こんにちは。忠節校の日比野です。

 

 

 

 

 

 

突然ですが、私には趣味があります。

 

 

 

休みの日に本屋に行くことなのですが、

 

まっさきに向かうのは学習参考書コーナーです。

 

 

 

 

 

ここでマナビスの講座と相性の良い参考書を発掘するのが私の趣味です。

 

 

 

 

 

 

構成とか難易度などがマナビスと一致していて使いやすい参考書が見つかると、

 

宝物を発掘したみたいで嬉しくなります☆

 

 

 

（※この趣味を生徒に話すと毎回笑われます笑笑）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけでマナビス館には私おすすめの参考書コーナーがあります。

 

 

 

結果として有名どころの参考書が集まる傾向にあります。

 

 

 

 

 

 

※※※※※

 

 

 

 

 

 

昨日も色々と参考書を探していたら素敵なあとがきがあったのでご紹介です。

 

 

 

（以下、引用）

 

 

夏の終わりのある日、生徒が落ち込んだ顔で僕を訪ねてきました。

 

「苦手科目の成績がどうしても上がらないんです…」。

 

続けて彼はこう言います。

 

「テキストは復習して内容は理解しています」

「問題集で演習もしました」

「なのに上がらない」

 

と。

 

僕は聞きました。

 

「問題集で何回やったの？」

 

「項目にもよりますが、間違ったところは２回、解けたところは１回です」。

 

なるほど。そりゃあそうです。

それで苦手な科目の成績があがるはずがありません。

 

 

 

かつて、ある超難関国公立大の医学部に現役合格した女の子がいました。

 

「やっぱり天才は違うな！」

 

と声をかけた僕に、彼女はこう言いました。

 

 

 

 

「先生、私は『天才』なんかじゃないです。K君みたいに、授業の復習をして、

問題集を１、２回解いただけでできるようになる子もいます。

 

ああいう子はたしかに天才です。

でも私、理科も数学も、同じ問題を１０回くらい繰り返して、やっとできるようになるんです。

ものすごく時間かかっているんです。

 

だから私は天才なんかじゃないです。」

 

 

 

 

僕は「はっ」としました。彼女は、高二、高三の２年間、

ずっと全国模試の成績が１ケタ台だった子です。

 

正直、そこまで影で「地道な」努力をしているとは思っていなかった。

でも、彼女は「同じ問題を」「１０回やって」その順位にいたんです。

 

軽々しく言った自分の言葉を詫びる僕に、彼女はこうも言いました。

 

 

 

「私の学校の友達も、成績がいい子のほとんどは同じようにやっています。

天才なんてほとんどいません。

部活と同じ。ほとんどが『努力の子』なんです」。

 

 

 

その言葉を聞いた僕の心には、衝撃と同時に、希望の灯がともりました。

そうだ。やっぱりそうなんだ。「地道な努力こそが未来を作るんだ」と。

 

苦手な科目に落ち込んでいるあなた。

あなたは「天才の勉強法」になってしまっていませんか？

 

そんな状態で、「自分には才能がない」と諦めてしまっていませんか。

僕は言いたい。才能がないんじゃない。

 

繰り返しが足らないだけです。

 

だから、できないと泣き言を言う前に、何度も繰り返すことです。

勇気を持って基本に帰ることです。

必ず何かが見えてくるはずです。

 

もう十分やったって？

 

５回やってダメなら１０回やればいい。

１０回でダメなら１５回やればいいんです。

 

絶対にあきらめない。

何度も挑戦する。

いつか必ずできるようになる。

 

多くの先輩たちの姿を見てきた僕は、そのことを確信しています。

だからあなた自身が自分を諦めてしまってはいけない。

 

自分で自分を信じること。

信じ抜くこと。

 

それが受験を通して得られる一番大切なことだと僕は思います。

 

どこかで今もがんばっている、あなたの未来を信じて。

 

 

「きめる！共通テスト現代文」（著：船口明　Gakken　pp.264-265）

 

 

（以上、引用）

 

 

 

 

 

 

※※※※※

 

 

 

私は高校生時代、船口先生の講義を受けていたのでより心に刺さりました。

 

 

 

そして意識はしていなかったのですが、

 

昨年末の高３生向け『最後のホームルーム』で私がした話と伝えたいことは一緒だな、と思いました。

 

 

 

 

 

誰かから受け取った言葉は無意識のうちに自分を形成します。

 

 

 

いま忠節校に通っている彼ら彼女らに伝える言葉も、

 

もっともっと考えて、もっともっと彼ら彼女らに届けられる言葉にできるよう精進していきます。

 

 

 

 

 

リード予備校・河合塾マナビス忠節校　日比野仁哉

こんばんは、リード予備校の佳山です。

 

 

本日は、岐阜薬科大学の３年生のサポートスタッフと生徒のフォローをしています。

 

 

（背景をぼかして、背景の彩度と色を調整するなどレタッチしました。）

 

 

岐阜北高校から岐阜薬科大学に合格した、リード予備校忠節校の卒業生です

 

 

他の岐阜薬科大学の複数人の学生が、口を揃えてこの生徒は成績優秀で有名だと言っています。しかも違う学年の子がいうくらいですから、相当成績優秀なんですね。

 

 

創薬研究の道に進か、薬剤師になるか、悩んでいるそうです。　どちらも魅力ある進路ですが、創薬研究向いていると思うので、悩みを聞きました。　ある悩みは勘違いしていたので、ほぼ解消です。ただ自分がどちらの進路に向いているのかは経験しないと分かりませんね。

 

 

ちなみに、平日何時間勉強しているか？と聞くと

 

 

２〜３時間は必ずするとのことです。

 

こんにちは。忠節校の日比野です。

 

 

 

 

 

共通テスト当日です。

 

 

 

もう毎年そうなのですが、

 

食事がのどを通らず、仕事が手につかないほど私の方が緊張をしています笑笑

 

 

 

 

 

昨日はそんな私を見て

 

 

Aさん：「みんな頑張ってきたので、そんなに心配しなくて大丈夫ですよ」

 

 

と生徒から落ち着くように言われました。

 

 

 

 

 

これではどっちが予備校スタッフか分かりませんね笑笑

 

 

 

 

 

 

今日の朝は「共通テスト」がtwitterでトレンド入りしていました。

 

 

（※「BTS」よりやや少ないくらいの件数だったのでそれだけ注目が集まっているということですね）

 

 

 

 

 

試験会場に入ってしまえば私ができることはないので後は生徒の頑張りに期待です☆

 

 

 

 

 

 

※※※※※

 

 

 

 

 

 

現代はSNSの時代とも言えます。

 

 

毎日毎日扱いきれないほどの情報が流れてきます。

 

 

 

 

 

一部シャットアウトすべき情報もあれば、

 

その何倍も有益な情報があります。

 

 

 

 

私も大学の情報や最先端の研究内容はSNS、特にtwitterでよく収集しています。

 

 

 

 

 

①　大学ジャーナルオンライン【公式】

 

 

大学が行っているちょっと変わった取り組みや、

 

〇〇大学と△△大学が提携を結んだ、などのニュースが流れてきます。

 

 

 

②　日本の研究.comニュース

 

 

最先端研究のプレスリリースが流れてきます。

 

文系の私は正直なところ内容については「？？？」ですが、

 

理系で学部を迷っている生徒・研究できる内容がよくわかっていない生徒に話をするネタとしてよく閲覧しています。

 

 

 

 

 

 

大学で取り組んでいること・研究していることは日々更新されているので、

 

予備校スタッフもアンテナを敏感にして、

 

生徒に最新の情報を伝達できるように勉強していきます☆

 

 

 

 

 

 

 

リード予備校・河合塾マナビス忠節校　日比野仁哉

こんにちは、リード予備校の佳山です。

 

 

昨日の岐阜高１授業で

 

 

生徒：「先生、渡したいものがあります！」　ちなみに男子生徒二人

 

佳山：「渡したいもの？　なに？？」

 

生徒：「これ先生にプレゼントです！」

 

 

佳山：「おぉ、ガンダムやん。これどうしたん？」

 

生徒：「先生、この前の授業でガンダムの話してましたよね。それで、先生、ガンダム好きかなぁと思って買ってきました。　コンビニ行ったらちょうど売っていたので。」

 

佳山：「えっ、わざわざ買ってきてくれたの？」

 

生徒：「はい、二人でお金出し合って買ってきました。」

 

佳山：「いくらしたの？」

 

生徒：「500円ぐらいです。」

 

佳山：「500円もしたの！？」

 

生徒：「500円でこのクオリティ、なかなかじゃないですか？」

 

佳山：「確かに、でもわざわざお金出してまで買ってくれたの、申し訳ないから、りきどう奢るわ！」

 

生徒：「えぇぇぇぇぇぇぇ〜〜〜〜　まじですか？　うわぁすごい嬉しいです！！！！！！！！！」

 

 

「りきどう」というのは、忠節校舎の目の前にある、超人気ラーメン店です。県外からのお客さんも多く、いつも長蛇の列ができているお店です。

 

 

二人でりきどう、運動部の子なので、たくさん食べるとして、倍返し、いや、４倍返し、いや６倍返しになりそうですね。笑

 

 

こんばんは、リード予備校の佳山です。

 

 

明日に共通テストを控えて、午後1時くらいから高３生が勉強しに来ています。

 

 

マナビス忠節校は、12月、全国に数百あるマナビス校舎でTOPクラスで生徒が勉強していた校舎でした！

 

 

明日、自己ベスト叩き出してきてください！！

 

 

お昼のマナビス忠節校　午後１時

 

 

夕暮れ時のマナビス忠節校　１７時過ぎ

 

 

 

それなりにレタッチしています！！

 

こんばんは、リード予備校の佳山です。

 

 

本日、リード予備校多治見校に行った時に、高３生が思いを込めて書いた絵馬が飾ってありました

 

 

 

 

リード多治見校は、キャラの濃い岡田先生と長瀬先生のコンビなのか、絵馬のインパクトもすごいですね。笑

 

 

 

 

皆さん、明日の共通テスト、自己ベスト叩き出してください！！！！！！！！

 

 

こんにちは、リード予備校の佳山です。

 

 

大垣北高２の文系で実力テスト

 

 

３回連続１位を達成☆

 

 

 

すごいですね☆ 高校１年生の春期講習から、この子はできるなぁと思っていた生徒です。

 

 

１位が１６８点で、２位は１２０点　　ぶっちぎりですね。。。。すごい。　ちなみに、英語の偏差値も上がってきて、大垣北構内で偏差値７０となりました☆

 

 

理系では、TOP５に３名ランクインしています。

 

 

今のところ、２位、３位、５位という感じです！！

 

 

来年の大学入試結果が楽しみだぁ〜〜

 

こんにちは、リード予備校の佳山です。

 

 

本日は関校舎に来ておりまして、関校舎の外観を撮影しました☆

 

 

お昼の関校舎

 

 

 

 

夜の関校舎

 

 

 

 

それなりにレタッチしています。　映像編集していますと、写真のレタッチも理解できるようになりました☆

 

 

これはお手軽にレタッチできるソフトで作成していますが、本気でやろうと思いましたら、別のソフトを使います。

 

 

近々、色々な校舎に行きますので、校舎外観の写真をアップしていきたいと思います☆

 

 

 

ちなみにリード予備校の関校舎は、関高専門館で

 

 

前の進研模試で、高１学年総合１位・２位・３位・３位、高２学年総合１位・２位・３位と上位独占しているすごい校舎です☆

 

 

 

 

こんにちは。忠節校の日比野です。

 

 

 

 

岐阜北高校のHさん（人文系学部志望）はいつも世界史の教科書を持ち歩いています。

 

 

迎えの車を待つ際にスキマ時間で世界史の暗記をするためです。

 

 

 

 

 

 

やっぱりスキマ時間をうまく活用できるかが成績向上のカギだなあと感じています。

 

 

 

 

 

 

 

そんなHさんの世界史の教科書を見せてもらうと、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

分かりますでしょうか。

 

 

本来の厚さのおよそ２倍になっています。

 

 

 

 

Hさんは教科書に

 

・資料集のコピー

 

・自分で作ったメモ

 

などを挟み込んでいるのでこの厚さになりました。

 

 

 

 

しかも毎日持ち歩いているのでボロボロです。

 

 

 

これって本当に素敵なことで、

 

自分が使い込んでボロボロになった教科書や参考書は試験本番のお守りです。

 

 

 

「これだけやったんだから私は大丈夫！」みたいな。

 

 

 

 

共通テストまで残りわずかですが、

 

Hさんの最後の一伸びを楽しみにしています☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たまたま横を通りがかった２年生の女子生徒にこの教科書を見せたら、

 

 

（※以前紹介した、定期テストのクラス順位が２０位上がった生徒。

 

彼女も世界史選択です。）

 

 

 

 

 

 

「やば、、、もっとがんばります、、、、。」

 

 

 

 

と愕然としていました笑笑

 

 

 

 

 

 

良い刺激をもらったと思うので、

 

さらに学習量を増やしてほしいです☆

 

 

 

 

 

リード予備校・河合塾マナビス忠節校　日比野仁哉

こんにちは。忠節校の日比野です。

 

 

 

 

「やりたいことが見つからない」という悩みが多いです。

 

 

 

情報過多の現代、選択肢が多すぎて選べないというのが正確なのではと考えます。

 

 

 

 

 

そして大学でも価値観の多様化する混沌とした現代において、

 

新しい価値を社会に提供できるような学生を育てる学部、

 

いわゆる「学際系学部」が増えてきています。

 

 

 

 

 

どの学部にも共通するのが、

 

既存の問題や課題に対してすでにある手法や方法での取り組み方を教えるのでなく、

 

そもそもの問題や課題設定のしかたや異なる価値観をもつ人との共同のしかたなどを学べるプログラムを設置しています。

 

 

 

 

 

 

たとえば、「世界の死産率を下げたい」という夢をもったとして。

 

 

 

まっさきに思いつくのは医師や助産師になることです。

 

 

 

しかしながら自分一人が出産途上国に出向き（青年海外協力隊などで）、

 

出産現場に携わったとしても抜本的な構造は変化しません。

 

 

 

 

出産途上国に多い特徴が、

 

 

・そもそも十分な医師、助産師がいない

 

・出産に必要な環境がそろっていない

 

 

ことが挙げられます。

 

 

 

 

その背景には、

 

貧困により大学に通えない子どもが多かったり、

 

文化的に死産を不浄なものとみなしそれを隠ぺいする伝統があったり、

 

出産に必要な施設に関する法律が整備されていなかったり、

 

などなど多くの要素が複雑にかかわりあっています。

 

 

 

 

つまり、すべての人が安心して子どもを産むことができる社会を実現するには、

 

法律の専門家・政治の専門家・人文学の専門家・医療の専門家、、、

 

さまざまな専門家が協力して知恵を振り絞る必要があります。

 

 

 

 

 

そして従来の学部縦断的なプログラムでは、

 

それぞれの専門的な研究はできたとしても、専門家同士（≒学部を横断した学生同士）が共同する場は設けられていません。

 

 

（※あくまで私個人の所感です）

 

 

 

そのため「学際系学部」では完全学部横断システムを採用し、

 

色々な分野の専門家が自由に活発に問題解決に取り組めるようなプログラムを用意しています。

 

 

 

 

 

 

自分がよくおすすめするのは、

 

 

・京都大学人間科学部

 

・九州大学共創学部

 

・千葉大学国際教養学部

 

・広島大学総合科学部

 

・金沢大学融合学域

 

 

このあたりの大学です。

 

 

 

 

 

もし興味がわいた方はそれぞれの大学HPをご覧ください☆

 

 

 

 

 

 

※※※※※

 

 

 

 

 

このテーマでブログを書こうと思ったのも、

 

Sくん（岐阜高校・筑波大学志望）と月例面談をしたからです。

 

 

 

 

まだ大学の志望が明確でないようだったので今回ブログで書いたような話をして、

 

おすすめの大学パンフレットを用意しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すこしでも大学で取り組むことが鮮明になってくれれば嬉しいです☆

 

 

 

 

 

 

リード予備校・河合塾マナビス忠節校　日比野仁哉