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高等部ブログ
2025/04/19
リード予備校忠節校忠節校舎の高橋です。
春期のドタバタがひと段落して、ようやく通常運転に戻った感じです。
例年のことですが、忠節校舎では100名をはるかに超える新高1の方に継続して頂きました。本当に感謝の限りです。
本当にお恥ずかしい話なのですが、年を取り、(体は元気なものの)頭の方が大幅に劣化してしまっている私は生徒の顔と名前を一致させるのに苦労しています、、、。(生徒の皆さんは名前の呼び間違いがあってもしばらくの間は寛容にお願い申し上げます(笑)。)
リード通信のバックナンバーを1つあげておきます。今回は2024年1月号です。
情報は掲載当時のものになるので、ご注意下さい。
※※※※※
リード通信Vol. 27 (2024年1月号)
(なるべく)毎月1日送信。ただしいつまで続くかは??
1,今月のお話
グラフェンという素材をご存じでしょうか。
多くの高3生は知っているでしょう。なぜなら昨年度の共通テスト英語追試験の第6問Bでグラフェンを紹介する文章が出題されたからです。(昨年度の共通テスト追試験をまだ解いてない高3生は共通テスト本番までに必ず解きましょう!)
実は私自身は共テ追試験を解くまでグラフェンの存在を知りませんでしたが、実は非常に有名な素材です。
鉛筆の芯はグラファイトという炭素のカタマリで成り立っています。(グラファイトに熱と膨大な圧力をかけ続けると最終的にダイヤモンドになります。)グラファイトは薄い炭素の層から成り、この層は簡単に分離します。(鉛筆で書いた跡はグラファイトが分離したものです。)
2004年、マンチェスター大学の研究者アンドレ・ガイム氏とコンスタンチン・ノボセロフ氏はグラファイトの層をセロテープで剥がす、という簡単な操作を繰り返すことで、最終的には単層のグラファイト(=グラフェン)を取り出すことに成功しました。この功績により二人は2010年にノーベル物理学賞を授与されています。
グラフェンの驚異的な特徴については、共通テストの文章が簡潔にまとめてくれていますので、紹介します(訳は高橋):
「グラフェンは原子1つ分の厚さしかなく、おそらく宇宙全体で最も薄い素材である。(中略)さらに、それは地球上で知られている中で最も軽くかつ強い物質である。それは優れた電導性を有し、実際、20度から25度の研究室の室温では、私たちが知るどの物質よりも速く電気を伝える。」
上記以外にも、グラフェンには透明(98%の光を透過する)とか、しなやか(ダイヤモンドの同じ強度なのに折り曲げられる)とか、密度が高い(ヘリウムガス分子すら通さない)等の驚異的な特徴があり、まさに「スーパーマテリアル」と言えます。
グラフェンは多種多様な分野への活用が期待されていますが、その中でも代表的なものにトランジスタがあります。トランジスタとは電気の流れをコントロールする部品で、電化製品のほとんど全てに使われています。
トランジスタの電気の通り道(チャネル)にはシリコンが使われています。これまではトランジスタを小型化することで高速化、省電力化を達成してきましたが、小型化にはおのずと限界があります。しかし、グラフェンの電子移動度はシリコンの約100倍なので、シリコンをグラフェンに置き換えることができれば、理論上は100分の1の電力で動作可能になります。
グラフェンは現状では製造コストが高いため、産業界で本格的な商業利用には至っていません。しかし、実用化できれば、プラスティックの登場が世界にもたらした変化と同規模の変化をもたらすことでしょう。
高橋
※※※※※
2、田辺の一冊 田辺の独断と偏見で本を紹介します。
小林秀雄『読書について』
小林秀雄の名を一度は聞いたことがあるかと思いますが(?)、日本の文学に大きな影響を与えた人物です。小林秀雄によって、西洋文明を受け止めた日本語での思索は始まったといえます。
この『読書について』は読書の技術について書いたもので、小林の著作の中でも比較的わかりやすいものですが、ガツンと来る言葉が並んでいます。
「書物が書物には見えず、それを書いた人間に見えて来るのには、相当な時間と努力とを必要とする。人間から出て来て文章となつたものを、再び元の人間に返す事、読書の技術といふものも、そこ以外にはない。」
「何故人間は、実生活で、論証の確かさだけで人を説得する不可能を承知し乍ら、書物の世界に這入ると、論証こそ凡てだといふ無邪気な迷信家となるのだらう。」
「間に合はせの知識の助けを借りずに、他人を直かに知る事こそ、実は、ほんたうに自分を知る事に他ならぬからである。人間は自分を知るのに、他人という鏡を持つてゐるだけだ。」
「大部分の小説読者は、耳を塞いで冒険談を読む子供と少しも変らぬ読書技術で小説に対してゐる。つまり、小説は、今日でも、読者の空想を刺戟して我を忘れさせる便利な機会を、未だ十分に世間に提供してゐる。だが将来はどうなるだらう。」
小説であれば、作中の人物になりきって自分を忘れて楽しめることが魅力ではありますが、それだけではだめだといいます。受身ではなく、絶えず自問自答して、読者も作品を創ることに参加しなくてはいけない。答えを求めずに、じっくりと読むことで、書いた人間が現れてくるし、自分を知ることもできるのだといいます。
小林が亡くなってから40年、書物以上に人を刺激して我を忘れさせてくれるものは世にあふれています。読書の技術を身につけなければ本を読まなくなるのは当然でしょう。
私も空想の世界に遊ぶのではなく、「自分を知る」読書になっているかはあやしいものです。この『読書について』は3~4回読み返していますが、そのたびに自分の未熟さを思い知らされます。
この正月は、小林秀雄の晩年の大著『本居宣長』をじっくり読みたいと思います。
※※※※※
3、高橋が過去に訪れた国を紹介するコーナーです。読んでも特に何の役にも立たないので読みたい人だけどうぞ(笑)。今回はニカラグアです。
首都:マナグア
最大都市:マナグア(人口約140万人)
面積:約13万平方キロ
人口:約662万人
一言メモ:ニカラグア湖は淡水なのにサメが生息している。
私にとってのニカラグアのハイライトはグレープフルーツです。
中米にあるニカラグアは火山と湖の国です。国土は北海道と九州を合わせた大きさしかありませんが、国内最大の湖ニカラグア湖はなんと琵琶湖の12倍の大きさを誇ります。
その湖の中に、オモテペ島という2つの火山からなる島があり、ニカラグアの主要観光地になっています。
島内の未舗装ガタガタ道を自転車で丸一日かけて走ってようやく辿り着いたマヨガルパという集落から見る火山と湖の景色も素晴らしかったのですが、それよりもマヨガルパの宿で2人の韓国人女性と出会えたことが私のオモテペ島滞在をより一層楽しくしてくれました。
2人はそれぞれ一人旅だったのですが、前の国ホンデュラスで出会ってから一緒になったそうです。(また、私自身もそのうちの1人とはグアテマラの宿で一緒でした。もう1人とはこのときが初対面でしたが、その後南米で何度も再会することになります。このように、「あれ、また会ったね」というのは長い旅をしていると比較的よくあることです。)
2人は私よりもスペイン語が堪能で、情報もたくさん持っていたので、マヨガルパ滞在中はあちこちに案内してもらいました。(というか、2人とも可愛かったので離れたくなかった、というのが正直なところです(笑)。)
ある日、夕食を食べるために、彼女たちに案内されてとある食堂に入りました。
そこには広い中庭があり、グレープフルーツをたわわに付けた木がたくさん生えていました。その食堂で食事をする客はグレープフルーツを自由に木からもいで、食べていいことになっていました。
木で完熟したグレープフルーツって、とてつもなく甘いんです。それをこのとき初めて知りました。
2025/04/16
こんにちは、リード予備校の佳山です。
長良校舎で合格者インタビュー動画を撮影して編集が完了しました
岐山高校出身で愛知教育大学に合格した生徒さんです。 この生徒さんを担当した水原先生も出演してくれています。
学校推薦型選抜でICT活用支援専修に合格しています。
推薦にあたって、ITパスポートの資格を取得し、ICT教育が進んでいるリード進学塾(小中部)で見学も行ったようです。しっかり準備して合格を勝ち取りました。
この生徒さんのインタビューを撮影していますと
水原先生のくだりで
「先生が導いてそれに従っているというよりも、一緒に走ってくれている感覚」と言っていたのが印象に残りました。
生徒思いとかそういレベルではない、もう1段階高いレベルで生徒指導しているんだなぁと思います。水原先生は、とにかく本をよく読んで、生徒が受けている授業や英単語アプリも、業務時間外で勉強しています。その姿勢が生徒にも伝わって、生徒のモチベを上げることにつながっているようです。 長良校舎を担当して4年ほど経ちますが、毎年しっかり成長してくれている頼もしいスタッフです☆
あと、3:05あたりからを是非チェックしてください!
どうも岐山高では、リードの講師陣(長良校)は、顔がいいと評判になっているようです。笑
2025/04/16
リード予備校忠節校「目標はTop10に
入ることです。」
春期講習の最後に高1生には
抱負を語ってもらいました。
その目標
本気で達成しに行きましょう。
こんにちは。
リード予備校忠節校の土屋です。
リード予備校忠節校のブログをまとめたものは
3月後半から春期講習に忙殺されて
ブログの更新ができませんでした。
続けるのはなかなか難しいですね。
4月7日より忠節校では新年度です。
新入塾生の授業がスタートし一週間がたちました。
新年度が始まっているとはいえ内容は復習がメインです。
春期講習で数学Ⅰの最初の単元「数と式」については一通り
学習しているので。
実質
前期中間テスト対策
ですね。
春期講習の授業だけで定着までできている生徒は
少数派ですので、ここでの学び直しは一定以上の
効果があります。
今回のように直近に学んだ内容の
復習、発展問題を授業する際に
意識的に行っていることがあります。
それは
表現を変える
ことです。
数学の問題では複数の見方、
解き方がある場合があります。
1つのものに対して複数の視点を
もつことは数学の力をつけるうえで重要です。
生徒たちには
「以前にはこのように説明したけど
こっちの表現でも理解して」
と伝えています。
こうすることで、生徒に飽きが来ないのではないかな
と思い予習をしています。
数学Ⅰは学校の宿題になっているので
春休みに授業をしましたが
数学Aについては春期講習では扱っていません。
そのため4月入塾を決めていただいた方向けに
「断トツスタート講座」
と銘打って、4月6日(日)の午前中に
数学Aの4月内容の全範囲を一気に授業しました。
これで4月の数学の内容は万全です。
最後の問題は添削問題として残してあります。
福井大学の集合の要素の個数についての有名問題ですね。
続々と
「添削お願いします。」
と持ってきてくれました。
ちゃんとあっています。
優秀ですね。
これからもその姿勢を続けてみてください。
このように忠節校舎の数学は基本的に予習型です。
だからこそ生徒一人一人の自由な時間が増えると
思っています。
その反面、新規入塾をお考えの方の体験ができる日が
非常に限られてしまいます。
現状数学は14日からの週は数学Ⅰのみ体験可能で
27日からの週は数学Aのみ体験可能となっています。
ご不便おかけしますが、何卒よろしくお願いします。
詳しくは忠節校舎の校舎ページをご覧ください。
よろしくお願いいたします。
2025/03/31
リード予備校江南校全国のリード予備校ファンの皆さま、こんにちは。
高等部英語科、そして江南校担当の松下です。
今週はばっちし撮影しました。
私は優秀です。
新高1生の春期講習は2クラス並行で実施しています。
両クラスともほぼ満席です。本当にありがとうございます!
当初は1クラスのみの実施予定だったので、想定の倍以上、生徒さんが参加してくれました!
マジ感謝です。
リード予備校の春期講習が、4月以降の高校生活の一助になることを願っています!!
ちなみに、新高1の英語の春期講習では、「文型」を扱っています。
この単元、《原則》自体はそれほど難しいわけではないので、甘く見られがちです。
しかし実際に問題を解いてみると、
「to不定詞の処理の仕方」
「この単語、名詞に見えて実は形容詞」
などなど、細々としたハードルに邪魔をされ、英語が得意な子であっても点数を取るのに苦労することが多いです。
つまりこの単元、原則を知っているだけではダメで、
「この場合はこう対応する」
ということをチマチマ覚えて行くことが勉強の肝になります。
しかし高校では、原則の説明はされても、細かいところは説明されず、自学に委ねられがちです。
なので春期講習では、もちろん原則も教えましたが、
それ以上に「この場合はこういう処理をする」ということに力点を置いて授業しました。
…とはいえ、片っ端から暗記というのも酷な話です。
というわけで、一つ視座を置き、その視座に一貫させる形で様々な文法事項を整理することで、覚えないといけない量を減らすことの重要性も伝えました。
文型についていえば、「品詞」という視座で一貫して見つめることで、はるかに暗記量を減らすことができます。まぁ、当たり前と言えば当たり前ですが。
一見バラバラな文法単元であっても、「品詞」に着目して整理することができれば、最終的に原則に帰着させて文型をとることができます。
英語は言語ですから、突き詰めればイレギュラーな事項をいかに詰め込むかが点差になる科目であるのは間違いないです。
ですが少なくとも高1・高2の間は、常に原則を念頭に置くというか、様々な文法事項をどうにかして原則に収斂させて理解しようとする姿勢を持ち続けることが大事かな、と思います。
英語を塾・予備校で教わる意義はここにあると個人的には思って(というより信じて)、私は授業しています…ね。
江南校の新高1春期講習はまだ1日残っているので、
私も引き続き頑張ります!
生徒の皆さんも最後まで一緒に頑張りましょう!!!
2025/04/03
こんにちは、リード予備校の佳山です。
合格者インタビュー動画作成しました。
岐阜大学 医学部医学科 前期試験合格(鶯谷高校)
推薦入試にも挑戦して前期試験で合格!リードに来た時は、名古屋大学志望だったようですが、高3の春に医学部医学科に切り替えたようです。日比野先生のフォローもありますが、この生徒が粘り強く頑張って、その頑張りを保護者様も見ていたので、最後勝負をかけられたようです。 受験期の頑張りを親に見せられたことが挑戦できた秘訣だそうです。
合格おめでとう! 大学に入ってからは、マナビス忠節校でサポートスタッフとして働いてくれます☆
東京外国語大学 言語文化学部 前期試験合格(岐阜高校)
小学生4年生からリードに通ってくれた生徒さんです。上のお兄さんもリード卒生で、東京学芸大学に合格しています。最後は余裕のA判定で受験していきました。 小学生の頃に教えていた西部先生にこの動画を見せると、感慨深く見入ってました。留学生制度を利用して世界で活躍しそうな生徒さんです! 岐阜に戻ってきたら顔を出して、大学で学んだことや留学の経験など聞かせてくださいね⭐️ 合格おめでとうございます☆
名古屋大学 情報学部 前期試験合格(岐阜北高校)
この生徒さんは高校1年生の後半で入塾してくれた生徒さんです。水泳を本格的にやっている生徒さんでしたので、勉強と部活が両立しやすいマナビスで入塾でした。 水泳の練習が週に9回・10回あるようでして・・・ 部活ではなくクラブチームで練習していたようです。 この生徒さんのインタビューを撮影していると、日比野先生がいかに一人一人の生徒に対してカリキュラムを決め、それぞれの生徒に合った指導をしていることが理解できました。
原則、インタビューは、撮影前に質問項目を渡して20分ほど考えてもらいます。ほぼほぼ生の声に近い状態で撮影しています。担当講師とその生徒の関わりがわかるようにしています。
撮影から編集まで私がしていますので、距離の関係もあり、岐阜エリアと西濃エリアの高校生のインタビューばかりになっていますが、今後は中濃・東濃エリアでの撮影も頑張りたいと思います。
撮り溜めしていた動画はあと1本、そして長良校生徒の撮影も1本入りました。 あと少し頑張ります!!
2025/03/29
リード予備校忠節校こんにちは、忠節校の高橋です。
リード通信のバックナンバーをまた1つあげておきます。今回は2023年12月号です。
これでようやく2023年に出したリード通信の全てを紹介し終わりました。来週から2024年のものをアップしていきます。(気が向けば、ですが(笑)。)
情報は掲載当時のものになるので、ご注意下さい。
※※※※※
リード通信Vol. 26 (2023年12月号)
(なるべく)毎月1日送信。ただしいつまで続くかは??
1,今月のお話
今回は「法学」とは一体何?という話です。
当然法律について勉強する学問なわけですが、「そんなことして一体何が楽しいの?」と思う人も多いのではないでしょうか。(私もそう思っていました。)
法学と言っても様々な分野があります。例えば、
法史学:「うちの校則ってどんな経緯で作られたのだろう」
比較法学:「うちの校則が他の高校の校則と違う点はどこだろう」
実定法学:「うちの校則の第15条に、緊急時以外は廊下を走るな、とあるけど、漏らしそうになったときは緊急時に当てはまるのだろうか」
法哲学:「そもそもこの第15条は本当に僕たちにとって必要なのだろうか」
この中でも法学部の多くの学生にとっては「実定法学」がメインの学習となります。
「緊急時」という抽象的な文言について、「漏らしそう」という具体例が果たして当てはまるのかを、様々な要因(走った場合の危険性や漏らした場合の周囲への影響)や過去の判例(A君のケースでは先生に怒られたけど、B君のケースでは怒られなかった)を「天秤にかけながら」検討するのが実定法学です。(弁護士バッチに天秤のデザインが描かれているのは、これこそがまさに弁護士の仕事だからです。)
では、そんなことをして一体何が楽しいのか?
上ではたとえに校則を使いましたが、もちろん法律は校則と違います。
その時々の為政者・立法者が人々の価値観、社会状況、当事者利益等、様々な事象について熟考に熟考を重ね(あるいは不心得に不心得を重ね)作り上げた(あるいはでっち上げた)「作品」です。この作品は、この世に出るまでに、そして出てからも数多くのドラマを生んできました。
しかも、この作品は我々の日々の生活に大いなる影響を及ぼしています。店で買い物したら民法555条により「売買契約」を結んだことになりますし、学校・塾・会社で許可なくスマホ充電すると刑法235条及び245条により「窃盗罪」となります。私たちの社会活動すべてがこの作品無しでは成り立ちません。
そして、社会の進展に合わせて、この作品の解釈も(さらには作品それ自体ですら)ダイナミックに変わっていきます。
こんなすごいものを研究するのが法学です。
この作品を研究することは、すなわち社会を研究することと同義です。法学部では社会の仕組みを理解することはもちろん、社会問題の原因をみつけ、分析し、解決するスキルも獲得することが可能になるでしょう。
結論:法学部以外に進学する人も、ぜひ大学の教養課程で法学の授業を受講することをお勧めします!
高橋
※※※※※
2、田辺の一冊 田辺の独断と偏見で本を紹介します。
辻仁成『白仏』
いろいろ方面で活躍しているらしい作者ですが(あまり詳しくない…)、小説もすごく良いものを書きます。
『サヨナライツカ』という作品も良いですが、この『白仏』はまさに傑作といってよいと思います。フランスでフェミナ賞という文学賞をを受賞しています。
福岡の筑後川下流の大野島に生きた作者の祖父をモデルにした小説です。
主人公の稔は、日露戦争や世界大戦の激動の中を鍛冶屋として生き抜きますが、初恋の人の死、兄や父の死、幼馴染の死、息子の死、戦場で殺したロシア兵、自分が修理した鉄砲が殺した人々、あらゆる死を受けつつ、絶えず生きることの意味を問い続け、晩年、島に埋まっている遺骨で仏を彫ることを思いつきます。
「骨仏の準備をしながら、わたしは人の生の意味を考え続けてきたとです。それは死を見つめることからはじまったとです。~死は思考を越え、存在を越えた深い宇宙ですばい。~生きたもんのそばに在ること、それが安らかな死と思うとです。」
生と死とは人間存在の本質にかかわるテーマです。死をみつめることによってはじめて生きるの意味も生じてくるのだと思います。この作品は作者が自身のルーツを探ろうとしたことが執筆動機の一つのようですが、その問いは普遍的な人間の問いへとつながっています。
読みやすい文体ですので、ぜひ読んでみてください。
※※※※※
3,高橋の各国つれづれ訪問記
高橋が過去に訪れた国を紹介するコーナーです。読んでも特に何の役にも立たないので読みたい人だけどうぞ(笑)。今回は北マケドニアです。
首都:スコピエ
最大都市:スコピエ(人口約62万人)
面積:約2.6万平方キロ(九州の約3分の2)
人口:約207万人
一言メモ:旧ユーゴスラビアの一国。1991年の独立後の国名は単に「マケドニア」だったが、その名称はお隣のギリシアも含む地名だったためギリシアが猛反発。長年にわたる交渉の末、2019年に現在の国名に変更となった。
日本を発ってちょうど1年が経った8月末、首都スコピエからバスで4時間半ほどのところにある山間の町オフリドに着いたのは4時過ぎでした。
オフリドはオフリド湖に面した歴史のある町で、ユネスコの世界遺産に登録されています。街のあちこちに建てられた古い教会建築群が見どころです。
中でも湖畔にせり出した高台の上に立つ、まるで中世の城のような重厚な建物の聖ヨヴァン・カネオ教会が素晴らしいです。
宿にチェックインした後、早速いろいろな教会建築物を見て回り、最後に聖ヨヴァン・カネオ教会に着いたのはもう夕刻でした。
教会の裏手にあるちょっとした崖によじ登ってみました。そこからは、湖の向こう側に沈みゆく夕日とその光を浴びて黄金色に輝く聖ヨヴァン・カネオ教会の建物、刻一刻と色が変わっていく湖と雲一つない大きな大きな空を見ることができました。
普段の生活では、忙しすぎてなかなか「自然の美しさ」や「自然の素晴らしさ」に気付くことはありません。
でも、まさに今この瞬間、世界のあちこちで、自然がそのかけがえのない美しさを見せてくれている。
このことを「単なる知識」としてではなく、「実体験」として知ることができたことが、もしかしたら私にとって旅をしたことの一番のメリットだったのではないかと思います。
オフリドのあの夕景は、何十年たった今でも私の頭の中で鮮明に再現することができます。
2025/03/27
こんばんは、リード予備校の佳山です。
この春に4つのセミナー・ガイダンスを実施しまして、参加者の方から、「子供に見せたい」「子供と一緒に見たい」「もう一度見たい」「親と試聴したい」「知り合いに見せたい」などの要望が複数ありましたので、GWあたりまで限定公開いたします。
全てを公開するのは初めは躊躇しましたが、土屋先生と話をしていて、
土屋:「佳山先生なら、来年も資料の内容をグレードアップするから、公開していいんじゃないですか?」
佳山:「グレードアップね・・・」
ということで、来年は内容をグレードアップする覚悟で公開いたします。また本を何十冊も読まないといけませんが、頑張ります。
<リード予備校ガイダンス(新高1)>
保護者様世代と比較した大学入試制度の変容、推薦入試、大学進学する意義、リード予備校のコンセプト、学費などをご説明します。
とても参考になった 78.3%
参考になった 20.5%
どちらでもない 1.2%
参考にならなかった 0%
00:00 オープニング
02:56 大学入試の変容
10:58 合格可能性を上げる戦略
26:55 岐阜県愛知県の進度速度に関して
31:22 リード予備校のコンセプト
41:32 大学進学する意義〜経済的利得
51:18 大学進学する意義〜ピア効果
58:54 学費の紹介
参加者の感想
1時間もあるなんてためにはなるかもしれないが興味を持たないことも多いだろうと考えていたらそんなことはなく気がついたら50分経っていて驚いた、とてもためになった、正味高校2年生から頑張ればいいと思っていたが高校1年生からがんばろうと思えた(春日井高校)
2度目の参加です。前回は保護者のみで、今回は子どもも視聴させていただきました。志望する大学の合格率を上げるためには推薦入試も受けること、そのためには定期考査が重要である事が、子どもにもよく理解できたと思います。大学に進学することの見返り、勉強する意義も併せて説明いただき、啓発を受ける機会となりました。(岐阜北高校)
子供と一緒に見ましたが、大学進学に向けての心構えが分かり、とても勉強になりました。ありがとうございました。(岐阜高校)
とても興味深かったです。一つの目標を達成した後、子どもが何に向かっていったらよいのか、1時間の中に凝縮されていて、素晴らしいと思いました。公立高校の受験が終わった後、今度は子どもと一緒に視聴したいと思います。(大垣東高校)
<データで見る推薦入試セミナー>
入学前から知っておくことで、3年後の国公立合格可能性が上がります。国公立大学推薦入試に特化したセミナーです。
とても参考になった 82.7%
参考になった 17.1%
どちらでもない 0.2%
参考にならなかった 0%
00:00 オープニング
00:45 大学入試の概要
06:22 後期試験減少と推薦入試拡大
14:06 リード予備校の国公立合格率と戦略
28:09 名古屋大学推薦入試の概要
39:08 名古屋市立大学推薦入試の概要
41:33 名古屋工業大学推薦入試の概要
44:49 岐阜大学推薦入試の概要
47:08 岐阜薬科大学推薦入試の概要
50:48 推薦入試で準備するものと注意点
参加者の感想
岐阜薬科大学に興味があり、推薦制度を知ることができ、これからのやらなければならないことが明確になったと思います(岐阜高校)
国公立大学の推薦入試に挑戦しやすくなっていることがよく分かりました。学力を備えて、ぜひ推薦入試に挑戦したいです。(鶯谷高校)
昨年も参加したのですが、復習的なこともかねて参加させていただきました。受験するのは子どもなので、本人のやる気次第になってしまいますが、受験機会が増えるのであれば挑戦してもらいたいなあと思っております。貴重なお話をありがとうございました。(各務原西高校)
上の子が推薦入試で大変お世話になりました。二人目ですが、セミナーに参加させて頂いて色々な情報を得ることが出来て大変有難いです。親子共に、新たな気持ちでスタート出来そうです。(岐阜高校)
推薦入試に関して、自分たちの頃と様変わりしていることがよくわかりました。お話を聞いて、頼もしく感じました。ありがとうございました。(岐阜高校)
<学力の伸ばし方セミナー>
高校生への接し方、正しい褒め方とモチベーション、最強の記憶学習法、やる気と行動などのテーマを扱います。リード予備校が今まで様々なセミナーを実施し、一番高い評価を得ているセミナーです。今年から初披露のセミナーです。
とても参考になった 83.1%
参考になった 16.3%
どちらでもない 0.5%
参考にならなかった 0.1%
00:00 オープニング
02:56 青年期の特徴
10:59 5つのタイプ〜子供の接し方
17:17 正しい褒め方とモチベーション
23:42 学習科学〜効果のある学習法
30:29 学びの科学〜テストの活用法
36:17 学びの科学〜最強の記憶学習法
45:21 やる気と行動〜側坐核
参加者の感想
テストや成績の結果はわかりやすいので、ついそれを見て褒めてしまっていたけれど、過程や努力を見て褒めることが大事なことがわかり、次から実践しようと思いました。ためになるお話が聞けてよかったです。ありがとうございました。(岐阜北高校)
やる気より行動のほうが先ということを学んだので、やる気がないときでもとりあえず行動(勉強)をしようと思った。また、勉強した後は「思い出す」ということを意識していこうと思った。(加納高校)
何回も参加させていただきました。早速リトリーバルの訓練をはじめました。これからもリードで頑張りたいと親にはお願いしました。こんなにもやる気に満ちた状態で、入学式に臨めるとは思っていませんでした。春期講習から大学入試まで、リードの先生を頼りつつ頑張りたいと思います。セミナーに参加して本当によかったです。ありがとうございました。(各務原高校)
効果的な学習法を、知りたかったので、大満足です。それも、実験に基づいた上での見解ですし、リードの先生が、我々に分かりやすく解説してくださったから、より納得できました。子どもには私から伝えますが、本人がこれを聞く機会がもてれば、なおいいなあと思っております。(大垣北高校)
新高2と中3の子どもと一緒に見ました。成績が上がらないことで悩んでいることもあり、早速リトリーバルを試してみたいと言っています。モチベーションをあげるための声かけも、色々工夫したいと思いました。いつも参考になる話をありがとうございました。(岐阜高校)
<岐阜大学医学部医学科セミナー>
岐阜大学医学部医学科に特化したセミナーです。岐阜大学医学部は、推薦入試の割合が50%に達し、全国の国公立大学医学部の中で推薦割合は全国1位となります。推薦入試条件から、入試内容まで詳細に扱っております。医学部医学科に興味のある方はぜひご視聴ください。
とても参考になった 83.0%
参考になった 15.1%
どちらでもない 0%
どちらでもない 1.9%
00:00 オープニング
00:40 国公立医学部医学科への誤解
05:13 国公立医学部受験の過酷さ
08:27 岐阜県高校別医学部医学科合格実績
09:08 受験機会の最大化で合格可能性UP
17:32 後期試験縮小と推薦入試の拡大
21:11 岐阜大学医学部推薦入試の概要
45:49 岐阜大学医学部推薦入試の配点
59:55 リード予備校の推薦入試対応について
参加者の感想
情報の大切さを痛感しました。貴重なお話をありがとうございました。(岐阜高校)
岐大医学部なんて考えてみたこともなかったですが、セミナーを受講してみて視野が広がりました。家族で美濃市に住んでおり、地域医療の必要性をひしひしと感じています。岐大がそのようなアドミッションポリシーを掲げていることにも感銘を受けましたし、推薦入試の制度も活用できると良いと思いました。高校1年生からの対策が必要なことなど、子どもと一緒に聞けて良かったです。ありがとうございました。(関高校)
具体的なお話を聞けて、これから一年生で取り組むべきことが明確になりました。まずは評定を取ることを意識して、入学後のテストで高得点を取れるよう準備していきます。(鶯谷高校)
セミナー1.2.3と参加させて頂きました。具体的に詳細を知ることができ、とても興味深く、面白かったです。高校生になるまでまだ2年ありますが、現状を知りたくて参加しました。貴重な情報ありがとうございました。(中学生)
夫婦共に、兵庫県出身ですので、佳山先生のイントネーションが心地よく拝見しておりました。岐阜大学や医学部ではありませんが、国公立大の推薦入試を受けたいと思っていますので、大変参考になりました。志望理由書の作成など、親としては不安要素がたくさんありますので、指導コースも検討したいです。(加納高校)
2025/03/26
リード予備校忠節校「問題の解き方
以上のことを
教えてもらって
楽しかった。」
そんな風に言ってもらえるとは。
感受性豊かで、うれしい限りです
こんにちは。
リード予備校忠節校の土屋です。
新年度入塾生、春期講習生募集中です
リード予備校忠節校のブログをまとめたものは
本日も満員御礼です。
忠節校の春期講習は
岐阜高校、岐阜北高校の
高校別クラスで実施しています。
更に岐阜高校では2クラス、
岐阜北高校では3クラスに
分けて授業をしています。
それ以外にも昼間都合が悪い生徒のために
夜のクラスも準備しているので、
同じ授業を6回やります。
ちょっと大変です。
忠節校の最終スタートは
28日です。
ちょっとご無理を
聞いていただけるのであれば
4月1日まで受付可能です。
ご相談ください。
本日25日の授業も
なかなか良いことを言ってくれたので
お伝えしたいと思います。
問題の解き方以上のことを教えてもらって楽しかった。
(岐阜高生)
数学で先に課題を終わらせて、授業を受けていたので、
理解がしやすかったです。
ここで予習の大切さを改めて感じられました。
英語で何か新しくではなく中学のことを聞いたことで
前向きになれたと感じます。
(岐阜高生)
数学・英語で中学時代になんとなく
解いてきた問題の意味が言語化されて、
いままで疑問に思っていた部分が解決されて嬉しかった。
(岐阜高生)
授業の内容だけでなく、岐阜高校がどういう場所で、
どのように臨めば良いのか知ることができて
ためになったし、勉強のモチベが上がった。
(岐阜高生)
とくに数学に関して、高校の課題で分からなかった
ところの根本的な考え方を教えてもらえたような
気がして、本当にためになった。
(岐阜高生)
たまに入る先生の豆知識が聞いていて
ためになるしおもしろかった。
少し難しくて授業スピードが速いと感じた。
数学は苦手な方なので先生から教えてもらった
解き方を自分で選択して楽になるように
使っていきたい。
(岐阜高生)
英語・数学のどちらでも説明がすごく簡潔で
無駄がなかったです。いらないところが
全くない説明だなと思いました。
(岐阜高生)
高校だけでなく大学のこともみすえた授業で
短い時間だったけど、とても価値のある
時間になりました。数学では新たな視点や考え方も
知ることができてよかったです。
(岐阜高生)
とくに数学、宿題でわからなかったり、
時間がかかったところがすっきりしたし、
もう1回ワークをときなおせばすぐに
できそうと思えるようになった。
(岐阜北高生)
塾でしか知れないような視点や考え方が知れて
問題を解くことが少し楽になりました。
(岐阜北高生)
後半からどの先生もテンションが上がっている
感じがして、おもしろかったです。
(岐阜高生)
みんな真面目に感想を書いてくれて
ありがとうございます。
本当にうれしいです。
今日のクラスは
なぜかみんな笑いの沸点が低くく、
予備校講師なら泣いて喜ぶ、
そんなクラスでした。
ありがとう。
こちらも本当に楽しかったです。
2025/03/24
リード予備校忠節校「岐阜高校で、本気で
Top10を目指します」
冗談ではなく
本気で言っています。
こんにちは。
リード予備校忠節校の土屋です。
新年度入塾生、春期講習生募集中です
リード予備校忠節校のブログをまとめたものは
今年度忠節校では春期講習で新高1生向けに
トップレベル数学という講座を開講します。
(29日スタートなのでまだまだ申込受付中です。)
テキストがようやく完成したので、
申込者に配布を始めました。
各個人の目標は岐阜高校の実力テストで
Top10に入ること。
そして忠節校の生徒でTop10中
半分を占めることが当面の目標です。
生徒たちとは、その目標を共有し本気で目指します。
続々と「我こそは!」と
申込をいただいています。
今のところ15名を超えましたね。
この講座は受講条件があります。
高校入試の結果が5科目合計473点以上かつ
数学が91点以上の生徒です。
現在の申込者の入試の平均点が
480点以上となっているので
かなりレベルの高い環境で授業ができそうです。
中等部の長良校舎のブログを見ると
入試の結果が500点の生徒もいるようなので
本当に楽しみですね。
内容もこの時期としては
かなり踏み込んだものになっています。
間違いなく現時点で岐阜県
最高レベルのものを提供できると思います。
(もっとハイレベルなところがあればすみません。多分ないと思いますが・・・)
やみくもに難しい問題をやればよいのではなく、
ちゃんと目的、意図はあります。
そしてちゃんと論じ切ります。
参加していただく生徒さんには、
それがうまく伝わればと思います。
自分自身もワクワクしています。
一緒に楽しみましょう。
最後にテキストの最初にある
「はじめに」の部分を紹介します。
この講座に対する考えをまとめたものです。
読んでいただけると幸いです。
(写真の下に文章があります。)
はじめに全文 ↓
岐阜高校で、本気でTop10を目指します。
この講座の目的は「これ以上でもこれ以下でもないです。」
あなたのゴールは岐阜高校に合格することでしたか?
このテキストを受け取っているということは、
あなたはそこがゴールだとは考えていないはずです。
岐阜高校合格すら、あなたには通過点。
岐阜高校の魑魅魍魎たちと競い合い、
そして己の力を試し、己の優秀さを確かめる。
いいじゃないですか、お付き合いします。
私たちと一緒に本気でやってみましょう。
では「本気で目指す」,「本気でやってみる」とは
どういうことだと思いますか?
それは何かしらの行動を始めること、
そしてそれを継続することです。
目標なんて口ではどうとでも言えます。
大事なことはそれに行動が伴っているかどうかということです。
しかしあなたは大丈夫。
すでに行動し、このテキストを手にしています。
さあ、それでは一緒に頑張り、そして楽しみましょう。
勉強は決してつらいだけのものではないはずです。
新しい考えや目線を知る楽しさ、
成長の実感、
そして他者の2歩,3歩先を進んでいるという優越感。
そのすべてをあなたに提供したい。
ただし、この講座は、あくまで序章です。
高校入学後も興味とやる気の赴くままに、邁進していきましょう。
もちろんそのお手伝いをする準備、構想はあります。
(4月すぐというわけではないですが)
これからもここで一緒に切磋琢磨できることを願っています。
リード予備校忠節校数学担当:土屋貴嗣
2025/03/24
こんにちは、リード予備校の佳山です。
2月の中旬から実施してきました、オンラインガイダンス・セミナーも3月23日で最終となりました!!
全19回やり切りました
ZOOM番号間違えるとか、開始時間間違えるとかなく、事故なく無事終えることができました。 昨年は、オンラインガイダンス・セミナーは8回だったんですが、今回は倍以上の19回。そもそもなぜ19回もやろうと思ったのかですが、特に理由はなく、やれるだけやってみようという感じでスタートしました。
昨年よりも資料の内容はかなりグレードアップさせましたので、多くの新高校1年生に有益な情報が与えられたと思います。
参加人数は、のべ1500名に達しました。対面の説明会参加人数も入れるともっと多くなります。 昨年のオンラインセミナー・参加者の2倍となりました✨
さて、3月23日の最終セミナーにも多くの方が参加してくださいまして、セミナー後のアンケートでかなりコメントを書いてくれております。
新高1リード予備校ガイダンス
とても参考になった 91.7%
参考になった 8.3%
どちらでもない 4.2%
参考にならなかった 0%
データで見る推薦入試セミナー
とても参考になった 81.9%
参考になった 18.1%
どちらでもない 0%
参考にならなかった 0%
学力の伸ばし方セミナー
とても参考になった 80.5%
参考になった 17.5%
どちらでもない 2.0%
参考にならなかった 0%
〜〜〜参加者のご感想〜〜〜
前回対面(保護者のみ)、今回はオンライン(親子)で再度聞くことができ復習になりました。
高校生活が始まる前に貴重なお話が聞け大変参考になります。ありがとうございます。(江南高校)
今の大学の推薦入試の情報が分かりとても参考になりました。授業のスピードがとてもはやく高校1年生からの勉強の遅れをとらないことが重要だとわかりました。(岐阜北高校)
大学受験の大変さを知ることができました高校1年生からしっかり勉強したいと思いました(大垣北高校)
推薦入試のチャンスは どの高校にも 誰にでもあることを初めて知りました。ありがとうございました。(大垣西高校)
早い段階で受験(推薦入試・一般入試)を知ることが大切だと思い、今回のセミナーに参加させていただきました。高校生活が始まる前なので、評定A・Bをとる事の難しさが分かりませんが、とにかく1年生の最初から先を見据えて動くことが必要だということを強く理解しました。受験の情報を豊富にもっているリード予備校へ、今後もお世話にならなくては…と感じました。(多治見北高校)
岐阜薬科大学に興味があり、推薦制度を知ることができ、これからのやらなければならないことが明確になったと思います(岐阜高校)
推薦入試を利用して受験機会を増やす戦略についてなるほどなと思いました。また添削指導もあり魅力に感じた。(岐阜高校)
毎回親子で参加させていただきましたが、何回参加しても新しい 発見があり、知識が増しました。とにかく早めに進路を決めリードの先生方に相談しつつ受験対策をしていくという方向性は、親子共通の決定です。このセミナーのおかげで充実した春休みとなりました。本当にありがとうございました。(各務原高校)
まだ、どこの大学の、どこの学部を目指すか明確に決めていませんが、推薦入試に興味がわきました。推薦入試のメリットも知ることができてよかったです。(岐阜高校)
推薦入試には志望理由書が重要ではやい段階から準備が必要だと思いました。推薦入試を受けることで勉強のモチベーションをあげられるとわかりました。(岐阜北高校)
分かりやすくて面白かったです。これから高校生活がスタートしますが、何を目指していくか、今後子どもと一緒に考えていくのに、とてもよい参考になりました。4月からもリード予備校のお世話になる予定なので、今後のガイダンスにも期待しています。(大垣東高校)
高校入試の際に推薦入試についての知識がなく、知っていれば子どもに早い段階で色々と取り組む意義を伝えられたと思いました。今回リードの先生より高校入学前に大学推薦について詳しいお話を聞くことができ、親からだと聞き流してしまうことでもしっかり留めておくことができたのではないかと思います。各セミナーで、進学する為だけに勉強をするのではなく、未来を見据えて過ごす意識を持てるきっかけになったと思います。(江南高校)
国立大学推薦入試制度について詳しく数字化し、知りたい部分を説明して頂いたのでとても参考になりました。1年生からの対策や準備が大事だと改めて感じました。ありがとうございました(加茂高校)
いつもお世話になります。東海地区各大学の詳細データーにもとづいた情報提供や、高3のスケジュールについて、具体的にわかりやすくご教示いただけたので、大学受験の準備についてのイメージすることができました。有難うございます。(岐阜高校)
今年改めてお話を聞いて推薦入試の大切さや有用さが分かりました。ありがとうございました。(岐阜北高校)
昔とは全然違う事がよく分かりました。親子でよく分からない事が多いのでよろしくお願いします(大垣南高校)
私立の指定校推薦でいくつもりでしたが今回の話を聞いて国公立の推薦に興味を持った(岐阜東高校)
親子共々、とても勉強になりました。リドリーバル勉強法を取り入れてみます。ありがとうございました!(岐山高校)
子どもへの関わり方や勉強の仕方など、詳しい話が聞けて良かったです!今までと生活は変わりますが、支援型で接していきたいです!リード予備校に入る予定なので、子どもにも話をして頂けたら心に響くのではと思いました。(親からだと聞きたがらないため💦)ありがとうございました。(長良高校)
子供と一緒に見るべきでした。リトリーバルや側坐核のお話しは目からうろこでした。共有して高校からは効率重視で時間を上手に使って欲しいです。(大垣東高校)
このセミナーで知った勉強法をこれからの自分の学習に実践していきたいなと思います。高校1年生から継続してやっていきたいです。(多治見北高校)
リドリーバルが参考になりました。効果と効率。(滝高校)
勉強法が具体的に書かれていて、とても分かりやすかったです。(尾北高校)
高校からの塾を探していてこのセミナーを教えていただき参加しました。ありがとうございました。(大垣西高校)
何回も参加させていただきました。早速リトリーバルの訓練をはじめました。これからもリードで頑張りたいと親にはお願いしました。こんなにもやる気に満ちた状態で、入学式に臨めるとは思っていませんでした。春期講習から大学入試まで、リードの先生を頼りつつ頑張りたいと思います。セミナーに参加して本当によかったです。ありがとうございました。(各務原高校)
新高2と中3の子どもと一緒に見ました。成績が上がらないことで悩んでいることもあり、早速リトリーバルを試してみたいと言っています。モチベーションをあげるための声かけも、色々工夫したいと思いました。いつも参考になる話をありがとうございました。(岐阜高校)
褒め方のお話では、確かに自分自身誰かに能力面を誉められると「次も良い成績残さなきゃ」と強いプレッシャーを感じるけれど対照的に今までの自分の頑張り(努力)を誉められると結果までの課程にある努力に一番の価値があると認識してその後の勉強が捗っていたなと、気づかせていただきました。そして、勉強法のお話では、実践してみたいと思うものが多く成績を伸ばしていくために実践していきたいなと思いました。(岐阜北高校)
リトリーバル、まず行動!学習だけでなく、いろいろなところで活用できると思い、実践していきたいと思いました。(岐阜北高校)
やる気より行動のほうが先ということを学んだので、やる気がないときでもとりあえず行動(勉強)をしようと思った。また、勉強した後は「思い出す」ということを意識していこうと思った。(加納高校)
リードのセミナーにはいつもお世話になっております。私は、田辺先生が国語の授業で、「想起」という言葉とともに「頭の中で事象と関連物まで説明する」ことを教えてくださったため、これに、覚えていないことを確認しインターバルを経てリトリーバル(想起)という流れを加えて1年程実践しています。どんなに忙しい時期でも効率よく覚えられるので、是非今後の先生のご指導にお力添えできればと思い、申し上げました。(岐阜高校 3年)