幼・小学部&中学部ブログ
【岐阜】今年の勉強方法②
2020年6月12日
岐阜エリア第3ブロック(長良・三田洞・西郷)の金子です。
先日のブログ第2弾!ということで、
今回は「具体的行動」について書いていきたいと思います。
まず、結果の出る勉強と、結果の出ない勉強について。
短時間(10〜30分)きざみでその時間だけ集中して行う勉強と、
長時間(1〜2時間)かけてやっている勉強はどちらがいいか。
当然、前者です。
自学のスケジュールを立てる際、
「○月○日○時〜○時 英語1時間、数学1時間」のように立てることが、
結果の出ない原因です。
「具体的」とは、
「数学の〇〇テキスト、○ページから○ページを○分で解く」ということです。
数学の1時間、何やろうと、考えている時間が、まずもったいない。
計画を立てるための時間と、実際に行動(勉強)する時間に分け、
計画を立てる時間に、具体的に「どのテキストのどのページを何分でやるか」
ということまで立てること。
そして、実際行動するときには、
立てた計画を遂行するだけ、というイメージです。
これは、前回書かせていただいたPDCAのサイクルを回すということを、
勉強に置き換えた動き方です。
その中で「F」があるとより良いと書かせていただきましたが、
実は「PDCFA」がより目標達成の可能性をあげると言われています。
この「F」は、フィードバック。
行動修正し、アクションを起こす前に、
フィードバックがあると、より、目標達成に向けた行動の精度があがります。
このフィードバックを私たちが担うべきで、
私たちの存在意義は、ここにあるとも思っています。
次回、
実際に、私の子どもが通っているリードのコースを、
保護者目線での紹介と、能力開発のためにそのコースをどう使い、
家でどう接しているかを書いてみたいと思います!
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