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高等部ブログ
2022/03/04
こんばんは、リード予備校の佳山です。
小中部の先生から、「リード予備校(大垣駅前校)に通うために、中3から期間講習生できてくれている生徒がいるんですよ」
リップサービスなのかなぁと思っていたんですが
瀬田先生が、2月26日先行保護者会に来てくださった保護者様への質問に対応していましたら
瀬田:「この保護者様が、リード予備校に通うつもりで、小中部の期間講習に申し込んだそうです」と
ほんとなんだ。笑
私のことや瀬田先生のことも把握してくださっているみたいで、恐縮です。
もう既に、保護者様がお子様と一緒に高校の内容を先行して学習していらっしゃるようです。
合格発表終わりましたら、高速学習の相談に乗ることになっております。理系を目指しているようですので、私が面談させて頂こうかなと思っております! 色々とお話しするのが楽しみです☆
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今年の新高1は、新高3生のご兄弟・ご姉妹が結構いらっしゃるみたいで、妹・弟さんが春期講習申し込んでくれています。
めちゃくちゃ努力家で優秀な生徒が
「僕の妹、すごい優秀なんですよ。僕と比べ物にならないくらいで。ほんと、嫌になるくらいです。笑」と言っていました。
お兄ちゃんすごいハードル上げるなぁと思いながら、春期講習で指導するのが楽しみです☆
2022/03/03
こんにちは。リード予備校の日比野です。
正式な春休みはまだですが、
岐阜高校と岐阜北高校は高校入試の関係もあり自宅学習期間に入りました。
1日を自分のためだけに使えるので、
今まで学習したことの振り返りをするにも、これからの学習を先取りするにもベストな期間です。
休みの日に校舎にちょっと用事があったので
開館の1時間後に忠節校に行ってみると、
おびただしい数の自転車が。。。
(すべて高2生の自転車です!!!)
みんなやる気に満ち溢れていてとても嬉しいです☆
「今日は疲れたなあ」と思って帰ろうとしたときに、
隣の席の高校生がゴリゴリ勉強していると
「もうちょっとがんばろう」となります。
一番のモチベーションはがんばっている同世代を見ることです。
そういう意味では忠節校では色々なモチベーションをもらえますね☆
ホームルームでも話したように、逆転合格は原則起こりません。
まだ周りが受験スイッチの入っていない今。
今なら意識を切り替えて学習をすれば間に合います。
「順当に・妥当に・当たり前に」合格を勝ち獲りましょう。
リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉
2022/03/02
こんにちは。リード予備校の日比野です。
まだ国公立前期試験の結果は出ていませんが、
校舎にあいさつに来てくれる生徒がちらほら出始めました。
試験前は
「先生!相談に乗ってください!」
「先生、悩みがあるんですけど、、、」
とカウンターに来ていた生徒も、
試験が終わると
「あざっした~」
と素っ気ないです。。。笑
まあ日比野は大学受験のプロでしかないので、
大学受験が終わった瞬間に忘れてもらって
次のステージに進んでくれるほうがいいのかとも思います。
(※筑波大学教授の斎藤環先生も同じようなことをおっしゃられていました)
※※※※※
無事に大学受験を終えた先輩が合格体験談を書いてくれ、
すごく素敵な文章だったのでみなさんに共有します。
(以下、先輩からの合格体験談)
復習って、もう知っていることをやるだけで、めっちゃつまんないけど、
その知ってるってことを把握することが大事って思えた。
自分のまわりがどんな状況でも、悪い方に流れず、
その場所で自分がどんだけ頑張るかによって高校関係なく、どの大学だって目指せます。
逃げた1・2年生の方がもちろん楽しかったし、充実してたけど、
耐えたこの1年は、また違う意味の充実で、関わったことない人たちばっかで、勉強だけじゃなくて、
たくさんの刺激をもらってばっかでした。
まわりからの刺激をもらって、限界の幅を広げれるのが受験生だと思いました。
頑張って下さい!
(以上、先輩からの合格体験談)
※※※※※
想いをこめて書いた文章は人の心を動かしますね。
生徒がいちばん校舎にいるコアタイムでしたが、
ちょっと涙腺が危うかったです笑
この生徒は長良高校の生徒で、
岐阜高校・岐阜北高校がメインの忠節校では少数派の生徒です。
入塾の際からそれを気にしていて、何かあるごとに
「周りはすごいけど、自分は」
という内容を話していました。
日比野のなかではそれがすごく引っかかっていて。
まあまあ本気のトーンでそれに対して
「確かに彼ら彼女ら(岐阜・岐阜高校の生徒)は高校受験までの努力では君よりも優っているかもしれない。
でも、大切なのは今どれだけの努力をしているかどうかだよ」
といつも答えていました。
もちろん日比野が手助けできたことなんて微々たることです。
彼女は自分で考えて自分で成長してくれました。
大学受験という人生の転換点に立ち会わせていただいたことを、心から光栄に思います。
ありがとうございました。
これからも持ち前の愛嬌と負けん気の強さで
素晴らしい人生を歩むんだろうなととても楽しみです。
※※※※※
今回のテスト明けホームルームでみなさんに伝えた
「合格するマインド」は、
「自ら意味を見出し妥協無く努力すること」でした。
受験に対して「嫌だなあ」「大変だなあ」という
被害者意識というか受動的意識をもつか、
「せっかくだからがんばろう」
「受験を通して何かを得よう」という
能動的意識をもつかで、
大学の合否もそうですし人生にとって
もっともっと大きなものが変わってきます。
まずはこの3月ホームルームで伝えた内容をがんばりましょうね。
リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉
2022/03/01
リード図書館こんばんは、リード予備校の佳山です。
かなり有名な本ですが、今まで読めてなかったんで読んでみました。まだ半分くらいですが、名著と言われるだけあっていい本に巡り会えたと思いました!
「磁力と重力の発見3」
山本 義隆
みすず書房
1、2とあって3なんですが、1、2は読んでおりません。3は、ケプラー、ガリレオ、ニュートンが出てくるので、一番美味しいところから読んでいます。1、2を読むには根気がいるような気がします。。
この本は、高校生向けではなく、大学生または物理を教える講師向けの本かなと思います。
読んでいてすごいなと思えるのは、著者の調査量。著者は予備校で教えている方です。駿台文庫から出ています「物理入門」の著者といえば分かりますでしょうか。(物理入門は、微積分を使って物理を理解するには名著です。現在予備校で教えられている先生で、微積分を多用される方のバイブルだと思っています)
予備校講師をしながらよくここまで調べられたことに感動します。
アイザック・ニュートンが言った有名な言葉で
「私が遠くを見渡せたのは、巨人の肩に乗っていたからだ」という言葉があります。先人たちが積み上げてきた理論があったから、私の発見があったという趣旨です。
いわゆるサイエンス、科学が誕生したのは、意外と近代で、ケプラー、ガリレオ、ニュートンの時代からです。それまでは、哲学的な要素が強く、現代の自然科学、観測・実験→問題提起→仮説→予言→観測・実験というサイクルでは行われておりませんでした。
いかにして万有引力の発見に至ったのか、高校で教えられることに、発見に至るまでの過程説明はありません。
本書を読むと、その当時の時代背景、宗教的要素、偉人たちが何を考えていたのか、その詳細を知ることができます。ケプラー、ガリレオ、ニュートンは紛れもなく天才です。その当時に何を語って、どう考えていたのかを知りますと、物理のつながりが少し理解できるようになってきまして、教科書のようにそれぞれの単元がぶつ切りになっていないと思えます。
来年も、物理の授業を担当するので、生徒が興味をもてるエピソードや繋がりを紹介したいと思います☆
2022/03/01
こんばんは、リード予備校の佳山です。
3月1日より、マナビス関校がオープンしました☆
事前に準備はしておりましたが、本日は旧関校からパソコンなどを移動させまして、
2階から2階へ、何十往復もしましたので、かなり汗だくです。
新規でマナビス申し込んでくれた生徒のガイダンスも行いまして
ガイダンスは今日と明日に集団で行いまして、それからは随時となります。
今橋先生が、「受験勉強でスピード違反はありません。明日から勉強を加速させていきましょう」と激励をしておりました。
忠節校では、東京医科歯科大や京都府立医科大、長良校では、岐山高から一橋大学の合格実績が出ています。
関高生も勉強を加速させ、一つ上のランクを目指して明日から頑張ってください☆
2022/02/28
リード予備校長良校こんにちは。リード予備校の日比野です。
そうです、「お金配りおじさん」として有名な
前澤社長のオマージュです。
大学受験の勉強は比較的に無味乾燥な日々を送りがちです。
塾は厳しい指導をする役割もありますが、
それと同時に生徒たちに潤いを与える役割もあります。
そうした校舎でのイベントというか
遊び心をリードでは大切にしています。
長良校の二枚目講師である水原先生がなかなか面白い企画を考えてくれました。
3月と4月に目標を達成した生徒から抽選で
水原先生が熱々のたい焼きをご馳走するという企画です。
当選した生徒には上のたい焼きカードが渡され、
これを水原先生に渡すと熱々のたい焼きを買ってきてくれます。
長良校の生徒が楽しんで勉強してくれればいいなあ、と思って
企画したみたいです☆
長良校の生徒が喜んでくれるといいですね!
リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉
2022/02/28
こんばんは、リード予備校の佳山です。
本日で学年末試験が終わりまして、私が授業を担当している高1と高2向けにメッセージを送りました。
新高2生にとって、生まれ変わるチャンスがある長期休みは、あと3回です。
この春休み、高2の夏休み、1年後の春休み
高3の夏は、全国で60万人に近い受験生が全力疾走しますので、そこで差をつけることは非常に困難です。
特に、今回の春休みは、かなり振り切って1つのことを強化しても良い時期です(高2の長期休みは、志望校に合わせた勉強が必要になるので)
1つエピソードを紹介しました。私のエピソードではなく、高校の友人の
高校の同級生でF君という子がいまして、F君の夢は牧師になることでした。将来は聖書を英語で読めるようになる必要があると言って、高1から高2の春休みに、ターゲット1900を完璧にマスターしました。その当時の成績は、中の上くらいでしたが、単語を覚えて自信がついたのか、英語の成績はぐんと上がりまして、高2の夏休みはさらに難しい単語帳を2冊完璧に覚えて、
高3の時は、毎日、辞書のGENIUSを適当に開いて、その開いたページに書かれている単語を覚えるというレベルにまで達しました。
英語で自信がついたのか、他の教科も精力的に勉強して、最終的に京大の総合人間学部に合格
この春にやり切ることで、生まれ変わるチャンスがあると伝えました。
メッセージを送る前からも、授業で散々この春にやり切ることを決めようと話をしていたので、多くの生徒は目標を設定しているようです。
ある生徒は、「先生、英語を強化しようと思うんですが、その英語の勉強以外に、何か1冊本を読みたくて、いい本ないですか?」と相談してくれました。
文学書や小説ではなく、なんというか、将来の進路を考えるのにも役たつような、色々な分野に興味が持てるというか、そんな本が読みたいとのことなので、この生徒の進路も考慮しつつ、高校生が読めて面白いと思える本は。。。
以下の3冊を紹介しました。
「銃・病原菌・鉄 上巻」
ジャレッド・ダイアモンド
草思社文庫
「砂糖の世界史」
川北稔
岩波ジュニア新書
「絶滅の人類史」
更科功
NHK出版新書
おそらく面白いと思ってくれると思うんですが、この生徒が、この素晴らしい本を読んで感銘を受けて、世界の見方が変わったり、色々な学問分野に興味を持ってくれたら、
本当の教育をしたんだと思います。
今の高校生は、本を読む時間もないくらい忙しいので、なかなか読む機会がありませんが、いい本に出会って、世の中の不思議や、面白いことがあるんだという感動を持ってもらいたいと思います!
2022/02/28
こんばんは、リード予備校の佳山です。
本日で、大垣北高・東高の学年末試験が終了しました。
学年末終了後は、羽を伸ばしたいところですが、大垣東高1にはめちゃくちゃ勉強する生徒が2人いまして、
その2人とも本日自習室で勉強しております。努力の量が尋常なない感じの生徒です。
その内の1人は、第3回進研模試で
大垣東高1 学年4位
偏差値は前回から8.8上昇しまして、71.9でした☆
努力で少しずつ結果が出てきています。 今回の数学は、各問題ごとにまんべんなく取れているので、基礎ができてあとは応用。このタイプは今後伸びますので、楽しみです☆
英語・数学の2科目でも学年4位ですが、2年生になって理科が入ってきたらもっと順位伸びそうです!!
2022/02/27
こんにちは。リード予備校の日比野です。
大学受験は「何を」「どのように」勉強するかも重要ですが、
それと同じだけ「誰と」勉強するかも重要だと考えています。
リード予備校には教務力の高い講師がそろっています。
そして大学生も学力の高い学生を集めています。
講師は集積されたデータをもとに
豊富な経験と知識で生徒を指導していきます。
その一方で大学生スタッフは生徒と年齢が近いので、
「先輩と後輩」といった関係で
講師とは違った角度から生徒と接することができます。
各務原校にとても素敵な大学生スタッフがいるのでご紹介します☆
(※二人とも掲載許可はいただいています)
左のHくんは名古屋工業大学の学生でして、
学力が高いのはもちろんですが抜群に生徒から好かれるスタッフです。
右のAくんは各務原高校から名城大学に合格した生徒なのですが
Aくん:「H先生がいるときは疲れていても必ず校舎に行っていました」
と話してくれました☆
受験勉強は長いので辛いときやしんどいときもありますが、
校舎に信頼しているスタッフがいると
「今日はあの先生がいるから塾に行こう」と思えます。
一人ではどうしようもないことも
誰かと一緒ならがんばれる、ということもあるんじゃないでしょうか。
※※※※※
日比野はHくんと会ったその日に
「この先生は生徒から信頼される先生だな」
と確信したので、
色々と高校生時代の話を伺いました。
日比野:
「高校生のときは成績どんな感じだった?」
Hくん:
「もともと学年280位くらいだったんですけど、
高3の春にコロナ禍で学校が休みになって猛烈に勉強したら80位まであがりました。」
日比野:
「本当に!それはすごい!一日何時間くらい勉強してたの?」
Hくん:
「13時間はやっていました。周りからは大丈夫?って言われました笑」
日比野:
「そうだよね、春からそれだけ学習量確保できる生徒はあんまりいないもんね。
成績があがったときはやっぱり嬉しかった?」
Hくん:
「とても嬉しかったです。
順位が低いころはがんばっても周りに追いてかれている感じがして
気分も沈んでいたんですけど、
猛烈に勉強して成績が伸びたときは
自分もやればできるんだ!って思えました。」
成績が伸びない時期があって、
そこから努力して成績を伸ばした学生の話は説得力がありますね。
この経験があるからこそHくんは生徒から信頼されるんだな、
としみじみ思いました。
Hくんはこの春から2年生でして、
おそらく大学院まで進むと思っているので、
末永くリード予備校に携わってほしいなと考えています笑
各務原校は誰に聞いても
「生徒と講師が仲良しです」と答えてくれます☆
リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉
2022/02/27
こんにちは、リード予備校の佳山です。
昨日、リード英語科の先生と話をしていまして、今年の名大の英語問題について
佳山:「今年の名大の問題はどんな傾向ですか?」
英語科:「難しかったと思います。高2の◯◯君が、10分しか時間余らなかったと言っていたので」
佳山:「?? 高2の◯◯君って、名大の問題解いたの?」
英語科:「同日に受けたようです。 あの子が10分しか余らなかったということは、普段は20分ぐらい余るので、難しかったと思いますね。僕はまだちゃんと解いていないので、詳細はまだ分かりませんが。」
リード高2生、恐るべし。。。。