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高等部ブログ
2022/05/15
リード予備校忠節校こんにちは。リード予備校の日比野です。
岐阜高校と岐阜北高校の3年生は数学ⅠAⅡBの全範囲が終わっているので学校では演習授業が中心です。
予習で3問程度解いてきて、担当の生徒がその問題を解説するゼミ形式の授業です。
カウンターで受付作業をしていると、
岐阜高校のIくん(名古屋大学理学部志望)が話しかけてくれました。
Iくん:「先生ちょっと見てください」
日比野:「どしたの」
Iくん:「この解答解説見てどう思いますか?」
日比野:「普通にフォーカスゴー〇ドの解答解説やないん?」
Iくん:「これ僕が作ったんですよ!」
日比野:「え、どういうこと笑」
Iくん:「次の学校の演習授業で発表するんですけど、普通にやってもつまらないので作りました!」
日比野:「めっちゃ面白いやん笑笑」
Iくんを見ていると本当に楽しそうに勉強をしていますし、
Iくんの周りの生徒はだいたい和やかな雰囲気です。
校舎の生徒がお互いを刺激し合ったり、
辛い時には励まし合ったり、普段楽しそうに話しているのを見ると、
高校を指定した専門館でよかったなあと思います。
・なんでも相談できる講師
・いつでも質問できる大学スタッフ
・お互いに刺激し合ったり励まし合ったりできる仲間
すべてがそろっているのが忠節校です☆
リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉
2022/05/13
こんにちは。リード予備校忠節校の日比野です。
月例面談実施中という名の講師紹介シリーズです。
第2回はリード予備校校舎長の土屋先生です☆
土屋先生は数学の指導力も抜群ですが、
それに負けず劣らずモチベーターとしての力がピカイチです。
土屋先生のホームルームや授業での話がモチベーションになるという生徒が大勢います。
現在忠節校で大学生スタッフとして勤務してくれているWくんもその一人です。
日比野:「土屋先生の話で印象に残っているものある?」
Wくん:
「土屋先生が『2年生のがんばりが3年生で出願できる大学を決める』と話しているのを聞いて、
周りと差をつけるために2年生の勉強をがんばれました」
Wくんは名古屋大学に十分挑戦できる学力をもって名古屋工業大学に合格したので、
2年生の間よくがんばってくれたと思います☆
受験勉強は1人だけだと絶対に限界がきます。
忠節校には、
来年の春にみなさんが笑顔で大学受験を終えられるように全力でサポートするスタッフがそろっています。
いよいよ大学受験本番!
せっかくなら思いっきり勉強しましょう!
リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉
2022/05/12
こんにちは。リード予備校の日比野です。
前回のブログでもお伝えしたように忠節校では現在月例面談を実施中です。
今日は面談を担当する講師をご紹介します☆
高橋 満(英語科・カルガリー大学卒業)
高橋先生には私も高校生の頃お世話になったのですが、
英語の知識・指導力は岐阜県トップクラスです。
旧帝大の質問を持って行っても秒で答えてくれますし、
人生で初めて受験したTOEICは対策せずに満点を獲得しています(!)
二次試験の英作文添削もマンツーマンでしているので、
普段は河合塾の日本トップクラスの講師の授業を受けて、
二次試験直前期は岐阜県トップクラスの高橋先生の添削指導を受けることができます。
めっちゃ贅沢。。。
そして高橋先生の魅力は英語力だけでなく、
人柄というか温かさというか包容力みたいなところにあります。
高橋先生が南北アメリカ大陸を自転車で縦断したときの冒険記動画です。
(※さらっと書きましたが南北アメリカ大陸を自転車で縦断した人ってそうそういないですね、、、)
リード進学塾からリード予備校へ進学した生徒に聞くと、
「高校の体験授業で高橋先生の授業が好きでリード予備校入りました」
という生徒が何人もいます。
英語の実力が岐阜県トップクラスで人柄も抜群に素敵な先生なので、
ぜひ高橋先生の授業を体験しに来てほしいです☆
リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉
2022/05/11
こんにちは。リード予備校の日比野です。
現在忠節校では月例面談を実施中です。
月例面談はホームルームとセットで実施しています。
ホーム―ルームでは生徒を教室に集めて講師が勉強の方針説明であったり、
モチベーションが上がるような激励を行います。
その後ホームルームの内容を1on1の月例面談に落とし込み、
「ホームルームで話した内容をもとにすると、〇〇くん・さんは、、、」
という話を徹底的にします。
忠節校ではホームルームと月例面談の使い分けを明確にしています。
ホームルームは「場の力」を利用して、
校舎の雰囲気であったり全体の流れであったりを創り出します。
ホームルーム後には校舎の様子が明らかに変わり、
この雰囲気が個々人が自覚していないところで無意識的に勉強の意欲を高めてくれます。
一方で月例面談は1on1で行うため、
前回の面談で立てた計画はどのくらい達成できたのか
志望校について迷っていることや相談したいことはあるのか
など「その生徒のために」講師が全力で寄り添い助言することができます。
ちなみにこんな固い話だけでなく、
部活動の愚痴とか最近あったハッピーな出来事とか話が脱線することもしばしばです、、、笑
私は究極的には大学受験は個人戦だと考えています。
試験本番に問題を解いているとき、
友達や講師が声をかけることはできません。
自分で自分を励ますことができるのは自分だけです。
でも、
試験会場の一歩手前までは忠節校のスタッフが全力でサポートします。
短いようで長い、長いようで短い大学受験。
せっかくなら来年の春に、
「本当にがんばってよかったなあ」
と心の底から思えるような大学受験にしましょう☆
リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉
2022/05/10
リード予備校長良校こんにちは。リード予備校の日比野です。
5月8日に開催された長良高校吹奏楽部の定期演奏会に遊びに行きました。
長良校校舎長の中原先生と、
映像授業担当の水原先生と一緒に行ってきました☆
(リードが誇る二枚目講師のツーショット)
長良川国際会議場のメインホールを貸し切っての開催で、
観客は300人以上いたと思います。
高校の定期演奏会でこの規模感なのは圧倒されました。。。
パンフレットも長良高校のみなさんのお手製で、
「ザ・青春!」という感じでまぶしかったです☆
先月は岐阜北高校のコーラス部の定期演奏会に遊びに行き、
そのときにも思ったのですが、
部活に取り組む高校生は本当に活き活きとして輝いていますね。
たぶん定期演奏会を成功させる途中で色々な困難とか苦労があって、
それをみんなで乗り越えてきたんだろうなあと想像すると涙腺が崩壊しっぱなしです。
(※最近すぐに涙ぐむようになりました)
※※※※※
大学生のころドイツの哲学者のニーチェの著作をよく読んでいて、
ニーチェの処女作「悲劇の誕生」を読んで以来、
「ディオニュソス的なもの」とは何かをずっと考えています。
ニーチェは「アポロン的なもの」と「ディオニュソス的なもの」を対比して論を展開していくのですが、
「アポロン的なもの」は建築など理性的なもので、
「ディオニュソス的なもの」をその対比において演劇を例に挙げます。
(※手元に「悲劇の誕生」が無いので表現に誤りがあるかもしれません)
普段生徒指導をしていると、
論理だけだとやっぱり人の心に訴えることはできず、
もちろん根性論だけでも訴えることはできないのですが、
論理からあふれ出す情熱が人の心を動かすと感じます。
これも「ディオニュソス的なもの」と言えるのかなあと定期演奏会を聴きながら考えていました。
※※※※※
本当に素敵な演奏を聴かせていただいたので、
リード予備校からお花を贈らせていただきました。
ベクトルは違いますが、
部活と同じくらい勉強も楽しいものです。
高校生活の最終楽章として大学受験勉強もがんばりましょうね☆
リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉
2022/05/09
こんにちは。リード予備校の日比野です。
今日も忠節校にはたくさんの生徒が登校しています。
毎日がただ勉強するだけの繰り返しではどうしても飽きがきます。
少しでも忠節校のみんながモチベーション高く勉強できるように、
校舎ではちょっとした楽しみを提供しています。
忠節校には岐阜高校の卓球部の生徒が多く在籍しています。
ある日Tくん(京都大学志望)と話をしていると、、、
Tくん:「英単語がなかなか覚えられないんですよね」
日比野:「やりたかったら単語テストできるよ」
Tくん:「やりたいです!」
日比野:「ただテストするとつまらないから卓球部で単語大会する?」
Tくん:「それ面白いですね笑」
というわけで急遽「岐阜高卓球部対抗ターゲット大会」の開催が決まりました。
(※岐阜高校はターゲット1900という単語帳を使用しています)
ただ単語の意味を書いて〇✕をつけるだけではつまらないので、
派生語や関連語などを書いたらそれも加点する方式にしました。
そのためテストに出てくる単語は30個なのですが、
満点は上限なしというテストです。
今回の最高点は、、、
Hくん(京都大学志望)がたたき出した95点(!)
30個が出題された単語テストとは思えない点数ですね笑
また、面白い解答を書いたら私の独断で加点をします。
Iくん(名古屋大学志望)は「philosohy」の意味に
「日比野先生」と書いたので5点加点しました。
(※私が哲学科出身のため)
部活や学校の勉強で忙しい中ですがみんな楽しそうに取り組んでくれたのでよかったです☆
リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉
2022/05/07
こんばんは、リード予備校の佳山です。
昨日の岐阜高1数学の授業で
18時間耐久オンライン自習に参加した生徒は?と聞くと
8割ほど参加しておりました☆
午前6時から24時まで全部参加していた生徒も結構いまして
佳山:「18時間大変でしたよね?」
生徒:「はい」
佳山:「次回お盆にやるけど、もう二度と参加しないって感じですか?」
生徒:「いいえ、次も絶対に参加するつもりです。」
佳山:「絶対なんや。笑」
もう1人の達成者に聞いても、同じように次も参加しますとのことでした。
18時間耐久は達成感があるのか、少し中毒性のあるイベントなようです。
18時間耐久に参加していなかった生徒はそのやりとりを見て若干引いていましたが。笑
こんにちは。リード予備校可児校の木戸です。
今週はGW期間で集団授業がお休みでした。可児校舎は今日から授業の再開です。
前期中間考査が来月の頭にありますので,課題テストが終わったら次は中間考査を意識した勉強を進めていきましょう!!
英語の質問対応中の網本先生。木戸は英語が全くの苦手なので頼りきりです。
理系科目の質問はばっちりですので,どしどし質問に来てください。
疑問点・不明点を解決して,得点UP・成績向上!!です☆
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リード予備校加納校舎の大改装がGW中にありました。
カウンターを移動して,自習室が広がり席も倍以上に増えます!

こうだったのが…

こう!!
自習室の様子。席は来週の火曜日に一気に増設します。
広く明るくなった自習室。ばんばん利用してください☆彡
2022/05/07
こんにちは。リード予備校の日比野です。
一度習ったことは絶対に忘れない。
そういったある意味での執念が大学受験では(あるいはそれから先も)必要だと考えています。
もちろん一度ですべてを記憶することは不可能で、
完璧主義に陥ってしまうとそれはそれで苦労することになるので、
執念とおおざっぱさのバランスは難しいのですが。
生徒がチェックテスト(授業の理解度を確認するテスト)などを入れるBOXがあります。
とある生徒(岐阜北・名古屋大学志望)はBOXにこんな工夫をしていました。
覚えたい事項をポストイットに書いてBOXに貼っています。
もともとノートのとりかたも工夫をしている生徒なので流石といった感じです。
記憶の定着度は一回当たりの量でなく、
回数と比例します。
そのため、マナビスに来た時に毎回目にするBOXにポストイットを貼るのは良いアイデアだと思います☆
ぜひこれを見ている皆さんも
「目にする回数を増やすための工夫」をしてみてくださいね!
リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉
2022/05/06
こんにちは。忠節校の日比野です。
生徒がどんな表情でマナビスを受けているのか、
机のうえにどんな参考書を置いているかなどを知りたいので、
できるだけ生徒が勉強している現場を見回るようにしています。
ある日ブースの見回りをしていると、
岐阜高校のOくん(東京大学文科一類志望)の机のうえがこんな感じでした。
「資本論」の解説本に、安倍公房の「壁」、綿矢りささんの「蹴りたい背中」など、、、
良い意味で受験生らしくない机ですね笑
私が高校生当時は安倍公房の「赤い繭」が教科書に載っており、
読んでも本当に意味が分からなかった記憶があります。
個人的に安倍公房で好きな作品が「闖入者」です。
闖入者とは「断りもなく突然入り込んでくる」の意です。
安倍公房は一方的な暴力を描くのが本当にうまいと思います。
(※「砂の女」も読んでて怖い作品です)
短編小説で受験生でもすぐ読めるのでOくんにもおススメしました。
綿矢さんの「蹴りたい背中」は綿矢氏が18歳か19歳のときの作品だったと記憶しています。
同じくOくんと同年代で芥川賞をとった作家に金原ひとみさんがいます。
「蛇にピアス」という作品で受賞しています。
日比野:「綿矢さんと同じでOくんの年齢くらいで書かれた『蛇にピアス』っていう作品があるけど知ってる?」
Oくん:「読みました!」
日比野:「さすがやね。読んでみてどうだった?」
Oくん:「『蛇にピアス』のほうが洗練されているんですけど、『蹴りたい背中」の方が荒っぽい感じです。」
記憶がおぼろげなのですが、
確かこのような表現をしていました。
感受性が高いなあと感心するばかりです。
最近は全然本を読めておらず、
積本ばかりが増えているのでGW中にできるだけ読みたいと思います。。。
リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉