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2021/03/02

リード予備校について【先頭固定ページ】

◾️新着情報◾️

25年合格者インタビュー動画 愛知教育大学 合格(岐山高校)

25年合格者インタビュー動画 名古屋大学 情報学部 合格(岐阜北高校)

25年合格者インタビュー動画 東京外国語大学 言語文化学部 合格(岐阜高校)

25年合格者インタビュー動画 岐阜大学医学部医学科 一般推薦

25年合格者インタビュー動画 岐阜大学医学部医学科 地域枠推薦 岐阜県コース

\新規開校/江南高校専門館 リード予備校江南校 3月21日から開校!

 

 

2025/09/13

キャリア教育
高校生に薦めたい 今井むつみの認知心理学入門2冊

高校生に薦めたい「今井むつみ」の認知心理学入門書――今井むつみ 認知心理学 高校生 向けの2冊

 

 

高校生 に役立つ2冊として、『学びとは何か』と『人生の大問題と正しく向き合うための認知心理学』を紹介します。どちらも慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の一般教養で扱われる内容で、理系・文系を問わず学べる視点が得られます。

 

 

 

慶應義塾大学SFCの一般教養で扱われる『学びとは何か』の概要(少し難)

 

『学びとは何か ―〈探究人〉になるために』(岩波新書)は、人間がどのように学ぶのかを認知心理学・認知科学の視点からわかりやすく解説した一冊です。知識は単なる暗記の集合ではなく、既存の知識と新しい情報が結びついて広がるネットワークとして描かれます。その中心にある概念がスキーマで、私たちは持っている枠組みを使って新しい事柄を理解し、ときにその枠組み自体を修正しながら学びを深めていきます。

 

 

本書ではさらに、子どもの言語獲得を例に学びの本質が示されます。子どもは言葉を丸暗記するのではなく、文脈や体験と結びつけて意味をつくり、間違いと修正を繰り返しながら使い方を身につけます。高校生にとっては、勉強を「暗記中心」から「理解と探究」へと転換する発想を与えてくれる内容です。

 

 

高校2年生のキャリア教育で紹介した、エリクソン教授の内容も紹介されています。

・「熟達するとはどういことか」

・「熟達による脳の変化」

・「いかに練習するか」「努力か、才能か」

いい復習になると思います。

 

 

進路や人間関係に生きる『人生の大問題と正しく向き合うための認知心理学』の概要(読みやすい)

 

『人生の大問題と正しく向き合うための認知心理学』(日経プレミアシリーズ)は、著者の慶應SFCでの最終講義をベースに、進路選択・人間関係・将来の不安など私たちが直面する課題を認知心理学の観点で整理する本です。意思決定は感情合理性のせめぎ合いで成り立つという前提から、物事を判断する際に自分の価値観とデータの双方をどう扱うかが平明に語られます。また、確証バイアスなどの思い込み(バイアス)を理解することの重要性も強調されます。

 

 

さらに本書は、急速に進むテクノロジー環境――とくに生成AIの時代――において、人間だけが持つ「仮説を立てる力」や「体験と意味を結びつける力」に光を当てます。これらは高校生が自分の頭で考える軸をつくるうえで不可欠であり、学びを将来の生き方につなげる視点を与えてくれます。

 

 

 

理系・文系を超えて役立つ認知心理学の視点

 

認知心理学は、理系・文系の枠を超えて幅広い分野に接続します。理系ではAIや脳科学、ヒューマンインタフェース設計、文系では教育学・言語学・経済学・法学における意思決定研究など、多面的な応用が可能です。高校段階でこの視点に触れることは、大学で学ぶ多様な領域を一段高い視座から見渡す準備になります。今井むつみ 認知心理学 高校生 という観点で見ても、早期に身につけておきたい“学びの土台”といえるでしょう。

 

 

 

高校生がこの2冊を読むメリット(要点)

  • 学びの本質を理解:知識をつなげて意味をつくる視点が得られ、受験の先を見据えた学びに変わる。
  • 意思決定の質が上がる:感情と合理性の両面から進路や人間関係を整理でき、思い込みにも気づきやすくなる。
  • AI時代に必要な力を強化:仮説を立てて検証する、人間ならではの思考の価値を自覚できる。

 

 

まとめ

 

『学びとは何か』は学びの仕組みと知識観を、『人生の大問題と正しく向き合うための認知心理学』は悩みや選択に向き合う思考の型を、それぞれ高校生にも読みやすい形で示してくれます。慶應義塾大学SFCの一般教養として扱われる内容に触れながら、理系・文系を問わず自分の学びを人生へと接続する第一歩として、ぜひ手に取ってみてください。

 

 

 

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リード予備校江南校|高校生の成績UP クラス1位

リード予備校江南校、高校生の成績UPと勉強習慣の変化

 

リード予備校江南校が開校してから半年が経ち、多くの高校生が通ってくれるようになりました。中でも一番多いのは江南高校の生徒ですが、一宮高校、西春高校、滝高校など、地域の進学校からも生徒が集まっています。特に江南高校専用の集団授業を設けているため、江南高校の生徒にとっては最も通いやすい環境となっています。今回は、江南校の指導体制や講師陣、そして実際に成績を大きく伸ばした生徒の事例をご紹介します。

 

 

 

江南校の集団授業と通っている高校

 

リード予備校江南校の特徴のひとつは、江南高校専用の集団授業が設けられていることです。カリキュラムは学校の進度に合わせて設計されており、授業の理解度を高めながら効率的に演習を進めることができます。

 

 

また、江南高校だけでなく、一宮高校や西春高校、滝高校といった地域を代表する進学校からも生徒が通っています。複数の学校の生徒が集まることで、お互いに刺激を受けながら勉強を進めることができる点も魅力です。「同じ学校の生徒と切磋琢磨する安心感」と「他校のライバルから受ける刺激」を両立できる環境は、モチベーションの維持にもつながります。

 

 

 

江南校を支える講師陣

 

リード予備校江南校を担当する講師陣は、難関大学出身の先生ばかりです。

  • 松下先生(一橋大学)
  • 佳山先生(京都大学)
  • 田辺先生(東京大学)
  • 城本先生(京都大学)
  • 浅野先生(愛知教育大学)

 

 

これらの講師陣は、単に知識を教えるだけではなく、自身が経験した受験勉強の工夫や学習法も伝えています。「正しい方法で勉強すれば、確実に成績は上がる」というメッセージを体現しており、生徒の信頼も厚いのが特徴です。

 

特に難関大学出身の先生は、試験で求められる「思考力」や「応用力」をどう鍛えるかを熟知しています。そのため、単なる暗記にとどまらない実力養成が可能となっています。

 

 

 

成績アップ事例 ― 江南高校2年生の数学

 

ここで、江南高校に通う2年生の事例をご紹介します。

 

この生徒は、4月にリード予備校江南校へ入塾しました。入塾時の状況は決して良いものではなく、数学のポテンシャルはあるものの、勉強習慣がほとんどなく、1年生入学時から成績は下降の一途をたどっていました。

 

しかし、6月末に実施された進研模試では大きな変化が起きました。

 

 

結果は――
「成績上昇幅 クラス1位」

 

 

 

点数そのものがクラスで1位になったわけではありませんが、入塾してわずか2か月で大きな成長を見せたのです。クラス担任の先生も驚いた様子で、模試の成績表には「クラス1位」の付箋が貼られていたほどです。

 

ここで注目すべきは、この時点ではまだ「勉強習慣が身についていない」状態だったということです。塾に通い、授業時間分だけ数学の演習量が増えただけで成績が向上したのです。つまり、潜在能力を正しく引き出す環境さえ整えば、短期間でも成果が現れることを示す好例となりました。

 

 

 

勉強習慣の定着と今後の成績伸長

 

現在、この生徒は数学に加えて理科の補強も始めています。10月からは月に1回のフィードバック面談を取り入れ、学習状況を丁寧に確認していきます。

 

また、日々の学習習慣を身につけるために「If-thenプランニング」という方法を導入しました。これは「もし帰宅したら、まず30分だけ勉強する」といった小さな行動をあらかじめ決めておく習慣化の仕組みです。心理学的にも効果があるとされる方法で、学習の継続を助けます。

 

現在は「30分の勉強からスタート」というレベルですが、ここから習慣が定着していけば、大きな成績アップが期待できます。単なる一時的な成果ではなく、将来にわたって通用する「自分で学ぶ力」が育っていくことが、リード予備校の指導の大きな目標でもあります。

 

 

 

まとめ ― リード予備校江南校の魅力

 

リード予備校江南校は、江南高校専用の集団授業を中心に、一宮高校や西春高校、滝高校といった進学校の生徒も集う学びの場です。

 

  • 難関大学出身の講師陣による質の高い指導
  • 学校に合わせた専用カリキュラム
  • 勉強習慣がない状態からでも成果を出せる指導体制

 

今回紹介した江南高校2年生のように、わずか数か月で大きな変化を実感できる生徒も出ています。今後も、江南校は「勉強が得意でない生徒でも成績を上げられる予備校」として、地域の高校生を全力でサポートしてまいります。

 

 

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第1回進研模試結果 大垣駅前校|大垣北・東・南で好成績続出

第1回進研模試結果 大垣駅前校

 

第1回進研模試の結果を、大垣駅前校からご報告します。大垣北・大垣東・大垣南の各高校で、リード生が素晴らしい成果を収めてくれました。日頃の学習の積み重ねが確実に実力となり、模試の成績に反映されています。

 

 

 

大垣駅前校の数学指導体制

大垣駅前校の数学を担当しているのは、次の3名の講師です。

 

  • 佳山先生(京都大学理学修士)
  • 今橋先生(名古屋大学数理学修士)
  • 田辺先生(東京大学学士)

 

決して学歴を誇示するわけではありませんが、3人とも全国トップクラスの大学で専門的に学んできた経歴を持っています。特に今橋先生は数学のプロフェッショナルとして、進研模試の対策問題集を自作し、生徒の指導に活かしています。

 

 

このように大垣駅前校では、高校数学に特化した講師陣が、学校別・生徒別に最適な指導を行っています。

 

 

第1回進研模試の結果

 

今回の第1回進研模試では、大垣駅前校の生徒たちが数学で大きな成果を挙げました。

 

  • 大垣北高:数学の学年順位10位以内にリード生が5名ランクイン
  • 大垣東高:数学で学年2位
  • 大垣南高:数学で学年1位を獲得(個別指導生)

 

 

特に大垣南高の生徒さんは、個別指導で通ってくださっている方ですが、その得点は大垣北高でTOP10に入る水準でした。高校の枠を超えても通用する学力を身につけている証拠です。

 

 

 

3教科総合での成果

 

数学だけでなく、3教科総合の結果も見逃せません。

 

大垣北高では、リード生が学年2位を2名獲得。つまり、学年TOP3に2名がランクインするという快挙を成し遂げました。

 

また、夏明けの実力テストでも同等の成績を収めており、単なる一時的な結果ではなく、しっかりとした学力が定着していることが確認できます。

 

 

 

次回に向けた指導方針

 

次回の第2回進研模試は、前期期末試験が終了した後に実施されます。大垣駅前校では期末試験が終わってから本格的な練習を始める予定です。

 

「試験が終わったらすぐ次の模試対策へ」――これを徹底することで、前回以上の成果を出せるように準備を整えています。

 

まずは目前に迫った前期期末試験に全力を注ぎ、その後に模試対策へとスムーズに移行することが成功の鍵となります。

 

 

 

高校1年生への学習指導

 

高校1年生にとって、大学入試はまだ2年以上先の話です。そのため「目標が遠すぎて実感が湧かない」という声をよく耳にします。

 

リードでは、入試という大きな目標だけでなく、直近のテストや模試を目標に設定しています。

 

 

  • 高1はおよそ1〜2ヶ月ごとに試験や模試がある
  • 小さな目標を積み重ねることで、自然と実力が蓄積される
  • 目の前の成果を実感できるからモチベーションが続きやすい

 

 

こうした指導方針は、高校を限定した専門館であるリードだからこそ可能です。各高校の試験日程や出題傾向を熟知しているため、効率的かつ的確な学習プランを提示できます。

 

 

 

まとめ

 

今回の第1回進研模試での成果は、日々の学習と講師の指導が確実に結びついた結果です。大垣北・大垣東・大垣南の各高校での好成績は、生徒たちの努力の証であり、次回への大きな自信につながります。

 

次の第2回進研模試では、さらに良い結果を期待しています。まずは前期期末試験を全力で取り組み、その後模試対策に一緒に励んでいきましょう。

 

 

 

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2025/08/28

推薦入試のメリットは合格可能性を上げるだけか?

推薦入試は「自ら問いを立てる」学びへの第一歩|大学での学びにつながる探究力

推薦入試は合格可能性を上げる制度ではありますが、大学での学びを擬似体験できる貴重な経験にもなります。 是非、多くの高校生に挑戦した欲しい入試制度です。

 

 

高校と大学の違いは?という問いに対して、よく言われることは、大学は「自ら問いを立てて主体的に学ぶ」と言われます。

 

 

高校と大学の違いをスライドでまとめましてので、ご覧ください。

 

 

 

 

かなり対比を意識してまとめましたが、やはり高校と大学では全然違いますね。ただし、工学や医学のように「既存の知識・技術を正しく応用する」ことが中心の分野では、まず徹底した知識習得と技能訓練が求められます。そのため、必ずしも「問いを立てること」が大学教育の普遍的な中心とは言えません。相当な時間をかけて、近代から現在にかけての体系的にまとめられた知識を習得する必要がありますし、国家資格を取得する学部・学科では、高校とほぼ同じような勉強が求められます。 また、ゼミや研究室配属になる前(大学1年生や2年生)は、基本大講義室での集団形式授業が多いので、高校生の時は同じような感じになります。

 

 

表にも書いていますが、推薦入試は、大学での学びと合致しています。以下にその理由をまとめています。

 

 

 

大学で求められる「自ら問いを立てる」姿勢

大学では、まだ答えのない問いに対して自ら問いを立て、探究し続ける姿勢が求められます。高校までの学びが「与えられた問いに正しく答える」学習であるのに対し、大学では「なぜ?どうして?」という根本的な問いを、自らの興味・関心から見出し、追求する姿勢こそが重要です。

 

 

 

「総合的な探究の時間」で始まる問いの学び

高校の授業でも「大学での学び」を擬似体験できる取り組みがなされています。2022年度より必修化された「総合的な探究の時間」は、高校生が自ら課題を設定し、情報収集・分析・発表を行う学びのプロセスです。具体的には以下の流れで進みます:

 

  • 課題の設定(問いを立てる)
  • 情報の収集
  • 整理・分析
  • まとめ・発表

 

この過程を通じて、生徒は「問いを立てる力」を養い、「探究する姿勢」の礎を築いていきます。さらに、「探究発表会」や「マイプロジェクトアワード」「探究甲子園」などの発表・表彰機会も多く、学びを深める場が高校段階から整備されています。

 

 

 

推薦入試と「問いを立てる力」

志望理由書は「自分に問いを投げかける作業」

推薦入試で最も重要な要素の一つが志望理由書です。「なぜこの大学なのか」「なぜこの学部・学科で学びたいのか」と、自分自身に問いかけ、それを文章にまとめるプロセスは、まさに自ら問いを立てる経験に他なりません。このプロセスを通じて、自分の関心や人生設計を言語化し、明確化していきます。

 

 

面接は問いを深めるトレーニング

面接では、面接官から「なぜそう思うのか?」「その経験から何を学んだのか?」といった追求的な問いが投げかけられます。こうしたやりとりを通じて、受験生は自己省察を深め、「内発的動機づけ」を高めるトレーニングになります。教育心理学の視点からも、「自分の理由を探す」営みは学習意欲を自然と高める働きがあります。

 

 

 

推薦入試は大学の学びの準備になる

推薦入試は「合格のための手段」にとどまりません。その「準備過程」にこそ価値があります。自ら問いを立て、自己の関心や将来像を掘り下げる経験は、大学での学び方と直結します。重要なのは、いわゆる模範解答を作るのではなく、自分の内面から湧き出る問いと向き合う姿勢です。

 

 

 

リード予備校における実践例

リード予備校では、推薦入試に向けた具体的な支援制度を整えています。たとえば、推薦入試コースでは志望理由書の添削や面接練習を行い、さらに学習記録ツールを活用して、言語化した思考を蓄積・共有できる環境が整っています

 

 

推薦入試対策コースでは、生徒一人ひとりに対して担当講師がつきます。生徒と講師の対話を通じて、志望理由を深掘りしていきます。今までの生徒の体験をかなり詳細に聞いていきますと、今まで知り得なかった一面を知り得ますし、今の社会課題や近い未来起こるであろう社会問題を議論しつつ、生徒が志望する大学の学部や学科で、課題や問題を解決するヒントはあるかなど、色々と話合います。

 

 

こうした取り組みによって、生徒は自分自身と対話しながら「本当の問い」を見つけていく経験を積んでいます。推薦入試対策コースは、推薦入試で合格するためにサポートをしますが、生徒自身もこのプログラムを通じて、大学での学びを体感して欲しいですね。

 

まとめ

  • 大学は「自ら問いを立てる学びの場」である。
  • 高校の「総合的な探究の時間」は、その準備として機能している。
  • 推薦入試は「問いを立てる経験」を積む貴重な機会であり、大学での学び方を先取りする場でもある。

 

推薦入試は、単なる合格のための制度ではありません。そこには、「問いを立てる」学びの本質を体験し、大学での主体的な学びに備える重要なプロセスが詰まっています。

 

 

大学での学びは、今の高校の勉強とどう違うのか、知りたい方は是非、この本を。大学で学びに一種の憧れを抱くと思います✨

 

 

「新・大学でなにを学ぶか」 上田紀行 編著 岩波ジュニア新書

東京科学大学(旧 東京工業大学)のリベラルアーツ研究教育院の先生方13人がそれぞれ大学での学びを説明しています。かなり面白いです!

 

 

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2025/08/25

キャリア教育
高校生 キャリア教育 国公立大学 推薦入試セミナー【リード予…

高校生 キャリア教育 国公立大学 推薦入試セミナーを実施

 

こんにちは、リード予備校の佳山です。夏休み最後の日に第6回キャリア教育を実施しました。参加していただいた皆さん、ありがとうございます。 前回(大学入試制度)と今回(推薦入試制度)で、皆さんは、岐阜県で入試制度を最も知っている高校1年生となりました✨

 

 

 

高校生 キャリア教育 国公立大学 推薦入試 をテーマに、リード予備校は高校1年生と保護者対象のZOOMオンラインセミナーを実施しました。岐阜県でキャリア教育を継続して行う塾・予備校はリード予備校のみ。今回のキャリア教育は「国公立大学の推薦入試」にフォーカスし、入試方式の全体像から倍率・評定・推薦条件・勉強計画の立て方まで具体的に解説しました。

 

キャリア教育とは?高校生に必要な理由

 

キャリア教育は、将来の進路や職業に関する情報を早期から収集し、主体的に選択できる力を育む取り組みです。高校1年生の段階で「大学入試の選択肢」を知ることは、普段の定期考査の取り組みや学校生活の過ごし方(探究活動・課外活動・志望理由の言語化など)に直結します。早い段階から正確な情報に触れることは、選べる進路の幅を確実に広げます。

 

岐阜県で唯一の取り組み|リード予備校のキャリア教育

 

今回のセミナーはZOOMで実施。対象は高校1年生と保護者の皆さまです。アンケート結果は以下の通りです。

  • 満足:82%
  • やや満足:17%
  • どちらでもない:1%
  • 不満:0%

「わかりやすく、今すぐ行動につなげられる」との評価を多数いただき、99%がポジティブ評価となりました。

 

今回のテーマ:「国公立大学の推薦入試」を正しく理解する

 

一般(前期)とのちがいと倍率の考え方

国公立大学の推薦入試は、大学・学部・方式により要件が異なります。方式次第では一般入試より倍率が低めに推移するケースもあり、受験チャンスを増やす戦略として有効です(=「前期」+「推薦」でチャンス拡大)。ただし、出願要件や評価方法が大きく異なるため、志望校の最新情報を必ず確認しましょう。

 

「評定だけじゃない」評価項目

「推薦=評定が全て」という誤解は根強いですが、評定の提出が不要な方式や、活動実績・志望理由・口頭試問・面接などを重視する方式も存在します。評定が十分でない場合も、学校内外での取り組みや探究活動の深掘り、志望理由の質で勝負できる可能性があります。

 

関心の高い学部(医学部・薬学部など)にもチャンス

医学部・薬学部など人気学部でも推薦枠が設定されることがあります。必要条件(成績・活動・資格等)や評価の観点(倫理観、学問への動機、コミュニケーション力など)を把握し、早めに準備をスタートしましょう。

 

高校1年生からの勉強計画と行動

  • 定期考査:学期ごとの目標点・振り返りをルーティン化する(評定・基礎学力の双方に効く)。
  • 探究・活動:学校・地域・オンラインの機会に参加し、記録・成果物を蓄積。
  • 志望理由の原型作り:学部の学び→社会での活かし方→自分の経験の接点をメモ化。
  • 情報収集:志望大学の推薦条件・日程・倍率の推移を定点観測。

 

参加者の声(抜粋)

 

推薦入試について、とても参考になりました。目指す大学の入試方法の一つとして、推薦入試の条件もきちんと調べ、少しでも有利になるよう、時間があるうちに確認していきたいと思いました。

推薦入試は前期入試よりも倍率が低いことが多いことがわかったので、今から活動に参加して将来の選択肢を増やしたいです。

元々、推薦入試は諦めていたのですが、評定を提出しなくてもいい大学もあることを知って驚きました。推薦入試も視野に入れて過ごしていきたいです。

大学の推薦入試の体制について、知らないことを多く知れて、参加してとてもよかったと思いました。

岐阜高校で成績に不安がありましたが、厳しくても次の定期考査は頑張りたいと思えました(医学部志望)。

薬学部などの推薦について詳しい説明を聞けてよかったです。

1年生の頃からしっかり学べたことが自信につながったと思う。推薦入試を受けたいという気持ちになれた。

名大に行きたいと思っているので、とても参考になりました。推薦入試は自分には関係ないと思っていたけれど重要だと感じました。

 

高校生の選択肢を広げるキャリア教育

 

今回のキャリア教育を通して、多くの生徒が「自分にもチャンスがある」と気づき、高校生 キャリア教育 国公立大学 推薦入試の掛け合わせで進路を戦略的に設計する重要性を実感しました。保護者の皆さまにとっても、早期から受験情報に触れ、家庭での支援ポイント(勉強計画・活動機会の後押し・情報管理)を共有できる機会となりました。

 

次回以降のキャリア教育予定

 

  • 第7回(9月7日):AI
  • 第8回(10月12日):志望理由探索

引き続き、生徒一人ひとりが納得度の高い進路を選べるよう、最新情報と具体的な行動提案でサポートします。

 

まとめ

 

リード予備校は、岐阜県で唯一、体系的なキャリア教育を継続実施しています。今回の「国公立大学の推薦入試」セミナーでは、99%がポジティブ評価と高い満足度をいただきました。高校1年生のうちから情報を得て、定期考査・活動・志望理由の準備を始めることで、受験チャンスは確実に広がります。次回以降のキャリア教育にも、ぜひご参加ください。

 

2025/08/23

本日の三者面談|リード予備校の裏側トークと秋以降のサポート

本日の三者面談|リード予備校の裏側トーク

 

 

こんにちは、リード予備校の佳山です。 昨日は三者面談 リード予備校で4件の面談デー。事前に生徒説明会と保護者説明会をしっかり行っていたおかげで、秋以降のカリキュラムについては皆さまスッと理解してくださって、話がとてもスムーズに進みました。ありがたい…!

 

 

 

 

今年の高2は、高1・高2でキャリア教育(保護者様も参加のプログラム)を実施してきました。だからか、面談でも「推薦入試に挑戦するメリット」に対して前向きにうなずいていただける場面が多く、こちらとしても手応え十分。やっぱり、土台の理解が共有できていると話が早いですね。

 

 

面談の醍醐味は、成績表だけでは見えない生徒の一面がふっと見えること。今日もひとつ、驚きのエピソードが飛び出しました。趣味で絵画を習っている生徒が、絵画コンクールで日本代表に選ばれ、世界大会に出展して入賞! テーマは「未来の科学」。本人の志望学部ともばっちり関係していて、「それ、志望理由書に書こう!」とその場で盛り上がりました。こういう“強み”は、選抜で本当に効きます。面談は、学力以外のストーリーを見つける最高の時間だと改めて感じました。

 

 

さて、夏の終わりからはいよいよ受験生化カリキュラムに突入します。高2のみなさんもここから“受験生モード”へギアを上げる時期。英語・数学中心だった学習に、理系なら理科2科目、文系なら国語と歴史が本格的に加わって、学習量はグッと増えます。増えるのは学習量だけではありません。こちらのサポートも濃く・細かく。フィードバック面談の頻度を上げて、計画→実行→見直しのサイクルがちゃんと回っているかを一緒に確認していきます。

 

 

多くの生徒は「受験生化のメリット」は理解していますが、行動が追いつくかどうかは別問題。そこで、今年は学習科学学習管理の考え方を強化中です。たとえば「いつ・どれだけ・どの順でやれば定着しやすいか」を見える化したり、テスト・模試の結果と学習記録の関係を振り返って、次の一手を具体化する。小さなPDCAをまわすと、行動が“続く”ようになるんです。ここまでやるのが三者面談 リード予備校のこだわりでもあります。

 

 

そして大切なお話をもうひとつ。学習量とサポートの密度が上がるぶん、学費も段階的に上がります。ですので三者面談では、卒業までにかかる学費をしっかりお見せして、ご家庭と一緒に納得感をつくることを大切にしています。今年は例年以上に肯定的な反応が多く、「そこまで伴走してもらえるなら安心」「管理まで含めてお願いしたい」というお声をたくさんいただきました。背筋が伸びます。ありがとうございます。

 

 

この秋からは、高2・高3の両学年でサポートが同時に増えていきます。忙しくなるのは間違いないのですが、それ以上に楽しみが大きい。面談で出てくる“意外な一面”を志望理由書に生かしたり、学習管理を一段アップデートしたり。生徒の「できた!」の回数を増やせるよう、教室全体で伴走していきます。これからも一緒に、コツコツ前進していきましょう。

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2025/08/22

高校2年生の三者面談で見えた未来

高校2年生の三者面談で見えた未来

 

こんにちは、リード予備校の佳山です。8月中旬から高校2年生を対象に、三者面談を全校舎で実施しています。講師・生徒・保護者で同じテーブルにつき、志望校と学習の道筋を具体的に共有しています。

 

お盆明けから始まった三者面談の目的

 

  • ① 志望校の確認
  • ② 志望校に向けた夏以降のカリキュラム
  • ③ 夏以降のサポート体制

 

全体説明会ではお伝えしきれない部分まで踏み込み、志望校に必要な学力と現状の差、直近の学習計画まで“その生徒さん専用”に落とし込みます。ここでの対話が、講師・生徒・保護者の信頼関係をさらに深めます。

 

小さい頃の興味が、進路の「納得」に変わる

 

本日面談したご家庭では、保護者様から小さい頃のお子さまの様子を伺いました。地震や台風、地形の観察に強い関心を持ち、災害時の影響を地図に描いていたそうです。生徒さん自身は覚えていないエピソードも、保護者様の言葉でつながりが見えます。高校1年生の時に実施したキャリア教育で、「計画的偶発生理論(グランボルツ理論)」を紹介した時、

 

「今まで『夢はありますか?』と聞かれるたびに戸惑っていましたが、今回の話を聞いて救われた気持ちになりました」

 

と保護者様が感想をくれていましたので、印象に残っていました。このグランボルツ理論は、簡単にいうと夢を無理に持つ必要性はなく、人生で出会う偶発的な出来事を招き寄せる行動をとる方が良いということです。この生徒さんは「夢」はまだ明確にはありませんが、その種になるものはあるようで、小さい頃から興味を抱いていることを、大学・学部・学科に落とし込んでいます。幼少期からの興味と現在の志望の一貫性が確認でき、生徒さんも保護者様も納得感が高まりました。こうした情報共有は、三者面談の大きな価値です。

 

リード予備校の「2段階カリキュラム」と伴走サポート

 

高校2年生の9月以降、学習量が段階的に上がる「2段階カリキュラム」を実施。進度に合わせてフィードバック面談の頻度も増やし、学習計画の微調整や推薦入試の準備まで伴走します。今回の生徒さんは成績も良好なため、志望学部で学んだ先のキャリア(就職・研究)まで視野に入れて支援していきます。

 

進路の可能性が広がる—志望学部から見える将来像

 

この生徒さんが進路として考えている学部・学科に進学した場合、おそらく修士号まで取得するとして、卒業後の進路で考えられるのは、

 

  • エネルギー・資源:INPEX、石油資源開発(JAPEX)など/地質構造解析・資源探査
  • 建設・インフラ・防災:日本工営、応用地質、ゼネコン各社/地盤調査・防災インフラ設計
  • 気象・環境・宇宙:気象庁、ウェザーニューズ、研究機関/数値予報モデル・環境評価
  • IT・データサイエンス:NTTデータ、富士通、日立など/数値シミュレーション・データ解析
  • 公務員・教育・研究:自治体防災、国土地理院、高校教員、大学・研究所

 

 

将来像が具体的になるほど、学習の目的意識は高まります。三者で共有することで「学び→進路→社会での活躍」までのストーリーが描けます。

 

 

では実際に、この生徒さんが志望している大学の公式公開情報で言いますと、具体的な就職先は

 

 

公務員(気象庁、自治体防災)

応用地質、日本工営(建設コンサル)

INPEX、石油資源開発(資源)

NTTデータ、富士通(日立・NECなどの大手IT)

ウェザーニューズ(民間気象)

教員・学芸員(地学・地質分野)

 

 

 

などがありました。 進路先としては、十分ですね。

特にエネルギー・資源の最大手の「INPEX」に就職したら世界を飛び回って活躍してくれそうです。

 

三者面談で得られるいちばん大切なこと

 

生徒だけでは語りきれない過去の興味・強みを保護者様が補い、講師がそれを学習計画へと翻訳する——この循環が、安心して挑戦できる環境を生みます。リード予備校はこれからも、信頼関係を土台に生徒さんの可能性に伴走していきます。

 

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2025/08/21

眠くならない食事 低GI食品を試してみました

眠くならない勉強飯を実食レビュー

 

こんにちはリード予備校の佳山です。

「眠気を抑える食事 高校生」をテーマに、食後のだるさや眠気を避けたい高校生に、勉強飯を実際に試しました。低GIを意識した組み合わせで、食後の集中力を保てるのか検証します。

 

ローソンで買える勉強飯パターンA(合計 438円)

 

セットの内訳

・NL ブランパン 2個入:149円
・サラダチキン スティック(スモークなど):171円
・とうふとわかめのおみそ汁:118円

 

 

ねらい(満腹感キープ × 低糖質)

主食は低GIのブランパン、たんぱく質はサラダチキン、温かい味噌汁で満足感を上げつつ糖質量は控えめに。勉強前の「腹八分目」を作る狙いです。

 

実食レビュー:腹八分・だるさゼロ、眠気も出にくい

 

食後の体感

普段の白米中心の食事だと、食後に体が重くなって眠くなることがありますが、このセットは腹八分目で満足感があり、食後のだるさはほとんど感じませんでした。その後の眠気も出にくく、普通に仕事ができました。

 

 

好みへの配慮

ブランパンは好みが分かれます。合わない場合は、食物繊維が豊富で比較的GIが低めのもち麦入りおにぎりに置き換えるのがおすすめです。

 

 

 

なぜ食後に眠くなる?(血糖値と眠気の関係)

ポイント

食事で血糖値が急上昇すると、インスリンが多く分泌され、その後に血糖値が急降下しやすくなります。この上下の振れ幅が大きいと、だるさ・眠気を自覚しやすいとされます(出典は本文末)。
一方、低GIの主食や食物繊維・たんぱく質を先に摂るなどの工夫で、血糖値の上昇はなだらかになり、眠気が出にくくなることが期待できます。

 

図解:高GI食と低GI食の血糖値カーブ比較

 

科学的な裏づけ

厚生労働省は「食物繊維が豊富な食品はGIが低い傾向にある」とし、低GI食は血糖管理の改善に資することが示されています(2020年の資料)。また、農研機構の研究では、大麦(β-グルカン)を配合したご飯は白米に比べて食後血糖の上昇を抑える結果が報告されています(2018年)。

※食後の眠気には個人差があり、低GIなら必ず眠気がゼロになると科学的に断言されているわけではありません。ただし、血糖変動を緩やかにする工夫は、多くの人にとって実用的な対策です。

 

まとめ

 

バリバリに部活をしている高校生には満足の食事になりませんが、部活を引退した高校3年生には、適した食事だと思います。 糖質が多い・脂が多い食事をして、食後の集中力が切れる方は是非お試しを!

 

参考ブログ(リード予備校サイト内)

 

 

 

出典

 

(厚生労働省、「血糖値」、2024年)

(厚生労働省、「日本人の食事摂取基準(2020年版)1-4 炭水化物」、2020年)

(農研機構、「もち性大麦配合ご飯は大麦の割合が高いほど食後血糖値の改善に有効」、2018年)

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2025/08/17

続き 眠くならない勉強飯 ファミマ編|高校生におすすめの食事…

ファミマで500円!高校生におすすめの食事プラン3選

こんにちは、リード予備校の佳山です。 勉強飯シリーズのラスト、予算500円ファミマ編(500円超えてますが)

「ファミマ 500円 食事 高校生」を主キーワードに、ファミリーマート公式の税込価格を基に3つの食事プランをご提案します。短時間で買えて、勉強や部活の前後に使いやすい組み合わせです。

 

 

 

高校生の勉強・部活に!ファミマの500円食事プラン(公式価格ベース)

価格は全国一律ではなく、発売地域・時期により異なる場合があります。

 

プランA:バランス重視(合計448円)

・たんぱく質22.6g 国産鶏のサラダチキン 3種のハーブ&スパイス……278円(税込)
・直巻 焼しゃけ……170円(税込)
合計:448円(税込)

主食(おむすび)+主菜(サラダチキン)で、たんぱく質とエネルギーをバランスよく確保。昼食や塾前の腹ごしらえに最適です。「ファミマ 500円 食事 高校生」の定番としてまず押さえておきたい組み合わせ。

 

プランB:脂質控えめの高たんぱく(合計377円)

・たんぱく質18.1g グリルチキン 梅しそ……238円(税込)
・塩おむすび……139円(税込)

・オイコス10g ……165円(税込)

合計:542円(税込)

揚げ物を避け、鶏むね肉のグリルで脂質を抑えた構成。糖とたんぱく質をシンプルに補給でき、勉強前でも重くなりにくいのが利点。500円超えてますが、かなりアスリート向き✨

 

プランC:ゆで卵入り・栄養バランス(合計503円)

・半熟ゆでたまご 1個入……105円(税込)
・たんぱく質18.1g グリルチキン 梅しそ……238円(税込)
・直巻 和風ツナマヨネーズ……160円(税込)
合計:503円(税込)

卵+鶏むね肉で良質なたんぱく質を確保しつつ、おむすびでエネルギーも補給。「500円程度」で収まる範囲で、勉強の集中を切らさないスタミナを意識したセットです。

 

500円で上手に選ぶコツ(高たんぱく・低脂質・血糖値の安定)

1)高たんぱくを1品入れる:サラダチキンやグリルチキン、ゆで卵は手軽で食べやすく、部活後の回復や学習の持久力に役立ちます。

2)脂質は控えめに:揚げ物より「鶏むね肉のグリル」「サラダチキン」へ置き換えると、食後の重さを抑えやすく、眠気対策にも◎。

3)主食は食べすぎず、よく噛む:おむすびは1個を基本に。よく噛むことで満腹感が得られ、勉強中の間食もコントロールしやすくなります。

 

※GI(血糖値の上がりやすさ)に関しては、全粒穀物の活用などで上昇が緩やかになる報告もありますが、炊き方や品種の影響も大きく個人差があります。日々の実感に合わせて調整してください。

 

まとめ|ファミマで「500円程度」を賢く活用

「ファミマ 500円 食事 高校生」をキーワードに、プランA(バランス)プランB(低脂質・高たんぱく)プランC(卵入りバランス)をご紹介しました。価格と栄養の折り合いをとりながら、自分のスケジュール(勉強・部活)に合わせて選んでみてください。地域・時期により価格や取り扱いが異なるため、最終的には店頭価格を確認しましょう。

 

関連記事(リード予備校 高等部ブログ)

受験勉強中の眠気を防ぐ!食事と血糖値の科学的関係
眠くならない食事(低GI)予算500円|ローソン編

 

 

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2025/08/16

続き セブンイレブン編 眠くらない勉強飯 予算500円

昨日に続き、セブンイレブン編

眠くならない食事(低GI食品) 予算500円 セブンイレブン編

 

こんにちは、リード予備校の佳山です。 ローソンに続き、セブンイレブン編の紹介です。 私も、昼と夜はできる限り低GIを心がけています。 昼と夜にGI値を気にした食事にすると、確かに眠気がすごいマシです✨

 

高校生におすすめの眠くならない食事(低GI食品)を、セブンイレブンで予算500円を目安にそろえる方法を紹介します。授業前・自習前でも血糖値の乱高下を避け、集中力を保ちやすい組み合わせだけに厳選しました。

 

 

眠くならない勉強飯 セブンイレブン編

眠くならない勉強飯 セブンイレブン編

 

 

セブンイレブンでの選び方

ローソン編の基本はそのままに、セブンでは「もち麦」おにぎり/サラダチキン/サラダが特に揃えやすいのが特徴。低GIの主食に、たんぱく質と食物繊維を重ねるだけでOKです。

 

 

おすすめ500円セット

セットA:バランス重視ランチ(合計:およそ500円前後)

もち麦もっちり!梅こんぶおにぎり(参考価格:140円台)
サラダチキン ほぐし(参考価格:210円前後)
シャキシャキレタスサラダ(参考価格:140〜160円)

 

もち麦で炭水化物の質を高め、チキンで高たんぱく、サラダで食物繊維をプラス。午後の眠気を招く血糖値の急降下を避けやすい定番構成です。

 

 

セットB:温かい(冷たい)麺で満足感(合計:およそ500円前後)

ツルッともっちり!ざるそば(参考価格:380円台後半)
味付き半熟ゆでたまご(1個)(参考価格:140円台)

 

そばは低GIの代表格。ゆで卵でたんぱく質を足せば、満腹感も持続。店頭価格によっては合計が500円を少し超えることがありますが、そば単品でも「眠くなりにくい主食」として有効です。

 

 

セットC:勉強前の軽食(合計:およそ500円)

素焼きミックスナッツ 小袋(参考価格:190円前後)
濃厚クリーミー ヨーグルト(参考価格:140〜160円)
おにぎり ツナマヨネーズ(参考価格:150円)

 

ナッツの良質な脂質と食物繊維、ヨーグルトのたんぱく質で血糖値の立ち上がりを穏やかに。おにぎりを少量添えてエネルギー補給すれば、勉強開始〜中盤の集中をキープしやすくなります。

 

 

眠くならない食事のコツ(セブンで実践しやすい3原則)

① 主食は「低GI」:もち麦・そばを優先

もち麦は食物繊維(β-グルカンなど)が多く、GIが低め。そばも比較的低GIで、食後の血糖値上昇が緩やかです。

 

 

② たんぱく質で腹持ちを上げる:サラダチキン・卵・ヨーグルト

たんぱく質は消化に時間がかかり、満腹感の持続に寄与。勉強の後半で効きます。

 

 

③ 食物繊維・脂質で「波」を抑える:サラダ・ナッツ

野菜の食物繊維や、ナッツの脂質は糖の吸収を緩やかにします。主食の前に少し食べる「ベジ(ファット)ファースト」も実践しやすいです。

 

 

シーン別の使い分け

・昼食:セットA

授業〜自習へ橋渡しする時間帯。量・栄養バランスに優れ、眠気リスクを抑えやすい構成です。

 

 

・夕方〜夜自習:セットB

温かい(または冷たい)麺で満足感を得つつ、そば+卵で「低GI+高たんぱく」。長時間学習に。

 

 

・塾前の軽食/テスト直前:セットC

血糖値を安定させながら必要なエネルギーだけ補給。食べすぎで眠くなる失敗を防ぎます。

 

 

注意:甘い飲料・菓子パンに偏らない

砂糖の多い飲料・菓子パンだけの食事は高GIになりやすく、短時間で眠気を招きがち。どうしても甘いものを摂るなら、食後すぐではなく休憩の終わり際に回して、勉強時間と眠気のピークが重ならないようにしましょう。

 

 

参考にできる関連記事(リード予備校 高等部ブログ)

眠くならない勉強飯(低GI食品) 予算500円 ローソン編!
受験勉強中の眠気を防ぐ!食事と血糖値の科学的関係

 

 

出典

(農林水産省、「大麦の機能性と活用・利用拡大について」、2021年)
(厚生労働省、「日本人の食事摂取基準(2020年版)」、2020年)
(農林水産省、「果物と健康」、2021年)

 

 

まとめ

セブンイレブンでも眠くならない食事(低GI食品)は簡単に実現できます。
①低GIの主食(もち麦・そば)+②たんぱく質(チキン・卵・ヨーグルト)+③食物繊維・脂質(サラダ・ナッツ)の3点を意識し、予算500円を目安に組み合わせましょう。

 

 

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