リード進学塾は幼・小・中・高一貫教育で
子どもたちの輝かしい未来を応援します。

リード進学塾/予備校

リード進学塾/予備校

電話でお問い合わせはこちら メールでお問い合わせはこちら
高等部ブログ

HOME > 高等部ブログ

高等部ブログ

2023/07/02

7月2日のちょっとした校舎での出来事①@忠節校

こんにちは。忠節校の日比野です。

 

 

日曜日は18:00閉館なのですが、

 

今日(7月2日)は、岐阜高校の進研模試終わりの生徒がもしかしたら来校するかもと思い、

 

20:00まで校舎を開けていました。

 

 

模試終わりで疲れているなかでもちらほら生徒が来ていて頼もしい限りです。

 

 

 

岐阜北高校の生徒も「せっかく閉館が遅いなら」と20:00まで残る生徒が何人もいます。

 

 

ほんとうに忠節校は岐阜県でもトップクラスに勉強する生徒ばかりです。

 

 

 

 

 

※※※※※

 

 

 

 

 

そんな7月2日のちょっとした出来事。

 

 

 

マナビスは毎回の授業の後に理解度を確認するプチ面談(アドバイスタイム)があります。

 

 

模試終わりのTくん(岐阜高校・名古屋大学志望)とアドバイスタイムをしていると、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Tくん:「この問題の(3)が解けなかったんですけど、聞いてください!」

 

日比野:「どしたの?」

 

Tくん:「この問題4STEPの316とまったく同じ問題なんですよ!」

 

日比野:「すごい、覚えてるんや笑笑」

 

Tくん:「学校の授業で先生が『これは難しい問題』って言ってたので、いったん後回しにしてたんですよ、、、」

 

日比野:「問題番号覚えているだけですごいと思うよ」

 

Tくん:「この問題は丸々暗記しちゃいます」

 

 

 

こういう時のTくんは、本当に暗記してくるのでまた今度テストしてみます笑笑

 

 

 

Tくんをはじめとした、最難関大学に合格する生徒は、一問一問への執念がすごいなといつも感じます。

 

 

去年も、Hくん(京都大学理学部合格)が岐阜高校の実力テスト帰りに、

 

Hくん:「先生、今日の実力テストでIAIIBレベル5の解き方そのまま出ました」

 

と言っていました。

 

 

ここまでの集中力をもっていれば成績は伸びますね☆

 

 

 

 

もうひとつの出来事もこのポストで書こうと思ったのですが、

 

ちょっと長くなってしまったのでまた後日投稿します☆

 

 

 

 

 

リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉

2023/06/27

長良校の休憩スペース模様替え@長良校

こんにちは、リード予備校の佳山です。

 

 

リード予備校の長良校の休憩室を模様替えしました!!

 

 

ここで休憩したいなって思える雰囲気を目指しまして

 

 

Before

 

 

 

かなりごちゃごちゃしていましたので、いらないものを整理しまして

 

 

自然とホッとできるような環境に

 

 

 

 

この状態で完成度50%です!

 

 

カーペットエリアをもう少し増やしましてミニテントを設置、本棚などを撤去、ウォールステッカーで雰囲気演出などなど、完成までもう少しお待ちください!!!!!!!!!

 

 

使用者第一号は、水原先生でした。かなり気に入っているようです!

 

 

2023/06/14

リード通信Vol.12 バックナンバー(2022年10月号)

こんにちは。英語担当の高橋です。

 

リード高等部の各校舎で現在「進研模試対策授業(英数)」の参加を募集中です!

 

今日は長良校舎にいるのですが、出社してからほんの1時間で2件のお申し込みを頂き、有難い限りです。

 

「進研模試対策授業」は無料で参加できるイベントですので、ご希望の方は高等部各校舎へお問い合わせ下さい!

 

 

2週間ぶりにリード通信のバックナンバーをアップしておきます。

高橋

 

—————————-

忠節校限定! リード通信Vol. 12 (2022年10月号)

(なるべく)毎月1日送信。ただしいつまで続くかは??

 

1、今月の予定(省略)

 

2、今月のお話

このコーナーでは最先端の技術の紹介等、どちらかというと理系寄りの話が多かったので、今回は文系、それも経済学の話をします。(長くなってしまったので2回に分けます。今回は前編です。)

 

 

経済学と言うと、なんとなく「お金の流れ」を勉強する学問と思う人が多いと思います。もちろん「円安が国内の産業に及ぼす影響」とか「消費税増税が人々の消費行動に及ぼす影響」といったことも経済学の重要なテーマではあります。

 

 

しかし経済学は単に「お金に関する学問」ではなく「人間行動のありとあらゆる分野」を分析対象としています。物理学があらゆる自然現象を数式で表そうとしているのと同様、経済学はあらゆる人間行動を数式で表すことを目指す学問であると言えます。

 

 

「人間行動を数式で表す」ってなんかカッコよくないですか?

 

 

人間が様々な行動をする以上、当然経済学の研究も多岐に渡ります。例えば、「新型コロナの流行により巣ごもり需要が増えている、というのは果たして本当だろうか」とか、「映画館にとって学割の料金設定をするメリットはあるのか」とか、「顔が良ければ頭も良いとみなされるのか」とかまで経済学のテーマになり得ます。

 

 

最後のなんて、どう考えても経済とは関係なさそうですよね、、、。実際、心理学者も同じようなテーマを研究しています。社会科学を大学で専攻するメリットの1つは「経済学だろうと社会学だろうと心理学だろうと、自分が興味を持ったテーマを自由に研究することができる」ことだと思います。

 

 

、、、ちなみに、映画館はなにも慈善目的で学割料金を設定しているのではなく、当然その方が収益が上がるから、つまりメリットがあるからやっており、これはちゃんと数式で証明されています。

 

 

さらに、「顔が良ければ頭も良いとみなされるのか」に対する答えは、(残念ながら)Yesです。それどころか、顔が良い人は「頭も良いとみなされる」だけでなく、「実際に頭がよい」ことも研究データで示されています(あくまで統計的なデータです)。理由は、「頭が良いとみなされている」人は、周囲の期待に答えようとして他の人より頑張るからです。

 

 

社会の定義の力が如何に絶大かを示す1つの良い例ですね。世の中は最初から不公平に出来ている訳です。

 

 

次回は、私が個人的に気に入っている、経済学のある1つの研究について紹介したいと思います。

高橋

 

※※※※※

 

3、田辺の一冊 田辺の独断と偏見で本を紹介します。

 

石村利勝『詩集 ソナタ/ソナチネ Sonata/Sonatine』

 

今回は詩について、

 

(おそらくみなさんと同じように?)私も昔は詩はくだらないものだと思っていたのですが、いつの間にか詩を読むようになりました。

 

最初に詩に関心をもったきっかけはあまり覚えていないのですが、詩そのものではなく、だれかの詩を論じた文章を読んで、詩の読み方を学んだことだったような気がします。

 

萩原朔太郎『氷島』、中原中也『在りし日の歌』などが特に好きで、たまに読んでいます。

 

最近の詩はほとんど読んでいないのですが、珍しく買ったものがこの詩集で、昨年出版されたものです。平易な言葉を使いながら、音の響き・イメージ喚起力が抜群です。

 

水は澄み

みどりは安らぎ

秋風に旅人のさよならも消えて

ひえびえと窓辺に搖れる花がある

翳りなく白くひとすぢの野の道は遠く

 

絵画や音楽のように、詩もまた言語によって創造された芸術です。意味を求めるものではないですし、説明が必要なものでもありません。何回か声にだして読んでみて、呼び起こされるイメージをそのまま受け取るものです。

 

みなさんもそのうち好きな詩が一つ見つかれば、そこから新しい世界が開けるんじゃないかと思います。

 

最近はほとんど詩が読まれなくなってしまいましたが、日本では昔から詩歌が身近にありました。古事記にはスサノオノミコトの詠んだという歌があります。

 

八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣つくる その八重垣を

 

 

 

※※※※※

4、おまけ(高橋の世界各国つれづれ訪問記)

 

高橋が過去に訪れた国を紹介するコーナーです。読んでも特に何の役にも立たないので読みたい人だけどうぞ(笑)。第12回はインドです!

 

首都:デリー(デリーはオールドデリーとニューデリーから成り立つ大都市です。)

最大都市:ムンバイ(かつてのボンベイ。人口約1,850万人。)

面積:329万平方キロ(世界第7位。日本の約9倍)

人口:約14.1億人(現在世界第2位。ただし国連の推計によると来年中国を超えて世界1位になるそうです。)

一言メモ:実はGDPランキングで世界第5位の経済大国(ちなみに上位4カ国はアメリカ、中国、日本、ドイツ)。2050年までにアメリカを抜き、中国に次ぐ世界第2位の経済大国になると予想されている。

 

 

インドは4カ月以上かけて一周しました。

 

 

インドはとにかく刺激的な国です。

 

 

牛が街中を我が物顔で歩いているのを見るだけでもビックリ。あちこち落とされた牛糞を集めて燃料として販売する人がいるのを知ってまたビックリ。

 

 

観光客相手の悪徳インド人と毎日バトル。(朝起きて、「よし、今日も戦うぞ」と気合を入れる(笑)。)

 

 

各地の遺跡の素晴らしさに感嘆。(「こんなの宇宙人しか造れないでしょ。」)

 

 

南インドの食事のあまりの美味しさに涙。(当時のレートで1食60円。世界一美味しい料理。しかも食べ放題。)

 

 

そして絶望的なほどの貧富の差。(物乞いの中には、物乞いとしての「価値」を高めるために人工的に障害を負わされた子供もいるという、、、。)

 

 

そんな中、何気に一番印象に残っているのは、本当にしょうもない出来事だったりします。

 

 

ある日、急に背中が痒くなったのですが、特に気に留めもせず、放置していました。その後1週間くらいで痒い場所がどんどん増えていき、これは何かおかしいと思い、着ていたTシャツを裏返してみたら、、、。

 

 

2~3ミリくらいの半透明の虫がびっしりと付いているのを見たときのあの衝撃は今でも忘れられません(笑)。

 

 

「やつら」の正体はコロモジラミでした。毎日オンボロで汚い安宿に泊まっていましたし、私自身もかなり不潔だったので、どこかで拾ってしまったのでしょう。慌てて1匹ずつ駆除しました(これが本当の「シラミつぶし」)。どれも血を吸っているので、潰すと血が出てきます。

 

 

虫は全て潰しましたが、あいつらTシャツの縫い目のところにびっしりと卵を植え付けていて、この卵がなかなか取れないのです。

 

 

その日以降、1日2回Tシャツの卵取り+孵化したやつらを殺す、をしていたら、最終的には1週間ほどで全て駆除できました。今考えると、単にTシャツを買い替えれば良かっただけの話ですが、貧乏旅行のせいか、その選択肢を当時の私は思いつきすらしませんでした。

 

 

いくら貧乏旅行でもシラミにたかられた旅行者というのは聞いたことがありません。その意味ではすごくユニークな経験ができたのかなと思っています(笑)。(でももう二度と経験したくない。)

 

 

2023/06/12

明日で定期考査終了@大垣駅前校

こんにちは、リード予備校の佳山です。

 

 

やっと明日で大垣北高の前期中間試験が終了します。

 

 

前期中間試験が終了しましたら、すぐに模試の対策をしていただくので、生徒はあまり息つく暇もないかもしれません。

 

 

先週の土曜日は、なかなか大変でして、高1も高2も高3も物理の質問を私に持ってきまして、ずーっと対応していました。

 

 

高1の一部はサポートスタッフ(大垣北高で学年1位をとったことがある大学生)に任せましたが、それでも結構対応しました。

 

 

そして19時からは、大垣駅前校舎からテーマ別物理の授業で2コマ連続で物理の授業・・・

 

 

本日、皆さんの物理の出来を聞いてみますと、高1は最後の問題が難しかったとか。 難し目みたいですね。

 

 

リード予備校は、オンライン形式で、高校1年生用の物理基礎と国語の授業を実施しています。

 

 

この6月からスタートですので、次回の前期期末からは結構高得点者が増えると思います! まずサラッと予習して、次の前期期末試験の範囲まで終わったら、戻って演習をする予定です。

 

 

この前期中間考査で物理で洗礼を受けた生徒は、次回、前もってしっかり準びしてのぞみましょう!!!!

 

 

2023/06/05

大垣駅前校の東大志望者@大垣駅前校

こんばんは、リード予備校の佳山です。

 

 

大垣北高と大垣東高は今週から定期考査なので、校舎は自習する生徒で盛況です。質問対応もかなり大変です!

 

 

高校3年生の全統模試の結果が返って来ています。第1回マーク模試の結果です。

 

 

大垣北高の生徒で、第一志望を名大志望から一橋そして最近に東大にした生徒がいます。

 

 

名古屋大学は余裕のA判定ですが、一橋と東大となるとA判定まではまだまだです。

 

 

この子は、2年生からかなり成績が伸びて、数学は文系と理系合わせて学年1位をとってきます。ただ見ていると、伸び切った感はなく、若干苦手だった英語が最近メキメキと伸びてきて、しかも東大の二次試験で地理を選択するんですが、独学で学んでいる地理は、今回のマーク模試で75.1です。

 

 

1ヶ月に200時間勉強していまして、この夏さらにその勉強時間を増やしていきます。さらに、映像授業も東大用の映像授業にして、それもかなりの量をこなしていきますので、今後の伸びが楽しみではありますが、自分の限界を知る時期にもなります。

 

 

この生徒が不安になる時期にしっかりと話を聞いてあげて、ストレスを緩和して勉強に臨めるようにしっかりサポートしていきます!!

 

 

それにしても地理を独学でやってるってすごいですね。。。

 

 

地理のサポートは、地理で東大同格した田辺先生にしてもらいます!!

 

 

2023/06/02

長良校で質問対応しているスタッフ@長良校

本日6月1日の長良校で質問対応しているスタッフは、

 

 

私佳山と岐阜大学医学部医学科6年生と岐阜薬科大学5年生の3人体制です!!

 

 

 

 

この3人がずっと質問対応です。 ほぼ数学、たまに理科。

 

 

長良高校は、数学の問題集が4STEP、岐阜高と同じレベルの問題集なので、解説を見ても分かりませんという生徒が多いです。 なので、一緒に解きながらポイントを説明します。 ちなみに東海高校が使用している問題集よりも4STEPの方が難しいです。

 

 

長良校に来て思うのは、忠節校や大垣駅前校よりも生徒が質問に持ってきます。 岐阜高や大垣北高の生徒で数学が得意なら4STEPの問題はそんなに困りませんが、長良高で困っている生徒は多いです。 それでも必死に理解しようとしていますので、こちらも1回1回疲れた顔をせず対応を心がけています。

 

 

 

2023/06/01

長良校で質問対応@長良校

こんばんは、リード予備校の佳山です。

 

 

5月から長良校で長良高2文系の数学を担当しています。 昨年まで中原先生が担当している子達で、私とは面識がありませんでした。 中原先生から愛情を持って引っ張っていくと必ずついてくる子達と聞いていたので、この1ヶ月は全力で授業をしつつ、土曜日のお昼に補講をしたり、私直通のオンライン質問の登録をしてもらったりなどしまして、なんとか信用してもらえたようです。

 

 

 

 

それでも週に1回しか長良校に来ませんので、来る日はできる限り質問対応するために、本日は明日の数学Bの試験があることもあって、自習室に勉強するように指示をしました。 あまり自習室を使用しない生徒でしたが、ほぼ全員自習室に来てくれています。 試験中なのでお昼から自習室でずっと勉強しています。 話を聞くと、初めて自習室を使った生徒もいるとか。笑

 

 

数学Bの数列が試験範囲ですので、Σ計算、部分分数分解、等差✖️等比の和、群数列の問題の質問が多いです。

 

 

みんな同じ質問に来るので、教室にまとめて解説する方が効率がいいんですが、あえて、1人1人質問対応しています。

 

 

1対1で対応する方が、生徒の人となりがわかりますね。

 

 

テストが終わったら生徒面談をする予定なので、それまでにできる限り、生徒も私もお互いに慣れておきたいところです!

 

 

生徒が信用してついてきてくれているかはまだ分かりませんが、私が最初に入った授業の時よりも生徒の雰囲気がだいぶ前向きになっていると思います☆

 

2023/06/01

2大キャンペーン@リード予備校

こんにちは、リード予備校の佳山です。

 

 

6月、7月は入塾金(12,100円)が無料で、7月入会者はさらに7月の授業料が50%OFF、夏期講習をお申し込みの方は夏期講習費用が30%OFFの2大キャンペーン!!

 

 

リード予備校の実績と夏の2大キャンペーンをまとめた動画を作成しました!

 

 

 

 

元々合格実績の動画を作っていましたので、作成自体はそんなに時間がかかりませんでした。 これくらいなら休みの日にちゃちゃっと作れるようになってきました。

 

 

 

 

 

この画像は、動画作成で使用しているソフトDavinci ResolveのFusion画面です。グラフの棒の長さに合わせて、テキストの値が連動して変化させています。

 

 

これは、エクスプレッション機能を使うんですが、「math.floor(Polygon1_1.WriteLength*100) ..”%”」と打ち込むだけで、棒の長さにアニメーションをつけると数値も自動で動いてくれるようになります。 ここらへんをいじれるようになるともっとすごい動画が作れそうですが、週末に作るレベルではここら辺が限界です。

 

 

この動画では、岐阜県TOP高校の岐阜高、岐阜北高、大垣北高の合格率も紹介しています。

 

 

リードの合格実績は、合格数だけでなく、合格率も高いんです☆

 

2023/05/31

リード通信Vol. 11バックナンバー(2022年9月号)

こんにちは。忠節校舎で英語を担当している高橋です。

 

水曜日は長良校舎に来ています。

長良高校は中間テスト真っ最中。岐山高校も明後日からなので、多くの生徒が自習室に来て勉強しています。

 

 

2週間ぶりにリード通信のバックナンバーをアップしておきます。今回は2022年9月号です。

 

このときは3Dプリンタについて書いたのですが、今日、薬を長時間体内で作用させることを可能にする、複雑な形状の錠剤を3Dプリンタで制作した、というニュースがありました。

 

3Dプリンタはこれから様々な分野で活躍することになると思います。

 

 

——————————

忠節校限定! リード通信Vol. 11 (2022年9月号)

(なるべく)毎月1日送信。ただしいつまで続くかは??

1、今月の予定(省略)

 

2、今月のお話

今回は、家も道路も衣服も医療器具もさらには食事も全て「印刷する」時代がくる、というお話です。

 

 

数年前になりますが、ある研究者が3Dプリンタがもたらす未来について講演しているのをTEDで視聴しました。(TEDは様々な分野の人が様々なテーマについて講演をしているのを集めたサイトです。)

 

 

当時はまだ3Dプリンタにも多くの欠点があり、例えば立体物を「印刷」するのに長い時間がかかったり、使用できる素材に限りがあり頑丈なものは作れなかったりしたようです。

 

 

しかし講演者の彼女は日々進歩する3Dプリンタ技術を紹介し、あらゆるものが「ボタン一つで」手に入る未来について熱く語っていました。

 

 

そして講演の最後に、彼女が「実は今日私が着ている衣服全てが実際に3Dプリンタで作られたものなのです」と明かしたときには、私も本当にビックリしました。

 

 

現在、3Dプリンタは様々な分野で活用されつつありますし、また盛んに研究も行われています。

 

 

例えば、ナエキ、アディダス、リーボック、ニューバランス等の靴メーカーは3Dプリンタで作られたシューズを数年前から販売しています。従来の既成品と違い、3Dプリンタは細かいカスタマイズが容易なので、真に個々の身体にフィットした製品を作りだすことができます。

 

 

面白いところでは、山形大学工学部の川上勝准教授は3Dプリンタを使って介護食を自由にカスタマイズする研究を行っています。見た目も食感も美味しい介護食が出来るだけでなく、ケアワーカーの負担軽減にもつながると期待されているようです。

 

 

慶應義塾大学環境情報学部の田中浩也教授は、「30年後には、ほとんど全ての日用品は3Dプリンタで作られるようになる」と予測しています。

 

 

しかし3Dプリンタがすごいのは、様々なものを作ることができるだけではありません。

 

 

これまでは、製品は問屋に卸され、そこから店舗へと送られ、そして各消費者の手へと渡っていました。ネット通販でも、商品を届ける配達業者が必要でした。

 

 

3Dプリンタはこれら全てを不要化します。なぜなら、消費者はパソコン画面上で選んで、必要に応じてカスタマイズして、そして「印刷ボタン」を押すだけで欲しいものを手に入れることができるからです。

 

 

、、、物流に「革命」が起きる可能性がありますね。

 

 

3Dプリンタ関連の研究は多くの大学で行われています。興味のある方は調べてみると良いと思います。

高橋

 

 

※※※※※

 

3、田辺の一冊 田辺の独断と偏見で本を紹介します。

入江隆則『敗者の戦後』

私も少しは戦争に関する本を読んでいますが、やはり日本の戦争に関しては筆者それぞれの見方があまりに違っていて、興味深い視点を得ることもあれば、それはないだろうとうんざりすることもあります。

 

 

何においても比較をするというのが冷静に考えるための一つの手段になりますが、
この本はナポレオン戦争の敗者フランス、第一次世界大戦の敗者ドイツ、第二次世界戦争の敗者日本を主に戦後処理の点から比較したもので、いろいろ勉強になりました。

 

 

面白かったのはナポレオン戦争についてです。

 

戦後処理が話し合われたウィーン会議は例えばフランスの代表タレーランが国一番のコックと美女を連れて行き優雅さをアピールしたなど、後の世界大戦などでは考えられないほどのんびりしたもので、「会議はおどる、されど進ます」と揶揄されることもあります。

 

しかし、筆者は「敗者を痛めつけて無駄な優越感にふけるのは無用だった。」として戦後の秩序を安定させる、感情的にならない優れたバランス感覚だと肯定的に評価しています。

 

 

第一次世界大戦後のベルサイユ条約は、ドイツに対し払えるはずのない額の賠償金を課すなど破壊的なものだったことなどは知っていましたが、

 

 

そのたった百年前のナポレオン戦争と比較してみるとこうも違うものかと驚きました。

(高校のときにも先生がいってくれていたのかもしれませんがあまり覚えていないです)

 

 

ドイツに憎悪をもつ国民の世論や、それをあおるマスコミに逆らえなかった結果であり

各国の代表はもっと穏やかなものにしたかったようで、

その後のドイツの暴走を生み、第二次世界大戦の一因となったことを考えると、ここには大きな教訓があります。

 

 

筆者は「歩兵の発達と近代民主主義の発達は軌を一にしており~以後敵に対する仮借なき戦い、怒りに燃えた戦い、敵兵のみな殺しがはじま」ったとしており、「民主主義の罪」だと述べています。

 

 

高校生はどうしても試験のために覚えるという作業になってしまいがちで、なかなか歴史を学ぶ意味や面白さということまで頭が回らないと思います。少なくとも自分はそうでした。

 

しかし、多少無理にでもとりあえず学んでおくと、大学以降で役に立つときがくると思います。

 

 

(もちろん高校生のうちに高い意識をもてればそれにこしたことはないですが。)

 

 

※※※※※

 

4、高橋の各国つれづれ訪問記

 

高橋が過去に訪れた国を紹介するコーナーです。読んでも特に何の役にも立たないので読みたい人だけどうぞ(笑)。第11回はオーストラリアです!

 

首都:キャンベラ(オーストラリア独立の際にニ大都市シドニーとメルボルンの間で首都誘致の争いの結果、両者の中間地点に新首都として建設された町。人口は約37万人)

最大都市:シドニー(約520万人)

面積:770万平方キロ(世界第6位。日本の約21倍。)

人口:約2,550万人

一言メモ:オーストラリアでは選挙の投票率が常に90%を超える。(理由は正当な理由なしに棄権すると罰金が科されるから。)

 

 

オーストラリアは私が初めて訪れた国です。高校1年生の夏に約1カ月シドニーでホームステイをしました。

 

 

ホストファミリーは3人の女の子がいる家族で、本当に親切にしてくれましたし、子供たちもフレンドリーで一緒に遊んでくれたのをウン十年たった今でも鮮明に覚えています。

 

 

ホストファミリーは当たりくじを引いた一方、語学学校は正直イマイチでした。先生はオーストラリア人だったものの、生徒が全員日本人だったのでわざわざオーストラリアで学ぶ意味を見いだせなかったというのが理由です。(もっとも、全員日本人だった理由は自分が全く英語が出来ずに一番下のクラスに入ったから、なのですが。)

 

 

放課後に日本人同士でつるんで無為に時間を潰すのも嫌になり、後半は語学学校に行くのを止めてシドニーの街を探険していました。

 

 

最後の週は4泊5日でシドニーから2180km離れたエアーズロックへ一人で旅行しました。右も左も分からないまま現地のツアーに参加したのですが、英語が全く通じなかったにも関わらず、とりあえず何とかなってしまいました。

 

 

ツアー終了後、宿から空港までの行き方が分からず、歩けばなんとかなるだろうと思って砂漠のハイウェイを歩いていたら、ピックアップトラックの親切なお兄さんが拾ってくれて、無事空港にたどり着けました。(拾ってくれなければ多分たどり着けないくらいの距離でした。)

 

 

、、、その後あちこちでヒッチハイクをするようになったのはこのときに味をしめたからだと思います(笑)

 

 

2023/05/25

雑談@長良校

こんにちは、リード予備校の佳山です。

 

 

木曜日は、長良校舎で岐山高1ハイレベル数学と長良高2文系数学を担当しています。

 

 

毎回アンケートとっていまして、前回の授業の感想

 

 

「雑談がとても面白かったです。」

「私の最強の布陣は、・・・・」

「⚪︎⚪︎は強くないですか?」

「僕なら⚪︎⚪︎の次は、⚪︎⚪︎をとります。」

 

 

いわゆる鉄板ネタを披露したら結構ウケてくれました。 ずっと、岐阜高と岐阜北高と大垣北高の生徒しか相手していなかったので、同じ感じでいくとペースが合わないと思いまして、めちゃくちゃ気を使いながら授業をしています。

 

 

長良高2の文系クラスは女子ばかりなのでさらに気を使いますが・・・笑

 

 

昨年まで授業を担当していた中原さんにアドバイスをもらいまして、「授業の合間の雑談で今の流行りの話するといいですよ」と。

 

 

中原先生が今の流行りの話をできるかすごい疑問だったので、生徒に

 

 

「中原先生、流行りの話よくしていたの?」と聞くと、「2、3周遅れた流行りの話してましたね〜笑」という感じでした。笑

 

 

まぁ流行りの話はできないので、ここは全力で授業をやりつつ、テストの点数を取らせることに主眼を置いてやっています。まだ数回ですが、勉強への姿勢が変わってきている生徒もいまして、今後の成長が楽しみなクラスだと感じています。

 

 

今週の土曜日は、テスト前の特訓をやる予定なので、なんとかこの子たちの自己ベストの点数が出せるように尽力します!!

 

 

Page 19 of 103前へ181920次へ
さらに

詳しく知りたい方はコチラから!

ロゴ

リード進学塾/予備校について

リード進学塾・予備校について
資料請求について 体験授業について お問い合わせについて

LIID CONTENT

  • 入塾の流れ
  • 幼・小学部について
  • 中学部について
  • 高等部について
  • スクールマネージャー
  • すらら
  • スクールタクト
  • 欠席授業動画
  • 数学解説動画
  • LETS
  • OCEAN
  • OLECO
  • オックスフォードリーディングクラブ
  • TERRACE
  • aschool
  • パズル道場
  • キュレオ
  • サイエンスプラス
  • プログラミングプラス
  • 河合塾マナビス
  • 映像授業
  • リード式キャリア教育プログラム
  • 入塾の流れ
  • 幼・小学部について
  • 中学部について
  • 高等部について
  • スクールマネージャー
  • すらら
  • スクールタクト
  • 欠席授業動画
  • 数学解説動画
  • LETS
  • OCEAN
  • OLECO
  • オックスフォード
  • TERRACE
  • aschool
  • パズル道場
  • キュレオ
  • サイエンスプラス
  • プログラミングプラス
  • 河合塾マナビス
  • 映像授業
  • リード式キャリア教育プログラム
  • 求人情報
  • 企業情報
  • サイトポリシー
  • 郵便物について
  • FCGIFU