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2025/02/08

リード通信Vol.19バックナンバー

こんにちは、忠節校の高橋です。

 

先週土曜日にリード通信のバックナンバーを載せた際に、「生徒の皆さんに向けて書いているのですが、生徒からの反応は全くと言っていいほどありません(笑)」と書きましたが、その後何人かの生徒から「読んでます!」と反応があり、うれしい限りです(笑)。

 

今日もバックナンバーを1つアップします。これから週1のペースで上げていこうと思っています。(そのうち面倒になるので、いつまでやるかは分かりませんが(笑)。)

 

情報は掲載当時のものになるので、ご注意下さい。

 

 

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忠節校限定! リード通信Vol. 19 (2023年5月号)
(なるべく)毎月1日送信。ただしいつまで続くかは??

 

1、今月のお話

 

今回は文系人間の高橋が理系最先端の研究ともいえる「量子物理学」について説明します。破綻しそうなニオイがプンプンしますが(笑)、お付き合い下さいませ。

 

初めてノーベル賞を受賞した日本人が誰だかご存知でしょうか。
湯川秀樹博士です。1934年、彼は中間子という、原子核がバラバラにならないように結びつける力の存在を予想しました。

 

以来、素粒子(人類が今の技術で解明できる一番小さな粒)の研究は進み、現在までに17種類の素粒子が発見されています。実際、この世のほとんどあらゆるものはこのたった17種類の素粒子から成り立っているそうです。

 

しかしこの理論の問題点は、素粒子をサイズのない、数学的な「点」と表現していることでした。しかしサイズがゼロというのはあくまで近似で、現実にはサイズがゼロなら存在しないことになってしまいます。

 

この問題を解決する理論として、近年物理学者の注目を集めているのが「超ひも理論(超弦理論)」です。この理論によると、素粒子は点でなく、1次元的な「ひも状」をしているそうです。

 

そして現在17種類見つかっているとされる素粒子は、実は「ひも」の振動パターンが17種類(あるいはまだ見つかってないものも含めてそれ以上)あるというだけで、実は「ひも」自体は1種類しかない可能性があります。

 

現状では、星の運動や重力といったマクロな物理現象を説明する際には相対性理論を使います。一方、「光がなぜ存在するのか」といった分子・原子より小さいミクロな物理現象を説明するのは量子力学の分野です。しかしながら、この2つの理論は実は相反する理論であり、一緒に考えようとすると途端に矛盾が生じてしまいます。

 

超ひも理論は、この問題を解決してくれます。

 

「素粒子を観察すると、ひも状をしていた」という実験結果は今のところありません。しかし、もしこの理論が正しければ、これ1つでこの世のあらゆる物理現象を数学的に説明出来てしまうことになります。これは究極の理論であり、全く新しい科学の登場です。

 

さらに面白いのは、この超ひも理論によると、この世界は9次元でないと数学的に矛盾が生じるそうです。

 

1次元(線)の世界に住む生き物は2次元(面)の世界を見ることはできません。2次元の世界に住む生き物は3次元(空間)の世界が見えません。それと同様に、3次元の世界に生きる我々にはそれより上の次元は認識できません。

 

でも「認識できない」イコール「存在しない」ということではない、ということですね、、、。

 

大学物理どころか高校物理すら分かっていない人間が書いたので、もし内容に間違いがあったらすみません(笑)。でも、「なんかよく分からないけど、面白そうだな」と思ってくれるリード生が1人でもいてくれれば幸いです。
高橋

 

※※※※※

 

2、田辺の一冊 田辺の独断と偏見で本を紹介します。

 

カール・ポパー「科学−推測と論駁」
ポパーはこの本で科学と疑似科学の区別はどこにあるのかを論じています。

 

ポパーは当時流行していたマルクスの歴史・経済理論やフロイトの精神分析、アドラーの心理学に疑問をいだきました。アインシュタインの相対性理論とこれらの疑似科学(とポパーが考えているもの)はどこが異なっているのか。

 

ポパーが疑問に思ったのは、その理論でなんでも説明できてしまうことでした。

 

「あらゆる考えられる事例が、アードラーの理論や、同じくフロイトの理論に照らして解釈できる」

「子供を溺れさせようとして水に落とす人と、子供を助けるために自分の生命を犠牲にする人の例によって示すことができましょう。いづれの例も同じくらい容易に、フロイト流の用語でもアードラー流の用語でも説明することができます。フロイトによれば、最初の人間は(エディプスコンプレックスの)抑圧に苦しんでいるのに対し、二番目の人間は昇華を達成したわけです。アードラーによれば、最初の人間は劣等感に苦しんでおり、二番目の人間も同様であると」

 

どんな事例もその理論で説明できてしまうこと、その議論の見かけ上の強さが実は弱さであるとポパーはみなします。(フロイトらの理論をまったく意味がないとは言っているわけではありません)

 

そして、ポパーは「間違いの可能性」こそが科学の証であるという逆説にたどりつきます。

 

例えば「すべてのカラスは黒い」という命題は、白いカラスが発見されれば間違っていると反証されます。

 

そのように、ある理論について「もし~ならば間違っている」のようにいえる可能性があることが科学の条件である。そして、実験を繰り返しても反証されてない理論を(反証されるまでは)正しいだろうと認める、これがとるべき態度だと。

 

それに対して、どんな事例でも理屈をこねて説明してしまう理論は、正しいのかチェックすることができず、科学とは呼べないのだと。

 

この「反証可能性」があるものが科学だという考えは世界に大きな影響を与えました。
フロイトらを批判する議論は多くありますが、この角度から批判するポパーを初めて知った時はとても驚きました。

 

特に文系の学問は、やはり本当に正しいのか判断するのが難しい場合は多いと思います。
悪い言い方をすると、インチキな議論が出回っている部分があることは否定できないと自分は思っています。(理系分野でも間違った理論が正しいとみなされることはありますが、反証されやすい)

 

ある現象を、ある理論で説明できるように見えるからと言って正しいとは限りません。しかしなかなか実験して確かめることもできません。

 

では、どのように理論を根拠づけたらよいのかというと、、、自分にはわかりません、、、。
ともかくも、偉い先生が言っているから正しいという権威主義に陥らず絶えず疑う視点をもつこと、わからないことは素直にわからないと認めることが大事といえるぐらいでしょうか。

 

 

※※※※※

3、高橋の各国つれづれ訪問記

 

高橋が過去に訪れた国を紹介するコーナーです。読んでも特に何の役にも立たないので読みたい人だけどうぞ(笑)。第19回はスペインです!

 

首都:マドリード(人口約322万人)
面積:約506,000平方キロ(日本の約1.3倍)
人口:約4,742万人
一言メモ:オリーブオイルといえばイタリア料理が思い浮かぶが、オリーブオイルの生産量世界一はイタリアでなくスペイン。総生産の半分を占めている。

 

スペインは歴史的にもイスラム王朝による支配やその後のレコンキスタ(キリスト教国家による再征服)があったりして、多様な文化が入ってきているため、文化遺産が豊富にあります。(実際、スペインでは実に49件も世界遺産に登録されています。)

 

その中で、私が実際に訪れて特に感銘を受けたのは、バルセロナにあるサグラダ・ファミリアとグラナダにあるアルハンブラ宮殿です。前者は鬼才アントニ・ガウディが設計した大聖堂で、後者はスペインで最後のイスラム王朝の宮殿です。どちらも世界的に有名すぎるくらい有名な建築物です。

 

サグラダ・ファミリアは最寄りの地下鉄駅から地上に出るとすぐに目の前にそびえ立っています。建物のデザインが片側は未来的な感じがするのに対し、反対側はガウディの真骨頂とも言える曲線のオンパレードで、私が思わずイメージしたのはジャングルでした。

 

どちらの側にも4本の尖塔が建っていて、その1つに登れるのですが、これは本当に恐怖体験でした。あちこちに出窓があって、下を覗くとまるで自分が空中にいるような感じになります。(現在は上りはエレベーターで階段は下り専用のようですが、当時はどちらも階段でした。)

 

アルハンブラ宮殿ですごいのは、何と言っても一番メインの王室の間でした。天井には星空を模したかのような彫刻が埋め込まれており、壁には植物をモチーフにした気の遠くなるほどの幾何学的な模様が彫られています。コーランから取られたらしい文字もあり、これはイスラム教徒にとっては「全て」とか「完全なる空間」を表すのだろうな、と思いました。

 

私自身はそれほど建築に興味がある訳ではないのですが、それでもこの2つの建物には本当に度肝を抜かれました。サグラダ・ファミリアの猟奇的とも言える壮大な曲線美も、アルハンブラ宮殿の全宇宙を閉じ込めたかのような超絶難解な幾何学模様も、人間の思想、信仰、技術、そして何よりも魂の崇高さをまざまざと見せつけてくれるこれ以上ない傑作だと思います。

 

ちなみに、サグラダファミリアは現在も「建設中」なのですが、いよいよ2026年に完成予定です。ぜひ完成した姿をこの目で見てみたいのですが、スペインはさすがに遠い、、、。

差のつく一問?(岐阜高1生の数学での一コマ)

「この問題は差がつくよ

よく使われる言葉ですが、

その問題、本当にそうでしょうか?

 

こんにちは。

リード予備校忠節校の土屋です。

 

 

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今週の岐阜高校の1年生の

数学の授業での一コマです。

お説教をしました。

 

 

 

 

今週岐阜高校の1年生の数学では

「3次方程式の解と係数の関係」と、

「3元3次の対称式」について扱いました。

 

 

 

この問題、適切な変形をして答えに

いきつけた生徒は1人でした。

 

 

非常に残念です。

 

 

 

 

うちの塾生で1人しか解けていないということは

岐阜高校の1クラス40人の中で

解ける生徒は1人か2人

くらいだと思います。

 

 

もちろん、この内容は

初めて扱ったものではないです。

これまで3回以上は扱っています。

 

 

ここまで聞くと

差がつく問題かのように見えますが

 

 

 

そうではないです。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに今回は、この解き方以外にも

次数下げでの別解も伝えています。

 

 

 

 

 

 

「3元3次の対称式」と「次数下げ」の問題を

扱うときは、いつも思い出すエピソードがあります。

 

 

 

 

5,6年前でしょうか。

 

岐阜高校の高2生向けの実力テスト対策

この2つの解法を使う問題を扱いました。

当然ですが1年生のうちに何度も授業で扱っています。

 

その中で、正解したのは2人でした。

 

 

 

その後、その2人は現役で

 

京都大学工学部

福井大学医学部医学科

 

に合格していきました。

 

 

ここで間違えていただきたくないことは、

この2つの解法が重要だということではないです。

 

 

重要どころではなく、

当たり前

にしてもらわなければいけません。

 

 

 

 

この2人が合格した理由は、

差がつくと言われたことをコツコツと

素直に吸収しきっていた

ということです。

 

 

これは能力の問題ではなく、

 

勉強に対する

スタンスの問題です。

 

 

つまり今回のお説教は

できなかったことに対するものではなく、

勉強へのスタンスの甘さ

に対するものです。

 

 

彼ら、彼女らが目指す大学を

受験するライバルたちはこれらのことは

当たり前にできているはずです。

 

 

現に京大、福井大医医に合格した2人は

できていたので。

 

 

 

つまり今回の内容は

彼ら、彼女らにとって差がつく問題ではないです。

このレベルで差がつくような

フィールドで戦っていてはダメです。

 

 

 

 

「この程度の内容で差をつけられるような

フィールドで戦わない!」

 

 

「君たちのライバルは、こんなこと当たり前に

処理する子たちだから

はやくそのフィールドに乗りなさい。」

 

 

そんなお説教でした。

勉強へのスタンスが改善されればと願っています。

「東大同日模試に向けて面談」本気で東大を目指すということ⑥

「目標は?」

A判定って言った方が

いいですよね?」

 

勉強もできて、

空気も読めるみたいです。

 

 

こんにちは。

リード予備校忠節校の土屋です。

 

 

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前回までの投稿  ↓

本気で東大を目指すということ①

本気で東大を目指すということ②

本気で東大を目指すということ③

本気で東大を目指すということ④

本気で東大を目指すということ⑤

 

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今週は東大の同日模試を受験する生徒たちと

面談を始めました。

 

 

面談の内容は

・現在の学習状況、進捗の確認

・同日模試までの各科目の学習テーマ

が主な内容です。

 

 

 

 

もちろんそれ以外にも、合格後の妄想や

将来の話などざっくばらんに話をします。

 

 

 

彼らとの話は雑談が多くなる

気がしますね。

 

 

 

自分が

単純に話を聞きたい、

面白い

 

と感じさせてくれるので。

 

 

話す内容で大人を楽しませてくれるとは

なかなかのものです。

 

 

 

今回は理科、特に物理の話をちょっとだけ。

 

 

25日、26日の同日模試に向けて

物理をどのように対策していくのか、

彼らに選ばせています。

 

 

 

選択肢は2つ

1,同日模試は意識しすぎず、

網羅的な勉強を引き続き進める。

→東大レベルではないが、現在使用している

問題集を解き進める。

2,明確に単元を絞って、(今回の場合力学と電磁気)

当日、本気で完答することを目指して勉強する。

→特定の単元だけ、東大レベルに対応できるように

演習を重ねる。

 

 

どっちが良いかは本人たちの希望でよいと思っています。

どっちが正解というものはないです。

 

 

 

自分は指導方針として

明確に持っているものが1つあります。

 

それは

 

 

「自分の価値観を生徒に押し付けない。

 押し付けることによって、

 (悪い意味で)生徒の行動を

 変えるようなことはしない。」

 

 

ということです。

 

 

生徒たちは本当に優秀です。

来年の大学の合否より、15年後、20年後に

どこで何をしているかの方が興味があります。

 

 

だからこそ自分程度の人間が、

彼らに自分の価値観を押し付けて、

行動を変えてしまうようなことは

絶対にしたくないです。

(指導者としては逃げですかね?)

 

 

そのため生徒にはいつも

選択肢を与えるようにしています。

 

そして選んでもらったことに対して

方針や具体的な行動などをアドバイスします。

 

 

もちろん論理的に

おかしな行動の場合は

引き止めます。

 

 

 

ですが、

 

基本的には選択肢を与え、それを見守ります。

 

 

※ただしどうしても無理な場合は

 強権を発動することもあります。

 ブログを読んでくれている

 忠節校の生徒のみなさん、

 「やりなさい」と言われたときは

 相当だと思ってください。

 

 

 

今回も面談中にそれぞれ選んでもらいました。

さあ、同日模試に向けてギアを一段上げましょう。

名大医医推薦対策の1コマ/リード通信Vol.18バックナンバ…

こんにちは。忠節校舎の高橋です。

最近、土屋先生が怒涛のごとく記事をアップしていますので(笑)、それに触発されて私もたまには上げていこうかと思います。

 

前回、私が記事をアップしたのは去年の2月27日でした。ほぼ1年ぶりの更新です、、、。

 

※※※※※※※※※※

 

名大医学部医学科の推薦は、共通テスト以外に書類審査、英語の文章をベースにした口頭試問、面接、プレゼンテーションがあります。

 

プレゼンテーションは3つのテーマから1つを選択して20分で内容を考えて10分で発表する、というものです。

 

今日、名大医学部医学科の推薦を受験する生徒にプレゼンの練習をしてもらいました。

 

 

土屋、田辺、今橋の重鎮3名が見守ります。(さらにその背後に高橋がいます。)

生徒1人に対して、先生4人。彼女はきっとめちゃくちゃ緊張したでしょう(笑)。

 

 

プレゼンのテーマは、「薬Aが人間の寿命に効果があることを誰もが納得するための研究アプローチ」についてでした。(テーマは過去問から高橋がピックアップしています。)

 

中々難しいテーマなので、彼女は少し苦労していましたが、ちゃんとやりきってくれました。

 

また来週、様々な対策をして万全の状態で本番に臨んでもらおうと思っています。

 

 

※※※※※※※※※※

 

忠節校舎独自の取り組みとして、毎月「リード通信」というものを発行しています。

 

忠節校舎の皆さんには本日2月号「No. 40」を送りました。

 

このリード通信、生徒の皆さんに向けて書いているのですが、生徒からの反応は全くと言っていいほどありません(笑)。

 

その代わり、3者面談などで保護者様からは「毎回読んでいます。楽しみにしています。」と言ってくれる方がいて、それが続けるモチベーションになっています。

 

リード通信のコーナーの1つで、私が過去に訪れた国の紹介をしているのですが、とりあえず全ての国の紹介が終わるまでは続けようと思っています。

 

1年前の前回のブログでNo. 17バックナンバーを載せたので、今回はNo. 18を載せておきます。(情報は全て当時のものなので、ご注意ください。)]

 

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忠節校限定! リード通信Vol. 18 (2023年4月号)
(なるべく)毎月1日送信。ただしいつまで続くかは??

 

1、今月のお話

 

培養肉というものをご存知でしょうか。

 

培養肉は牛や魚などの肉からとった細胞を、栄養成分が入った液体の中で培養して増やしたものです。代替肉が大豆のたんぱく質などを加工して作るあくまで「肉の代わり」であるのに対し、培養肉は本物の肉と同じ細胞でできています。

 

現在、代替肉は広く流通していますが、培養肉はほとんど販売されていません。(最近、世界で先駆けてシンガポールが培養肉の販売を認可しました。シンガポールはこの分野のルール整備において世界で主導権を握ろうとしています。(←こういうニュースを聞くたびに「日本って何事も動きが遅いな」と思ってしまいます、、、。)

 

培養肉は世界各地でしのぎを削って研究されています。2013年、イギリスで培養肉で作られたハンバーガーの世界初の試食会が行われました。(このときは1個当たりなんと3,000万円以上のコストがかかったそうです。)

 

培養肉の研究はもちろん日本でも行われています。例えば東京大学の竹内昌治教授は日清食品ホールディングスとの共同研究で、2019年に世界初のサイコロステーキ状の培養肉を作ることに成功し、更には昨年3月に日本で初めて培養牛肉の試食会を行いました。

 

大阪大学の松崎典弥教授は、霜降り牛肉を再現した「培養肉」の開発研究を進めています。(ちなみに、松崎教授は培養肉の生成に3Dプリンターを使用しています。3Dプリンターがこんなところにも使用されている、というのを知って個人的には大いに驚きました。)

 

ご存知の通り、家畜を育てるためには広い土地、大量の飼料や水などを必要とします。さらに、家畜が出すメタンガスなど温室効果ガスの問題も指摘されています。つまり、人間は肉を食べることで地球環境に非常に大きな負荷をかけています。

 

もし仮に「培養肉」が実用化され、肉の細胞を培養して新たな肉を作りだすことができるようになれば、こうした問題が解決される可能性がありますし、将来の食糧危機を防ぐことができるかもしれません。

 

将来はステーキ肉は「工場で生産するもの」になっているのかもしれませんね。

 

※※※※※

 

2、田辺の一冊 田辺の独断と偏見で本を紹介します。

 

菊池寛『忠直卿行状記』

 

菊池寛の出世作ともなった短編小説です。
(菊池寛は文藝春秋の創立者でもあり、日本の言論界において大きな役割を果たしました。芥川賞・直木賞を創ったのも菊池寛です。)

 

この『忠直卿行状記』は、

 

越前藩の藩主である松平忠直は自らが優れた人間であることや、部下からの賞賛や女性からの愛情を信じて疑わなかった。

 

しかし、家臣を集めた槍試合の紅白戦で勝利し得意になっていたときに、家臣が「以前ほど勝ちをお譲りするのに骨が折れなくなった」と話しているのを偶然聞いてしまう。忠直は、自分の持っていた誇りが全て偽りの土台の上にあったのではないかという淋しさを感じ、それ以来、部下の賞賛も全て信じられなくなってしまう。

 

そしてたとえ敵意であっても本音で向き合ってくれる人を求めて、忠直はだんだんと暴虐な振る舞いをするようになっていく・・・・・・

 

という話です。

 

どこまでいっても、人との間に嘘の膜を感じてしまう孤独感がよく伝わってきます。
結局忠直は、身分をはく奪されてしまいますが、その結果落ち着いたおだやかな生活を手に入れます。

 

自分が自分をどうとらえるかという自己像は、他者と交流し社会を見て創り出すものですが、忠直はそれを見失ってしまいました。忠直ほどでなくても、この孤独感はだれもが感じたことのあるものでしょう。誰も相手が本当はどう思っているのかを知ることはできません。

 

人はそれぞれ自分なりの考えをもって生きており、普段はそれですましていますが、それと矛盾するものに直面すると混乱してしまうのでしょう。そのときにうまく自分と社会を測りなおせるかが大事なのだと思います。

 

 

菊池寛には『恩讐の彼方に』『入れ札』『藤十郎の恋』など単純に面白く、人の生き方・感情を鋭敏にとらえた作品が多くあります。

 

文学者からよりも、一般民衆に広く愛されて、多くの人々に読まれた作家です。普段あまり読まない人にも、(言葉遣いや時代状況は古くはなりますが)読みやすく、楽しめるのでおすすめです。

 

※※※※※

 

3、高橋の各国つれづれ訪問記

 

高橋が過去に訪れた国を紹介するコーナーです。読んでも特に何の役にも立たないので読みたい人だけどうぞ(笑)。第18回はスウェーデンです!

 

首都:ストックホルム(北欧最大都市・人口約241万人)
面積:約528,400-平方キロ(日本の約1.2倍)
人口:約1,042万人
一言メモ:首都ストックホルムは「魔女の宅急便」の舞台となった都市。地下鉄アートが有名で、ほとんどの地下鉄駅が趣向を凝らしたアート空間となっており、「世界一長い美術館」と称されている。

 

 

1998年のクリスマスをオランダの大都市アムステルダムで過ごした私は、年末年始は観光客が一人もいなさそうな小さな町で過ごそうと考え、スウェーデン内陸部にあるオンを訪れました。

 

ガイドブックを持たずに旅行をしていた私がオンについて知っていたのは、「そこにユースホステル(若者向けの簡易宿泊施設)がある」ということだけでした。

 

いざ行ってみると、オンは駅前に雑貨屋と食堂&バーがあるだけの人口たった130人ほどの集落でした。(その食堂&バーがユースホステルを兼ねていました。)

 

オンは観光地ではなかったので、宿泊者は(予想通り)私だけでした。

 

「今日は大晦日だから」という理由で宿の主人が家族の夕食に招待してくれたり、年越しはバーに集まった人々と一緒に花火をやってワインで乾杯したり、ということがありました。(花火はあまりのしょぼさに逆に印象に残っています(笑)。)

 

でも一番印象的だったのは、地元の人に教えられて夜に一人で近くの湖を訪れたことです。

 

湖面は氷結していて上を歩くことができました。雪が積もっているため、湖の真ん中に立つと辺り一面真っ白の銀世界。満月だったので、月の光が雪を明るく照らしていて、夜なのに非常に明るかったです。

 

寒かったですが、風は全くなく、完全に無音の世界。まるで時間が止まったかのよう。今この世の中にはこの大自然と自分だけしか存在しないような気がしてきます。

 

こうなると旅人はいろいろな思いがこみ上げてきます(笑)。

 

日本を出てから1年と5カ月。

その間、旅行を楽しみつつも、「お前のやっていることは単なる現実逃避なのではないか」と自問することも多くありました。

 

ふと、「今日こうして一人ぼっちでこの場にいることが今回の旅の目的だったのではないか」と思いました。

 

日本への帰国を決断した瞬間をあえて挙げるなら、このときだったと思います。

 

 

 

「共通テストの結果」本気で東大を目指すということ⑤

早く結果を

見せないと

と思って来ました」

高2の共通テスト同日模試の結果が

返却されたようです。

 

 

こんにちは。

リード予備校忠節校の土屋です。

 

 

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前回までの投稿  ↓

本気で東大を目指すということ①

本気で東大を目指すということ②

本気で東大を目指すということ③

本気で東大を目指すということ④

 

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外部会場で共通テスト同日模試を

受験してきた生徒がいます。

 

 

結果が返却されたようで、

見せてくれました。

 

しっかりA判定でした。

ぼかしていますが、偏差値は70を優に超えているので、

圧倒的A判定です。

 

 

もちろんこの時期の新高3の中での判定です。

実際は安心なんかできません。

 

 

ただ彼は2年生の間、

戦略的に勉強をすすめてくれていたので、

当然の結果かと思います。

 

 

 

特に理科は

 

先取りの効果が出ています。

 

 

 

まずは物理

大問3以降はまだ学校では履修していない内容です。

そのため新高3の平均点よりかなり高いものになりました。

 

 

 

 

続いて化学

 

大問3以降はまだ学校では履修していない内容です。

ここでも、大問3以降が

平均点との差が大きくなります。

 

 

 

化学は今回平均点が大きく下がり、難化しました。

そんな中で、なかなか良い結果を出してくれました。

 

彼の化学の結果は今回岐阜高校の

現3年生に

混じったとしても

50番以内に入るような結果です。

 

 

 

共通テストで8割前後の得点を

取れるようになりましたので、

いよいよ東大の同日模試に向けた

準備に入ります。

 

 

来週3日からは彼ら6人と面談をしていき

同日模試までの勉強内容の確認をしていきます。

 

 

東大の問題を解くのは

まだまだ難しいとは思います。

 

 

ただせっかくの機会なので、

しっかりテーマを決めて臨みたいですし、

 

 

あと一年で詰めなければいけない

距離をしっかり測ってきてもらえればと思います。

 

2025/02/01

岐阜大学医学部医学科 推薦入試で面接内容を誘導できるか?

こんばんは、リード予備校の佳山です。

 

 

岐阜大学医学部医学科の推薦入試を終えて

 

 

私が志望理由と面接を担当した生徒さんは、かなり手応えがあったようで、

 

 

生徒:「小論も面接もかなり手応えありました。」

 

 

と報告してくれました。 合格発表がまだ先なので、詳しいことは書けませんが、

 

 

面接で聞かれたことは、こちらが想定した内容そのものでした。 想定通り2つの内容をメインに聞かれまして、

 

 

① 志望理由

②この生徒さんが一番アピールしたい内容

 

 

①、②ともにかなり練習しましたので、面接もバッチリです。細々した質問もほぼ想定内通りで、

 

 

②は特に試験管のウケが相当よろしかったようです☆ 合格して生徒が了承してくれたら内容を紹介したいと思います。

 

 

面接で聞かれることは、志望理由書の内容と調査書内容からになります。

 

 

質問を誘導できるとは思っていませんが、志望理由書の内容を構成する際に一番注力することは、試験管が面接時に質問してくれるように、ユニークな内容を際立たせることです。

 

 

志望理由書作成の前に、この生徒に高校生活3年間にしたことを詳細にヒアリングしまして、他の生徒が経験できないようなことをしていました。 そこにフォーカスして、志望理由を組み立てると、かなり特徴的な志望理由書になりました。正確にいうと、志望理由は多くの生徒さんとある程度共通していますが、地域医療の問題点を解決する方法がかなりユニークです。

 

 

岐阜大学医学部医学科の地域枠推薦は、地域医療に従事するということから、受験生の志望理由が似通ってしまいます。王道的な内容で構成するのもいいとは思いますが、変化をつけると試験管の目に止まったり、試験管が他と違うユニークな志望理由を質問したくなることは予想できます。

 

 

目につく所やユニークな内容があれば、そこについて面接で書きれる確率はかなり上がります。

 

 

たまたまかもしれませんが、この生徒さんの面接は型にはまったようです☆

 

 

共通テストの点数も申し分ないし、評定平均もOK、リーダーシップ経験もあり、体力があることもお墨つきなので、そんなに志望理由や面接対策しなくとも受かりそうではありましたが。

 

 

合格したら合格者インタビュー動画オファーしたいと思います!

 

1月30日 今日は岐阜大学医学部医学科の推薦試験

「患者さんに

寄り添った

医師になりたいです。」

 

忠節校の推薦指導では、この言葉は禁句です。

 

 

こんにちは。

リード予備校忠節校の土屋です。

 

 

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本日1月30日は

岐阜大学医学部医学科の推薦試験日です。

 

試験を終えた生徒から聞きましたが、

今年は

・ある人の人生相談に応える

・杉田玄白の功績

・人生の普遍的な意味

などについて問われたみたいですね。

 

 

 

 

さて冒頭の言葉ですが、

患者さんに寄り添わない医師はいるでしょうか?

そんな医師にはかかりたくないです。

 

 

 

患者さんに寄り添うのは当たり前です。

推薦試験ではその先を考え、

アピールしないといけないです。

 

 

 

忠節校では毎年

岐阜大学医学部医学科の推薦試験に

挑戦する生徒がいます。

今年も複数人挑戦してくれました。

 

 

岐阜大学の推薦試験は

・共通テスト

・小論文

・志望理由書、面接

の3つの項目で試験が行われます。

 

 

 

小論文と志望理由書、面接では差がつかないと

思っているのであれば、それは

大間違いです

 

 

小論文と志望理由書、面接は適切な指導を

受けているかどうかは、

明確にわかります。

 

 

 

 

明日面接を控えた地域枠推薦受験者の

最終チェックを行いました。

 

一週間前に初めて練習したときは

不安で不安でしょうがなかったです。

 

他の先生とも面接練習をするように伝え、

練習と担当する先生にも事前の状況を伝えて

一週間練習を重ねてくれました。

 

 

 

 

 

見違えるほど改善されていました。

自信をもって送り出せます。

 

 

 

 

 

 

 

医学部医学科に限らず、

岐阜大学は志望理由書、小論文、面接の

内容を重視してくれる大学だと感じています。

(土屋個人の感想です。)

 

今までもセンター試験の結果が一番高い生徒が

不合格だったこともあります。

 

 

 

だからこそ岐阜大学の医学部医学科を

目指すのであれば志望理由書、小論文、面接の

対策が必須です。

 

もちろんリード予備校では推薦指導のコースと

準備しております。ご安心ください。

 

 

 

リード予備校忠節校では毎年継続的に

国公立医学部医学科の合格を輩出しています。

 

 

医学部に興味のある方、

現在目指されている方、

是非とも一度お話をお聞かせください。

 

 

 

歴代忠節校出身の合格者たち

 

 

 

 

 

 

本気で東大を目指すということ④

何時間勉強すれば

いいですか?

この言葉を東大に合格した2人も

今年度指導している6人も

絶対使いません。

 

 

こんにちは。

リード予備校忠節校の土屋です。

 

 

新年度入塾生、春期講習生募集中です

ここから

 

 

前回までの投稿  ↓

本気で東大を目指すということ①

本気で東大を目指すということ②

本気で東大を目指すということ③

 

リード予備校忠節校のブログをまとめたものは

こちら

 

 

今回は前回③の続きの内容です。

 

 

 

 

目標設定が

タスクベースなのか、

結果ベースなのか

という話です。

 

 

 

「この教材をいついつまでに、

何周終わらせましょう。」

これを目標として学習を進めることが

タスクベースの目標です。

 

 

 

 

「一日勉強6時間」

典型的なタスクベースの目標です。

 

 

 

 

 

「この模試でB判定以上をとる。」

「2年時の共通テストで8割とる。」

これが結果ベースの目標です。

 

 

 

少し残酷な話になります。

 

 

 

大学受験は一部の推薦試験を除き、

 

 

どれだけ頑張ったとしても

そのプロセスは一切評価されません。

 

 

 

 

当日試験を受けた結果

それだけで合否が決定されます。

 

 

 

 

彼らはそれを十分に自覚しているため、

結果ベースで目標設定しています。

 

 

 

 

「何時間勉強する」

「この教材をいついつまでに終わらせる。」

これを目標とすることは本質的に

意味がないことだと知っているからです。

 

 

 

 

これらはあくまで目標を達成するための

手段に過ぎないです。

 

 

 

 

結果ベースの目標で学習を進めているため

2年時に共通テストを解く際、

本当に緊張するのだと思います。

それだけ結果にシビアにこだわっています。

 

 

 

ただ注意が必要です。

タスベースの目標設定が悪いわけではないです。

忠節校に通ってくれている大半の生徒は

タスクベースの目標で一生懸命学習をすすめてくれています。

それでも十分な結果はでます。

名古屋大学などには十分に合格可能です。

 

 

 

 

 

ただ東大、京大といった最上位を目指す場合

シビアに自分に向き合うことが求められます。

そこに真摯に向き合うメンタリティーを

育てていくことが重要だと感じています。

 

 

 

 

次の目標は

2月25日、26日

東大の同日模試です。

 

 

 

実はここでは明確な目標は

立てていません。

 

 

彼らに本番と同じ問題を

緊張感を持った状態で

立ち向かってもらいたいだけです。

 

 

 

それでもどんな結果を取ってくるのか

ちょっと楽しみだったりします。

頑張ってこい!

本気で東大を目指すということ③

「高3の共通テスト本番より、

高2のときの方が

緊張しました

東大に合格した生徒が発した言葉です。

 

 

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リード予備校忠節校の土屋です。

 

 

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前回までの投稿  ↓

本気で東大を目指すということ①

本気で東大を目指すということ②

 

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今回は、東京大学に合格した二人への指導から

気づいたこと、学んだことを話したいと思います。

 

 

彼らと面談や学習指導をする中で気が付いたことがあります。

 

 

 

 

 

彼らは

「何の勉強をすればいいですか?」

「何をすればいいですか?」

と質問はほとんどしませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、こちらから具体的な勉強方法や

使用してほしい教材は提案しています。

彼らが納得するものであれば、

素直にそれを実践してくれました。

 

 

 

ただそれ以上に彼らが自分の話に

耳を傾けてくれたことは、提示する

明確な目標設定

でした。

ちなみに動画でもわずかながら

触れてくれています。

 

 

 

 

中期的な目標として

高2の1月時点で

共通テストの得点率8割

 

もちろん国数英の

三科目だけではありません。

文系であれば日本史、世界史の社会2科目、

理系であれば物理、化学の理科2科目

も含めてです。

 

 

そして

高2の2月時点で、

名古屋大学に合格できる

 

 

 

 

この2つを2年生に進級してから

言い続け、彼ら2人も意識し続けました。

 

 

 

ちなみに岐阜県から

東京大学を目指す場合は、

高2からの取り組みが

必要不可欠だと考えています。

この話はまた別の機会で。

 

 

 

 

 

そして高2の1月

ある意味彼らにとっては最初の本番です。

本当に緊張したそうです。

 

 

この経験が今年指導をした6人に

大きな影響と結果を与えてくれました。

 

彼ら6人には、

明確な中期目標とともに、

そこまでの短期的な目標、

月ごとの進捗などにまで言及できました。

(もちろん全員完璧!

っというわけにはいきませんが・・・)

 

 

 

当たり前のような話かもしれません。

しかし目標設定について

意外と多くの人ができていないこと、

 

 

 

 

 

 

「タスクベースなのか、

結果ベースなのか」

 

 

 

 

 

 

 

その違いに対いて

④では話そうと思います。

 

本気で東大を目指すということ②

「先生のおかげで

合格できました。

そんなことはありません。

頑張ったのはあなたです。

 

ただ、

その言葉に苦しめられることもあります。

 

 

 

こんにちは。

リード予備校忠節校の土屋です。

 

 

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前回の投稿  ↓

本気で東大を目指すということ①

 

 

リード予備校忠節校のブログをまとめたものは

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今回は、なぜ彼ら6人に独自カリキュラムでの学習を

勧めたのかについて話をさせてもらいます。

 

 

 

そのきっかけを作ってくれた生徒が2人います。

 

 

 

この2人は高1の春期講習から3年間

ここ忠節校の通ってくれて、

それぞれ

東京大学文科一類

東京大学理科一類

に合格し、進学してくれました。

 

 

 

この2人を3年間見届けさせて

もらえたことは講師として、指導者として、

幸運でした。

 

 

 

 

多くの気づきを得ることができましたし、

価値観のアップデートができました。

 

 

 

 

この2人に出会うまでも

東京大学に合格してくれる生徒たちは

何人も出会ってきました。

どの生徒も本当に優秀で

本当に一生懸命学習をすすめてくれました。

 

 

 

 

ただ、彼らが彼らなりに

学習を進めていたただけで、

彼らにしかできないような勉強

 

 

 

 

 

再現性がない

 

 

 

 

 

 

多くの指導者が抱えている

悩みなのではないでしょうか。

未熟だった自分自身も同じ様に悩んでいました。

 

 

 

 

そんな中、彼ら2人に出会うことで、

再現性に対する答えを見つけたように

感じました。

 

 

 

 

そこでの学びを実践し、

今年度、彼ら6人の指導を行いました。

 

 

 

 

今はまだ、その答え合わせの途中です。

 

 

 

 

次回は、東京大学に合格してくれた

2人から学んだことをお伝えしようと思います。

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