HOME > 高等部ブログ
高等部ブログ
2021/12/27
こんにちは、リード予備校の佳山です。
大垣駅前は、大垣北高と大垣東高の専門館ですが、個別指導と映像授業は高校を限定しておりません。
大垣桜高校(主に家庭と福祉の専門高校)の生徒で、四年生大学に進学したいということで、大垣駅前校舎で個別指導を受講してくれました。 進路指導をする過程で、名城大学の推薦入試に挑戦することになり、小論文対策や面接練習などしまして、見事合格!!
入塾してからは、ほぼ毎日自習室にきて、大垣北高や大垣東高の生徒に混じって猛勉強していました。
大垣北高や東高専門館となると、気後れしてしまいがちですが、この生徒は環境をうまく利用できたかと思います☆
普通の塾や予備校よりも、敷居が高いかもしれませんが、よりレベルの高い環境で勉強してみたいという人は是非☆
M君、合格おめでとう!!
2021/12/24
こんばんは、リード予備校の佳山です。
大垣駅前校は2020年3月に開校しまして、もうすぐ2年になります。 リード予備校は対象高校を限定した専門館でやっていますので、開校2年目ですが、ノウハウがあります☆ と言っても、生徒の頑張りが大きいですが☆
2年生は数学10位までに6名がランクインしておりますが、すごいなと思ったのは、普段数学1桁に入っている生徒が3人程入っていなかったことです。 年明けの進研模試、もしかするとすごいことになるかもしれませんね。。
冬休み用に、問題演習用問題集を配布しています。 しっかり演習して既習単元の復習をしっかりやってくださいね☆
普段の授業は、かなり難しい問題を扱っていることはなく、大垣北高のレベルを考慮してやっておくべき問題を扱っています。いくら優秀であっても、この時期に難しすぎる問題はあまり効果がないと思っているので。
ただ、昨日の大垣北高1ハイクラスで、2次方程式が異なる実数解を2つ持ち、それらが異符号になる問題を扱いました。
解と係数の関係で解く時、異符号の場合は判別式は必要なく、2つの実数解の積が負になるで解けます。
なぜ、判別式がいらないのか、答えられる人はいますか?と質問すると
生徒:「実数係数の二次方程式の虚数解は、共役な複素数解となり、それらの積は2乗の和となるので、負にならない。なので、判別式を用いなくとも、虚数解を含まれないことになるから。」
1年生の解答では内容な感じですね。 優秀だなぁと感心しました☆
2021/12/25
こんばんは、リード予備校の佳山です。
昨日、マナビス忠節校で生徒の映像授業内容チェック(アドバイスタイム)をしていました。
高2で数学Ⅲの回転体までやっている生徒がいまして、映像授業の内容は完璧に理解しておりノートも綺麗に取れていたのだ写真を撮らせてもらいました☆
アドバイスタイムが終わってから
生徒:「先生、この前ブログで進めていた『進化しすぎた脳』の記事読みました。すごい面白そうですね。」
佳山:「志望校はどこ??」
生徒:「岐阜薬科大学です。」
佳山:「じゃあ、買って読んでみたらいいと思うよ。 話題が細かく分かれているので、興味あるところから読める本なので。そもそも、書いている先生が薬学部出身の先生だから是非。」
映像授業が終わるごとにアドバイスタイムが発生しますので、ちゃんと理解できているかのチェックもさることながら、志望校の話や興味・関心の話もできます☆
2021/12/22
こんにちは、リード予備校の佳山です。
リードが誇る飛び道具、リード予備校リーサルウエポンの長瀬正志プロモーション動画のメイキング映像が完成しました☆
プロモーション動画の全編はもう完成しておりますが、公開は2022年新春を予定しております☆ お楽しみに☆
今回、長瀬先生から依頼を受けて作成しましたが、この作成で編集の技術がぐっと上がった気がします。 初めは、どう作ったらいいか分からなかったので、試行錯誤はしましたが、ほぼほぼイメージ通りに作れたんではないかと。
ちょっと背伸びして高みを目指して見ることは成長に繋がりますね。いい経験をさせていただきました!! 長瀬先生、依頼ありがとうございます☆
2021/12/21
高等部の日本史・世界史講師の松井です。
約一ヵ月前の話になるのですが、私は11月28日(日)に東京に行きまして、ある表彰を受けて参りました。
それは、歴史能力検定の日本史博士の授与です。
こちらは歴史能力検定の1級を5回取得すると与えられる称号です。リード進学塾の生徒さんでも
受験した人が多いかと思いますが、その日は歴史能力検定の本番の日であり、例年その当日に東京
でのみ表彰式が行われるために全国の日本史・世界史それぞれの修士・博士・大博士の取得者が
集まって表彰されます。
今年は日本史博士の取得者は私を含めて6名が表彰されました。私はリードとは全く別の場所で
個人として検定を続けて受賞しました。(ちなみに世界史でも1級は取得しています。)一つの目標
として受験してきたのでやっぱりちょっと嬉しかったですね。
会場に早く着くと、歴史検定協会の黒水会長(昭和6年生まれの御年95歳!)と一対一でお話しをさ
せてもらいました。会長は「この歴史検定を始めてから、ピーク時には全国で5万人受験していたの
に最近では受験者は8千人くらいに少なくなってしまっている」と日本人の歴史離れを憂いてられま
した。
例えば「国際的な会合などで真っ先に帰るのは日本人ですよ。自国の歴史・世界の歴史を知らないの
で外国人と話しができずにそそくさと会場から逃げていくんですよね。」と言ってられました。
「グローバル化が叫ばれる現代で、自国が歩んできた道筋や、今の世界情勢がかたち作られてきた
経緯を知らなくてよいのか?」ということでしょう。
僕としても、いろいろな分野の文章を読むにあたって偏りのない歴史的事実を知っているか
知らないかはその内容理解に決定的に影響すると思っています(入試の現代文・古文・漢文・
英語長文を読解することにも大いに言えます)。
教養や受験のためだけでなく、自分の人生に深みを増すためにも生きた歴史を知っておくことは
絶対にプラスになると思っています。
********************************************
ちなみに、いろいろ写真を撮って来ました。
朝7時ぐらいの東京駅の改札ホールです。ちょっと壮麗な感じがしますね。
毎日何万人の人たちが利用するのに、日曜日の早朝の東京駅はとても静かで不思議な感じでした。
東京駅から歩いて数分で皇居に着きますが、これは大手門です。ということは、ここは江戸城のメインゲートですね。
僕にカメラの腕がないので伝わりづらいかもしれませんが、江戸時代260年間を象徴する日本史上かなり重要な史跡ですね。実は!この門をくぐって中に入ると江戸城の天主閣跡があります!。(僕は2回ほど行ったことがあります。)
東京駅周辺は日本随一のビジネスビル街ですが、その中に場違いのような史跡があります。受験日本史必出『承平・天慶の乱』の平将門の首塚です。長い歴史の中で何度か撤去されかけましたが、その度に人が亡くなるというとてもミステリアスな場所です。
さらに15分くらい東に進むと、まさに最終回を迎えようとしていますが『青天を衝け』(吉沢亮主演の大河ドラマ)の主人公である渋沢栄一の銅像があります。明治以降の近代化を大きくリードしてくれた日本の資本主義の父です。令和6年度から一万円札の顔になりますね。
そして日本橋!江戸時代の五街道の起点、つまり庶民にとっての日本の中心を300年近く坦って来た場所ですね。僕は過去100回以上日本橋を見てきましたが、やっぱりこの上を走る首都高速のせいで絵のカッコよさとして残念な感じですね。
東京駅周辺は半径1km以内で平安~江戸・明治~昭和まで様々な史跡が短時間で歩いて見られるので歴史マニアにとってはかなり楽しいですね。(マニア過ぎてちょっと引かれるかな?)
★そして、最後に『湯島聖堂』です。
ここは神社でもお寺でもなく、儒学の宗教施設です。それも日本で最も重要な朱子学の中心地です。
この起源を遡れば将軍綱吉や朱子学者林羅山などが関係してくるのですが、そんな細かい話は歴史に興味のない人には本当にどうでもよい話ですよね。ですがこの機会に特に日本史を受験に使う高校生に伝えたいことがあります。「朱子学を理解しようとしなければ絶対に高得点は取れない。」ということです。江戸幕府の財政難も、三大改革も、幕末の動乱も、幕府の滅亡も、何でしたら昭和の対外戦争も全て朱子学が関係してきます。日本史をしっかり理解したいと思っている人、また別に日本人のメンタリティーに興味がある人はぜひ「朱子学とは何か?」を調べてみることをお勧めします。ちなみに僕は1月の三年生向けの『直前講習』で「江戸時代の朱子学について」の講義をするので、日本史でしっかり得点したい生徒はぜひ受講して欲しいと思います。
2021/12/19
こんにちは、リード予備校の佳山です。
さて、忠節校伝統のイベント
「りきどう杯」が開催されるようです。
冬休みにしっかり勉強した生徒に、忠節校向かいにある行列のお店「りきどう」で食事券をプレゼントする企画です。ただ、食事券もらっても、あの行列に並ぶ気が失せてしまう可能性はありますが。笑 冬なので、風邪ひかないように並びましょうね。
初めは私が企画していましたが、ここ最近は他の忠節校スタッフがやってくれています。 こんな感じで伝統として続いていくのはいいことですね☆
みなさん、この冬しっかり勉強して、りきどう食事券ゲットしましょう!!!!!!!!!!
2021/12/18
こんばんは、リード予備校の佳山です。
本日は、リード予備校関校舎の関高2生徒向けの説明会を行いました!!
説明会は3回に分けてやりまして、第1回目の風景(第1回目の参加人数が多いと聞いていましたが、本当に多いですね)。 関高生だけなんですが、関高だけでこんなにいるのって感じですね。笑 リード卒塾生が多いですが、他塾から来ている生徒もいます。 リード進学塾からリード予備校へ、この継続は日本でトップクラスの連携がなされている校舎だと思います。 もちろん、瀬田先生と今橋先生の実力も大いにあると思います☆
今後の受験に向けてのカリキュラムの話がメインで、皆さんしっかり聞いてくれていました。
来週の月曜日から、怒涛の二者面談、体験会、カリキュラムプランニング、保護者説明会、三者懇談です!!
瀬田先生と今橋先生がメインになってやってくれますが、大変そうなので、ヘルプに行きたいと思います☆
2021/12/16
LeadTubeこんばんは、リード予備校の佳山です。
今回は、リードが誇る飛び道具、長瀬先生のプロモーション動画を作っています。
プロモーション動画といいましても、3分間のガチ授業動画です。 長瀬先生が全てを構成しましたので、私は長瀬先生の要望通りに作ってみせました。
さてさて、ほぼ完成はしているんですが、お見せできるのは、年明けぐらいかと思います。持てる技術を全て投入したというよりは、持っていない技術も調べて・検証して導入しました!!この長瀬先生のプロモーション動画で、ずっと使っている編集ソフトがいかに素晴らしいものかを痛感しました。
今使っているソフトは、映像に線を引くのも一苦労でして、なんといいますか、線を書くツールが存在しません(ツールを自作したら別ですが)。なんとも使いにくいソフトだなと思っていたんですが、最近、このソフトの奥深さといいますか、工夫次第でなんでもできてしまうじゃないのかと思うようになってきました。
と言っても、まだこのソフトの15%も使いこなせていませんが(Netfrixやハリウッド映画で使われている同じ編集ソフトなので、そりゃそうだとなりますね)。
さて、今回はオールグリーンバック撮影をしまして
グリーンの色を抜く、キーイングをちゃんとやってみました。
グリーンもグリーン以外の背景もある程度綺麗に抜けています。キレイに抜くコツは、ガベージマットとホールドアウトです。
なんかかっこいい名前がついていますが、やることは超地味で。下の写真を見てください。
長瀬先生の周りだけに、キーイングを適用させて長瀬先生以外、つまり緑部分だけを透明にする。上の写真の緑で囲っているところです。さらにそれ以外のところは強制で色を抜くようにします。 そして、恐ろしいことに、長瀬先生は結構動くので、動きに合わせて緑の枠を移動させないといけません。 1秒間に24フレームで撮影しているので、5秒動くと120フレーム分、範囲が適切かチェックするということになります。 と言ってもコツがあるので、そこまで大変ではないんですが、結構時間かかります。
キレイに色が抜けますと、他の動画に重ねたり、写真に重ねたりとなんでもできます。内容はまだお見せできないのでモザイクをかけていますが。
今回は本気で作成しましたので、今ゆるプリセットものはほぼ使っていません。 全てfusionで組み立てました。 一つ一つのノードがいつから効果を開始するのか、キーフレームを設定します。 ほんとはもっと整理してやっていくんですが、頭フル回転させて、組み立てました。
長瀬先生という素材がとても良かったので、大変でしたが、とても楽しかったです。
動画楽しみにしていてください☆ なかなかの超大作です!!
2021/12/16
こんにちは。忠節校の日比野です。
ある日カウンターで受付業務をしていたら。
生徒:「定期テストの結果が返ってきました」
京都大学理学部物理科学系志望の岐阜高校の男子生徒が成績表を持ってきてくれました。
日比野:「どうだったの?」
生徒:「物理が、、、(めっちゃか細い声)」
日比野:「(うわー、点数悪かった感じかー、、、なんて励まそう、、、)」
そんな彼の成績表が下の画像です。
分かりますでしょうか?
物理が満点!!!
岐阜高校の物理は難しいことで有名で、実際のところ平均点も高くありません。
そんななかで満点は本当にすごいです。
※※※※※※※※※※
忠節校では11月のホームルームで定期テストに向けた学習の方針をお話しています。
・定期テスト期間に入る前にマナビスを活用してテスト範囲を総復習する
・テスト期間に入ってからはテスト範囲の問題集を解くことで圧倒的な演習量を確保する
この2つが主に話した内容です。
物理が満点の彼もこれを参考に勉強してくれて、
物理のテスト範囲の解き方をマナビスで再確認した状態でテスト期間に入れたと話してくれました。
少しでもマナビスが力になれたのなら嬉しいです☆
リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉
2021/12/15
こんにちは。日比野です。
忠節校には日本でもトップクラスに努力できる生徒がいる、と思っています。
合格体験談を生徒から受け取って読んでいると改めてそう思うことばかりです。
(土屋先生も良い笑顔です!)
私のアドバイスタイムに対する意識を変えてくれた生徒がいます。
(上の写真の生徒です)
この生徒は本当にアドバイスタイムが上手で、
初学者でも理解できるようにそもそもの原理からその応用まで解説してくれます。
私は文系なので物理を選択していないのですが、
彼女のアドバイスタイムのおかげで波の干渉の基本的な部分が納得できた記憶があります。
以前こんな会話をしました。
日比野:「どうしてそんなにアドバイスタイムがうまいの?」
生徒:「アドバイスタイムで聞かれることをイメージして、
アドバイスタイムの前に復習とか調べ学習をしてからアドバイスタイムをやっているからです」
日比野:「めちゃすごいやん!そのやる気はどこからくるの?」
生徒:「だってちゃんとやらないともったいないじゃないですか笑」
このセリフが普通にでてくるのが本当にすごいな、と。
そうなんですよね。やるんだったらちゃんとやらなきゃですよね。
彼女のアドバイスタイムに向かう姿勢をみて、
アドバイスタイムこそが成績を伸ばすカギなのだと確信することができました。
もともと一般型選抜で国公立を目指していましたが、
低学年からコツコツと定期テストをがんばっていたので途中から指定校推薦に切り替えることができました。
しかも日本の最高峰の私立大学に。
評定が加味される最後のテストである前期末テストでは、
生徒:「先生、今回のテストで評定オール5(最高得点)をとってきます」
と宣言して本当にそれを達成しました。
彼女は合格体験談に次のように書いてくれています。
※※※※※※※※※※
学校の定期考査は入試には関係ないと思いがちですし、私も思っていました。
でも、未来の自分を助けてくれるかもしれません。
今は1・2年生のテストを頑張ってよかったと心から思っています。
※※※※※※※※※※
ぜひ、低学年のみなさんにも伝えたいメッセージです。
将来の自分のためにも『今』がんばりましょうね☆
リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉