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高等部ブログ
2022/02/05
こんにちは。忠節校の日比野です。
新高2生徒セミナーを行いました。
高校2年生はよく「中だるみの学年」と言われます。
高校生活に慣れてきて、
大学受験もまだ先で(本当はそんなことないですがみなさんの実感としては)、
学習量が落ちる学年になりがちです。
しかしながら、
みなさんの実感と裏腹に高校2年生の学習量で「出願できる大学」が決まります。
「合格できる大学」でなく「出願できる大学」です。
この1年間をダラダラと過ごしてしまうと、
いま頭の中にある大学に挑戦することもできずに受験が終わります。
リード予備校の超ベテラン数学講師の岡田先生は高校2年生のことを
「大学の上限が決まる学年」
と表現しています。
高校受験とは大きく違い、
大学受験は高校3年生からの逆転合格は極めて困難です。
高校2年生のうちから是非フライングをかましてくださいね☆
※※※※※
じゃあ具体的に何をすればいいかはリード予備校が情熱をもって伝えます。
先日も新高2生向けにセミナーを行いました。
※セミナーは2月3日に実施しました。
学校から自宅待機を要請している間は自宅での学習を推奨しています。
新高2生は個別面談も実施済みです。
個別面談が「寄り添う話」をする場と定義するなら、
集団でのセミナーはある意味「強い話」をできる場です。
生徒のみなさんも真剣に聞いてくれ、
顔つきが変わったと思います。
リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉
2022/02/04
こんにちは。忠節校の日比野です。
大学受験という数字(≒偏差値)の競争に意味はあるのか。
一時期議論を呼んだテーマです。
受験勉強は数字を評価する競争ではありますが、
直接生徒と接していると
数字以外の部分も副産物的に育まれているんじゃないかなあと感じています。
※※※※※
カウンターで受付業務をしていると電話が鳴りました。
医療系の大学を志望している生徒からの電話です。
ちょうどその日が大学の合格発表だったので
吉報がきた!と思って話を聞くと、
生徒:「ダメでした、、、」
という報告が。
日比野:「(落ち込んで電話してくれたんかな、、、)」
と思っていると、
生徒:
「でも全然落ち込んでるわけじゃないです。
A日程の方は最初の科目が難しくて正直途中から投げ出しちゃったんですけど、
B日程はそれじゃダメだと思って最後までちゃんと解き切ることができました。
今は第二志望の試験が続いているんですけど失敗した日程があっても
気持ちを切り替えてがんばっています。」
と続けてくれました。
この生徒は気持ちのアップダウンが比較的ある生徒でして。
がんばるときは猛烈に(本当に13時間くらい机に噛り付いています)がんばりますが、
ちょっと思うようにいかないことがあると気持ちが切れてしまうこともありました。
秋の二者面談でもその話をしました。
そういった背景があるので、
わざわざ自分から電話をかけてくれて失敗してもくじけずがんばっている様子を聞いて
本当に嬉しく思います。
※※※※※
数字の競争が果たして正しいことなのか。
この議論に意見をできるほど私には経験がありません。
しかしながら校舎で生徒の様子を間近で見ていると、
ひたむきに自分と向き合って困難を乗り越える瞬間に立ち会えます。
これは人生を歩んでいくうえで
大切なことを学んでいると言えるんじゃないかなあと思っています。
もっともっと忠節校が生徒さま保護者さまから選ばれる校舎であるよう
努力してまいります。
リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉
2022/02/02
こんにちは。忠節校の日比野です。
リード予備校には高橋という英語科講師がいます。
人間的深みというか底が知れない先生で、
・バックパッカーとして南北アメリカ大陸縦断
※その際に催涙弾を投げられるというとんでもない経験をする
・初めて受験したTOEIC(対策なし)で満点獲得
・ハーバード大学に3名輩出
などなど日比野の拙い文章では語り切れないくらい素晴らしい先生です。
先日高橋先生の自由英作文のライブ授業がありました。
高橋先生が自ら
「僕の集大成ともいえる素晴らしい授業です」
と言うほどに自信のある授業でした。
終わった後に声がガラガラになるくらい熱のこもった授業でした。
これを受講したみなさんは英作文対策の最後の一押しができたと確信します。
※※※※※
実は日比野も高校生時代に高橋先生の英作文指導を受けていました。
学校の課題も大学の過去問もマンツーマンで添削してもらいました。
「ここの表現はもっとこうしたほうがいい」
「自分はこういうことが伝えたかったけどどうすれば表現できるか」
など毎日毎日一緒に議論しました。
もともと英語は得意教科でしたが、
最後に一番伸びる英作文を高橋先生に指導してもらったからこそ
第一志望校に合格できたと思っています。
特に忠節校のみんなはせっかく高橋先生に直接指導してもらえます。
ドシドシ添削をもってきてくださいね☆
リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉
2022/02/03
こんにちは。忠節校の日比野です。
マナビスでは毎回の受講後に授業の理解度をチェックする
アドバイスタイムというプチ面談があります。
この面談では講師が生徒に教えるのではなく、
生徒が授業の内容を講師に説明する面談になります。
授業を聞いた時点では全員「わかった」状態になります。
しかしながら「わかった」と「できる」は大きく異なります。
アドバイスタイムでいざ説明すると「わかった」はずの箇所の説明が
しどろもどろになることはよくあります。
この説明を自分なりにできるようにすることで「できる」状態に近づきます。
授業の理解度チェックをテストで終わらせずに人の手を介するのがマナビスの特徴です☆
※※※※※
さて、前置きが長くなりました。
高校3年生はこの時期マナビスを進めるというよりも、
赤本などを使って演習を進める時期になります。
そのためアドバイスタイムを行う回数も減ってきます。
これではマナビスの良さを生徒に与えられていない!
と思いまして。
現在大学の過去問でも希望制でアドバイスタイムを行っています。
名古屋大学保健学科を受験するKさんともよくアドバイスタイムをしています。
名古屋大学の数学と理科のアドバイスタイムは正直なところ
「??????」となることが多いです(笑)
(※日比野は文系なので数Ⅲと理科は未履修)
それでも生徒とこまめに一対一で話すこと、
本人のアウトプットの場を一回でも増やすこと。
そのためには大学過去問であってもアドバイスタイムは必要ですね。
リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉
2022/02/01
こんばんは、リード予備校の佳山です。
リード進学塾愛知県初進出特典、リード予備校も便乗しまして
3月入塾 3月授業料半額!!
春期講習 全学年半額!!
となります☆ 紹介制度との併用も可能なので、是非この機会にリード予備校 専門館をお試しください☆
現在、大垣市でYoutube広告を流しています。
こんな感じで広告が出てきます! 下の江頭さんのチャンネル映っていて恥ずかしいですが。笑
リードニュースを広告用に再編集して流しています。 このような広告はは30秒から45秒が普通なんですが、この動画の尺は5分です!
2022年から大垣駅前校舎は、
東京大学 田辺講師
京都大学 佳山講師
名古屋大学 今橋講師
大阪大学 横井講師
同志社大学 瀬田講師
の面々で、今年よりもさらにパワーアップします☆
限定公開にしていますが、こちらからどうぞ。
2022/01/28
こんにちは。忠節校の日比野です。
今週は暖かい日が続きますね。
少しずつ春が近づいてくるような。
なんとなく嬉しい気持ちになります。
※※※※※
予備校講師の間で昔から話にあがるのが、
「授業以外で生徒の学習時間を増やすにはどうすればよいか」
というテーマです。
週に90分の授業が2回あったとしても、
残念ながらその2回だけで成績が伸びることはありません。
映像授業も同様で、
90分の授業をいくつ受けてもそれだけで成績が伸びるような
魔法の道具ではありません。
それでは忠節校では授業以外でどんな取り組みをしているのかを
簡単にご紹介します。
以下、コミル(塾とご家庭をつなぐ連絡アプリ)からの引用
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リード予備校の土屋です。
前回に引き続き
小テストについてお知らせします。
毎回学校指定問題集から学習範囲を指定させてもらい、
その中から小テストを行います。
添付の小テストを解いたら提出してください。
もちろん強制ではないですが、一生懸命取り組んでくれると嬉しいです。
今回の範囲は
数学Ⅱ 学校指定問題集
第3章 三角関数
290,291,292,293,297,298,300,301,302,303
数学Ⅱ 学校指定問題集
第1章 いろいろな式
105,106107,109,110,111,112,114
以上の範囲を学習して上で、
添付の小テストを問いて、解答の提出をお願いします。
三角関数に関しては対応する
学校指定問題集の解説授業があります。
次の小テストの範囲は木曜日にお知らせする予定です。
よろしくお願い致します。
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忠節校のみなさん限定公開の土屋先生の解説授業もついています。
※土屋先生は解説授業の収録のために一時期睡眠不足でふらふらだったので、
これを読んでくれているみんなちゃんと観てね!!(笑)
リード予備校は教務力の高いスタッフがそろっているので、
「いつ・なにを・どのように」やるべきかを適切にアドバイスできます☆
リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉
2022/01/22
こんにちはリード予備校の佳山です。
LEAD NEWs第1回目が完成しました!!!! テーマは「すごいぞ! リード生!!」です。
まぁ、初めにしたらなかなかの出来だと思います。 次からは、インタビューや挿入映像をもっとニュース番組ぽくしたいですね。
ご協力いただきました、リードのスタッフの皆様ありがとうございました!!
動画の最後に、春期講習をお考えの方に、とってもお得な情報があります☆ チェックしてください☆
2022/01/18
2022/01/15
こんばんは、リード予備校の佳山です。
本日は共通テストで、高1・2は進研模試ですので、リードニュースの作成を行っております!
来週の金曜日に、撮影が全て終了しますので、24日以降からリリースできると思います☆
グリーンバックが1人用の小さいものなので、そこに2人をフレームインさせると、なんか漫才している感じに見えますね。笑
ニュース番組風に仕上げたいので、色々と試行錯誤しまして、取り敢えずこんな感じになっています!
今回の作成では、いわゆるプリセットモノは一切なしで、全て自作しております!!!!!!
プリセット系のエフェクトはなんだかんだ使い勝手が悪いので、自作できるようになりますと、表現の幅が増えそうです。
2022/01/14
こんにちは。忠節校の日比野です。
いよいよ明日、共通テストが始まります。
今日も何人も生徒を送り出しました。
結果を出してくれるという期待半分と、
もし駄目だったらという怖さ半分です。
ふと大学時代の部活を思い出しました。
大学時代ボート部に所属しており(下の競技です)、
マネージャーをしていました。
当たり前ですがボート競技は水上で行うので
選手が陸から離れてしまうともうできることはありません。
そのときの感覚と今の感覚が似ているな、と。
伝えられることはもう伝えきったから
君たちは一人で問題に向き合えるという期待と、
君たちが焦ったときうまくいかなかったとき横にいられない怖さと。
期待半分、怖さ半分です。
それでも、
君たちの人生のためには誰の助けも借りられない
究極の孤独との戦いが必要だとも思います。
共通テストというただの色塗りゲームが君たちの人生を決めるとは思いません。
この共通テストを通して
孤独と戦う強さが自分の中にあるんだと気づいてくれることを願ってやみません。
結果がどうであれ、
17日に少し強くなった君たちと会えることを楽しみにしています。
リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉