではない、もう1段階高いレベルで生徒指導しているんだなぁと思います。水原先生は、とにかく本をよく読んで、生徒が受けている授業や英単語アプリも、業務時間外で勉強しています。その姿勢が生徒にも伝わって、生徒のモチベを上げることにつながっているようです。 長良校舎を担当して4年ほど経ちますが、毎年しっかり成長してくれている頼もしいスタッフです☆

 

 

あと、3:05あたりからを是非チェックしてください!

 

 

どうも岐山高では、リードの講師陣(長良校)は、顔がいいと評判になっているようです。笑

 

4月授業がスタートして一週間@忠節校

「目標はTop10に

 入ることです。」

 

 

 

春期講習の最後に高1生には

抱負を語ってもらいました。

 

 

 

 

その目標

 

 

 

 

 

本気で達成しに行きましょう。

 

 

 

 

こんにちは。

リード予備校忠節校の土屋です。

 

 

リード予備校忠節校のブログをまとめたものは

こちら

 

 

 

3月後半から春期講習に忙殺されて

ブログの更新ができませんでした。

続けるのはなかなか難しいですね。

 

 

 

4月7日より忠節校では新年度です。

新入塾生の授業がスタートし一週間がたちました。

 

 

 

 

新年度が始まっているとはいえ内容は復習がメインです。

春期講習で数学Ⅰの最初の単元「数と式」については一通り

学習しているので。

 

 

 

実質

前期中間テスト対策

ですね。

 

 

 

 

春期講習の授業だけで定着までできている生徒は

少数派ですので、ここでの学び直しは一定以上の

効果があります。

 

 

 

 

今回のように直近に学んだ内容の

復習、発展問題を授業する際に

意識的に行っていることがあります。

 

 

それは

 

 

表現を変える

 

 

ことです。

 

 

 

 

数学の問題では複数の見方、

解き方がある場合があります。

 

1つのものに対して複数の視点を

もつことは数学の力をつけるうえで重要です。

 

 

 

生徒たちには

 

 

「以前にはこのように説明したけど

こっちの表現でも理解して

 

 

と伝えています。

 

 

こうすることで、生徒に飽きが来ないのではないかな

と思い予習をしています。

 

 

 

 

数学Ⅰは学校の宿題になっているので

春休みに授業をしましたが

数学Aについては春期講習では扱っていません。

 

 

そのため4月入塾を決めていただいた方向けに

「断トツスタート講座」

と銘打って、4月6日(日)の午前中に

数学Aの4月内容の全範囲を一気に授業しました。

 

 

 

これで4月の数学の内容は万全です。

 

 

 

最後の問題は添削問題として残してあります。

福井大学の集合の要素の個数についての有名問題ですね。

 

 

 

続々と

「添削お願いします。」

と持ってきてくれました。

 

 

ちゃんとあっています。

優秀ですね。

 

 

 

これからもその姿勢を続けてみてください。

 

 

 

 

 

このように忠節校舎の数学は基本的に予習型です。

だからこそ生徒一人一人の自由な時間が増えると

思っています。

 

 

 

その反面、新規入塾をお考えの方の体験ができる日が

非常に限られてしまいます。

 

 

現状数学は14日からの週は数学Ⅰのみ体験可能で

27日からの週は数学Aのみ体験可能となっています。

 

 

ご不便おかけしますが、何卒よろしくお願いします。

詳しくは忠節校舎の校舎ページをご覧ください。

 

忠節校校舎ページ

 

よろしくお願いいたします。

3月30日 江南通信~春期講習真っ只中~

全国のリード予備校ファンの皆さま、こんにちは。

高等部英語科、そして江南校担当の松下です。

 

今週はばっちし撮影しました。

私は優秀です。

 

新高1生の春期講習は2クラス並行で実施しています。

両クラスともほぼ満席です。本当にありがとうございます!

当初は1クラスのみの実施予定だったので、想定の倍以上、生徒さんが参加してくれました!

 

マジ感謝です。

 

 

リード予備校の春期講習が、4月以降の高校生活の一助になることを願っています!!

 

 

ちなみに、新高1の英語の春期講習では、「文型」を扱っています。

この単元、《原則》自体はそれほど難しいわけではないので、甘く見られがちです。

 

しかし実際に問題を解いてみると、

 

「to不定詞の処理の仕方」
「この単語、名詞に見えて実は形容詞」

 

などなど、細々としたハードルに邪魔をされ、英語が得意な子であっても点数を取るのに苦労することが多いです。

 

 

 

つまりこの単元、原則を知っているだけではダメで、

 

「この場合はこう対応する」

 

ということをチマチマ覚えて行くことが勉強の肝になります。

 

 

しかし高校では、原則の説明はされても、細かいところは説明されず、自学に委ねられがちです。

 

 

 

なので春期講習では、もちろん原則も教えましたが、

それ以上に「この場合はこういう処理をする」ということに力点を置いて授業しました。

 

 

 

 

 

…とはいえ、片っ端から暗記というのも酷な話です。

 

というわけで、一つ視座を置き、その視座に一貫させる形で様々な文法事項を整理することで、覚えないといけない量を減らすことの重要性も伝えました。

 

 

文型についていえば、「品詞」という視座で一貫して見つめることで、はるかに暗記量を減らすことができます。まぁ、当たり前と言えば当たり前ですが。

 

 

一見バラバラな文法単元であっても、「品詞」に着目して整理することができれば、最終的に原則に帰着させて文型をとることができます。

 

 

 

 

英語は言語ですから、突き詰めればイレギュラーな事項をいかに詰め込むかが点差になる科目であるのは間違いないです。

 

ですが少なくとも高1・高2の間は、常に原則を念頭に置くというか、様々な文法事項をどうにかして原則に収斂させて理解しようとする姿勢を持ち続けることが大事かな、と思います。

 

 

 

 

英語を塾・予備校で教わる意義はここにあると個人的には思って(というより信じて)、私は授業しています…ね。

 

 

 

 

江南校の新高1春期講習はまだ1日残っているので、

私も引き続き頑張ります!

生徒の皆さんも最後まで一緒に頑張りましょう!!!

 

高等部 高校準備&春期生受付中

2025/04/03

合格者インタビュー動画

こんにちは、リード予備校の佳山です。

 

 

合格者インタビュー動画作成しました。

 

 

岐阜大学 医学部医学科 前期試験合格(鶯谷高校)

 

 

 

推薦入試にも挑戦して前期試験で合格!リードに来た時は、名古屋大学志望だったようですが、高3の春に医学部医学科に切り替えたようです。日比野先生のフォローもありますが、この生徒が粘り強く頑張って、その頑張りを保護者様も見ていたので、最後勝負をかけられたようです。 受験期の頑張りを親に見せられたことが挑戦できた秘訣だそうです。

 

 

合格おめでとう! 大学に入ってからは、マナビス忠節校でサポートスタッフとして働いてくれます☆

 

 

東京外国語大学 言語文化学部 前期試験合格(岐阜高校)

 

 

 

小学生4年生からリードに通ってくれた生徒さんです。上のお兄さんもリード卒生で、東京学芸大学に合格しています。最後は余裕のA判定で受験していきました。 小学生の頃に教えていた西部先生にこの動画を見せると、感慨深く見入ってました。留学生制度を利用して世界で活躍しそうな生徒さんです! 岐阜に戻ってきたら顔を出して、大学で学んだことや留学の経験など聞かせてくださいね⭐️  合格おめでとうございます☆

 

 

名古屋大学 情報学部 前期試験合格(岐阜北高校)

 

 

 

 

この生徒さんは高校1年生の後半で入塾してくれた生徒さんです。水泳を本格的にやっている生徒さんでしたので、勉強と部活が両立しやすいマナビスで入塾でした。 水泳の練習が週に9回・10回あるようでして・・・ 部活ではなくクラブチームで練習していたようです。 この生徒さんのインタビューを撮影していると、日比野先生がいかに一人一人の生徒に対してカリキュラムを決め、それぞれの生徒に合った指導をしていることが理解できました。

 

 

原則、インタビューは、撮影前に質問項目を渡して20分ほど考えてもらいます。ほぼほぼ生の声に近い状態で撮影しています。担当講師とその生徒の関わりがわかるようにしています。

 

 

撮影から編集まで私がしていますので、距離の関係もあり、岐阜エリアと西濃エリアの高校生のインタビューばかりになっていますが、今後は中濃・東濃エリアでの撮影も頑張りたいと思います。

 

 

撮り溜めしていた動画はあと1本、そして長良校生徒の撮影も1本入りました。 あと少し頑張ります!!

 

 

 

リード通信Vol. 26バックナンバー

こんにちは、忠節校の高橋です。

 

リード通信のバックナンバーをまた1つあげておきます。今回は2023年12月号です。

これでようやく2023年に出したリード通信の全てを紹介し終わりました。来週から2024年のものをアップしていきます。(気が向けば、ですが(笑)。)

 

情報は掲載当時のものになるので、ご注意下さい。

 

 

※※※※※

リード通信Vol. 26 (2023年12月号)
(なるべく)毎月1日送信。ただしいつまで続くかは??

 

1,今月のお話
今回は「法学」とは一体何?という話です。
当然法律について勉強する学問なわけですが、「そんなことして一体何が楽しいの?」と思う人も多いのではないでしょうか。(私もそう思っていました。)

 

法学と言っても様々な分野があります。例えば、

 

法史学:「うちの校則ってどんな経緯で作られたのだろう」
比較法学:「うちの校則が他の高校の校則と違う点はどこだろう」
実定法学:「うちの校則の第15条に、緊急時以外は廊下を走るな、とあるけど、漏らしそうになったときは緊急時に当てはまるのだろうか」
法哲学:「そもそもこの第15条は本当に僕たちにとって必要なのだろうか」

 

この中でも法学部の多くの学生にとっては「実定法学」がメインの学習となります。

 

「緊急時」という抽象的な文言について、「漏らしそう」という具体例が果たして当てはまるのかを、様々な要因(走った場合の危険性や漏らした場合の周囲への影響)や過去の判例(A君のケースでは先生に怒られたけど、B君のケースでは怒られなかった)を「天秤にかけながら」検討するのが実定法学です。(弁護士バッチに天秤のデザインが描かれているのは、これこそがまさに弁護士の仕事だからです。)

 

 

では、そんなことをして一体何が楽しいのか?

 

上ではたとえに校則を使いましたが、もちろん法律は校則と違います。

 

その時々の為政者・立法者が人々の価値観、社会状況、当事者利益等、様々な事象について熟考に熟考を重ね(あるいは不心得に不心得を重ね)作り上げた(あるいはでっち上げた)「作品」です。この作品は、この世に出るまでに、そして出てからも数多くのドラマを生んできました。

 

しかも、この作品は我々の日々の生活に大いなる影響を及ぼしています。店で買い物したら民法555条により「売買契約」を結んだことになりますし、学校・塾・会社で許可なくスマホ充電すると刑法235条及び245条により「窃盗罪」となります。私たちの社会活動すべてがこの作品無しでは成り立ちません。

 

そして、社会の進展に合わせて、この作品の解釈も(さらには作品それ自体ですら)ダイナミックに変わっていきます。

 

こんなすごいものを研究するのが法学です。

 

この作品を研究することは、すなわち社会を研究することと同義です。法学部では社会の仕組みを理解することはもちろん、社会問題の原因をみつけ、分析し、解決するスキルも獲得することが可能になるでしょう。

 

結論:法学部以外に進学する人も、ぜひ大学の教養課程で法学の授業を受講することをお勧めします!
高橋

 

 

※※※※※

2、田辺の一冊 田辺の独断と偏見で本を紹介します。

 

辻仁成『白仏』

 

いろいろ方面で活躍しているらしい作者ですが(あまり詳しくない…)、小説もすごく良いものを書きます。
『サヨナライツカ』という作品も良いですが、この『白仏』はまさに傑作といってよいと思います。フランスでフェミナ賞という文学賞をを受賞しています。

 

福岡の筑後川下流の大野島に生きた作者の祖父をモデルにした小説です。
主人公の稔は、日露戦争や世界大戦の激動の中を鍛冶屋として生き抜きますが、初恋の人の死、兄や父の死、幼馴染の死、息子の死、戦場で殺したロシア兵、自分が修理した鉄砲が殺した人々、あらゆる死を受けつつ、絶えず生きることの意味を問い続け、晩年、島に埋まっている遺骨で仏を彫ることを思いつきます。

 

「骨仏の準備をしながら、わたしは人の生の意味を考え続けてきたとです。それは死を見つめることからはじまったとです。~死は思考を越え、存在を越えた深い宇宙ですばい。~生きたもんのそばに在ること、それが安らかな死と思うとです。」

 

生と死とは人間存在の本質にかかわるテーマです。死をみつめることによってはじめて生きるの意味も生じてくるのだと思います。この作品は作者が自身のルーツを探ろうとしたことが執筆動機の一つのようですが、その問いは普遍的な人間の問いへとつながっています。

 

読みやすい文体ですので、ぜひ読んでみてください。

 

 

※※※※※

3,高橋の各国つれづれ訪問記

高橋が過去に訪れた国を紹介するコーナーです。読んでも特に何の役にも立たないので読みたい人だけどうぞ(笑)。今回は北マケドニアです。

 

首都:スコピエ
最大都市:スコピエ(人口約62万人)
面積:約2.6万平方キロ(九州の約3分の2)
人口:約207万人
一言メモ:旧ユーゴスラビアの一国。1991年の独立後の国名は単に「マケドニア」だったが、その名称はお隣のギリシアも含む地名だったためギリシアが猛反発。長年にわたる交渉の末、2019年に現在の国名に変更となった。

 

 

日本を発ってちょうど1年が経った8月末、首都スコピエからバスで4時間半ほどのところにある山間の町オフリドに着いたのは4時過ぎでした。

 

オフリドはオフリド湖に面した歴史のある町で、ユネスコの世界遺産に登録されています。街のあちこちに建てられた古い教会建築群が見どころです。

 

中でも湖畔にせり出した高台の上に立つ、まるで中世の城のような重厚な建物の聖ヨヴァン・カネオ教会が素晴らしいです。

 

宿にチェックインした後、早速いろいろな教会建築物を見て回り、最後に聖ヨヴァン・カネオ教会に着いたのはもう夕刻でした。

 

教会の裏手にあるちょっとした崖によじ登ってみました。そこからは、湖の向こう側に沈みゆく夕日とその光を浴びて黄金色に輝く聖ヨヴァン・カネオ教会の建物、刻一刻と色が変わっていく湖と雲一つない大きな大きな空を見ることができました。

 

普段の生活では、忙しすぎてなかなか「自然の美しさ」や「自然の素晴らしさ」に気付くことはありません。

 

でも、まさに今この瞬間、世界のあちこちで、自然がそのかけがえのない美しさを見せてくれている。

 

このことを「単なる知識」としてではなく、「実体験」として知ることができたことが、もしかしたら私にとって旅をしたことの一番のメリットだったのではないかと思います。

 

オフリドのあの夕景は、何十年たった今でも私の頭の中で鮮明に再現することができます。

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