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高等部ブログ
2022/10/13
こんにちは、リード予備校の佳山です。
以前の記事で書きましたが、「オートファージ」に関連する志望理由書を書いている生徒がいまして、その生徒が読んだ本を私も読みました。
その本を読んだ結果、志望理由書のアドバイスをしようと思っていまして、生徒が校舎に来たので
佳山:「Tさん、本読んだよ。志望理由書だけど、変更した方がいいかも。」
Tさん:「あぁ、知ってます。」
佳山:「?? 知ってる??」
Tさん:「母がブログ読んでいて、教えてくれました。」
佳山:「あぁ、そうなんや。笑 お母さん読んでくれているんや。笑」
Tさん:「めっちゃ見てますよ。」
ブログ読んでいただきありがとうございます。 もし、読んでいただいていたら、是非、妹さんも指導させていただければと思います。 めちゃくちゃ優秀だと聞いていますので!!
志望理由書のアドバイスをして、後は本人が納得して再度書くかどうかは任せています。
今の時点で面接で飛んでくる質問もほぼ受け答えできるレベルですが、後はオートファージを研究している先生の学術論文(英語)を読んでもらおうかと思います。 ただ、google scholarでは、全文読めないので、サマリーだけですが。ホントは購入して読みたいところですが。。ただ高い。。。
オートファージ、これからかなり期待される分野なので、この生徒が大学に入って大学院にも進んで本当に研究することになるかもしれません☆
2022/10/13
リード予備校大垣駅前校こんにちは、リード予備校の佳山です。
大垣北高3の生徒が、早稲田の指定校推薦に選ばれました☆☆☆
高1の時から来てくれていて、1年生から推薦のとこも考え評定をしっかり取ってくれました。 人気のある学部なので、選ばれるかドキドキしましたが、良かったです☆
文系か理系で迷って、志望学部も色々悩んだ末の結果でした。
11月末に面接があります。 面接は英語なのと、課題図書(英文)も読んでいかないといけないので、今からも大変ですが。
英検準1級持っている生徒なので、大丈夫だと思いますが、瀬田先生がかなりフォローすると思います!
英語で面接は私の出る幕が1mmもありませんね。。
2022/10/12
こんにちは、リード予備校の佳山です。
生徒の志望理由書を添削していまして、かなり完成度が高い志望理由になっているんですが、書いてあることが具体的すぎる・やりたいことが限定されているところが気になっています。
生徒とも話をして、どこまで具体的に書くかどうかに悩んで
結局、生徒が読んだ本を私も読むことになりました
BLUE BACKS「オートファージ」著者:吉森 保
BLUE BACKSは難しい(専門用語出まくり)本もありますが、この本の著者は、第一人の研究者であるにも関わらず、文才があるのか、非常にわかりやすくて、ストーリーも面白く、サクッと読めてしまいます。
昨晩に届きまして、本日のお昼までに2、3時間ほどで読めました。
読んだ感想として、志望理由書の構成は変更すべきだと思いました。理由は色々とありますが、具体的に書きすぎると、その大学を志望する理由にならないということが一番大きいです。 明日、生徒と話をして再度構成を練ります☆
どの大学のどの学部の推薦入試を受けるのかは、この生徒の合格の知らせが出た後で紹介したいと思います!
そして、この本ですが、多くの高校生に読んでもらいたいですね。医学、薬学、看護学、農学、工学の中でも生命科学系を志望する生徒に読んでもらいたいです。
分子生物学の研究のエッセンスが詰まっていると思いますし、これを読んでワクワクするなら、この道に進んでも良いかと思います。
オートファージという現象の発見から、オートファージに関わる遺伝子のスクリーニング・研究、世界中でオートファージを研究する流れからの発展、オートファージに関わる疾病への応用
オートファージに興味をもつ・持たないに関わらず、生命現象の発見から、応用までの流れが書かれているので、興味を持って読めると思います!!
いい本読めました☆ Tさんありがとう☆
2022/10/10
こんばんは、リード予備校の佳山です。
国公立大学の推薦入試に挑戦する予定の生徒には、早めに志望理由書の作成をしてもらっています。(この生徒はすごく優秀でして、岐阜県下でトップクラスの高校で学年TOPレベルの成績をとっています。)
ある国公立大学の推薦入試を受ける生徒と志望理由書の添削を数回行っていまして
ほぼほぼ完成に近づいてきましたが、ここである問題が発生しました。 どこまで具体的に書くかです。
この生徒の志望理由書の中では、志望する大学で研究してみたいことをかなり具体的に書いています。かなりリサーチして詳しく書かれている本まで読んで興味を持ったことなので、具体的に書けるんですが、ただそこまで書くと、その大学でそれが研究できるのかどうかということが焦点になってきます。 それを調べようと思うと、その学部の関連する研究室の学術論文を読んで判断するということになります。大学院入試の志望理由ならそこまでやる必要がありますが。。。
とりあえず、この生徒が読んだ本を私が読んでみることになりました☆
一般書と言われますが、専門書と一般書のちょうど間くらいの内容だと思います。
BLUE BACKSの「オートファジー」
私の大学院の研究でも、最後の最後に細胞にオートファジーが起きて、解析していた遺伝子の機能の解釈が難しくなったことがあります。 あまりいい印象のない現象です。笑 久々に分子生物学の門をたたいてみたいと思います☆
2022/10/10
こんにちは、リード予備校の佳山です。
大垣北高校1年生の前期期末試験の結果が出ています。
リード大垣駅前校舎の大垣北高1 H君
数学Ⅰ 98点(平均点57.3点) 学年2位
数学A 99点(平均点65.8点) 学年1位
合計は学年1位なのかな。
この生徒は、春期講習で出会った時から、数学出来ると思った生徒でした。 ただ、そんなに勉強する気がないみたいな感じでしたので、まだ上位の順位は取れないかなと思っていましたが、今回、見事な成績を取ってくれました。
理科も英語もそれなりに取れているので、全体順位もかなり上位です。
理系は確定なので、志望大学をどこに設定するのか楽しみです☆
2022/10/09
こんにちは。リード予備校関校です。
関校として久々,数年ぶりの快挙をお伝えします。
7月に行われた第1回ベネッセ(進研)模試にて,
関高校2年生
1位(3科総合230点)を獲得してくれました。
結果票のコピーを取らせてもらいました(白黒ですが)。
中学の頃からの「生粋のリード生」であるK君。
中学の頃から熱心に勉強をしてきてくれたのですが,
高校入学後も毎日のように自習室に通い,
ますます力を付けて来てくれました。
数学の青チャートを楽しく(!)解いている姿をよく見かけます。
その数学はというと,
96点,
全国偏差値81.4
平均点が元々低いとはいえ,目の覚めるような数字です。
彼は,夏の全統高2模試でも,
かなりの高得点を取って,自慢げに報告。
阪大や名大といった難関大の工学部など,
志望校記入をした全大学で「A判定」を貰ってきました。
ちなみに彼のお兄さんも,
リードを卒業して名大合格を果たしています。
長くお世話になっています。
******
それでもK君は,
あまり調子に乗りすぎることなく,
いよいよ本格的な受験勉強を始めており,
「総合数学ⅠAⅡBレベル4」や「ハイレベル物理」を,謙虚に丁寧に学んでいます。
10月からスタートしました,河合塾マナビスの授業です。
関校でも,彼を含めて多くの高2生が,
定期テスト後の10月から受講スタートしています。
もちろん高3の受験勉強も続いていますが,
高2も高3も勉強に向かう熱は高まってきています。
部活動で疲れながらも,予習したノートを手に受講ブースに入る姿,
一生懸命きれいにまとめられた授業ノートや,
解法を理路整然と説明してくれる授業後のアドバイスタイムなど,
マナビスに取り組む高2生の姿は,私達の期待を超えて,頼もしいです。
たくさんの高2生が通ってくれていますので,
受講スタート前(受講講座を検討中)の生徒もまだ少なからずいるのですが,
マナビスのスタートに関する面談などを行う中で,
勉強・大学に向けた意識が増しているのを確かに感じます。
長い道のりですが,
みんなと一緒に,私達と一緒に,
受験勉強を進めましょう。
2022/10/06
こんにちは。リード予備校の日比野です。
今日は嬉しい・驚いたことがありました。
生徒:「先生!見てください!!!!」
尋常ではないくらい興奮した生徒が紙を持ってきました。
生徒:「定期テストのクラス順位上がりました!」
日比野:「おお、よかったやん」
集団授業でなくマナビスから入塾してくれた生徒で、
部活との両立が大変で思うように定期テストで点数が取れていない生徒でした。
正直上がったとしてもクラス順位で10位かなあと思っていたのですが、、、
なんとクラス順位で20位上がっていました。
マナビスに入塾してくれて2ヶ月しか経っていないので
嬉しいのもありますが驚きが大きいです。
※※※※※
この生徒が結果を出したのはまったく偶然でなく、
家が校舎から離れているにも関わらず毎日22:30まで残って勉強しています。
部活でクタクタなのにも関わらず、です。
普段から学習量の多い生徒を相手にしている自分でもこの生徒の学習量には舌を巻くばかりです。
それなのに成績が伸びないのは勉強の内容に原因があるのではと思っていたところに
勉強の仕方について質問に来てくれたので話を聞いてみると、、、
生徒:「間違えた問題ってその後どうすればいいですか?」
日比野:「(復習のしかたの説明)」
生徒:「やってみます!」
日比野:「逆にいままでどう復習してたの?」
生徒:「解説を読んで、『へー』で終わらせてました」
日比野:「え、もちろん間違えた問題は二周目やるよね?」
生徒:「一周しかしてないです」
本当に定期テスト前のタイミングで質問に来てくれてよかったと心から思いました。。。
生徒の勉強方法をヒアリングすると間違った方向に努力しているケースはよくあります。
自分は授業を担当せずに志望校や勉強の仕方をアドバイスするためにカウンターにいるので、
彼ら彼女らを正しい方向に修正するのも自分の仕事です。
※※※※※
こう書くと「自分が成績を上げました!」感が出ますが、
まったくそういう風には思っていません。
この生徒が成績を爆上げしたのは彼女がもともと勉強する体力がついていたからです。
成績が伸びたのはあくまで生徒の努力によるもの。
その瞬間に立ち会えることがこの仕事の醍醐味だなあとあらためて思った一日でした。
リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉
2022/10/03
こんにちは、リード予備校の佳山です。
岐阜高生のインタビュー動画を編集しました。 以前作成したニュース番組っぽいオープニングにしようと思いまして、手作りしたオープニングのファイルを開くと
何が何だか分からん。。。 いわゆるプリセットものを全く作らずにモーショングラフィックを作るとすごい手間がかかります。昔それを一から作ってみましたが、何がどう影響して動いているのか本当に意味が不明な感じになっていました。。。
画像下の矢印がたくさんついているものの1つ1つがノードで、このノードをたくさん組み合わせて作成していきます。 20分くらいかけて、どこをいじるとどうなるのか調べて、何とか修正できました。
3名分のインタビューは編集できましたので、今週水曜日に、岐阜高卒で岐阜大学医学部医学科4年生のインタビューを入れれば完成です。 編集を久々にやって楽しかったです。
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岐阜北高から岐阜薬科大学に進学し現在4年生のスタッフがいます。ちなみに高1から指導していました。この生徒は、創薬研究志望で、現在研究室に配属されていて実験を開始しています。
Sさん:「佳山先生、確か大学院生の頃、分子生物学専攻してたって言ってましたよね?」
佳山:「専攻してたよ。」
Sさん:「具体的にどんなことやっていたんですか?」
佳山:「アポトーシスって知っている? アポトーシスを引き起こす遺伝子群の上流にある、caspase-8のプロテアーゼ活性の新機能を研究してたよ。 ショートヘアピンRNA(shRNA)って知ってるよね? caspase-8をm-RNAの段階でノックダウンできるsh-RNAの候補調べて、実際にノックダウンさせると、アポトーシスからは予想できない現象を観察されてね。ちなみに細胞へのshRNAの導入はレンチウイルスを使用してました。 それで、caspase-8のプロテアーゼ活性をなくしたミュータントタンパク質を作成して機能が回復するかどうかとか、DNAマイクロアッセイをして、caspase-8をノックダウンさせた時の細胞のmRNA転写レベルを調べた時に、面白い遺伝子群の発現が上がっていて、その遺伝子群の発現量が上がる原因を無理やり取り除くと、機能が回復したりとかしないとかで、結構面白い研究ができたかな。」
Sさん:「アポトーシスやってたんですね。私は今、プラズマとガンについて研究しています。」
佳山:「プラズマ!? プラズマを直接細胞に当てるの??」
Sさん:「いえ、プラズマ処理した液体や気体をガン細胞に与えると、がん細胞の◯◯が変化するんです。」
佳山:「へぇ、プラズマ使うんや。なんかすごい研究やね。プラズマやから、活性酸素とか影響してるのかな?」
Sさん:「おそらく活性酸素は影響していて、細胞の◯◯系に作用しているんではないかと思っていて、ガン治療に応用できるかどうかまだ分かりませんが、色々研究しています。」
佳山:「Sさん、研究の話しているとき、すごい嬉しそうに話するね。笑 将来、創薬研究志望やから、医療用医学品メーカーにいきたいんよね?」
Sさん:「はい。 ただ、かなり狭き門ですよね。」
佳山:「そうやね、in vitro系の実験よりも、動物などを実際に扱う実験系の方がいいかもね。」
Sさん:「in vivo系の実験もあったんですけど、この実験面白そうだなと思って。。。」
※◯◯な部分は、この研究の革新部分かもしれないので、あえて伏せています。
高校生の時から創薬志望でした。そこはブレていないく、研究の話をすごく楽しそうにしているのを見て、この子は研究向いているなぁと思いました☆ いい意味で変わっている子なので、希望の職につけることを今から祈っています。
2022/10/01
こんにちは、リード予備校の佳山です。
本日は、忠節校で高2・3の生徒さんにインタビューをしました!
久々のBMPCC4kで撮影です。 今後、面白い企画を準備していますので、このカメラが相当活躍すると思います☆ 近々企画の概要を紹介します☆
で本日の撮影は、10月中旬に行われます、中学3年生対象の岐阜校志望者対象のガイダンスで使用するインタビュー動画の撮影です。
高2から1名、高3から2名、卒業生で現在医学部医学科4年生の卒業生の計4名のインタビューです。
岐阜高受験に向けて不安を払拭できたらと思います!!
普通に撮影したらいいんですが、ちょっと編集を凝ろうかと思いましてグレーンバックで撮影しました。 編集ソフトも久々に使うのでだいぶ忘れてそうな気がしますが、本日の夜から少しずつ編集していきたいと思います☆ この動画は、ガイダンスでのみ放映しますので、youtubeなどでは公開いたしません。
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10月1日、本日から忠節校の高2生たちは一気に学習量が上がります。
本日は決起集会
明日からの高2生たちの猛勉強の姿が楽しみです☆
下の写真は本日の決起集会で使用する資料・テキストなどです。 これらを運ぶだけで講師たちは汗だくです。。。
2022/09/27
こんばんは、リード予備校の佳山です。
昨日、リード予備校忠節校の卒業生と食事をしました☆
お顔はブラーをかけています。学習塾のブログとしては不適切な(アルコールですが)飲み物が写っている箇所もブラーをかけました。 写真左の卒業生現在、国公立医学部医学科の6年生であと半年後に研修医です。
この生徒は大変思い入れのある生徒で、リード予備校忠節校が開校した8年前に、岐阜高校の1年生として初めて入塾してくれた生徒です(その当時、リード進学塾の卒業生で入塾してくれていた生徒もいましたが、外部生としては初めてでした)。 なので、忠節開校後の初の岐阜高入塾生です。
当時から優秀でしたが、入塾後は、岐阜高で1桁順位を取るなどしっかり成績を伸ばしてくれました☆
佳山:「当時、リードって知名度なかったし、忠節校開校したばっかで岐阜高生ほとんどいなかったし、なんで入塾したの??」
卒業生:「うーんと、よく覚えてないですけど、岐阜高専門って書いてあったし、先生の体験授業受けて分かりやすいと思ったからですかね。 でも、母がはじめに見学行って、母から勧められたのが大きいですかね。」
佳山:「そうやね、お母さん、突然見学来て、対応したこと覚えてるかな。 でも、お母さん、なんで気に入ってくれたのかな? 謎やね。笑 今度、お母さんに聞いといてね。」
卒業生:「母に、今度佳山先生と食事に行くって言ったら、それ楽しそう!私も行きたいって言ってましたよ。」
佳山:「じゃあ、今度、ランチでもご馳走するので、入塾に至ったきっかけや理由をインタビューしたいとお伝えください。」
出会った頃を思い出しながら話をしまして、この子たちと同学年のみんなの話でも盛り上がりました。
東大から総務省、同じく医学部6年生が複数人、京大や横国に行った生徒の話も出ました。 皆さん、ほんとに社会に出て活躍しそうな人たちばかりです。 この子たちの人生において、それなりに大きなイベント(大学受験)に関われ、その後の活躍を聞いたり、将来の夢を聞けることは、この仕事をやっていてよかったと思える瞬間ですね☆
この卒業生は半年後に国家試験を受けるんですが、医学部内でも成績は上半分はしっかりキープして、準備はできているようです。
勉強だけでなく、大学生から登山を始め、趣味のピアノも続けて、最近は名古屋のお店などでジャズ演奏をしてるだとか。
お医者さんは体力いるので登山で体力作りして、昔からの趣味(ピアノ)をお店で演奏するレベルまで達しているのは、すごいなと感心します。 真面目で謙虚で思いやりのある、いいお医者さんになってください。もうすでにそんな感じですが☆
岐阜で演奏する時は連絡してもらうことになっているので、高橋先生と一緒に見に行きたいと思います☆