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高等部ブログ
2022/04/11
こんにちは。リード予備校の日比野です。
忠節校の生徒は日本でトップクラスに学習量の高い生徒たちがそろっています。
自分の高校時代を思い返しても、
4月のこの時点から彼ら彼女らほど勉強はできていなかったなあと思います。
(※秋からは鬼のように勉強したのですが、、、)
春休みは校舎を10:00から開けていたのですが、
私が出勤するとだいたい生徒がもう到着しています。
その様子がこちらです。
そうです。
勉強しながら開館を待っています。
繰り返しですが朝の10:00です。
彼ら彼女らが本当にすごいなと思うのは隙間時間を有効活用していることです。
春休みは丸一日を自分の好きなように時間を使えるので、
多少ゆっくり起きたとしても7~8時間は勉強できます。
しかしながら学校が始まると自分のために使えるのは3時間もありません。
学校が始まってから時間を制するコツは
「大きな時間でなく小さな時間にいかにこだわれるか」です。
休み時間に友達と何気なく喋っているとき、
部活終わりになんとなく友達とダラダラしているとき。
こういった時間をかき集められれば1日あたり30分以上は集まります。
30分あれば英単語の暗記もできるし、
数学の問題を解きなおしもできます。
無意識に過ごしている時間を意識化し、
それを勉強に充てることができれば受験生と言えるでしょう。
高校生活最後の1年間をいわゆる青春をして過ごしてほしいなあとも思うので、
このような話をするのがなんとなく心苦しい気持ちもあります、、、笑
でも、
ベクトルを自分の内側に向けて自分と向き合って向き合って向き合い続ける楽しさは
おそらくみなさんの人生で初めての楽しさです。
せっかくならその楽しさを味わい尽くしてほしいなあとも思います☆
リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉
2022/04/11
こんにちは、リード予備校の佳山です。
リード予備校のイメージCMの撮影が行われました!!
今回はモデルさんを起用して撮影です。
今までの動画は撮影して編集で時間を使っていましたが、今回は撮影が重要になります。
全部で40カット 1カットあたり数秒しか使わないんですが、カットが違うたびに、カメラ位置、露出や照明(ライティング)を調整しますので、めちゃくちゃ大変でした。。。
ほんと今までは撮影はさらっと済ませていましたので、今回の撮影で色々とスキルアップしました☆
カットをつなぎ合わせて、BGMまで決めたので、あとはナレーションを別撮りします。
次は、魅力たっぷりのリード講師のイメージ動画を作っていきたいなと思います☆
2022/04/09
こんばんは、リード予備校の佳山です。
リード予備校全校舎、オンライン質問体制は整えておりますが、私は、自分が受け持つクラスの生徒に私直通のオンライン質問IDを教えています。
岐阜高校1年生の授業で昨日教えましたら
続々と申請が来ています☆ 岐阜高1全員と大垣北高1全員と岐阜北高1の一部の生徒を指導しますので、すごい質問が来そうですが。。。。。。。。。 定期考査前、やばいことになりそうです。。
と書いているうちに、質問がすごい来ました
分からないままにせずに、しっかり質問してくれることはいいことですね☆
2022/04/09
こんにちは、リード予備校の佳山です。
田辺先生の書斎訪問動画が、忠節校で話題になっていまして
日比野先生:「田辺先生、福田恒存さんの本って1冊いくらするんですか?」
田辺先生:「あれは結構高くて、1冊5000円くらいで、全集で5万円くらいしました。」
日比野先生:「そんなにするんですか! 西尾幹二さんの本は?」
田辺先生:「あれも1冊5000円くらいで、まだ全部揃えていませんが。」
日比野先生:「あの本は、いつから集めているんですか?」
田辺先生:「リードに入社してからなんで、ここ3・4年で買った本ですかね」
撮影しに行った時は、本棚に収まっていない本も大量にありまして、あと数年たつと床が抜けるんではないかと心配しております。笑
自習室に来ている生徒に田辺先生書斎訪問動画を見せると、すごいって反応しつつも、なぜかほぼ全員笑っています。 こんな本読むんですねwwみたいな感じです。笑
まだ見ていない方は、是非ご覧ください
2022/04/07
こんにちは。リード予備校の日比野です。
突然ですが、「受験勉強」とはなんでしょうか?
「高3生になったし受験勉強をしよう」
このときの「受験勉強」は何を指しているのでしょうか?
数学科講師の土屋先生は、
「受験勉強は復習のことです」と言います。
日比野は初めてこれを聞いたときに
今までぼんやりしているものがはっきりしたような気がしました。
大学受験は未知なる問題に対するアプローチを試されているわけではありません。
これまでにつけた知識や解法などを
出題された問題で応用できるかを試されています。
つまり、これまでやってきたことの理解を深めるであったり、
完成度を高めることが受験勉強です。
(※じゃあ具体的にどうするの??はリードできちんと教えます!)
復習の意識は人によってまちまちですが、
岐阜高校で数学がトップでできるSくんがいます。
この前は京大理系の整数問題を完答していました。
(※京大は年度により難易度はまちまちですが、
難しい年度だったと記憶しています)
Sくんがマナビスのテキストを見せてくれたのですが、
驚きました。
彼はほぼ4日連続で同じ問題を解いています。
日比野:「何回復習するとか決めてるの?」
Sくん:「何言ってるんですか!できるまで復習するんですよ!」
これこそが復習に対する正しい姿勢ですね。
間違えた問題をもう一度解いたから大丈夫、でなく
解けるまで何度だって解きなおす。
Sくんが数学ができるようになった背景が見れた気がします。
その後にさらにすごいことを言っていて、
日比野:「最後は2回連続で解けてるからすごいね」
Sくん:「いや、まだ答えが出せているだけで完璧に理解はできていません」
本当にストイックで素晴らしい☆
一年後の受験結果が楽しみですし、
それ以上に彼が将来どんな面白いことをしてくれるかが楽しみです☆
リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉
2022/04/06
こんにちは、リード予備校の佳山です。
田辺先生の書斎訪問動画が完成しました!!
この先生が読んでいる本のレベルが凄まじいです。 国語科講師でここまで読んでいる人は、なかなかいないと思います。
田辺先生から、中高生の皆さんへ
『出来るだけたくさんの本を読んで欲しい。人は、物理的な世界を生きると同時に、言葉の世界も生きている。複数の人が同じものを見たとしても、目に入ってくる光などの情報は同じであったとしても、自分に入った情報に対して、どのように感じ、思考するのか、その人が経験してきたことによって変わってくる。中高生のうちに出来るだけたくさんの言葉を読んで、色んな考えを頭の中に入れておくと、自分の考えも豊かになっていきます。そして、世界を知る糸口を掴んで欲しい。』
これを見て本を読む生徒が1人でも多くなればと思います☆
2022/04/05
こんにちは、リード予備校の佳山です。
本日は田辺先生のお宅へ、書斎訪問撮影に行ってきました!!
田辺先生は、リード一の読書家で、かなり難解は本を読んでいます。どんな本が置いているのか、楽しみにしていましたが、予想をかなり超えておりました!
この先生、やっぱりすごいなと。笑
今回の撮影は、ライティング装備を持っていきました!
インタビュー動画は、明日にはUPできますので、楽しみにしてください。
では、田辺先生の本棚の一部です
たくさんの全集がありました。笑
2022/04/05
こんにちは。リード予備校の日比野です。
今日も忠節校では色々なことが起こります。
※※※※※
掃除機をかけていたら岐阜北高校のIさん(名古屋大学看護志望)が話しかけてくれました。
Iさん:「先生、くしゃくしゃで申し訳ないんですけど、、、」
ポケットから茶色い袋を取り出したので、
「???」と思っていると、
Iさん:「長野に旅行に行ってきたのでお土産です」
栗まんじゅうをいただきました☆
私はブラックコーヒーと和菓子の組み合わせが大好きなのでとても嬉しいです!
今日のおやつにします!
※※※※※
忠節校は岐阜高校と岐阜北高校の生徒が多いので、
友達とご飯を買いに行く生徒が何人かいます。
たまたまカウンターの前を岐阜北高校のバトミントン部の2人が通りかかりました。
日比野:「どこ行くの?」
AくんとMくん:「フランテにご飯買いに行きます」
※フランテ=忠節校の横にあるスーパー。いつもお世話になっています。
※Aくん(横浜市立大学理学部志望)
※Mくん(名古屋大学情報学部志望)
日比野:「最近ブログのネタに困ってるから何かネタ探してきて」
AくんとMくん:「分かりました笑」
(15分後、、、)
Aくん:「先生!外来てください!」
なんだろうと思って外に出ると、
Aくん:「たこ焼きもらいました!」
話を聞いてみると、
AくんとMくんは毎週金曜日にフランテに出店しているたこ焼き屋さんで
たこ焼きを買っているらしいのですが、
閉店間際で残ったたこ焼きをサービスしていただいたみたいです。
色々な方に応援していただいていますね。
本当にありがとうございます。
※※※※※
今日も忠節校では色々なことが起こりそうです☆
リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉
2022/04/04
こんにちは。リード予備校の日比野です。
アドバイスタイムで生徒の板書を見るのですが、
その生徒の性格がよく表れているなあと感じます。
きっちりとマス目に沿って書く生徒もいれば、
殴り書きのように書く生徒もいます。
どちらが良いということはなくて、
復習の際に授業が頭の中で再現できるノートであれば
どのようなノートでも正解です。
この「復習の際に授業が頭の中で再現できる」というのがポイントで、
究極的には授業で講師が話す内容を一言一句暗記できれば
おおよその類題を解くことはできます。
もちろん一言一句の暗記は無理ですが、
黒板に書いていなくてもチラッとしか話していなくても、
自分が忘れそうならメモする姿勢は大切です。
ノートにとる板書はこれから復習する自分へのメッセージだと思ってください。
※※※※※
たまたま立て続けに可愛い板書をとっている生徒がいたのでご紹介です。
岐阜北高校のKさん(九州大学共創学部志望)の英語のアドバイスタイムをしていると
このイラストを発見しました。
日比野:「可愛いイラストやね。これは先生が描いてたん?」
Kさん:「自分で考えて描きました」
日比野:「すごいね!何のためにイラストを描いたの?」
Kさん:「100が fine で 100-α は ill という説明だったんですけど、
(※比較の説明のなかで)
それだけ書いても復習の時に忘れてしまうので、
印象に残すためにイラストを描きました」
本当に素晴らしい!!!
この姿勢は本当に大切です。
授業の内容を忘れたくないという気持ちがまず第一にすごいことで、
そして忘れないための対策も前もってできています。
ただ講師の板書や説明を写すだけでなく、
「自分のために」板書を取ることができていますね。
部活が忙しい中ですがこの姿勢を持ち続ければ必ず成績は伸びます☆
※※※※※
2人目は岐阜高校のOさん(名古屋大学文学部志望)です。
古文のアドバイスタイムをしていると、、、
「出家する」という意味の言葉を紹介するときに、
「もとどり」が授業で取り扱われます。
ほとんどの受験生はこの講を受けるまでは
「もとどり」という言葉を知りません。
簡単に言えば「ちょんまげ」のことで、
これを切り取ることが出家する際には必要でした。
授業で「もとどりはちょんまげのこと」と紹介されますが、
ただ耳で聞くだけだと忘れます。
そこでOさんはイラストを描いて覚えようとしたみたいです。
これは記憶に残りやすいですね☆
※※※※※
同じ授業を受けていても生徒の成績の伸びにはばらつきがあります。
それと同じように
同じ授業を受けていても生徒のノートは様々です。
大学受験では復習の回数が極めて重要なことを考えると、
成績の伸びと板書をこだわって書くことはある程度のかかわりがある気がします。
マナビスはアドバイスタイムで講師が直接生徒のノートを見ることができるので、
本当によいシステムを作ってくれたなと思います☆
※※※※※
追伸:
「もとどり」のことを田辺先生(東京大学卒・国語科主任)に聞いたら、
日比野:「田辺先生、もとどりって受験生は知らないですよね。」
田辺先生:「え?日常的に使いませんか?」
と言われました。
普通は使わないですよ、、、
リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉
2022/04/03
こんにちは、リード予備校の佳山です。
学習に役立つ論文を発見しました☆
これは、なかなか面白くてインパクトあって、勉強効率を格段に上げる可能性を秘めていますので、一度まとめてから紹介できるようにしたいと思います!
上の写真は、私のiPad Air4の画面をスクショしたものです。 論文を読んで、重要な箇所だけを抽出したり、リンクさせたり、書き込んだり、右には辞書を配置したりと、本当に便利になりました。 翻訳サイトの精度も上がっているので、無理に英語で読む必要もありませんが、そのまま英語で読んだ方が面白いと思います☆
大学院の頃は大量の論文をプリントアウトして大変でしたが、iPadで読めるのはほんとありがたい。 岐阜大の医学部生もほぼほぼiPadで勉強しています。
読んだあとは、リードの英語科の高橋満先生と内容を確認してから、資料作成に入ります。高橋先生ならこれサクッと読めるんでしょうね。羨ましい。