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2024/08/04

二次試験問題の添削

こんにちは、リード予備校の佳山です。

 

 

この夏から第一志望大学の二次試験過去問に挑戦している生徒がそこそこ出てきました。

 

 

 

 

こちらは京都大学2024年の過去問(文系)です。

 

 

どこまで解けているか楽しみではありますが、この時期は正答率よりもどこまで粘って解答しているかを評価にして添削したいと思います☆

 

 

ここから徐々に正答率も上げられるようにサポートしていきたいと思います!!

 

2024/07/19

モチベーションが高い

こんにちは、リード予備校の佳山です。

 

 

高校3年生と3者面談(生徒・保護者・講師)をしています。私が担当している生徒は、かなりモチベーションが高い生徒さんが多くて

 

 

ほぼ全家庭、保護者様がお子様の健康を心配するぐらい勉強をしています。

 

 

本人たちは、ノイローゼ気味とかではなく、とにかくモチベーションが高くて、勉強すればするほどやる気がみなぎってくる状態、勉強に集中している状態、いわゆるゾーンの状態になっていると思われます。

 

 

このような生徒たちに囲まれていますと、私のモチベーションを高まってきまして、現在、私の勉強欲もかなり高い状態になっております。

 

 

休みの日は、8時間ほど読書をしつつ、ノートにまとめたり、資料を作成したり、ゆっくりするとか、AmzonPrime動画を見るなど全くない状態で勉強をしています。

 

 

何を勉強しているかといいますと、経済と科学哲学と認知心理学などです。

 

 

 

 

趣味の読書はほぼしていなく、今学んでいることは、即実践できることばかりです。生徒に還元できるように学んだことをまとめたり、リード予備校の運営をよくするために方向性を考えたり、学んだことを実践して今より改善できる実感を持てることは継続する糧になりますね。

 

 

生徒もこの夏たくさん学んで、テスト・模試という限定された範囲で学んだことを実践していくことになります。

 

 

できる限り生徒と同じ生活スタイルで、同じ努力量と熱意を持ってこの夏を過ごしていきたいと思います☆

 

2024/07/13

「記憶の検索」記憶強化の勉強法

こんにちは、リード予備校の佳山です。

 

 

「記憶の検索」で記憶が強化されるということを生徒向けに説明する資料を作成しました。リードの一部校舎で、高2・3生向けに説明をしています。

 

 

この説明聞いてくれましたら、かなり納得すると思います。いかに素晴らしい勉強法でも、生徒本人が理解して納得しないことには実践はしてくれないと思います。

 

 

 

 

 

岐阜県でTOPレベルの高校3年生で、文系TOP3に入る非常に真面目でコツコツ勉強する生徒に、記憶の検索の話をしますと

 

 

生徒:「先生、私、その勉強法実践しています!」

 

佳山:「えっ?実践してるの? すごい。 誰から教えてもらったの?」

 

生徒:「誰に教わったわけでもないんですけど、日本史の勉強している時に、自然とその勉強法になってました。それでやるとすごい覚えらえる実感があって・・・・」

 

 

また、昨年の名古屋大学の入試で物理を250点満点で243点取った生徒(合計点でも工学部の2つの学科で首席になる点数の生徒)も、1年前に勉強法を聞いた時に、この「記憶の検索」に通ずる勉強法を実践していました。

 

 

能力もあるかもしれませんが、学力の差はは勉強法の差によるところが大きいのではないかと思っています。

 

 

リード生の皆さん、この夏、「記憶の検索」を駆使して記憶の強化を実践してください。

 

 

私は、明日、この説明動画を収録して、リードスタッフ(専任講師と非常勤講師)全員に勉強してもらう予定です☆

2024/07/09

大学生スタッフMTG@長良

こんにちは、長良校舎の水原です。

 

 

 

先日、長良校舎で勤務する大学生スタッフとミーティングを実施しました。

 

 

 

 

 

校舎をより良くするため、生徒の志望校合格のため、

 

 

 

 

校舎スタッフ一丸となって受験の天王山である夏休みを盛り上げていきます!!

 

 

 

 

ミーティング終了後に残って仕事をしていると、、、

 

 

 

 

 

 

大学生スタッフが差し入れを持ってきてくれました☆

 

 

 

寝てほしいのか、寝ずに頑張れ!ということなのか・・・笑

 

 

 

ですが、本当に嬉しかったです。

 

 

 

生徒の皆さんも、大学生スタッフも、そして私たち社員も受験まで全力で走り抜けましょう!

 

 

 

 

リード予備校長良校舎 マナビス担当水原

2024/07/06

パラダイムシフト的な勉強の仕方

こんにちは、リード予備校の佳山です。

 

 

パラダイムシフト的な勉強の仕方を発見したかもしれません!

 

 

パラダイムシフトとは、その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想などが劇的に変化すること。

 

 

リードの講師陣や一部のクラスで話をしていますが、反応はかなり良い感じです。

 

 

 

 

「記憶の検索」の話でして、人がいかにして記憶を強化できるかの論文です。  皆さんは記憶を強化(脳内の中で神経ネットワークが強固になる)ってどんな時だと思いますか?

 

 

この論文の結論を聞いたらそれなりにびっくりすると思います。

 

 

これを知ると知らないとでは、数年に渡る勉強では、物理的に挽回ができないくらいの差がつくんではないかと思われるくらいインパクトあります。

 

 

私がこの論文にもっと早く出会っていたら、私自身の勉強法を変えていたと思います。

 

 

認知心理学の知見は、数ある学習法の有効性または、新たな有効な方法を提示してくれています。 あまり奇抜な方法を取り入れると生徒が混乱するので、何を導入するかどうかはリード講師陣の意見も聞きながら導入しています。

 

 

この論文の知見は早速、一部の高3セミナーで、そして、高1と高2、リード小中部の講師の皆さんに共有して行きたいと思います。

 

 

久々に良い論文に出会えました☆ なんか、ワクワクする論文に出会ったのは久しぶりです!

 

 

生徒の皆さんも楽しみにしていてください

2024/06/28

学校・塾は認知心理学での知見を取り入れて指導しているのか?

こんにちは、リード予備校の佳山です。

 

 

本日は会議が急遽なくなったので、午前中から喫茶店で本を読んでおりました。

 

 

 

 

かなりいい本を見つけまして、ここに書かれていることをリード予備校の指導法にとり入れようと考えています。なのでブラーをかけています。笑

 

 

さて、「学校や塾では、認知心理学の科学で判明した知見を、現場で取り入れて指導しているのか?」

 

 

この本の著者はアメリカ人で、アメリカの教育現場について書かれていますが、アメリカにおいて、教育現場では認知心理学で分かった知見をとり入れて指導はされていないとしています。それは現場の指導者たちが悪いとか、心理学者が悪いとかの問題ではなく、いろいろな要因があって取りいられていない現状があると書かれています。

 

 

ただ、一部の勉強熱心な指導者・教育者で実践している方は、日本でもアメリカでもいると思います。また、日本の教育審議会でも、一部、認知心理学者が入って日本の教育を設計はしています。

 

 

現在では一昔前に比べて、科学的な第一線の研究にアクセスすることは容易になっておりまして、Google scholarでも最新の論文も読めます。

 

 

それでも、認知心理学の研究は教師にとって身近でない理由としては、例えば

 

 

学術雑誌を読む時間がない。専門的な文章の解釈が難しい

 

 

大きな成功に繋がらないとわかっていても、自分たちが知っている方法で教えたいと思ってしまう

 

 

科学学術冊子を読むとなるとかなり大変ですし、教育というのはそもそもほぼ全ての人が受けていてそれぞれのやり方・信念があるので、その個人の経験・方法に固執してしまうことは人としてのさがだと思います。私も、学術論文は読みますが、書籍で紹介・引用されている論文に限りますので、最新の論文を常にチェックすることは不可能だと思います。 なので、私が知る限りで、現場に出ている第一線の指導者が、認知心理学の知見を取り入れて指導法を工夫している方とはほとんど出会ったことがありません。 自分で言うのもなんですが、リード予備校は認知心理学の知見を取り入れて指導(一部)をしています!

 

 

 

ここで、少し話がそれますが、「科学的」について話をします。

 

 

認知心理学も科学的な手法を取り入れて研究をしています。ここで、「科学的」とはどういことかと言いますと

 

 

「反証可能な仮説」を調べていく営みです。 ここでいう反証可能とは、誤りをチェックできるということです。 仮説を「正しい」か「誤り」を判定できることが科学で、仮説を「正しい」か「誤り」を判定できないものは、疑似科学や宗教でよく見られる絶対的な真を前提としていますね。

 

 

科学的に証明されたものでもたまに間違っていたことがありますが、科学はそれを許容します。常に誤りがないかをチェックし、漸近的(徐々に近づいていくという意味)に正しさを求めていきます。

 

 

また、科学的に証明されないことは、間違っているではなく、「真偽がはっきりしていない」ということを意味するだけで、そのことが間違っていることを意味しません。

 

 

認知心理学は、1980年頃から始まり、2000年以降に数多くの知見が報告され続けています。その数十年の中で、いろいろな反証も試みられ、かなりの確からしさになってきています。

 

 

実際にこの本にも書かれている内容は、現場で取り入れることで、生徒の学習効率を上げ、勉強法で困っている生徒へ具体的で実行可能な方法をアドバイスできることがたくさん書かれています。

 

 

「分散学習」「検索練習」「インターリーブ」「デュアルコーディング」「精緻化」これらの手法を指導者が理解し実践することは可能です。リード予備校では、一部すでに実践していることもあります(映像授業受講者へのフォローで)。 まずは指導者が理解して、一番重要なのは生徒が重要性を理解することだと思います。 これらの知見をまとめ、リード生へ分かりやすく伝えられるように資料を作成していきたいと思います!

 

 

2年前から科学的勉強法セミナーを開催しておりましたが、それをかなりパワーアップできそうです!!

 

 

7月の末、有名大学の教育学部の教授の方(しかもすごい有名な先生、皆さんも結構知っていると思います)と食事をしますので、このあたりの質問をさせて頂こうかと思います☆  この先生には、リードでの講演もお願いしてみますので、了承を頂けましたら、案内いたします。皆さん、お楽しみに〜

 

2024/06/27

第2回キャリア教育の感想「救われた」

こんにちは、リード予備校の佳山です。

 

 

6月上旬に実施しました、第2回キャリア教育、参加者の満足度は

 

 

満足 74%  やや満足 23%  どちらでもない3%  不満0%

 

 

 

という結果でした。

 

 

第2回は、結構盛りだくさんで、平均寿命の話、π型人材の話、グランボルツ理論の話、ドリームハラスメントの話、タレントvs運の話などを講話形式で実施しました。ちなみに0からの作成(手作り)ですので、めちゃくちゃ大変でした。。。 1回の講義に使用した本は十数冊に及びます。 大変でしたが、保護者様から以下のようなコメントをいただきまして、こちらも救われました☆

 

 

 

 

 

ある保護者様のからの感想をご紹介いたします。

 

 

「小さい頃から夢を描かなくてはいけない場面があり、本人はとても困っていましたが、本日のキャリア教育を聞いて親子で救われたようで安心しました。これからも家族で話し合いを重ねて、決定していきたいと思います。」

 

 

三者面談などで、「救われました」とおっしゃっていただける場合もありましたが、なにぶん自分が担当している生徒さんしか対応ができていませんでした。 このようなキャリア教育では、数百人相手に実施しますので、多くの生徒にきっかけや気づきを与えられることができて本当に良かったと思っています。 コロナ禍から一気にICTが進みましたが、私としては多くの生徒にキャリア教育(ZOOMオンラインで実施)を通して、多くの生徒に影響を与えられることがメリットだと感じています。

 

 

 

 

第3回も終了しまして、次回は第4回、現在資料を作成中です・・・ 本当に大変・・・・

 

 

ちなみに、キャリア教育のページが出来上がりました! 是非ご覧ください!

 

 

高校生対象 リードのキャリア教育

2024/06/20

オフの日

こんばんは、リード予備校の佳山です。

 

 

各高校の2年生が修学旅行に行く時期ですので、この前の水曜日はオフの日でした。

 

 

この日は、朝から洗車をしまして、午後からはゆっくりドライブをして、落ち着くカフェで読書をしてきました。

 

 

関ヶ原にあるcafe miraiさんです。 たまには、このような落ち着くカフェで読書をしたり勉強したりするのも良いですね☆

 

 

 

 

校舎を一から予算度外視で作れるならこんな校舎を作ってみたいですね。お庭も含めて。

 

 

この時に読んでいた本は、美意識に関する本でした。 昨年、早稲田の人間科学部に推薦入試で合格した生徒さんの対応をしてから、芸術関連の本を読むようになってきました。 芸術や美意識は、勉強にも大いに影響しますので、もっと知見をためたら、まとめてセミナーなど開きたいと思っています☆

 

 

昨年、早稲田の人間科学部に合格した生徒さんのインタビュー動画

 

 

 

 

2024/06/18

「早回し全歴史」 おすすめ本!

こんにちは、リード予備校の佳山です。

 

 

この夏におすすめの1冊見つけました! 買って損はなし!高校生の皆さ是非お読みください!

 

 

 

世界史をまとめている本の類ではなくて、138億年分の歴史をまとめています!

 

 

この本、何が素晴らしいかというと、宇宙の全歴史を扱っているところです。

 

 

私はいつも物理の授業で、ビックバンから恒星の成り立ち、恒星の核融合反応で重い元素ができていく過程、そして超新星爆発、太陽が第3世代の恒星群、人を形作っている元素は恒星のなれの果てという説明をします。

 

 

この本にはそれが最初の方に書かれておりまして、しかも分かりやすい! 宇宙のスケールから、偶然が重なり合って地球に生命が誕生したことへの感動、そして最終的な宇宙の姿まで、スケールがすごいです☆

 

 

皆さん、夏の1冊に是非どうぞ!!

 

 

目次

 

・ビッグバン

・地球誕生

・最初の生物

・恐竜繁栄

・大量絶滅

・サピエンス

・奴隷制度

・人新世

・現代戦争

・AI時代

・宇宙消滅

 

 

 

2024/06/13

「和食とうま味のミステリー」推薦入試で

こんにちは、リード予備校の佳山です。

 

 

私が担当している生徒が旧帝大の推薦入試を受ける予定なので、その志望理由探索を一緒にしています。

 

 

この生徒さんは、応用微生物学の発酵に興味があるようで、東京大学農学部が推奨している本の中からこの本を見つけて受験勉強の合間に読んでいます。

 

 

「和食とうま味のミステリー」 北本勝ひこ

 

 

 

 

東京大学名誉教授の北本先生が書かれた本です。 麹にフォーカスした本で、発酵に関して色々と学べるようです。生徒がこの本を読んでいますので、担当の私も読んでいます。

 

 

麹菌に応用の余地は残っているのか?と初めは疑問でしたが、本書を読めば我々の社会への応用はまだまだありそうだと実感できます☆  イベルメクチンという薬を発見した大村博士はノーベル賞を受賞していますし、麹菌を含めた微生物研究はまだまだ活発に研究が行われているようです。

 

 

おそらくこの本を読んだけではいい足らないので、文献などのリサーチも必要になってきます。ただ、今後も分子生物学、微生物研究に興味を持つ生徒は一定数出てくると思うので、私も勉強します☆

 

 

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