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才能がないという思い込みを、一度手放してみませんか?

こんにちは、リード予備校の佳山です。

 

 

7月5日(日)の夜、夏の特別セミナー「才能vs努力」をZoomで実施しました。日曜の20時半という遅い時間帯にもかかわらず、約100名の方が参加してくださいました。高校1・2年生が中心で、なかには他塾に通っていない生徒や、保護者だけで耳を傾けてくださったご家庭もありました。

 

 

 

 

参加者の満足度

 

満足 72.7%

やや満足 24.4%

どちらでもない 2.9% 

不満 0%

 

 

テーマは一言でいえば、「才能がないという思い込みを、一度手放してみませんか」ということです。

 

 

多くの生徒が、成績の伸び悩みを「自分には才能がないから」と説明してしまいます。けれど、その説明は本人にとってあまり得になりません。才能のせいにした瞬間、打つ手がなくなってしまうからです。このセミナーで問い直したかったのは、まさにそこでした。

 

 

「才能vs努力」——このセミナーで問い直したかったこと

 

夏期講習に向けて、私たちは「**飛躍の夏・挑戦の夏**」という言葉を掲げています。大切なのは、自分の能力を伸ばせると信じること。そして、効果のある学習法を実践すること——この2つです。

 

 

手がかりにしたのは、ペンシルベニア大学の**アンジェラ・ダックワース**教授の考え方です。彼女は達成を次の式で説明しました。

 

 

**才能 × 努力 = スキル**

**スキル × 努力 = 達成**

 

 

ここで注目したいのは、**努力が二度登場する**点です。努力はスキルを育て、さらにそのスキルを成果へと変える。だからこそ、仮に才能が二倍ある相手でも、努力が半分であれば最終的には追い抜かれ得る——本来は勇気の出る話なんですよね。

 

 

ダックワース教授自身もこう述べています。「2倍の才能があっても1/2の努力では負ける」。才能が人の2倍あっても、半分しか努力しない人は、長期的な成果では努力家に差をつけられてしまう、と。

 

 

とはいえ、「努力が大事」という結論だけでは、生徒は動けません。「では、**どう努力すれば伸びるのか**」。この後半の各論にこそ、時間を割きました。数字の羅列で終わらせず、明日の机に向かうときに何を変えられるか、という水準まで落とし込んだつもりです。

 

 

能力は伸ばせる——100年の記録が示すこと

 

セミナーの前半では、フロリダ州立大学の**アンダース・エリクソン**教授の研究も紹介しました。30年以上にわたり、世界トップレベルのアスリートや科学者を調査した結果、彼はこう結論づけています。**才能は生まれつき備わっていて、適切な方法で引き出せるもの**——固定的な能力ではない、と。

 

 

具体例は意外と身近です。

 

 

– **マラソン**:1908年の世界記録2時間55分18秒に対し、2023年は2時間2分16秒。約100年で記録は30%近く短縮されました。

– **飛び込み**:1908年に2回転宙返りが禁止された技術が、今では小学生ができる初級技術になっています。

– **円周率暗記**:1973年の511桁から、2015年には10万桁へ。42年で200倍近い水準に。

 

 

ここ100年で、長距離走や記憶の「才能」を持った人が急増したのでしょうか。エリクソン教授の言葉を借りれば、**「練習したのだ。それもけたはずれの量を」**——そう説明する方が自然です。

 

 

現在の脳科学・心理学では、能力は固定的ではなく伸ばせる。生まれつきの才能しか説明できないという証拠はなく、逆にそうでない証拠は山ほどある——この前提を、セミナーでは丁寧に積み上げました。

 

 

「才能」は初期だけ——チェスとIQの研究

 

「でも、最初からできる人がいる」と感じる場面も、確かにあります。

 

 

2006年、オックスフォード大学の研究者ら(Bilalic, McLeod, Gobet)は、**57名**の若年チェスプレーヤーを対象に、IQと練習時間の両方を調べました(*Intelligence*, 2007)。結果は明快です。**生まれつきのIQは初期段階では影響するものの、成功を左右する最大の要因は練習**でした。エリート23名の分析でも、IQより練習量が決定的でした。

 

 

IQの高さが有利に働くのは、**初期段階だけ**。長期的に勝つのは、より多く練習した者——このパターンは、音楽、口腔外科、タクシー運転手、科学者など、他分野の研究でも繰り返し確認されています。

 

 

受験勉強も同じ構造を持っています。高1・2では「学習の量」、高3では「学習の質」——大学によって必要な勉強時間の差は、学年が上がるほど縮まっていきます(データ出典:Study plus)。量の差が実力差として残るのは、主に高1・2の段階なのです。

 

 

 

「普通の練習」から「目的のある練習」へ

 

エリクソン教授が提唱する**目的のある練習(デリベレート・プラクティス)**は、セミナー後半の軸になりました。練習には大きく3段階があります。

 

 

  1. **普通の練習** — 繰り返すうちにある程度のレベルには達するが、頭打ちになる
  2. **目的のある練習** — ここを意識すると、かなり上位に入れる
  3. **限界的練習** — 世界トップの領域

 

 

多くの受験生が止まってしまうのは、①の「普通の練習」の段階です。経験を積むだけでは高度な能力は身につきません。医師の技能に関する60以上の研究でも、年長の医師ほど治療の質が劣化する——あるいは同じレベルにとどまる——という結果が報告されています(K. Niteesh et al., *Annals of Internal Medicine*, 2005)。

 

 

では、②の「目的のある練習」とは何か。セミナーでは4つのポイントに整理しました。

 

 

| ポイント | 内容 | 勉強での例 |

| Ⅰ 具体的目標 | 長期目標を小さなステップに分解する | 夏休みの週ごとの到達目標 |

| Ⅱ 集中して行う | 短時間×分散で質を上げる | ポモドーロ、インターリービング、自習室の利用 |

| Ⅲ フィードバック | 未熟な部分を正確に特定する | テスト、面談、白紙復習(リトリーバル) |

| Ⅳ コンフォートゾーンから出る | いつもより少し高い負荷をかける | 勉強時間の増加、クラスレベルの引き上げ |

 

 

アンケートでも、この4点が具体的な行動に結びついていました。「フィードバックや自習室の利用、インターバルは実践しようと思った」「白紙に学んだことを思い出して書き出すことを今日から実践していきたい」——そう書いてくださった声が複数ありました。

 

 

学習科学が示す、効果の高い勉強法

 

 

セミナーの締めくくりでは、学習科学の知見も紹介しました。幅広い研究で効果が確認されているのは、主に次の3つです。

 

 

– **テスト(自己テスト)** — 理解度や記憶を確認する手段。実力試しだけでなく、学習そのものに組み込む

– **インターバル(間隔反復)** — 一度学んだ内容を、時間を空けて復習する

– **リトリーバル(想起練習)** — 何も見ずに、頭の中から知識を引き出す

 

 

一方、「読み直し」「線引き」「まとめノート」などは、一見効果がありそうに見えても、エビデンスのレベルが低い——あるいは世代・分野によって効果が限定的——という勉強法もあります。努力の方向を間違えると、時間だけが過ぎていく。だからこそ、**何を変えるか**を知ることが大事なのです。

 

 

Donoghue & Hattie(2021)のメタ分析では、リトリーバル(想起練習)の効果量は**d=0.8**前後と報告されています。Cohenの基準で「大きな効果」に相当する数値です。リード予備校では、映像授業後のレビューノートや逆授業、フィードバック面談を通じて、この考え方を日常の学習に組み込んでいます。

 

 

 **補足**:本セミナーの内容は、通塾生向けの**リード式キャリア教育**(高1 10回・高2 5回)でも体系的に扱うテーマです。ブログやセミナーは入口であり、授業ではワークとして深掘り・実践します。

 

 

生徒の声——「才能」の順序が、静かに揺らいだ

 

セミナーの手応えは、私の自己満足では測れません。生徒がどう受け取ったか——アンケートの言葉に、それがよく表れていました。

 

> 才能を必要以上に意識しなくてよいとは驚きがありました。

 

> 才能は努力よりも強いというのが一般的な考え方だと思っていたが、本来はその逆だということを初めて知れた。

 

 

この二つは、まさに核心に触れてくれています。「才能が上で努力が下」という順序が、そもそも逆かもしれない。その前提が一度揺らげば、勉強への向き合い方は静かに変わっていきます。

 

そして、勉強法の各論も、ちゃんと届いていました。

 

> 努力しているが、効率の悪い勉強方法なのではないかとずっと疑問に思っていました。エビデンスに基づいた、具体的な勉強方法を教えていただき、今日から実践したいと思いました。

 

> フィードバックや自習室の利用、インターバルは実践しようと思った。

 

> 白紙に学んだことを思い出して書き出すことを今日から実践していきたいです。

 

 

印象的だったのは、「**今日から**」という言葉が複数の回答に共通していたことです。理解が納得に変わり、納得が行動の意思に変わる。この移り変わりが、短い文面の端々に見て取れました。

 

満足度は、「満足」「やや満足」を合わせて**39名(全体の95%)**でした。「どちらでもない」は2名。日曜の遅い時間にこれだけの手応えが返ってきたことを、素直に嬉しく受け止めています。

 

 

「闇雲に」から「目的を持って」へ

 

学年ごとに、受け取り方の違いもありました。

 

人は才能よりも努力の方が効果的であるということを今日知り、自分もこの夏休みに学習法や勉強時間を増やして第一志望合格に向かって頑張りたいなと思った。

 

> 闇雲に勉強している感じがあるので、目標や計画を立てて勉強に取り組めると良いと思いました。

 

「闇雲に」から「目的を持って」へ。この一語の差が、実際の伸びを大きく左右します。がむしゃらさは尊いのですが、それだけでは疲弊で終わってしまうこともある。方向を定めた努力へと切り替えられるかどうかが、夏の分かれ目になります。

 

 

保護者の方の声——支え方まで変わる

 

保護者の方の声も、別の角度から示唆に富んでいました。

 

> 学習にダレてきた子どもが、これからの励みになったと思います。

 

> 努力しただけ自信になるということでがんばって欲しいと思います。具体的なデータや例えがわかりやすかったです。

 

> 知っていると知らないとでは、支え方にも影響してくると感じました。

 

最後の一言は、本質を突いていると思います。努力の続きやすさは、本人の意志だけで決まるものではありません。隣で支えるご家庭が同じ理屈を共有しているかどうかで、支え方の言葉が変わり、家庭内の空気も変わります。だからこそ、保護者の方にも同席いただけるプログラムにしています。

 

 

夏は、努力の「方向」を整える季節

 

夏は始まったばかりです。「才能がないから」と自分の可能性に線を引いてしまう前に、努力の方向をひとつ整える。それだけで、この数か月の景色はずいぶん変わるはずです。派手な近道を探すより、そのほうが結局は速い——というのが、この夜いちばんお伝えしたかったことでした。

 

リード予備校の学習に関するイベントや説明会の情報は、[公式サイト](https://lead.gr.jp/)やSNSでもお知らせしています。勉強の進め方や進路について、具体的に相談したい方は、[お問い合わせフォーム](https://lead.gr.jp/contact/)からもお気軽にどうぞ。

 

 

## 参考文献

 

– アンジェラ・ダックワース『やり抜く力 GRIT(グリット)』(神崎朗子 訳、ダイヤモンド社、2016年)

– アンダース・エリクソン、ロバート・プール『超一流になるのは才能か努力か?』(塩野誠 訳、ダイヤモンド社、2016年)

– Merim Bilalic, Peter McLeod, Fernand Gobet, “Does chess need intelligence? A study with young chess players.” *Intelligence* 35 (2007)

– K. Niteesh et al., “Systematic review: The relationship between clinical experience and quality of health care.” *Annals of Internal Medicine* (2005)

– Donoghue & Hattie (2021) — リトリーバル(想起練習)の効果量に関するメタ分析

– Roediger, H.L. et al. (2006) “Test-enhanced learning: Taking memory tests improves long-term retention.” *Psychological Science*, 17, 249-255

2月22日先行保護者説明会・参加者の感想〜新高校1年生対象〜

こんにちは、リード予備校の佳山です。

 

 

2月22日に先行保護者説明会を実施いたしました!昨年よりもかなり多くの保護者様・生徒様に参加いただきました。

 

 

高校入試前ですが、ご参加ありがとうございました!

 

 

2月22日以降も、説明会は数多く実施いたします。

 

 

リード予備校ガイダンス ZOOMオンライン形式or対面形式

大学入試制度を保護者様世代と比較して解説、高校生に最も必要な能力、高校のテスト難易度、推薦入試・評定、リード予備校のカリキュラム、費用などをご説明

 

 

さらに、3つのスペシャルセミナーもご用意

データで見る推薦入試セミナー ZOOMオンライン

学力の伸ばし方セミナー ZOOMオンライン

岐阜大学医学部医学科セミナー ZOOMオンライン

 

 

高校入試後に、お子様と一緒にご参加ください。全て、高校1年生から勉強しようと動機づけがされます。

 

 

日程は以下のページからご確認ください。

新高校1年生特化講演会開催!

 

 

さて、今回のオンライン説明会の様子は、

 

 

60分でスライド75枚を説明しました。

 

 

参加者の満足度は、昨年よりも大幅によくなっておりまして、とても満足・満足で99.6%となり、とても満足が大部分をしめました✨

 

 

〜参加者の感想〜 全高校対象オンライン+岐阜高専用・大垣北高専用オンライン説明会

 

大変分かりやすかったです。親としてはこのままリードを続けてほしいです。(大垣北高志望)

 

ご説明いただきありがとうございました。勉強スピードに驚きましたが、事前に情報がわかりよかったです。(大垣北高志望)

 

対策や授業内容等、生徒の事を考えてくださっていてありがたい(岐阜高志望)

 

1年生からしっかり取り組むことが重要だとよくわかりました。(岐阜高志望)

 

忠節校は自宅の正反対方面なので、正直言いますと岐阜駅前の予備校あたりを考えていましたが、今回お話を聞きとても良かったので、通える方法を一度検討してみたいと思います。(岐阜高志望)

 

岐阜大学医学部医学科推薦についてで推薦を取るためにすべきことを知ることができた。(岐阜高志望)

 

自制心の必要性を実感しているので、とても印象に残りました。(岐阜高志望)

 

今の高校生の学力を上げるには「自制心」を鍛える必要があること、また大学入試における推薦入試の重要性や高校1年生からの学習時間の確保が大事であることが分かり、大変参考になりました。

 

学力を伸ばすことと同じくらい、大学入試に向けての情報の大切さを痛感しました。非常に参考になりました。(恵那高志望)

 

大学推薦入試について、大変分かりやすく説明していただけたので、今回参加して良かったです。ありがとうございました。(加茂高志望)

 

最近の大学入試が様変わりしていることがわかり、大変勉強になりました。子どもと情報を共有したい思うので資料をいただきたいと思います。ありがとうございました。(岐阜北高志望)

 

高校に入ってからの勉強の仕方を知ることができ、今後を考える上でとてもためになりました。ありがとうございました。(恵那高志望)

 

子育て2回目の受験ですが、1人目にはリードにもお世話になる事すらできず、苦労しましたが、さすがリードは色々なデータを基に教えてくださるので、ためになりました。高校入学がスタートではなく、始まりだと心して子供と触れ合っていきたいと思います。(岐山高志望)

 

情報を知っているか知らないかだけでも大きく選択が変わると思います。大変貴重な時間でした。ありがとうございました。(多治見北高志望)

 

姉が居るのに知らないような情報も聞けた。親としての責任を感じる。(岐阜高志望)

 

自制心の高さが成績に大きく影響する、ということが大いに納得することでもあり、うちの子の普段の様子から非常に不安に思うことでした。(可児高志望)

 

先生とほぼ同じ1998年に大学受験でしたので、違いがとてもよく分かりました。上の子の時は推薦は全く考えていなかったので、早めに大学ごとの推薦情報も調べたいと思いました。ありがとうございます。(岐阜北高志望)

 

今回は保護者だけでの視聴でしたが、是非本人にも聞かせたい内容でしたので機会があれば聞かせたいと思いました。(多治見北高志望)

 

1年生から取り組むことがとても大切だとわかりました。ありがとうございました。(関高志望)

 

大変分かりやすい説明でした。国公立の推薦入試についてはほとんど知らないので、またセミナーに参加させていただきたく思います。(可児高志望)

 

自制心のトレーニングが大切なのは理解しました。我が子も身につけてほしいです。(羽島北高志望)

 

高校1年生からの対策がとても重要だとわかりました。佳山先生の説明がとても分かりやすく、納得できる1時間でした。ありがとうございました。(各務原西高志望)

 

国公立大学に行かせたくて少しレベルを下げて近くで通いやすい西春高校に行かせることにしました。今回の国立の推薦制度の説明等はとても有意義なもでした。ありがとうございました。(西春高志望)

 

上の子が4月から高校3年生になることもあり、初めて情報収集も兼ねて視聴させていただきました。入試の実情を知ることができ良かったが、トップクラスの進学校ではないので、そういう子が大学入試を成功させるのは、より大変なのではないかと感じました。(一宮南高志望)

 

高校部の指導も実に手厚い内容だと思いました。(上の兄弟が違う塾に行っていたので、そことの比較です) (長良高志望)

 

手厚いご指導を受けれるのだな、と思いました。(長良高志望)

 

データにもとづいたご説明がとてもわかりやすかったです。特に自制心についてのお話は大変興味深く、今後に活かしていきたいと思いました。ありがとうございます。(岐阜北高志望)

 

自分の時代とは入試問題の量が多く大変な時代になったと思いました。情報収集をしないと受験出来ない状況など、アンテナをはらないといけないことも分かりました。

 

親世代の時と様子が大分違ってきているのに、大変驚きました。早い段階で準備、取り組みをしていくことが大事なんだなと理解することができました。(各務原高志望)

 

大学推薦入学のお話、とても参考になりました。春休みを使って親子でじっくりと話し合いたいと思います。(加納高志望)

 

親の大学受験時とは環境が全然違うところがわかって大変参考になりました。また機会があれば情報を教えて欲しいと思いました。(関高志望)

 

上の子も高校2年生で、リードにお世話になっている次男も4月からは高校1年生になりますので知らない事ばかりでした。とても分かりやすく勉強になりました。ありがとうございます。(大垣東高志望)

 

現在、高3の娘が大学受験真っ只中ですが、改めて現在の大学受験について説明していただけたので良かったです。(長良高志望)

 

高校進学後から受験までの学習対策についてのポイントがわかり、参考になりました。(加納高志望)

 

中3の息子のほうに届いた案内の講座でしたが、高校2年の娘の大学受験に備えて聞きたいと思い参加しました。推薦入試や模試判定の内容は参考になり、参加してよかったです。ありがとうございました。(岐阜北高志望)

 

高校入試を終えて安堵するのではなく、さらに先を見据えて動いていかなければいけないと実感しました。推薦入試枠があることを知らなかったので、自分たちの頃と全く変わっていることを知ることができてよかったです。(恵那高志望)

 

私が岐阜北高校に通っていた時(23年前)と大学入試が大きく変わっていることがわかりました。推薦入試などを活用する方法など、高校に入学してからもリードの先生方を信頼して一緒に学んでいけたらいいなと思いました。(岐阜北高志望)

 

推薦入試での合格者がこれだけ増えているなんて知らなかったので、これからの高校生活の過ごし方、考え方の参考になりました。ありがとうございました。(一宮南高志望)

 

岐阜大学医学部医学科の推薦を狙っています。3月にある説明会は参加しようと思っています。(多治見北高志望)

 

聞きやすく分かりやすい説明でした。1年から学習量を意識して取り組み、環境を整えてあげようと思いました。推薦もあまり考えていませんでしたが、考慮し、少しでも興味ある大学学部の受験も考えたいと思います。(関高志望)

 

高校生必見!想起学習法で国公立大学合格力を爆上げする科学的勉…

想起学習法とは?

 

こんにちは、リード予備校の佳山です。

 

 

高校2年生に、リード予備校では想起学習法(リトリーバル)を説明して、実践するように話をしています。

 

 

高校3年生の夏までは、合格した大学の偏差値を月の学習時間には正の相関があります。高2の9月の学習時間は、東大合格者と埼玉大合格者で2倍に達しますが、高3の9月にはほぼ同じ学習時間になります。 ということは、高3の夏までに学習時間の量を上げ、高3の夏からは学習の質を上げる必要があります。 学習量は比較的なんとかしやすい定量的なものですが、学習の質は一朝一夕でなんとかなるものではありません。 なので、高校2年生のキャリア教育で効果のある学習法を全員に説明しつつ、高校2年生の秋から実践をさせていきます。高2の秋から学習の量と質を同時に上げていきます。

 

 

復習も兼ねて、想起学習法のコツを以下に説明しておきます。忘れた方は是非読んでください✨

 

 

また、学習法一覧も載せておきます。 ちなみに想起学習法は、授業後の確認テストよりも効果がありますので、授業後5分でも良いので実践していってください!

 

 

学習法一覧(想起学習の効果を表している)

 

 

 

単なる「再読型の復習」との違い


多くの高校生はノートや教科書を読み返す再読型の復習を行います。これは理解の確認には有効ですが、時間が経つと成績への寄与が弱まりがちです。想起学習法は、答えを見ずに思い出す行為そのものを訓練します。例:英単語を白紙に書き出す/数日前の数学問題を解答を見ずに再現する 等。

 

 

科学的根拠と効果量


Roediger & Karpicke(2006)は、想起練習を取り入れた群が再読群に比べ、1週間後のテストで大幅に高得点となることを示しました。ハッティのメタ分析でも、テスト練習(想起に類する手法)の効果量は d=0.46〜0.8 と報告されています。要するに、「思い出す練習は点になる」ということです。

 

なぜ高校生に有効か

 

国公立大学入試の特性との相性


国公立大入試は、知識の適切な取り出しと応用を要求します。想起学習は「必要なときに取り出す力」を鍛えるため、本番のアウトプット性能(ケアレスミスの減少、処理速度の向上)に直結します。

 

 

 

長期保持のメカニズム


想起のたびに記憶痕跡が再符号化・強化され、短期記憶から長期記憶へ橋渡しされます。つまり「取り出すほど、取り出しやすくなる」仕組みです。

 

 

想起学習法の実践ステップ

 

ステップ1:テスト形式での復習


・教科書を閉じ、白紙再現(用語・定理・図の再描画)
・小テスト化:単語カードや自作クイズ、過去問・模試の再演習
・答え合わせは後述の「即時フィードバック」で

 

ステップ2:間隔を空けた反復(Spacing)


推奨間隔は「テストまでの日数 × 10〜20%」。例:30日後に本番なら、3〜6日ごとに想起練習。短期詰め込みより、間隔分散が保持に効きます。

 

 

ステップ3:フィードバックの活用


・即時に正誤確認し、誤りの原因を言語化(なぜ間違えたのか)
・ミスの種類(知識欠落/読み違い/計算ミス)をラベリングし、次回の想起目標を設定
・誤答ノートを作り、次回の白紙再現で重点的に想起

 

 

 

想起学習法を定着させるコツ

 

学習計画に組み込む


・各科目の想起日をカレンダー固定(例:英語は月木、数学は火金)
・模試・単元テストを「意図的な想起機会」として配置

 

 

モチベーション維持


・正答率の推移をグラフ化(可視化で自己効力感UP)
・ペア学習で互いに出題し合い、生成効果(作問で理解が深まる)を活用

 

 

 

まとめ:今日から始める想起学習法で合格をつかむ


想起学習は、暗記を「脳のトレーニング」に変える手法です。白紙再現 → 間隔反復 → 即時フィードバックの三拍子を回すほど、入試本番での取り出し精度が上がります。今日から一問でも「思い出す練習」を始めましょう。

 

 

よくある質問(FAQ)

 

再読は全く意味がないの?


意味はありますが、保持と本番の取り出しに最も効くのは想起です。理解の初期段階は再読、定着段階は想起へ切り替えるのが合理的です。

 

 

どのくらいの頻度でやればいい?

インターバル学習のポイントになるので、また別の記事を紹介します。

 

自己採点でも効果は出る?


出ます。重要なのは即時性と誤りの原因分析です。模範解答と解説でギャップを特定し、次回の想起目標に落とし込みましょう。

 

 

参考文献

  1. Roediger, H. L., & Karpicke, J. D. (2006). Test-enhanced learning: Taking memory tests improves long-term retention. Psychological Science, 17(3), 249–255.
  2. Hattie, J. (2009). Visible Learning. Routledge.
  3. Cepeda, N. J., et al. (2006). Distributed practice in verbal recall tasks: A review and quantitative synthesis. Psychological Bulletin, 132(3), 354–380.
3月14日2種のセミナー/3月16日は3種のセミナー

こんばんは、リード予備校の佳山です。

 

 

本日3月14日は2種類のガイダンス・セミナーを実施しました。

 

 

19:00~20:00 リード予備校ガイダンス

 

 

20:30~21:30 データで見る推薦入試セミナー

 

 

 

どちらも評価は

 

 

とても参考になった70%

参考になった30%

どちらでもない0%

参考にならなかった0%

 

 

という評価でした。

 

 

説明後にアンケートに答えていただいていまして、今回は特にいい感想をいただきました。

 

 

1時間もあるなんて、ためにはなるかもしれないが、興味を持たないことも多いだろうと考えていたら、そんなことはなく気がついたら50分経っていて驚いた、とてもためになった。正味高校2年生から頑張ればいいと思っていたが高校1年生からがんばろうと思えた。(春日井高校)

 

「気がついたら50分経っていて驚いた」という感想は、説明をしていたこちらからするとありがたい感想です。リード予備校ガイダンスはスライドが80枚ほどありまして、それを60分以内で話をしますので、色々な話題をテンポよく話をしないといけません。話題が多いから飽きなく見てもらえたんだと思います。

 

 

推薦入試に関して、自分たちの頃と様変わりしていることがよくわかりました。お話を聞いて、頼もしく感じました。ありがとうございました。(岐阜高校)

 

 

「頼もしく感じました」ほんとにありがたいお言葉です。セミナー資料を準備した甲斐がありました!

 

 

他の感想もご紹介

 

 

推薦入試についてはほとんど知識がなかったので、高校指定でないことも知らず、大変参考になりました。子供と一緒に拝見でき、ある程度共通の認識(推薦や勉強法など)をもつことができ このじきに受けることがきて良かったと思いました。(加納高校)

 

 

高蔵寺校で中二からお世話になりました。ありがとうございました。リード予備校がないのが残念です。(春日井高校)

 

 

多くのデータを交えながら説明をしていただいたので、わかりやすかったです。(大垣北高校)

 

 

推薦について詳しく知り、高一では評定を高く取れるよう頑張ろうっておもいました。ありがとうございました。(愛工大名電

 

 

推薦入試に関して、自分たちの頃と様変わりしていることがよくわかりました。お話を聞いて、頼もしく感じました。ありがとうございました。(岐阜高校)

 

 

私も国立大学を推薦で入学しています。当時12月上旬には決まっていたので、センター試験を出願はしていましたが受験はせず、高3なのにとてものんびりしたお正月迎えたことを覚えています。ですから娘たちにも可能であれば、国公立大の推薦でいけると良いなぁと思っていました。私は大して調べもせず、評定などの条件が合って出願し合格できましたが、今日話を聞いて色々な方法で受けることができることを知り有り難かったです。(国立の高校)

 

 

推薦入試の制度や動向について初めて耳にすることが多く、大変有意義な講義でした。早い時期からモチベーションをもっておくことや準備について、入学前に知ることができ感謝しています。子供にとっても、学力をあげることももちろんですが、自分がどういった分野に興味があるか、進みたい方向をあらためて考えるいい機会になったのではと思います。(加納高校)

 

 

愛知県の自宅から通える範囲でリード予備校が増えるといいです。(旭丘高校)

 

 

愛知県の進学高校の方も参加いただきました。リードはこの春から、江南市に江南校舎を開校しますが、愛知県の多くの高校をカバーできていません。 なんとか早めに校舎を展開していきたいとは考えております。

 

 

本日の2種のセミナーガイダンスで200名近い方に参加いただきました。ありがとうございました!今年はガイダンス・セミナーの回数を昨年の2倍くらい実施しているので、参加者も2倍を超えています。 昨年よりも多くの方に情報を届けられたことはやって良かったと思います✨

 

 

さて、3月16日のセミナー・ガイダンスは、私が担当するオンラインverは3種で計4回!!

 

 

3月16日(日) 9:00~10:00 リード予備校ガイダンス

 

3月16日(日)11:00~12:00 岐阜大学医学部医学科セミナー (オススメ!)

 

3月16日(日)17:00~18:00 リード予備校ガイダンス

 

3月16日(日)19:00~19:45 学力の伸ばし方セミナー (オススメ!)

 

 

4回は流石にきついですが、頑張ります! 学力の伸ばし方セミナー、岐阜大学医学部医学科セミナーは、自信作です!是非ご参加ください✨

 

 

 

学力の伸ばし方セミナー かなりの高評価

こんばんは、リード予備校の佳山です。

 

 

本日は、初お披露目の「学力の伸ばし方セミナー」

 

 

100名近い方が参加していただきまして、評価は

 

 

 とても参考になった 83%

 参考になった    17%

 どちらでもない   0%

 参考にならなかった 0%

 

 

初お披露目にしてはまずまずの評価でした✨ ご参加いただきありがとうございました!!

 

 

今回のセミナーの目次は

 

 

・青年期 今の高校生に求められるスキル

・子供への接し方

・誉め方とモチベーション

・正しい誉め方

・学びの科学〜リトリーバル

・学びの科学〜テストの活用法

・やる気と行動

 

 

保護者様と生徒様ともに反応が良かったのは、最強の記憶法「リトリーバル」の紹介でした。 このリトリーバルの学習法は、リード予備校は5年ほど前から実施しております!! 高校2年生の夏以降から映像授業のカリキュラムに組み込んでおります✨

 

 

本日の参加者の感想

 

 

岐阜高校:「高校生になると、どれだけ効率よく学習するかが重要になってくるので、その方法を知ることができ、とても参考になりました。」

 

大垣北高校:「勉強の仕方がとても参考になりました。参加して良かったです。」

 

一宮南高校:「これからの高校生活にとても参考になりました。」

 

関高校:「効率の良い学習方法を試してみようと思います」

 

加納高校:「データーで表して頂けるので、やってみようという気になるようです。あと学力の高い方の勉強法は本当に参考になります。色々情報を教えて頂き、あとは本人がやるだけなのですが、もう強制もできないので、子供の素直さが必要だったり、努力も才能のうちなのかなと感じるところでした。」

 

本巣松陽高校:「とても参考になりました。素晴らしい情報をくださりありがとうございました。」

 

関高校:「論文をもとに説明していただき、親子でとても参考になりました。たくさんスクショを撮ったので定期的に見返して今後の学習に生かしていきたいと思います。ありがとうございました。」

 

大垣北高校:「知らなかった情報が盛り沢山で、とても有意義な時間になりました。ありがとうございました。」

 

多治見北高校:「高校に入ってからの学習方法、特に記憶の仕方について大変参考になりました。」

 

多治見北高校:「頑張ります💪貴重な情報をありがとうございました。」

 

加納高校:「ゲームに夢中で子供がこういった配信に参加しないところから親は参っています。努力をほめるほめ方を実践してみます。リトリーバルや側坐核のまず行動も子供の機嫌のよい時に伝えてみます。」

 

岐阜北高校:「とても勉強になりました。仕事にも役立つと思いました。今日は親だけで見ましたが、子どもにも薦めたいと思います。」

 

各務原西高校:「興味深いお話をありがとうございました。」

 

大垣東高校:「効率よい勉強方が親も知れて参考になりました」

 

岐阜高校:「自分の体験に照らし合わせて納得の話でした。」

 

可児高校:「高校2年生では、本日ご紹介してくださった勉強法を活用していきたいです。」

 

大垣北高校:「いつも息子がお世話になり、ありがとうございます。データや論文に基づいて簡潔に説明していただき、わかりやすかったです。高1までは放任でしたが、高2の春、このままでは凋落の一途を辿ると思い、入塾させていただきました。1年間本人がさぼっていたツケ、放任していた親のツケは大きく、焦りを感じますが、支援型の親になれるよう、今日の説明会で得た知識を子どもとも共有し、受験までの1年をのりきっていきたいと思います」

 

恵那高校:「リトリーバル学習や間違った問題のやり直しの話、まず勉強に手をつけるなど効率よく受験勉強を進めていく参考になりました。親子で話題にしたいと思います。」

 

岐阜高校:「とてもわかりやすく、参考になりました。これからも定期的にセミナーを開催していただけると嬉しいです。今日はありがとうございました。」

 

恵那高校:「とても参考になりました。子供に伝えたいと思います。」

 

岐阜高校:「参考になるお話を、楽しく聞かせて頂きありがとうございました。」

 

帝京可児高校:「子どもに向けて発信して頂いたおかげで、子どもも興味を持って聞けたようです。ありがとうございます。」

 

 

次回の「学力の伸ばし方セミナー」は

 

 

3月16日(日) 19:00~19:45   ZOOM番号:838 9580 3290

 

3月20日(木) 19:00~19:45  ZOOM番号:882 6033 7026

 

3月23日(日) 20:30~21:15  ZOOM番号:843 9427 4830

 

 

まだの方は是非ご参加ください✨ 最近はこのような情報提供がリード予備校の強みの一つとなってきました。 情報提供することで多くの生徒のモチベーションやきっかけが与えられると思っています。

 

 

 

 

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