高等部ブログ
「推薦は学力がいらない」は本当か|東北大と地元国公立の要項@LLジャーナル
2026/10/10
LEAD_LEARNING ジャーナルこんにちは、リード予備校の佳山です。
総合型選抜や学校推薦型選抜は、「学力がいらない入試」と言われることがあります。
けれど、大学が自分で書いた募集要項を読むと、話は違います。問われているのは「学力か、意欲か」ではなく、その両方です。
そこで LEAD_LEARNING ジャーナルでは、東北大学の入学者選抜要項と、岐阜・愛知の国公立4大学の2027年度の募集要項を原文で読み、推薦で学力がどう問われているのかを確かめました。ここでは、その中から3つのポイントを紹介します。
① 東北大学は「一般選抜と同等以上」と書いている
東北大学は、総合型選抜(同大学では「AO入試」と呼んでいます)について、要項にこう書いています。
学力については,一般選抜と同等以上の水準を求めます。
共通テストを課さないAO入試Ⅱ期にも、学部ごとの筆記試験があります。しかも出願の時点で、調査書の学習成績概評が「A段階」であることが求められます。
② 一般選抜の枠は、実際に減っている
東北大学は、2027年度入試で一般選抜(前期+後期)の募集人員を1,709人から1,571人へ、138人減らしました。新しくできる「ゲートウェイカレッジ」(178人)は、総合型選抜だけで選抜します。
「10年後にこうなるかもしれない」という予測の話ではなく、いまの高3生が受ける入試で、もう起きていることです。
③ 地元の国公立も、「共通テストなし」=「学力を見ない」ではない
岐阜・愛知の国公立で、共通テストを課さない推薦にも、かわりの試験が置かれています。
- ・岐阜大学 推薦Ⅰ:小論文+面接
- ・岐阜薬科大学 推薦A:英語・化学の「総合試験」+面接(評定4.0以上・専願)
- ・名古屋大学 推薦(文学部):小論文+面接
- ・名古屋工業大学 推薦(共通テストなし):数学・理科の筆記試験+面接
推薦を「使うかどうか」は後から決められますが、「使えるかどうか」は高1からの評定で先に決まります。
記事では、ここまで整理しています
- ・東北大学が国立大学でいちばん総合型選抜の枠が大きい理由
- ・旧帝大で比べた、総合型・学校推薦型の割合
- ・「2050年までに一般入試をやめる」という報道と、公式文書の違い
- ・高1・高2が、いまやっておくと選択肢が増えること
- ・保護者の方と一緒に見たい2つのこと
詳しくは、LEAD_LEARNING ジャーナルの記事にまとめていますので、ぜひご一読ください。
『「推薦は学力がいらない」は本当か|東北大の要項と東海の国公立で確かめる』
▼続きはこちら(LEAD_LEARNING ジャーナル)
https://lead-journal.com/suisen-gakuryoku-tohokudai/
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