HOME > 高等部ブログ
高等部ブログ
2023/12/12
こんにちは。忠節校の日比野です。
進研模試の対策をするなら忠節校!!!
(……と言ってもいい結果が出たと思うのですが、いかがでしょうか…。)
☆☆☆☆☆
【11月進研模試】
岐阜高校高1の数学において、
トップ10に7名がランクイン!!
しかも、
トップ5はすべて忠節校生!!
1位,1位,1位,4位,4位,
8位,10位
でした。ちなみに1点差11位の生徒も
リード生でした。
国数英の三教科総合でも
岐阜高校1位を獲得です。
この生徒は7月も1位でしたので
2連覇ですね!
リードに通っている岐阜高生の
平均点は76.8点
リードに通っていない岐阜高生の
平均点は64.9点
リードは岐阜高校の平均点を上げられていますね!
☆☆☆☆☆
結果が出そろったときにスタッフ一同驚愕でした♪
リード予備校では低学年の定期テストと進研模試を重要なイベントとしてカリキュラムを作成しています。
もちろん定期テストと進研模試をきっかけに学力を高めることも目的なのですが、
それ以上に『定期テストと進研模試をきっかけに自信をつける・成功体験を積む』ことをいちばんの目的としています。
「好きこそものの上手なれ」と昔の人は上手いことを言うなあと感じます。
たとえ勉強そのものが心の底からは好きではなかったとしても、
「成績が伸びると嬉しい!」
「自分も努力をしたら結果が出るんだ!」
という想いはどの生徒も持っているんじゃないかなあと思っています。
リード予備校では定期テスト対策授業・問題集、進研模試対策授業・問題集を準備しています。
「どうしても行きたい大学がある」
「いまの自分から変わりたい」
という想いのあるみなさんはいつでもリード予備校に相談しにきてくださいね♪
リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉
2023/12/08
こんにちは。リード予備校の日比野です。
今週は定期テストや進研模試、全統高2模試の結果が色々と返却されています。
まだまだ回収率が低いので速報ですが、よく頑張った生徒の結果速報です☆
【高2生11月進研模試】
数学満点獲得!!
(※もちろん学年1位)
【岐阜北高校2年生理系】
クラス1位獲得!!
(※前期中間、前期末に続いて3回連続でのクラス1位!)
【加納高校2年生理系】
クラス1位獲得!!
(※こちらも前期中間、前期末に続いて3回連続でのクラス1位!)
この二人は学年末でも1位を獲って、四冠を目指してほしいです☆
【岐阜北高校2年生理系】
物理満点獲得!!
化学が得意な生徒ですが、物理もしれっと満点を獲っていました!
満点を獲ったら普通は
「先生、満点取を獲りました!!」
と報告に来ますが、彼は個票が出るまで報告しなかったクールガイです笑笑
(※いつも悪かった科目の相談にばかりくるので、本当に謙虚だなあと思っています)
【全統高2模試】
岐阜北高校2年生で学年1位獲得!!
学年全員が受験している模試ではありませんが、よく頑張りました☆
今回は最上位層の生徒を紹介しましたが、
他にも自己最高を叩き出した生徒が何人もいます。
またタイミングを見てポストします☆
リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉
2023/12/08
こんばんは。リード予備校恵那校舎です。
普段はこのリード高等部ブログになかなか登場しないのですが、今回は嬉しいことがあり、ご報告させていただきます。
まだ紙での結果票は返却されていませんが、11月に行われたベネッセ総合学力テストの結果が各個人で見えるようになっています。
結果を聞いたところ、ついに
★ 高1総合3科 学年1位 ★
を取ってくれた生徒がいました!
この生徒は前回は10位よりも下だったのですが、各科目しっかり対策をして1位を取りました!
また、前回50位よりも下だった生徒が、
総合3科 学年6位
を取ってくれました!
この生徒は高1の春期講習からリードに通ってくれていますが、部活が忙しい中でも、もともとかなりの勉強量を確保できていました。第1回の結果はあまり揮いませんでしたが、毎日の努力の成果がついに実ってきました。
今後もまだまだ成績は向上していくと思っています!
今回の恵那校舎の上位の成績は、
高1 3科 1・6・10位
高1 数学 1・3・7位
高2 3科 2・3・8位
高2 5科 2・3・6位
高2 世界史 地理 生物 化学基礎 1位
など、盛り沢山でした!
次回の模試も今回に負けないような成績が取れるように、しっかり鍛えていきます。
2023/12/06
こんにちは。忠節校の日比野です。
いよいよ12月になりました。
今日は忠節校の風物詩のご紹介です。
忠節校では1つの校舎で70名近い生徒が勉強しています。
人口密度だと岐阜エリアのあらゆる建物でトップクラスかと。
(忠節校の22:15の様子。遅い時間ですがたくさんの生徒が勉強に集中しています。)
そんな、たくさんの生徒が集まる忠節校ですが、
この時期になると物音ひとつせずに全員が勉強に集中しています。
自分が叩いているキーボードの音が校舎に響くくらいです。
学習塾は岐阜エリアにも多数あり、
講習にお申込みいただいたご家庭から
「忠節校とほかの塾は何が違いますか?」
というご質問を時々いただきます。
私の答えはいつも決まっていて、
「岐阜県でいちばん勉強に集中できる環境です」
とお答えしています。
岐阜高校と岐阜北高校の生徒で在籍生徒のほぼすべてを占めている塾は忠節校以外ありません。
(※私の知る限りですが)
もし、本気で合格したい大学があるなら。
もし、本気でいまの自分から変わりたいなら。
忠節校にはその環境が整っています。
忠節校が厳しくも楽しい場所になるよう、これからも頑張ります☆
リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉
2023/12/05
こんにちは。忠節校の日比野です。
11月の進研模試について速報ベースですが、結果をお伝えします☆
※※※※※
【数学】
岐阜北高校の学年トップ10のうち、忠節校生が4名ランクイン!
【化学】
岐阜北高校の学年トップ10のうち、忠節校生が4名ランクイン!
しかも、学年1位は忠節校生!!
※※※※※
今回は数学と化学のみでしたが、またタイミングをみて報告していきます☆
リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉
2023/12/04
こんばんは、リード予備校の佳山です。
大垣東高校の生徒で、国立大学の学校推薦型選抜に挑戦する、ある生徒がいます。
志望理由書を秋ぐらいから準備しておりまして、
志望理由書の方向性は決まっていまして、最後の仕上げになります。現在、県庁の担当者さんに連絡して資料を頂いたり、実際にある事柄で活躍・活動している方(公務員でない方)に連絡などして、現場のリアルな情報を得てもらっています。
現場の情報を得られれば、この生徒がやりたい事柄が確定しますので、ここが正念場です。共通テスト勉強もかなりなか、この推薦の準備は正直めちゃくちゃ大変ですが、この生徒さんはめげずに頑張っています。
学力的に、推薦でなくとも一般で受かる実力は持っているので、途中で放り投げて勉強に集中してもいいんですが、そんな素振りもなく最後までやり抜こうとしています。
いい志望理由書になる用にあと少し頑張ってください★
2023/12/01
高1・2生ともに第2回 進研模試結果がネットで見れるようになっていますが….
本日、高校1年生大垣北ハイレベル数学の授業がありますので、結果を聞いたところ…
クラス人数は15人ほどですが
★ 高1総合3科 学年1位 ★
◇ 数学 学年1・2・5・7位 ◇
上位独占です!
今年もよく頑張ってくれました!
第1回の進研模試では高校2年で 総合学年1位
でしたが、高校1年生でも1位をとってくれました。
まだ1つのクラスの結果を聞いただけですので
まだまだ良い報告ができると思います。
もちろん、まだまだ改善点があると思います。
定期テストは終わっていますが
今日も自習室に多くの生徒が来てくれています。
これからも成長していく姿が見れそうで、楽しみです。
2023/12/01
こんばんは、リード予備校の佳山です。
第2回進研模試の結果が見れるようになっていまして、
自習室に来た生徒に数学の学年順位を聞くと
大垣北高1A君:「数学は学年2位です。」
次にきた大垣北高2B君:「数学は学年2位です。」
その次にきた大垣北高1Cさん:「数学は学年5位です。」
そして先ほど自習室で見かけた大垣北高1Dさん:「数学学年7位です。」
隣にいる国語科の田辺先生がすごい驚いていました。笑
他にも数学できる生徒はたくさんいるので、集計結果が楽しみです☆
年明けの進研模試用に、問題演習用の対策冊子を配っているので、リード生は次もすごい結果を出してくれると思います☆
2023/11/24
こんにちは、リード予備校の佳山です。
大垣駅前校舎では、大垣北高校が本日、後期中間試験が終了しまして、大垣東高校が来週月曜日からとなります。
本日は大垣東高1の生徒が物理の質問に来てくれていまして、解き方を伝授しました⭐️
大垣北高の生徒は、本日が試験終了日にも関わらず、全学年の生徒が勉強しに来ていました!偉い!
高1
高2
高3
高3生徒は多くて、旧帝大クラス狙っている生徒はほぼほぼ全員来ています☆
2023/11/22
こんにちは。水曜日は長良校舎にいる高橋です。
前回リード通信のバックナンバーをアップしてから2カ月近くたってしまいました、、、。時のたつ早さには本当にビックリさせられます。(という言い訳(笑)。)
2023年2月号をアップしておきます。毎年2月号は、忠節校舎の各スタッフが受験直前の高3生に向けて書いたメッセージが中心となっています。
どのスタッフも心を込めて書いてます!
===========
忠節校限定! リード通信Vol. 16 (2023年2月号)
(なるべく)毎月1日送信。ただしいつまで続くかは??
1、今月の予定(省略)
2、今月のお話
今月は私大や国公立二次受験を迎える高3生に向けたリードスタッフからのエールです!
~~~~~
最後まで厳しい話をします。
共通テストが終わって終わった気になっていませんか?
そう見える人結構いますよ。
特に点数が取れた子、受かった気になっていませんか
足元すくわれますよ。今一度気を引き締めなさい。
共通テストが悪くて落ち込んでいる子もいるかと思います。
「まだ何も決まっていません。」
みんな共通テスト前の方が必死でしたよ。
今の方が必死になるべきときです。
世の中みんなゆるんでますよ。
だから忠節校の生徒が勝てるんです。
まだ息切れしない。もう一度言います。
「まだ何も決まっていません。」
もうひと踏ん張り、根性見せましょう。
土屋
~~~~~
なかなか成績が上がってこないと思っているあなたへ:
実力が伸びないだって?
いや違う。
あなたがここまで費やした勉強時間が無駄になっている訳がない。
バケツを想像して欲しい。
そのバケツにはホースから水が入っている。
でも正面からそのバケツを見ると、あら不思議。
バケツに水が入っているかどうかは分からないよね。
でも、たとえ外からは見えなくても、確実に水はバケツに入り続けている。
じゃあ、「水が本当にバケツに入っている」ことが分かるのはいつだと思う?
そう。
水がバケツ一杯になって、そしてあふれるとき。
バケツがあなた。そして水が学力。
もしかすると、まだあなたのバケツからは水があふれてはいないかもしれない。
でも大丈夫。水は確実に、そしてどんどん溜まっている。
あふれるまではもうあと少し。
じゃあ、あなたは何をすればいい?
そう、蛇口を全開にひねるのさ!
高橋
~~~~~
あなたの「生涯の友人」のほとんどは、きっと大学以降で出会う人です。
似た夢を持ち、経験を積んできたでしょうから、きっと殊更に仲良くなれたり尊敬できたりします。
今後のあなたの人生で、成功や門出を一緒に喜んでくれたり、
困ったときに助けてくれたりするのは、おそらくまだ出会っていない人です。
そういった出会いがすぐそこに待っています。期待に胸躍らせて下さい。
一方あなたが「生涯の友人」に出会うためには、逆にあなた自身も相手にとっての「生涯の友人」になる必要があります。
恥じることなかれ、この一年間努力を重ね、何段も成長したあなたであれば、その準備は整っているはずです。
自信をもって春を迎え、新たな友人と出会ってください。
「神はサイコロを振らない」
これはのちに量子力学と呼ばれる理論が ”確率的” であることに反論したアインシュタインの言葉です。
意図は異なるものの、私もよくこの言葉を語っています。
神様は、運や偶然に任せてあなたの進む道を決めているわけではありません。
これまであなたが積み重ねてきた血のにじむような努力を、神様はすべて見てくれています。
これだけやったんだから大丈夫です。あとほんのもう少しだけ、頑張りましょう。
必ず納得の行く結果が付いてくるはずです。応援しています。
あなたの人生は、サイコロや神様の手などに委ねず、あなた自身の意志で作っていくべきです。
今橋
~~~~~
みなさんに伝えたいのは、最後までやりきれ!これだけです。
これをやって力がついているのかと不安になったり、過去問が解けずにあせったりするかもしれません。
大丈夫です、他の受験生も同じです。
立ち止まらずとにかく目の前のできることをやりましょう。
試験本番、だめだと思うかもしれません。それでも終了の合図があるまでまではくらいついていきましょう。
もう一つ、これまで支えてくれたお父さん、お母さん、周囲の人々への感謝の気持ちを忘れないでください(プレッシャーに感じる必要はないですよ)。
田辺
~~~~~
エマニュエル・カントという哲学者がいます。
「哲学史上もっとも偉大な哲学者を3人挙げよ」と言われたら誰しもがそのうち1人はカントを挙げます。
カント以前の哲学はすべてカントによって体系化され、カント以後の哲学者は全員カントの影響を受けている、と言われるくらいです。
(※日本文学に造詣が深い人にとっては、日本文学史上における「源氏物語」と言えばわかりやすいでしょうか。)
そんなカントの有名な逸話があります。
カントは几帳面なことで有名な哲学者です。
毎朝決まった時間に散歩をします。
本当に本当に毎日決まった時間に。
カントが住む街で暮らす人々はカントの散歩の時間を見て自宅の時計を合わせたくらいです。
(※唯一カントが散歩を忘れた日があります。
それはジャン=ジャック=ルソーの「エミール」を読みふけり、散歩を忘れたようです。
私が大学で研究した哲学者が、このルソーです。)
そんな哲学史に燦燦と輝くカント。
その最期の言葉が次の言葉です。
「Es ist gut.」(=ドイツ語で「This is good.」の意)
さて、何と訳しましょうか。
カントという哲学者、そして彼の最期の言葉を知ったのは私が18歳の受験生だった頃です。
当時の私の頭に浮かんだのが、「これでいいのだ!」という言葉。
ピンときた方もいると思いますが、天才バカボンのお父さんの名言です。
真摯に自分と向き合い、血反吐を吐くまで努力した先にあるもの。
それは一種の諦めだと私は考えます。
「ここまでやってダメならしょうがない。」
「自分にはこれ以上はできない。だからあとは天命に身をゆだねよう。」
これが努力の境地だと思っています。
「最後のホームルーム」で送った言葉を改めて送ります。
群れるな。迎合するな。孤独で在れ。
いつか、君たちとお互いの孤独のなかで偶然再会したとき、
「これでいいのだ!」と笑い合えることを心から楽しみにしています。
日比野
※※※※※
3、田辺の一冊 田辺の独断と偏見で本を紹介します。
見田宗介『現代社会の理論』
見田宗介は日本を代表する社会学者の一人です。
この本は1996年に出版された本で、私は高校生の時に読みました。
現代社会はいったいどのような構造を持っているのかを、歴史的な視点もまじえて分析します。いろいろな論点がありますが、情報化についての記述に、高校生だった自分は刺激を受けたのを覚えています。
近代社会は、生産力が向上し様々な製品を安価に生産できるようになりました。しかし、商品の供給は無限に増えても、需要には限度があります。自動車も一度買ってしまえば、壊れるまでは次の車を買わないとなると、自動車をどれだけつくっても売れなくなってしまいます。その増大する生産力と限りのある需要のために、定期的に不況が起こるという構造がありました。過去に各国が植民地を求めたのも、つくった商品を売るための新たな市場をもとめたからというのが理由の一つでした。
これを克服したのが、情報だと言います。
車であれば、ただ便利な移動手段というだけでなく「よりかっこいい」「より快適」「より速い」など他の車との違いを宣伝することで、今持っている車がまだ使うことができても、新しい車を欲しいと思わせるようにしました。車の実際の性能に大きな差がなくても、工夫して消費者に前の車よりもよい、欲しいと思わせれば売ることができます。製品そのものの性能ではなく、「他と違う」という情報を売っているとも言えます。新たな需要を外に求めるのではなく内部に新たに創り出すことで、よりたくさんの物を作って売ることができるようになりました。
実際には他の商品との差別化をはかろうとして技術革新、商品改良も起こってきたわけですが、宣伝が需要を生み出すことで、景気を安定化させる効果があったというのは面白いですね。過度な広告にうんざりしたり(ネット上にはひどい広告が多いですよね)、冷静に考えればいらないものを買ってしまったりという面がありますが、広告・宣伝技術も社会の発展に貢献してきたと言えるでしょう。
現代社会は多様な宣伝によって人々に物を買わせようとしている、ということはみなさんも日々感じていたかもしれませんが、社会学という学問は社会の中の様々な現象をより広く・深く捉えようとします。みなさんも読んでみると社会をこれまでとは違った視点で見れるようになるのではないでしょうか。(社会学については高橋先生に話を聞いてみると面白いかもしれません。)
※※※※※
4、おまけ(高橋の世界各国つれづれ訪問記)
高橋が過去に訪れた国を紹介するコーナーです。読んでも特に何の役にも立たないので読みたい人だけどうぞ(笑)。第16回はドイツです!
首都:ベルリン(人口約360万人)
面積:約357,600-平方キロ(日本の約94%)
人口:約8,320万人
一言メモ:ベルリンの壁崩壊(1989年)は東ドイツ政府のスポークスマンが「国民に東ドイツからの出国を認める」と発表したのを受け、大勢の国民が出国しようとして壁に押し寄せたことにより起きた。しかし、実はこの発表はスポークスマンの「勘違い」によるものだった。(つまり、たった一人の勘違いから、ベルリンの壁崩壊→東ヨーロッパ諸国の共産主義体制崩壊→東西ドイツ統合へと歴史が大きく変動したことになる。)
インドにある世界第3位の山、カンチェンジュンガ山の麓をトレッキングしていたときに出会ったドイツ人の夫婦と仲良くなりました。9ヶ月後に私がドイツを訪れたときは、ミュンヘン在住の彼らにお世話になり、そこを拠点として各地に足を伸ばす、という形で観光をしました。
ドイツで印象に残っているのは、何と言っても「ソーセージ」と「古城」です。
隣国チェコから夜行列車に乗ってミュンヘンに朝着いたのですが、偶然にもまさにその日が世界的に有名なお祭り、オクトーバーフェストの初日でした。
オクトーバーフェストは、要するに「昼間からみんなでビールを飲みながらワイワイやりましょう」というだけのお祭りなので、アルコールが一切飲めない私にとっては正直どうでもよいお祭りだったのですが、それでもつまみとして出てくるソーセージの美味しさに感動しました。
ソーセージ、と言ってもそこは本場。種類は実に1,500以上あるとも言われています。
その後も毎日ソーセージを食べまくり、気付いたら体重も10kgほど増えてブクブクになってました、、、。
ドイツは古城も有名です。全国各地にあり、それぞれが観光名所になっています。中にはユースホステル(若者向けの安い宿泊施設)になっている古城もあり、安い値段で泊まれたりします。(日本にも宿泊できる城があれば絶対人気になると思います。岐阜城とかやればいいのに。)
ドイツで一番有名な(そして多分一番美しい)古城はなんと言ってもノイシュヴァンシュタイン城です。
私が訪れたのは秋で、山々の紅葉とそびえ立つ白亜の城のコントラストが際立っていたのを覚えています。
ノイシュヴァンシュタイン城を建てたのはバイエルン王国の国王ルートヴィヒ2世。彼は自らの憧れである中世世界を再現すべく、国家の資金を湯水のごとく使いました。
結局彼は精神病と鑑定され廃位されます。そして廃位の翌日に原因不明の死を遂げたのでした。
ノイシュヴァンシュタイン城は未完のまま、現在はドイツ観光のハイライトとして多くの観光客を受け入れています。