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高等部ブログ
2021/07/06
はじめまして、リード予備校忠節校の土屋です。
7月22日(木)よりリード予備校の夏期講習がはじまります。
(忠節校は7月23日(金)からスタート!)
そこで、今回はリード予備校忠節校
「岐阜北高校1年生」
の夏期講習の内容を紹介します。
忠節校の夏期講習は、
「6月,7月の総復習及び、夏休み明けの予習」と
「実力テスト対策」
の2段構えで、学力の向上を目指します。
そこで今回は、夏期講習の前半部分
「6月,7月の総復習及び、夏休み明けの予習」を詳しく説明します!
「6月,7月の総復習及び、夏休み明けの予習」というのは、
つまり前期期末テストに向けての対策を進めていくということです。
岐阜北高校は授業の進度が早く、
前期期末テストのテスト範囲はかなり広くなります。
特に数学はこのままでいくと5単元にもまたがる、
非常に範囲の広いテストになってしまいます。
9月の学校祭が終わった後からテスト勉強を始めても、
とてもじゃないですが時間が・・・・・・・
そのため、学校の授業が止まるこのタイミングで、
6月,7月の復習をやり切って、
学校祭も楽しんで、定期テストの結果も向上させていきます。
前回の中間テストでは忠節校からクラス1位の生徒が複数いましたし、
クラス1桁の生徒もたくさんいたので、
期末テストではそれ以上の結果を目指していきたいですね。
特にクラス2位の生徒が5人もいたので、
前期期末テストではリベンジしましょう。
もちろん復習だけではなく、
普段の授業では扱わないハイレベルな問題にも取り組みます!
今年の1年生は数学が得意な生徒が多いので、解きっぷりが楽しみですね。
次回は2段構えの後半「実力テスト対策」についてお伝えします。
2021/07/05
こんばんは、リード予備校の佳山です。
大垣北高1の授業で、進研模試自己採点表を配布して記入してもらうと
自己採点で100点満点が3人もいました☆ 答えと解き方は合っている様です。
3人とも減点なしで100点を期待しています☆
前期中間試験の数学が思うように取れなかった生徒が、この進研模試でかなり頑張りまして、90点近く取れているとのこと。 今橋先生が用意してくれた進研対策冊子を相当やったみたいですね。よくがんばりました☆ あの対策冊子をやり切れば、相当実力がつきます。 今回の模試で自信がついたかな。
進研模試は大垣北高で学年1位が出れば嬉しいですが、それ以上に、全員平均点以上が目標です。
達成できますように。
2021/07/04
こんにちは、リード予備校の佳山です。
前期中間考査の結果が返ってきていまして、岐阜高は学年順位、岐阜北高はクラス順位がわかっています。岐阜北は学校での3者面談時に学年順位が分かると思います☆
岐阜高は学年1桁順位が複数人いまして、20番以内も多く、土屋先生いわく「よく頑張ってくれていて、優秀な生徒が多いですね」とのことです。
岐阜北高1もクラス順位1位と2位が結構いるので、学年1桁順位に入っている生徒もかなり多そうです。
忠節校は徹底して対策授業しますし、テスト対策冊子もオリジナルで作成して問題演習してもらうので、当たり前の結果だと思います☆
7月11日 夏期オンライン説明
7月11日 午前10時〜
ZOOMオンライン(ウェビナー形式)
ミーティングID:811 6956 4818
パスコード:856872
このオンライン説明会で、岐阜県公立高校において専門館である必要性を説明します。 岐阜高や岐阜北高をはじめとする岐阜県公立高校の進度がいかに早いか、
よく勘違いしている人が多いですが、中高一貫校は先取りしてるので1年生から頑張らないといけないという人がいます。1年生から頑張ることは同意できますが、岐阜県の公立高校の進度は中高一貫と比較して遜色ない、またはペースが早いです。 かなり過酷な進度ペースで、さらに別カリキュラムでできるのは、ほんの一握りの優秀者しかできないのではないかと思っています。
専門館の優位性ではなく、専門館である必要性を説明できればと思っています。
忠節校舎の校舎紹介
マナビス忠節校舎の紹介動画
2021/07/03
こんにちは、リード予備校の佳山です。
岐阜県公立高校の数学の進度は、爆速です。47都道府県でもかなり進度が早いです。 どれくらい早いかというと、東海高校よりも早い進度で進みます。特に岐阜高や岐阜北高などです。
なので、学校進度よりもさらに先取りして予習する必要はありませんが、岐阜高の一部の生徒は先取りして勉強することがあります。
大垣駅前校は、大垣北高・大垣東高専門館ですが、大垣市在住の岐阜高生が在籍しています。(オンラインで忠節校舎の授業を受けたり、個別指導を受講している生徒です)
岐阜高の実力テストでトップ5に入った生徒が通っていまして、現在高2生なんですが、
数学の質問内容が
数学Ⅲの積分の応用問題でした。
フォーカスゴールドで先取りしています。 合成関数のややこしい問題でしたが、少しヒントを出すと、ちゃんと理解していました。 すごい能力の持ち主です☆
忠節校の岐阜高2生も数学Ⅲを先取りしてやっている生徒がいまして、その生徒も実力テストで学年トップクラスです。
また、忠節校で学年1位を取った生徒は文系で、日本史と世界史とかなり先取りしています。
ただし、無理には先取りする必要ありません。何回も言いますが、岐阜県の数学の進度は爆速です。中高一貫私立と遜色がないくらい早いので、学校の進度に合わせてやっても問題ありません☆
もし、先取りでやって見たいという生徒は、事前に講師に相談してからチャレンジする方がいいかと思います。その方が時間の無駄をなくせると思いますので☆
2021/06/28
こんにちは、リード予備校の佳山です。
全統記述模試で、大垣北高3文系の生徒から
生徒:「先生、記述模試の数学の結果かなり良かったですよ」
順位を聞くと、☆文系で学年1位☆
リード大垣駅前校に来てくれまして、ちょうど1年。 入塾した時は、文系で1位は取れてませんでした。 かなり成長したと思います☆ その調子で頑張りましょう!
マーク模試の結果もなかなかなので、旧帝大は十分に狙えますね☆
2021/06/25
こんばんは、リード予備校の佳山です。
岐山高・長良高専門館の長良校の紹介動画を作成いたしました☆
2020年 岐山高から名古屋大学
2021年 岐山高から一橋大学
2021年 長良高から金沢大学
1・2年生は面倒見が良い集団・個別授業、高2・3から勉強を加速するマナビス
約1年ぶりに中原先生が担当しています。 長良校舎の基盤を作った先生です。
面倒見が良いを体現しているような先生です☆
中原先生インタビューの後に
岩田先生のThe Beatls「HELP」が始まります☆ 岩田先生は、次の次の授業で生演奏するとか。生徒の皆さん、生で聞きましょう!!
2021/06/22
こんにちは、リード予備校の佳山です。
大垣北高2は前期中間試験の学年順位が出ています。
大垣駅前校の北高2年生は、理系の生徒がかなり多くて文系の生徒は数名ですが。
前期中間試験 高2文系総合学年1位
日々コツコツやる生徒なので、今回も油断せず頑張った結果だと思います。
さらに、もう一人は 高2文系総合学年4位
この生徒もほぼ毎日自習室に来てコツコツ勉強しています。
次の進研模試もやる気満々なので、結果が楽しみです!! 頑張ってください☆
2021/06/20
こんにちは、リード予備校の佳山です。
マナビス各務原校の紹介動画を作成しました☆
撮影日に1日各務原校にいました。
スタッフが来る生徒に必ず声をかけて、生徒も素直で明るくて、非常にいい校舎でした☆ エナジードやオンライン物理などで私を知ってくれている生徒もいまして、何人か声をかけてくれました。 また、夏前に18時間耐久オンライン自習の話などで伺いたいと思います☆
マナビス各務原校の熱血講師、深谷先生です☆ 生徒への声かけは徹底していまして、くる生徒ほぼ全てに話をしていました☆ 生徒対応も素晴らしいですが、なんかすごい体が逞しくなっていて、パンプアップしていました☆
今回の動画は「tracker」機能に挑戦してみました☆
深谷先生の瞳をtrackして、瞳の動きとともにサークルが動くようにしました☆ trackなかなか使えそうなので、また別の動画でも使用したいと思います☆
2021/06/15
こんばんは、リード予備校の佳山です。
木戸先生に
佳山:「大垣北高1のハイクラスの数学Ⅰの平均点、97.3点(学年平均は67点のテスト)でした!すごいでしょ。」
木戸:「97点はすごいですね。笑 僕が担当している岐山高1ハイクラスの数学Ⅰ平均点は92点でした。」とのこと
97点に比べたらまだまだですが、92点もすごいですね。 数学Ⅰの岐山高の平均点は67点あたりとのことです。
岐山高1のハイクラスは、木戸先生と、もう一人
自分のことを神だと言っている先生が担当しています。 二人とも指導歴長いので、さすがですね☆
ちなみに、自分のことを神と言っている先生は、Godda先生です★
2021/06/15
みなさんこんにちは、田辺です。
多くの高校で前期中間考査が終わったところだと思います。1年生の皆さんは初めての試験はどうだったでしょうか。
勉強は積み重ねです。できなかったところは復習をしておきましょう。国語ならば、いまやっている古典文法をしっかり覚えるかどうかが、今後の3年間の古文の成績を左右することになりますよ。
さて、前回から少し期間があいてしまいましたが、
私が高校生の時に読んだ本の紹介第2弾として、今回は次の本を紹介します。
西尾幹二『ヨーロッパの個人主義』『ヨーロッパ像の転換』(講談社現代新書)
みなさんはヨーロッパについてどのようなイメージを持っているでしょうか?
現代文ではヨーロッパの特徴として「個人主義」「強い自我」などという言葉がよく出てきますね。
日本は明治以降近代化をして西洋の影響を強く受けてきたわけで、西洋の考え方を知ることは重要なことでしょう。
私はヨーロッパへは行ったことがなく本で読んでいるだけですので、実際どうなのかは正直わからないところもあるのですが、
この本からは自分は西洋の人々、社会に対するイメージが間違っている、もしくは表面的な部分しかとらえていなかったのではないかと考えさせられました。
今でも自分が物事を考える基盤になっている本の一つです。
筆者はドイツを中心にヨーロッパで様々な体験をするのですが、そこから思考を深め、ヨーロッパの生活、文化、芸術などを生み出している根本の精神・考え方をとらえようとします。
少し引用すると
「ヨーロッパの個人主義とは、個人性を滅却し、なにものかに奉仕することによって、はじめて個人性を獲得するというパラドックスをうちにはらんでいるのではないだろうか。」
「ヨーロッパにおいて『解放』という概念は、一つの共同体から解放され、他の共同体のなかへ拘束されていくという以上の意味を持っていなかった。~日本人の場合は、よくよく『家』単位、『会社』単位、『仲間』単位の目に見える小範囲の人間関係にしか他者への意識は及ばないのではないか」
「亡びるものは亡びるにまかせる感覚のないヨーロッパ人のこの過去への以上な執着心は、ひょっとすると、「自然」の暴威の前に裸身をさらすことのできない彼らの弱さに起因するのではないだろうか?」
「芸術はすべていつかは滅びるべき運命にあるのである。一時的にでもそのことを忘れさせる巨大な西洋の美術館や博物館の方が、美の確実性に関する錯覚の上に成り立っている一個の不条理のように私には思えたのであった。」
この筆者の優れているところは断定的な結論を下さず、絶えず自分の考えを疑って、思考を深めていくところにあると思います。一九六〇年代、筆者が三〇代のときに書かれた本ですが、現在でも読む価値が十分にある本です。
難しいところを引用してしまいましたが、平易な語り口で読みやすく面白い本ですので、ぜひ読んでみてください。きっとヨーロッパの見方を変えてくれるでしょう。
特に社会学や、国際系に興味がある人には読んでほしい本です。