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2023/07/10

アートに弱い私ですが、アート・マネジメントの本を読むことにな…

こんにちは、リード予備校の佳山です。

 

 

絵画・音楽など美術全般にすごい疎い私ですが、以下の本を読む必要性が出てきました。

 

 

 

 

ある難学の推薦入試を検討している生徒さんがいまして、この夏に志望理由書の概要を決めようということになりまして、毎週調べ物の宿題を出しています。

 

 

その過程で、アートマネジメントなるものが何なのか詳細に調べる必要が出てきましたので、ネットでざーっと調べてもいいんですが、本を読むことにしました。

 

 

おそらく生徒もこの本を購入して読むことになると思います。

 

 

私はこの本を読みつつ、まずは岐阜県美術館に行きたいと思います。  未だかつてちゃんと美術館行ったことないので。。。

 

 

ちなみに生徒さんはすごいアートと言いますか、ちゃんと音楽や美術に接してきている生徒さんです!

 

2023/07/08

高3の国語勉強相談(理系)@大垣駅前校

こんにちは、リード予備校の佳山です。

 

 

大垣駅前校舎には、国語科の田辺先生が毎週金曜日に来ています。

 

 

高校3年生が田辺先生に国語の勉強相談をしていました。

 

 

 

 

生徒:「京大の国語、いつから対策していくべきですか?」 ちなみに理系の生徒

 

田辺:「うーん、そうだね、京大の国語は文はすごく読みやすいから、共通テストの古文よりも読みやすくて・・・・・・・・」

 

 

どのような勉強法になったかは最後までは聞けてなかったんですが、東大卒の国語専門の先生で、指導ならびに東大・京大の添削指導経験がかなりある先生の言うことは説得力があります☆

 

 

大垣駅前校舎の金曜日はなかなかのレベルで

 

 

田辺先生 東大卒  経済学部卒

 

佳山   京大卒  理学修士

 

横井先生 阪大卒  法学部卒

 

 

横井先生は専門は英語ですが、どの科目でも質問を答えてしまいます。

 

 

このメンツは岐阜県で揃えられないくらいのレベルですね☆

 

 

 

 

 

 

2023/07/05

リード通信Vol. 13バックナンバー

こんにちは。長良校舎より、英語担当の高橋です。

 

間が空いてしまいましたが、リード通信のバックナンバーを1つアップしておきます。

 

、、、ちなみにこのときの「今月のお話」でちょこっと書いた、昨年6月の連邦最高裁による「中絶合法化の破棄」とは「中絶は憲法上の権利でないため、中絶を規制するかどうかは州政府の判断にゆだねる」ということです。その結果、アメリカでは現在中絶合法の州と違法の州が混在しています。

 

州政府の力が大きいアメリカならではの現象ですね。日本ではまずありえないことなので面白いなと思っています。

 

高橋

 

 

※※※※※

忠節校限定! リード通信Vol. 13 (2022年11月号)

2年目に突入しました。いつまで続くかは??

 

1、今月の予定(省略)

 

2、今月のお話

 

今回は前月からの続きで経済学についての話です。

 

 

高橋が個人的に気に入っている経済学の研究に「なぜニューヨークの暴力犯罪率は大幅に減少したか」というのがあるので、簡単に紹介します。(世界的ベストセラーになったスティーヴン・レヴィットの「ヤバい経済学」より。)

 

 

1980年代、ニューヨークは度重なる暴力犯罪に悩まされていました。しかし1990年代になると、暴力犯罪率がなんと70%以上も減少したのです。

 

 

専門家は取り締まりの強化、警官の増員、市長による様々な防止策、好景気、など様々な要因でこの現象を説明しようとしましたが、どれも納得のいくものではありませんでした。

 

 

さて、ここで皆さんに問題です。

 

レヴィットは統計分析を用いてニューヨークの暴力犯罪率の劇的な減少の要因を特定することに成功しました。その要因とは何でしょう?

 

 

 

 

それは1973年の連邦最高裁「ロー対ウェイド」判決による、中絶の合法化です。(←ちなみに今年6月にこの判決が破棄されてしまい、アメリカ国内で大きな社会問題になったのをご存知の方も多いと思います。)

 

 

レヴィットは、中絶の合法化で出産を止めた女性の多くは未婚で貧しく、「望まない妊娠」をした人たちであり、また「貧困」、「母子家庭」、「母親の教育水準が低いこと」は、子どもが犯罪者になるかどうかを予測する強力な因子である、と述べています。

 

 

中絶合法化によって、本来犯罪者になるはずだった子供たちが生まれてこなかったために、彼らが10代後半になるはずの1990年代から急激に犯罪件数が減った、と彼は結論付けたのでした。

 

 

レヴィットの主張は論争を生みそうなものではありますが、(そして実際に大論争を巻き起こしたようですが(笑))、私は1990年代の社会現象の因子を20年近く遡って見つけだした彼の想像力と、このような社会的な事象をちゃんと統計的に説明できる経済学という学問のすごさにビックリしましたのを覚えてます。

 

高橋

 

※※※※※

3、田辺の一冊 田辺の独断と偏見で本を紹介します

 

保田與重郎『万葉集の精神』

 

昭和について書かれたものを読んでいると保田の名前をけっこう見かけますが、批判的にとらえられることが多いようです。

 

 

非常に難解で、(自分がこれまで読んだ中で 一番意味が分からない)自分はあまり理解できていないのですが、奈良に生まれずっと古典を読み込んできた保田は自分とは異なった言語感覚・世界をもっていて、読んでいてハッとすることも多いです。

 

 

この本で保田は万葉集がなぜできたのかを問い、万葉集の代表的詩人とされる柿本人麻呂を神の如き詩人としながらも、編さん者とされる大伴家持に注目すべきだといいます。

 

 

人麻呂が神の如くに詠つたものと、家持が詩人として詠つたものを比べ、我らの凡愚を考へて、今日の日に於いても家持の道を典型としたい。実際に家持は、人麻呂が示した神の道を、人間として模倣し始めて、そして、限りなく神に近づいた。

 

 

中国から流入した文化が主流になり藤原氏が政治権力を握る中で、危機を感じた大伴家持は日本の文化とは何かを問い、必死に継ごうとした。その伝統の自覚と模倣とが万葉集の精神だといいます。当時の政治権力を否定しつつ文学において日本の伝統を継ごうとした敗北者の文学……。

 

 

これがどこまで正しいか自分にはわかりませんが、とても重要な視点だと思いました。

 

 

大伴家持の代表作とされる歌に孤独が感じられるのもそのためでしょうか。

 

   春の野に 霞たなびき うら悲し この夕かげに 鶯鳴くも

 

うらうらに 照れる春日に ひばり上がり 心悲しも ひとりし思へば

 

 

考えてみれば、まだ日本語を記す文字は無く、広い地域の、しかも貴族だけでなく庶民の歌も記録する。これは並大抵のことではなく、強い意志がそこにはある、そのことに気づかせてくれました。難解ですが、近代日本において最も古典に通暁した一人であり、読む価値がある人だと思います。

 

 

※※※※※

4、おまけ(高橋の世界各国つれづれ訪問記)

 

高橋が過去に訪れた国を紹介するコーナーです。読んでも特に何の役にも立たないので読みたい人だけどうぞ(笑)。第13回はフランスです!

 

首都:パリ

面積:54.4万平方キロ(ヨーロッパ最大の国。日本の約1.5倍。海外領土を含めると面積は67.5万平方キロになる。)

人口:約6,750万人

一言メモ:フランスで店に入るときと店を出るときは客から挨拶するのがマナーです。

 

 

フランスで印象に残っていることの1つにモンサンミシェルへの訪問があります。

 

 

モンサンミシェルはフランス北海岸近くの小島とその上にそびえ立つ修道院です。フランスを代表する観光名所としてあまりにも有名なので、皆さんもどこかでその写真を見たことがあると思います。

 

 

ガイドブックも持たず、完全に行きあったりばったりの旅をしていた私は、パリから西を目指して「グランビル行き」の電車に飛び乗ったのですが、地図帳を見たらグランビルからそう遠くないところにモンサンミッシェルがあったので、行ってみることにしました。グランビルには午後3時に着きました。

 

 

11月末のことで、日の沈みも早いので、この時間からモンサンミッシェルへ行くには無理がある。この日はグランビルに泊まって、モンサンミッシェルの訪問は明日にしようと思い、モンサンミッシェルの最寄駅であるポントルソンに行く電車の時間をチェックするも、なんと始発電車は午後3時半、、、。つまり午後3時半まで電車は1本もないのです。

 

 

グランビルに泊まっても24時間無駄にするだけであることが分かり、結局その日のうちにモンサンミッシェルへ行くことにしました。

 

 

超ローカル線に乗って、最寄駅であるポントルソンに着いたのは4時半。モンサンミッシェル行きの最終バスが5時10分にありましたが、そのバスはモンサンミッシェルをとんぼ返りしてしまいます。

 

 

幸い、ポントルソン駅にレンタサイクルがあったので、それを借りて自力で行くことにしました。

 

 

バスで片道15分の距離なので楽勝だろうと思ったら、これが意外に遠い。おまけに寒くて手がかじかむ。

 

 

さらにおまけに、ブレーキは効かないし、ギアもちゃんと作動しないし。なんなんだ、このポンコツ自転車は。

 

 

しかし、海の中から燦然とそびえ立つモンサンミッシェルが夕日に包まれる光景を見て、それら全てがどうでもよくなりました。

 

 

当然のことながら、到着したときには時間が遅すぎてモンサンミッシェルの修道院内には入れませんでした。(ここまで来て修道院を見学しない旅行者はまあそういないでしょう(笑)。)でも、残念だとは全く思いませんでした。

 

 

辺り一面真っ暗の中、ポントルソン駅へ戻りました。駅に着いて、自転車を返却する際に、駅員のお姉さんに”Everything is all right with the bike?”と聞かれた私は”Perfect!”と思わず嘘を言ってしまいました。

 

 

2023/07/05

長良校舎の休憩室リニューアル80%完了@長良校

こんにちは、リード予備校の佳山です。

 

 

長良校舎の休憩室リニューアルが80%ほど完了しました。

 

 

これでこの夏は生徒が校舎で勉強する時間が増えると思います!

 

 

 

 

生徒の反応はだいたい皆さん同じで、「なんでキャンプスタイル?笑」です。

 

 

ただ、初めて食事休憩をとった生徒も出てきまして、この夏はリード長良校生徒の学習時間は伸びそうです!

 

 

後の20%は、時間的にはこれが一番かかるんですが

 

 

ウォールステッカーで完了です。ただ、イメージしていたものよりもすごく時間がかかりそうでして、いつ完成になるかわかりません

 

 

2023/07/02

7月2日のちょっとした校舎での出来事①@忠節校

こんにちは。忠節校の日比野です。

 

 

日曜日は18:00閉館なのですが、

 

今日(7月2日)は、岐阜高校の進研模試終わりの生徒がもしかしたら来校するかもと思い、

 

20:00まで校舎を開けていました。

 

 

模試終わりで疲れているなかでもちらほら生徒が来ていて頼もしい限りです。

 

 

 

岐阜北高校の生徒も「せっかく閉館が遅いなら」と20:00まで残る生徒が何人もいます。

 

 

ほんとうに忠節校は岐阜県でもトップクラスに勉強する生徒ばかりです。

 

 

 

 

 

※※※※※

 

 

 

 

 

そんな7月2日のちょっとした出来事。

 

 

 

マナビスは毎回の授業の後に理解度を確認するプチ面談(アドバイスタイム)があります。

 

 

模試終わりのTくん(岐阜高校・名古屋大学志望)とアドバイスタイムをしていると、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Tくん:「この問題の(3)が解けなかったんですけど、聞いてください!」

 

日比野:「どしたの?」

 

Tくん:「この問題4STEPの316とまったく同じ問題なんですよ!」

 

日比野:「すごい、覚えてるんや笑笑」

 

Tくん:「学校の授業で先生が『これは難しい問題』って言ってたので、いったん後回しにしてたんですよ、、、」

 

日比野:「問題番号覚えているだけですごいと思うよ」

 

Tくん:「この問題は丸々暗記しちゃいます」

 

 

 

こういう時のTくんは、本当に暗記してくるのでまた今度テストしてみます笑笑

 

 

 

Tくんをはじめとした、最難関大学に合格する生徒は、一問一問への執念がすごいなといつも感じます。

 

 

去年も、Hくん(京都大学理学部合格)が岐阜高校の実力テスト帰りに、

 

Hくん:「先生、今日の実力テストでIAIIBレベル5の解き方そのまま出ました」

 

と言っていました。

 

 

ここまでの集中力をもっていれば成績は伸びますね☆

 

 

 

 

もうひとつの出来事もこのポストで書こうと思ったのですが、

 

ちょっと長くなってしまったのでまた後日投稿します☆

 

 

 

 

 

リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉

2023/06/27

長良校の休憩スペース模様替え@長良校

こんにちは、リード予備校の佳山です。

 

 

リード予備校の長良校の休憩室を模様替えしました!!

 

 

ここで休憩したいなって思える雰囲気を目指しまして

 

 

Before

 

 

 

かなりごちゃごちゃしていましたので、いらないものを整理しまして

 

 

自然とホッとできるような環境に

 

 

 

 

この状態で完成度50%です!

 

 

カーペットエリアをもう少し増やしましてミニテントを設置、本棚などを撤去、ウォールステッカーで雰囲気演出などなど、完成までもう少しお待ちください!!!!!!!!!

 

 

使用者第一号は、水原先生でした。かなり気に入っているようです!

 

 

2023/06/14

リード通信Vol.12 バックナンバー(2022年10月号)

こんにちは。英語担当の高橋です。

 

リード高等部の各校舎で現在「進研模試対策授業(英数)」の参加を募集中です!

 

今日は長良校舎にいるのですが、出社してからほんの1時間で2件のお申し込みを頂き、有難い限りです。

 

「進研模試対策授業」は無料で参加できるイベントですので、ご希望の方は高等部各校舎へお問い合わせ下さい!

 

 

2週間ぶりにリード通信のバックナンバーをアップしておきます。

高橋

 

—————————-

忠節校限定! リード通信Vol. 12 (2022年10月号)

(なるべく)毎月1日送信。ただしいつまで続くかは??

 

1、今月の予定(省略)

 

2、今月のお話

このコーナーでは最先端の技術の紹介等、どちらかというと理系寄りの話が多かったので、今回は文系、それも経済学の話をします。(長くなってしまったので2回に分けます。今回は前編です。)

 

 

経済学と言うと、なんとなく「お金の流れ」を勉強する学問と思う人が多いと思います。もちろん「円安が国内の産業に及ぼす影響」とか「消費税増税が人々の消費行動に及ぼす影響」といったことも経済学の重要なテーマではあります。

 

 

しかし経済学は単に「お金に関する学問」ではなく「人間行動のありとあらゆる分野」を分析対象としています。物理学があらゆる自然現象を数式で表そうとしているのと同様、経済学はあらゆる人間行動を数式で表すことを目指す学問であると言えます。

 

 

「人間行動を数式で表す」ってなんかカッコよくないですか?

 

 

人間が様々な行動をする以上、当然経済学の研究も多岐に渡ります。例えば、「新型コロナの流行により巣ごもり需要が増えている、というのは果たして本当だろうか」とか、「映画館にとって学割の料金設定をするメリットはあるのか」とか、「顔が良ければ頭も良いとみなされるのか」とかまで経済学のテーマになり得ます。

 

 

最後のなんて、どう考えても経済とは関係なさそうですよね、、、。実際、心理学者も同じようなテーマを研究しています。社会科学を大学で専攻するメリットの1つは「経済学だろうと社会学だろうと心理学だろうと、自分が興味を持ったテーマを自由に研究することができる」ことだと思います。

 

 

、、、ちなみに、映画館はなにも慈善目的で学割料金を設定しているのではなく、当然その方が収益が上がるから、つまりメリットがあるからやっており、これはちゃんと数式で証明されています。

 

 

さらに、「顔が良ければ頭も良いとみなされるのか」に対する答えは、(残念ながら)Yesです。それどころか、顔が良い人は「頭も良いとみなされる」だけでなく、「実際に頭がよい」ことも研究データで示されています(あくまで統計的なデータです)。理由は、「頭が良いとみなされている」人は、周囲の期待に答えようとして他の人より頑張るからです。

 

 

社会の定義の力が如何に絶大かを示す1つの良い例ですね。世の中は最初から不公平に出来ている訳です。

 

 

次回は、私が個人的に気に入っている、経済学のある1つの研究について紹介したいと思います。

高橋

 

※※※※※

 

3、田辺の一冊 田辺の独断と偏見で本を紹介します。

 

石村利勝『詩集 ソナタ/ソナチネ Sonata/Sonatine』

 

今回は詩について、

 

(おそらくみなさんと同じように?)私も昔は詩はくだらないものだと思っていたのですが、いつの間にか詩を読むようになりました。

 

最初に詩に関心をもったきっかけはあまり覚えていないのですが、詩そのものではなく、だれかの詩を論じた文章を読んで、詩の読み方を学んだことだったような気がします。

 

萩原朔太郎『氷島』、中原中也『在りし日の歌』などが特に好きで、たまに読んでいます。

 

最近の詩はほとんど読んでいないのですが、珍しく買ったものがこの詩集で、昨年出版されたものです。平易な言葉を使いながら、音の響き・イメージ喚起力が抜群です。

 

水は澄み

みどりは安らぎ

秋風に旅人のさよならも消えて

ひえびえと窓辺に搖れる花がある

翳りなく白くひとすぢの野の道は遠く

 

絵画や音楽のように、詩もまた言語によって創造された芸術です。意味を求めるものではないですし、説明が必要なものでもありません。何回か声にだして読んでみて、呼び起こされるイメージをそのまま受け取るものです。

 

みなさんもそのうち好きな詩が一つ見つかれば、そこから新しい世界が開けるんじゃないかと思います。

 

最近はほとんど詩が読まれなくなってしまいましたが、日本では昔から詩歌が身近にありました。古事記にはスサノオノミコトの詠んだという歌があります。

 

八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣つくる その八重垣を

 

 

 

※※※※※

4、おまけ(高橋の世界各国つれづれ訪問記)

 

高橋が過去に訪れた国を紹介するコーナーです。読んでも特に何の役にも立たないので読みたい人だけどうぞ(笑)。第12回はインドです!

 

首都:デリー(デリーはオールドデリーとニューデリーから成り立つ大都市です。)

最大都市:ムンバイ(かつてのボンベイ。人口約1,850万人。)

面積:329万平方キロ(世界第7位。日本の約9倍)

人口:約14.1億人(現在世界第2位。ただし国連の推計によると来年中国を超えて世界1位になるそうです。)

一言メモ:実はGDPランキングで世界第5位の経済大国(ちなみに上位4カ国はアメリカ、中国、日本、ドイツ)。2050年までにアメリカを抜き、中国に次ぐ世界第2位の経済大国になると予想されている。

 

 

インドは4カ月以上かけて一周しました。

 

 

インドはとにかく刺激的な国です。

 

 

牛が街中を我が物顔で歩いているのを見るだけでもビックリ。あちこち落とされた牛糞を集めて燃料として販売する人がいるのを知ってまたビックリ。

 

 

観光客相手の悪徳インド人と毎日バトル。(朝起きて、「よし、今日も戦うぞ」と気合を入れる(笑)。)

 

 

各地の遺跡の素晴らしさに感嘆。(「こんなの宇宙人しか造れないでしょ。」)

 

 

南インドの食事のあまりの美味しさに涙。(当時のレートで1食60円。世界一美味しい料理。しかも食べ放題。)

 

 

そして絶望的なほどの貧富の差。(物乞いの中には、物乞いとしての「価値」を高めるために人工的に障害を負わされた子供もいるという、、、。)

 

 

そんな中、何気に一番印象に残っているのは、本当にしょうもない出来事だったりします。

 

 

ある日、急に背中が痒くなったのですが、特に気に留めもせず、放置していました。その後1週間くらいで痒い場所がどんどん増えていき、これは何かおかしいと思い、着ていたTシャツを裏返してみたら、、、。

 

 

2~3ミリくらいの半透明の虫がびっしりと付いているのを見たときのあの衝撃は今でも忘れられません(笑)。

 

 

「やつら」の正体はコロモジラミでした。毎日オンボロで汚い安宿に泊まっていましたし、私自身もかなり不潔だったので、どこかで拾ってしまったのでしょう。慌てて1匹ずつ駆除しました(これが本当の「シラミつぶし」)。どれも血を吸っているので、潰すと血が出てきます。

 

 

虫は全て潰しましたが、あいつらTシャツの縫い目のところにびっしりと卵を植え付けていて、この卵がなかなか取れないのです。

 

 

その日以降、1日2回Tシャツの卵取り+孵化したやつらを殺す、をしていたら、最終的には1週間ほどで全て駆除できました。今考えると、単にTシャツを買い替えれば良かっただけの話ですが、貧乏旅行のせいか、その選択肢を当時の私は思いつきすらしませんでした。

 

 

いくら貧乏旅行でもシラミにたかられた旅行者というのは聞いたことがありません。その意味ではすごくユニークな経験ができたのかなと思っています(笑)。(でももう二度と経験したくない。)

 

 

2023/06/12

明日で定期考査終了@大垣駅前校

こんにちは、リード予備校の佳山です。

 

 

やっと明日で大垣北高の前期中間試験が終了します。

 

 

前期中間試験が終了しましたら、すぐに模試の対策をしていただくので、生徒はあまり息つく暇もないかもしれません。

 

 

先週の土曜日は、なかなか大変でして、高1も高2も高3も物理の質問を私に持ってきまして、ずーっと対応していました。

 

 

高1の一部はサポートスタッフ(大垣北高で学年1位をとったことがある大学生)に任せましたが、それでも結構対応しました。

 

 

そして19時からは、大垣駅前校舎からテーマ別物理の授業で2コマ連続で物理の授業・・・

 

 

本日、皆さんの物理の出来を聞いてみますと、高1は最後の問題が難しかったとか。 難し目みたいですね。

 

 

リード予備校は、オンライン形式で、高校1年生用の物理基礎と国語の授業を実施しています。

 

 

この6月からスタートですので、次回の前期期末からは結構高得点者が増えると思います! まずサラッと予習して、次の前期期末試験の範囲まで終わったら、戻って演習をする予定です。

 

 

この前期中間考査で物理で洗礼を受けた生徒は、次回、前もってしっかり準びしてのぞみましょう!!!!

 

 

2023/06/05

大垣駅前校の東大志望者@大垣駅前校

こんばんは、リード予備校の佳山です。

 

 

大垣北高と大垣東高は今週から定期考査なので、校舎は自習する生徒で盛況です。質問対応もかなり大変です!

 

 

高校3年生の全統模試の結果が返って来ています。第1回マーク模試の結果です。

 

 

大垣北高の生徒で、第一志望を名大志望から一橋そして最近に東大にした生徒がいます。

 

 

名古屋大学は余裕のA判定ですが、一橋と東大となるとA判定まではまだまだです。

 

 

この子は、2年生からかなり成績が伸びて、数学は文系と理系合わせて学年1位をとってきます。ただ見ていると、伸び切った感はなく、若干苦手だった英語が最近メキメキと伸びてきて、しかも東大の二次試験で地理を選択するんですが、独学で学んでいる地理は、今回のマーク模試で75.1です。

 

 

1ヶ月に200時間勉強していまして、この夏さらにその勉強時間を増やしていきます。さらに、映像授業も東大用の映像授業にして、それもかなりの量をこなしていきますので、今後の伸びが楽しみではありますが、自分の限界を知る時期にもなります。

 

 

この生徒が不安になる時期にしっかりと話を聞いてあげて、ストレスを緩和して勉強に臨めるようにしっかりサポートしていきます!!

 

 

それにしても地理を独学でやってるってすごいですね。。。

 

 

地理のサポートは、地理で東大同格した田辺先生にしてもらいます!!

 

 

2023/06/02

長良校で質問対応しているスタッフ@長良校

本日6月1日の長良校で質問対応しているスタッフは、

 

 

私佳山と岐阜大学医学部医学科6年生と岐阜薬科大学5年生の3人体制です!!

 

 

 

 

この3人がずっと質問対応です。 ほぼ数学、たまに理科。

 

 

長良高校は、数学の問題集が4STEP、岐阜高と同じレベルの問題集なので、解説を見ても分かりませんという生徒が多いです。 なので、一緒に解きながらポイントを説明します。 ちなみに東海高校が使用している問題集よりも4STEPの方が難しいです。

 

 

長良校に来て思うのは、忠節校や大垣駅前校よりも生徒が質問に持ってきます。 岐阜高や大垣北高の生徒で数学が得意なら4STEPの問題はそんなに困りませんが、長良高で困っている生徒は多いです。 それでも必死に理解しようとしていますので、こちらも1回1回疲れた顔をせず対応を心がけています。

 

 

 

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