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高等部ブログ
2023/06/02
本日6月1日の長良校で質問対応しているスタッフは、
私佳山と岐阜大学医学部医学科6年生と岐阜薬科大学5年生の3人体制です!!
この3人がずっと質問対応です。 ほぼ数学、たまに理科。
長良高校は、数学の問題集が4STEP、岐阜高と同じレベルの問題集なので、解説を見ても分かりませんという生徒が多いです。 なので、一緒に解きながらポイントを説明します。 ちなみに東海高校が使用している問題集よりも4STEPの方が難しいです。
長良校に来て思うのは、忠節校や大垣駅前校よりも生徒が質問に持ってきます。 岐阜高や大垣北高の生徒で数学が得意なら4STEPの問題はそんなに困りませんが、長良高で困っている生徒は多いです。 それでも必死に理解しようとしていますので、こちらも1回1回疲れた顔をせず対応を心がけています。
2023/06/01
こんばんは、リード予備校の佳山です。
5月から長良校で長良高2文系の数学を担当しています。 昨年まで中原先生が担当している子達で、私とは面識がありませんでした。 中原先生から愛情を持って引っ張っていくと必ずついてくる子達と聞いていたので、この1ヶ月は全力で授業をしつつ、土曜日のお昼に補講をしたり、私直通のオンライン質問の登録をしてもらったりなどしまして、なんとか信用してもらえたようです。
それでも週に1回しか長良校に来ませんので、来る日はできる限り質問対応するために、本日は明日の数学Bの試験があることもあって、自習室に勉強するように指示をしました。 あまり自習室を使用しない生徒でしたが、ほぼ全員自習室に来てくれています。 試験中なのでお昼から自習室でずっと勉強しています。 話を聞くと、初めて自習室を使った生徒もいるとか。笑
数学Bの数列が試験範囲ですので、Σ計算、部分分数分解、等差✖️等比の和、群数列の問題の質問が多いです。
みんな同じ質問に来るので、教室にまとめて解説する方が効率がいいんですが、あえて、1人1人質問対応しています。
1対1で対応する方が、生徒の人となりがわかりますね。
テストが終わったら生徒面談をする予定なので、それまでにできる限り、生徒も私もお互いに慣れておきたいところです!
生徒が信用してついてきてくれているかはまだ分かりませんが、私が最初に入った授業の時よりも生徒の雰囲気がだいぶ前向きになっていると思います☆
2023/06/01
こんにちは、リード予備校の佳山です。
6月、7月は入塾金(12,100円)が無料で、7月入会者はさらに7月の授業料が50%OFF、夏期講習をお申し込みの方は夏期講習費用が30%OFFの2大キャンペーン!!
リード予備校の実績と夏の2大キャンペーンをまとめた動画を作成しました!
元々合格実績の動画を作っていましたので、作成自体はそんなに時間がかかりませんでした。 これくらいなら休みの日にちゃちゃっと作れるようになってきました。
この画像は、動画作成で使用しているソフトDavinci ResolveのFusion画面です。グラフの棒の長さに合わせて、テキストの値が連動して変化させています。
これは、エクスプレッション機能を使うんですが、「math.floor(Polygon1_1.WriteLength*100) ..”%”」と打ち込むだけで、棒の長さにアニメーションをつけると数値も自動で動いてくれるようになります。 ここらへんをいじれるようになるともっとすごい動画が作れそうですが、週末に作るレベルではここら辺が限界です。
この動画では、岐阜県TOP高校の岐阜高、岐阜北高、大垣北高の合格率も紹介しています。
リードの合格実績は、合格数だけでなく、合格率も高いんです☆
2023/05/31
こんにちは。忠節校舎で英語を担当している高橋です。
水曜日は長良校舎に来ています。
長良高校は中間テスト真っ最中。岐山高校も明後日からなので、多くの生徒が自習室に来て勉強しています。
2週間ぶりにリード通信のバックナンバーをアップしておきます。今回は2022年9月号です。
このときは3Dプリンタについて書いたのですが、今日、薬を長時間体内で作用させることを可能にする、複雑な形状の錠剤を3Dプリンタで制作した、というニュースがありました。
3Dプリンタはこれから様々な分野で活躍することになると思います。
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忠節校限定! リード通信Vol. 11 (2022年9月号)
(なるべく)毎月1日送信。ただしいつまで続くかは??
1、今月の予定(省略)
2、今月のお話
今回は、家も道路も衣服も医療器具もさらには食事も全て「印刷する」時代がくる、というお話です。
数年前になりますが、ある研究者が3Dプリンタがもたらす未来について講演しているのをTEDで視聴しました。(TEDは様々な分野の人が様々なテーマについて講演をしているのを集めたサイトです。)
当時はまだ3Dプリンタにも多くの欠点があり、例えば立体物を「印刷」するのに長い時間がかかったり、使用できる素材に限りがあり頑丈なものは作れなかったりしたようです。
しかし講演者の彼女は日々進歩する3Dプリンタ技術を紹介し、あらゆるものが「ボタン一つで」手に入る未来について熱く語っていました。
そして講演の最後に、彼女が「実は今日私が着ている衣服全てが実際に3Dプリンタで作られたものなのです」と明かしたときには、私も本当にビックリしました。
現在、3Dプリンタは様々な分野で活用されつつありますし、また盛んに研究も行われています。
例えば、ナエキ、アディダス、リーボック、ニューバランス等の靴メーカーは3Dプリンタで作られたシューズを数年前から販売しています。従来の既成品と違い、3Dプリンタは細かいカスタマイズが容易なので、真に個々の身体にフィットした製品を作りだすことができます。
面白いところでは、山形大学工学部の川上勝准教授は3Dプリンタを使って介護食を自由にカスタマイズする研究を行っています。見た目も食感も美味しい介護食が出来るだけでなく、ケアワーカーの負担軽減にもつながると期待されているようです。
慶應義塾大学環境情報学部の田中浩也教授は、「30年後には、ほとんど全ての日用品は3Dプリンタで作られるようになる」と予測しています。
しかし3Dプリンタがすごいのは、様々なものを作ることができるだけではありません。
これまでは、製品は問屋に卸され、そこから店舗へと送られ、そして各消費者の手へと渡っていました。ネット通販でも、商品を届ける配達業者が必要でした。
3Dプリンタはこれら全てを不要化します。なぜなら、消費者はパソコン画面上で選んで、必要に応じてカスタマイズして、そして「印刷ボタン」を押すだけで欲しいものを手に入れることができるからです。
、、、物流に「革命」が起きる可能性がありますね。
3Dプリンタ関連の研究は多くの大学で行われています。興味のある方は調べてみると良いと思います。
高橋
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3、田辺の一冊 田辺の独断と偏見で本を紹介します。
入江隆則『敗者の戦後』
私も少しは戦争に関する本を読んでいますが、やはり日本の戦争に関しては筆者それぞれの見方があまりに違っていて、興味深い視点を得ることもあれば、それはないだろうとうんざりすることもあります。
何においても比較をするというのが冷静に考えるための一つの手段になりますが、
この本はナポレオン戦争の敗者フランス、第一次世界大戦の敗者ドイツ、第二次世界戦争の敗者日本を主に戦後処理の点から比較したもので、いろいろ勉強になりました。
面白かったのはナポレオン戦争についてです。
戦後処理が話し合われたウィーン会議は例えばフランスの代表タレーランが国一番のコックと美女を連れて行き優雅さをアピールしたなど、後の世界大戦などでは考えられないほどのんびりしたもので、「会議はおどる、されど進ます」と揶揄されることもあります。
しかし、筆者は「敗者を痛めつけて無駄な優越感にふけるのは無用だった。」として戦後の秩序を安定させる、感情的にならない優れたバランス感覚だと肯定的に評価しています。
第一次世界大戦後のベルサイユ条約は、ドイツに対し払えるはずのない額の賠償金を課すなど破壊的なものだったことなどは知っていましたが、
そのたった百年前のナポレオン戦争と比較してみるとこうも違うものかと驚きました。
(高校のときにも先生がいってくれていたのかもしれませんがあまり覚えていないです)
ドイツに憎悪をもつ国民の世論や、それをあおるマスコミに逆らえなかった結果であり
各国の代表はもっと穏やかなものにしたかったようで、
その後のドイツの暴走を生み、第二次世界大戦の一因となったことを考えると、ここには大きな教訓があります。
筆者は「歩兵の発達と近代民主主義の発達は軌を一にしており~以後敵に対する仮借なき戦い、怒りに燃えた戦い、敵兵のみな殺しがはじま」ったとしており、「民主主義の罪」だと述べています。
高校生はどうしても試験のために覚えるという作業になってしまいがちで、なかなか歴史を学ぶ意味や面白さということまで頭が回らないと思います。少なくとも自分はそうでした。
しかし、多少無理にでもとりあえず学んでおくと、大学以降で役に立つときがくると思います。
(もちろん高校生のうちに高い意識をもてればそれにこしたことはないですが。)
※※※※※
4、高橋の各国つれづれ訪問記
高橋が過去に訪れた国を紹介するコーナーです。読んでも特に何の役にも立たないので読みたい人だけどうぞ(笑)。第11回はオーストラリアです!
首都:キャンベラ(オーストラリア独立の際にニ大都市シドニーとメルボルンの間で首都誘致の争いの結果、両者の中間地点に新首都として建設された町。人口は約37万人)
最大都市:シドニー(約520万人)
面積:770万平方キロ(世界第6位。日本の約21倍。)
人口:約2,550万人
一言メモ:オーストラリアでは選挙の投票率が常に90%を超える。(理由は正当な理由なしに棄権すると罰金が科されるから。)
オーストラリアは私が初めて訪れた国です。高校1年生の夏に約1カ月シドニーでホームステイをしました。
ホストファミリーは3人の女の子がいる家族で、本当に親切にしてくれましたし、子供たちもフレンドリーで一緒に遊んでくれたのをウン十年たった今でも鮮明に覚えています。
ホストファミリーは当たりくじを引いた一方、語学学校は正直イマイチでした。先生はオーストラリア人だったものの、生徒が全員日本人だったのでわざわざオーストラリアで学ぶ意味を見いだせなかったというのが理由です。(もっとも、全員日本人だった理由は自分が全く英語が出来ずに一番下のクラスに入ったから、なのですが。)
放課後に日本人同士でつるんで無為に時間を潰すのも嫌になり、後半は語学学校に行くのを止めてシドニーの街を探険していました。
最後の週は4泊5日でシドニーから2180km離れたエアーズロックへ一人で旅行しました。右も左も分からないまま現地のツアーに参加したのですが、英語が全く通じなかったにも関わらず、とりあえず何とかなってしまいました。
ツアー終了後、宿から空港までの行き方が分からず、歩けばなんとかなるだろうと思って砂漠のハイウェイを歩いていたら、ピックアップトラックの親切なお兄さんが拾ってくれて、無事空港にたどり着けました。(拾ってくれなければ多分たどり着けないくらいの距離でした。)
、、、その後あちこちでヒッチハイクをするようになったのはこのときに味をしめたからだと思います(笑)
2023/05/25
こんにちは、リード予備校の佳山です。
木曜日は、長良校舎で岐山高1ハイレベル数学と長良高2文系数学を担当しています。
毎回アンケートとっていまして、前回の授業の感想
「雑談がとても面白かったです。」
「私の最強の布陣は、・・・・」
「⚪︎⚪︎は強くないですか?」
「僕なら⚪︎⚪︎の次は、⚪︎⚪︎をとります。」
いわゆる鉄板ネタを披露したら結構ウケてくれました。 ずっと、岐阜高と岐阜北高と大垣北高の生徒しか相手していなかったので、同じ感じでいくとペースが合わないと思いまして、めちゃくちゃ気を使いながら授業をしています。
長良高2の文系クラスは女子ばかりなのでさらに気を使いますが・・・笑
昨年まで授業を担当していた中原さんにアドバイスをもらいまして、「授業の合間の雑談で今の流行りの話するといいですよ」と。
中原先生が今の流行りの話をできるかすごい疑問だったので、生徒に
「中原先生、流行りの話よくしていたの?」と聞くと、「2、3周遅れた流行りの話してましたね〜笑」という感じでした。笑
まぁ流行りの話はできないので、ここは全力で授業をやりつつ、テストの点数を取らせることに主眼を置いてやっています。まだ数回ですが、勉強への姿勢が変わってきている生徒もいまして、今後の成長が楽しみなクラスだと感じています。
今週の土曜日は、テスト前の特訓をやる予定なので、なんとかこの子たちの自己ベストの点数が出せるように尽力します!!
2023/05/20
こんにちは、岐阜県合格実績No1リード予備校の佳山です
昨日、高校3年生の月例面談がございまして、第一志望を一橋大学から東京大学へ変更する生徒がいました。
東大を志望することが嬉しいのではなく、この生徒は高校1年生の夏ぐらいから入塾してくれまして、現在高校3年生です。
入塾当初は、数学ができる方だなぁという印象がございましたが、そこからメキメキと成績を伸ばして、今はその高校でかなりの上位に入っています。
初めは、名大、高2の後半から一橋、そして現在は東大志望です。 成績が伸びると共に志望大学も上にしていくのは、指導しているこちらとしても応援しがいがあります。
6月からは、カリキュラムをガラッと変えまして、東大専用のカリキュラムに大幅に変えました。
文系なので、二次試験に地歴が2科目必要ですが、この生徒は地理を独学で勉強して、もうマーク模試で8割を超えています。
5月の勉強時間は、200時間にも達しようとしていますし、迷いもないですし、我々がサポートすることは、モチベーション維持のサポートと、各教科の添削指導です。
数学は私が、英語は瀬田先生が、国語・地理・世界史は田辺先生(東大出身で地理と世界史で受験)がサポートしていきます☆
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この5月の私が担当した面談で、名大志望から京大に変更している生徒が3名出てきました! いい感じで盛り上がってきたので、この雰囲気は他の生徒にも伝播していくと思います☆
夏前の目標設定をしたので、この夏、納得のいくまで勉強しましょう!!!!!!!!!
2023/05/17
こんにちは。忠節校舎で英語を担当している高橋です。
ここしばらくリード通信のバックナンバーをアップしていなかったので、1つ載せておきます。
今後も不定期に(気が向いたら(笑))、アップしていこうと思います。
1点だけ補足を入れておきます。
「今月のお話」のところで、「学校の先生にでも私にでもいいので、ちゃんと自分の答案をチェックしてもらうことをお勧めします。」と書きましたが、これはあくまで忠節校舎の生徒向けに書いているものなのでそのような書き方をしています。忠節校舎以外の生徒の皆さんは各校舎の英語の先生にチェックしてもらえば大丈夫です!
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忠節校限定! リード通信Vol. 10 (2022年8月号)
(なるべく)毎月1日送信。ただしいつまで続くかは??
1、今月の予定(省略)
2、今月のお話
今月は高橋がず~っと前から密かに思っていたことを書きます。もしかすると爆弾発言かもしれません(?)。
高校生になると、全国規模の模試を受けることになります。進研模試はもちろん、全統模試、駿台模試、東進模試、それ以外にもまだまだあります。それらは大きく2つに分けると、共通テストを模した全問マークシート形式のものと、記述式のものに分けることができます。
さて、今回のお話は、記述式模試の、英作文の採点についてです。
全国規模の模試は何千人、へたすると何万人も受験することになります。進研模試は1回あたり1学年で大体50万人近く受験します。それだけの多くの答案を短期間で採点しないといけないわけですが、この膨大な数の答案を一体誰が採点しているかご存知でしょうか。
そう、もちろん非常勤のバイトです。大学生が多いようです。
彼らは1答案につきいくら、という出来高制で支払われているので、短時間に多く採点すればするほど彼らの時給は上がります。そのような状況で、自分の知り合いでもない生徒のために「1枚1枚丁寧に添削しよう」と考えるまじめなバイトはそんなに多くいないのではないかと思います。
さらに、私が過去に就職活動をしていたとき、答案採点者の採用基準に「TOEIC750点以上」というのがあったのを見たことがあります。はっきり言って、TOEIC750点とか800点台というのは英語が「できない」ことを証明しているようなものです。そもそも英作文の添削をまともにできるだけの英語力を持っている非常勤バイトなんて、そういないです。
このような状況で、皆さんの模試の答案が「まとも」に添削・採点されている、と信じるのはいくらなんでもナイーブすぎるのではないかと思います。もちろん、「まとも」に採点された答案もあるでしょうが、むしろそうでない答案の方が確率的には多いのではないか、というのが私の予想です。
基本的には「名大模試」とか「東大模試」のように大学名が冠せられた模試は、より大規模な模試よりも採点がまともである印象はあります。が、これも例外あるのでなんとも言えないですね、、、。
では、生徒の皆さんはどうすれば良いのか、ということですが、学校の先生にでも私にでもいいので、ちゃんと自分の答案をチェックしてもらうことをお勧めします。そうすれば、模試の採点では見逃されてしまっていた間違いを指摘してもらえるかもしれません。
※※※※※
3、田辺の一冊 田辺の独断と偏見で本を紹介します。
永井龍男『青梅雨』
永井龍男は短編の名手と言われた小説家。
『青梅雨』は代表作の一つです。
冒頭に、事業に失敗し借金の返済に追われて一家心中した、という新聞記事があり、
その後、この四人家族の死ぬ前の様子が描かれるのですが、
とても死ぬ前とはおもえないほど、四人は落ち着いています。
それぞれ家に帰ってきて、
仏壇の掃除をした、宝石を売ってお金にかえてきた、ショーの見納めにいった、などその日のことを話したり、
順番に風呂に入ったり、お酒を飲んだりという描写が淡々と続きます。
「お前さんたちにこそ、恥かしい気はするが、世間の人たちには、私はこれでちっとも恥を感じない。出来るだけみなさんに迷惑をかけまいとして、八方手を尽くしました。」
本心では、世の中に対する恨みやいろいろな感情があっただろうけれども、
なんとか、人生の最期を穏やかに過ごそうとしています。
ストーリーとしては面白いものではありませんが、読んでいると何かハッとさせるものがあります。
もちろん心中など経験したことはありませんし、身近に聞いたこともありませが、それでもなにか、一つの人生のあり方として真に迫るものが感じられます。
短編小説には、普段は無意識的に行っていることや感じていることを、さらけ出すという面があると思います。作家の鋭い眼と、それを描写する技術がそれを可能にします。
永井龍男は、ほかにも優れた短編がいくつもありますので、ぜひ読んでみてください。
※※※※※
4、おまけ(高橋の世界各国つれづれ訪問記)
高橋が過去に訪れた国を紹介するコーナーです。読んでも特に何の役にも立たないので読みたい人だけどうぞ(笑)。第10回はベリーズです!
首都:ベルモパン
最大都市:ベリーズシティ(人口6万人)
面積:22,970平方キロ(四国より少し大きい)
人口:約40万人
一言メモ:ラテンアメリカでは珍しい元イギリス植民地。独立は1981年と比較的最近のこと。現在もカナダやオーストラリアと同様イギリス連邦に所属しているため、国家元首はエリザベス2世。公用語は英語。
ベリーズはメキシコのユカタン半島の南、グアテマラの西に位置し、東はカリブ海に面している国です。
ベリーズでは様々な野生動物に出会いました。
町を一歩出るとそこはもうジャングル。アルマジロ、アライグマの一種であるハナグマ、クジャク、様々な種類のサルや鳥などを見かけました。キャンプ場の朝は鳥の鳴き声がものすごい。それに加えて時折ホエザルの大咆哮も響き渡ります。
会えるのは陸の動物だけではありません。中心都市ベリーズシティからモーターボートに乗ってカリブ海を40分行くとキーカーカーというサンゴ礁の島に着きます。海水はプールのような色をしていて、マンタ、イルカ、ウミガメ、タツノオトシゴ、その他名前は分かりませんが大小様々な熱帯魚達と一緒に泳ぐことができます。
しかしベリーズで私が一番印象に残っているのは、もっとずっと小さい生き物です。
グアテマラとの国境まで残り40~50kmくらいのところをサイクリングしていたときのことでした。
前から何かの虫が飛んできて、私のTシャツの襟首から中に入ってしまったのです。
Tシャツの中をブンブン音を立てて飛び回る虫。私も慌ててTシャツの中の虫を出そうとしたのですが、うまくいかない。こちらもパニックでしたが、きっとそれは「やつ」も一緒だったのでしょう。胸をチクッと刺された、、、と思った瞬間激痛が走りました。
何とかTシャツを振り払ったら、案の定大きなハチが飛んでいきました、、、。
(経験ある方はご存じでしょうが)ハチに刺されると猛烈に痛いです。
自転車に乗っているときはハチに気をつけましょう、という話でした(笑)。
2023/05/15
こんにちは。忠節校の日比野です。
河合塾マナビス忠節校の窓掲示を新しくしました☆
大学生スタッフのWくん(名古屋工業大学2回生)、Oくん(名古屋大学工学部1回生)に手伝ってもらいました。
もともと私とOくんで貼ろうと思ったのですが、
私は身長的な問題で役に立ちませんでした、、、。
二人とも質問対応もばっちりこなしてくれますし、生徒との何気ない会話でやる気を引き出してくれます。
窓掲示も丁寧に貼ってくれて本当に助かりました、ありがとう☆
※※※※※
全体像はこんな感じです。
たまたま陸上部のNさん(岐阜高校・名古屋大学農学部志望)とKさん(岐阜高校・名古屋大学文学部志望)が近くにいたので、
写真撮影にご協力いただきました。
日比野:「二人とも校舎の写真撮るから、イエーイって感じでポーズして!」
Nさん・Kさん:「絶対ブログ行きじゃないですか笑笑」
校舎で面白いことがあると、「これブログに載せるね」とよく言うので、
少しずつこのリード予備校ブログの知名度が上がってきています!
※※※※※
NさんとKさんの写真を撮っているときに地域の方が通りがかって、
「青春だね~、がんばってね!」
とお声がけをいただきました。ありがとうございます。
部活動も勉強も学校行事も、すべてやりきって、
「高校生活をまるごと青春した3年間」にしてほしいなあと思います。
スタッフも全力でサポートします☆
リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉
2023/05/13
こんにちは。忠節校の日比野です。
先日は関校から忠節校に移動しました!
関校はリード予備校が誇る飛び道具、長瀬先生の授業の日でした。
もともと長髪の長瀬先生ですが、ばっさりカットされていました☆
だいぶいかつくなりました笑笑
授業中に「可愛いと思う人~??」と生徒に聞いていましたが、
手を挙げたのは一人。
教室は大爆笑です☆
長瀬先生の授業の様子です。
私はふだんマナビス校舎にしかいないので、長瀬先生の授業を見るのはこれが初めてです。
授業開始から怒涛のトーク展開。
開始5分で笑い笑いの連続で、教室の雰囲気は最高でした☆
GW明け一発目で勉強のスイッチが入り切っていない生徒も、
長瀬先生の授業を受けて元気になったと確信しています!
※※※※※
そのあと忠節校に移動。
19:30ごろの様子ですが、校舎の前には自転車がずらり。
忠節校の良いところは色々とありますが、
いちばんは岐阜県でトップクラスに努力する高校生がたくさんいることです。
自分と同じ年に受験するライバルがどんな顔で、どんな雰囲気で勉強しているのか。
それを肌で感じられることが忠節校のいちばんの魅力です☆
リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉
2023/05/11
こんにちは、リード予備校の田辺です。
先日18時間オンライン自習室に参加しました。
参加して改めて思ったのは、25分勉強5分休憩というサイクルの優秀さです。
25分がちょうどよい短さで、ちょっと疲れてきてもあと少しだから頑張ろうという気持ちになれます。
これを普段から実行するかしないかでは、年間通して見るとかなりの差になるのではないでしょうか。
私は参加と言っても本を読んでいただけで遊んでいたようなものなので、
なにも立派ではないのですが、
参加していたみなさんはすごいなぁと思いながら見ていました。
(私は4時に起きてサッカーの試合を見てから参加したせいか、
途中でうとうとし始めて、読み終えるはずだった平家物語も下巻の途中で終わってしまいました。)
平家は部分的に読んではいましたが、ちゃんと通読したのは初めてでした。
(最初は源氏にしようと思いましたが、難しくて18時間はきつそうなのでやめました。)
ずっと読んでいると古文のリズムになれてきてすらすら読めるようになってきます。
単語と文法がある程度固まった人は、
現代語訳と照らし合わせながらでよいので、多読するのが一番有効な古文の勉強法ではないかと思います。