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高等部ブログ
2024/07/06
こんにちは、リード予備校の佳山です。
パラダイムシフト的な勉強の仕方を発見したかもしれません!
パラダイムシフトとは、その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想などが劇的に変化すること。
リードの講師陣や一部のクラスで話をしていますが、反応はかなり良い感じです。
「記憶の検索」の話でして、人がいかにして記憶を強化できるかの論文です。 皆さんは記憶を強化(脳内の中で神経ネットワークが強固になる)ってどんな時だと思いますか?
この論文の結論を聞いたらそれなりにびっくりすると思います。
これを知ると知らないとでは、数年に渡る勉強では、物理的に挽回ができないくらいの差がつくんではないかと思われるくらいインパクトあります。
私がこの論文にもっと早く出会っていたら、私自身の勉強法を変えていたと思います。
認知心理学の知見は、数ある学習法の有効性または、新たな有効な方法を提示してくれています。 あまり奇抜な方法を取り入れると生徒が混乱するので、何を導入するかどうかはリード講師陣の意見も聞きながら導入しています。
この論文の知見は早速、一部の高3セミナーで、そして、高1と高2、リード小中部の講師の皆さんに共有して行きたいと思います。
久々に良い論文に出会えました☆ なんか、ワクワクする論文に出会ったのは久しぶりです!
生徒の皆さんも楽しみにしていてください
2024/06/28
こんにちは、リード予備校の佳山です。
本日は会議が急遽なくなったので、午前中から喫茶店で本を読んでおりました。
かなりいい本を見つけまして、ここに書かれていることをリード予備校の指導法にとり入れようと考えています。なのでブラーをかけています。笑
さて、「学校や塾では、認知心理学の科学で判明した知見を、現場で取り入れて指導しているのか?」
この本の著者はアメリカ人で、アメリカの教育現場について書かれていますが、アメリカにおいて、教育現場では認知心理学で分かった知見をとり入れて指導はされていないとしています。それは現場の指導者たちが悪いとか、心理学者が悪いとかの問題ではなく、いろいろな要因があって取りいられていない現状があると書かれています。
ただ、一部の勉強熱心な指導者・教育者で実践している方は、日本でもアメリカでもいると思います。また、日本の教育審議会でも、一部、認知心理学者が入って日本の教育を設計はしています。
現在では一昔前に比べて、科学的な第一線の研究にアクセスすることは容易になっておりまして、Google scholarでも最新の論文も読めます。
それでも、認知心理学の研究は教師にとって身近でない理由としては、例えば
学術雑誌を読む時間がない。専門的な文章の解釈が難しい
大きな成功に繋がらないとわかっていても、自分たちが知っている方法で教えたいと思ってしまう
科学学術冊子を読むとなるとかなり大変ですし、教育というのはそもそもほぼ全ての人が受けていてそれぞれのやり方・信念があるので、その個人の経験・方法に固執してしまうことは人としてのさがだと思います。私も、学術論文は読みますが、書籍で紹介・引用されている論文に限りますので、最新の論文を常にチェックすることは不可能だと思います。 なので、私が知る限りで、現場に出ている第一線の指導者が、認知心理学の知見を取り入れて指導法を工夫している方とはほとんど出会ったことがありません。 自分で言うのもなんですが、リード予備校は認知心理学の知見を取り入れて指導(一部)をしています!
ここで、少し話がそれますが、「科学的」について話をします。
認知心理学も科学的な手法を取り入れて研究をしています。ここで、「科学的」とはどういことかと言いますと
「反証可能な仮説」を調べていく営みです。 ここでいう反証可能とは、誤りをチェックできるということです。 仮説を「正しい」か「誤り」を判定できることが科学で、仮説を「正しい」か「誤り」を判定できないものは、疑似科学や宗教でよく見られる絶対的な真を前提としていますね。
科学的に証明されたものでもたまに間違っていたことがありますが、科学はそれを許容します。常に誤りがないかをチェックし、漸近的(徐々に近づいていくという意味)に正しさを求めていきます。
また、科学的に証明されないことは、間違っているではなく、「真偽がはっきりしていない」ということを意味するだけで、そのことが間違っていることを意味しません。
認知心理学は、1980年頃から始まり、2000年以降に数多くの知見が報告され続けています。その数十年の中で、いろいろな反証も試みられ、かなりの確からしさになってきています。
実際にこの本にも書かれている内容は、現場で取り入れることで、生徒の学習効率を上げ、勉強法で困っている生徒へ具体的で実行可能な方法をアドバイスできることがたくさん書かれています。
「分散学習」「検索練習」「インターリーブ」「デュアルコーディング」「精緻化」これらの手法を指導者が理解し実践することは可能です。リード予備校では、一部すでに実践していることもあります(映像授業受講者へのフォローで)。 まずは指導者が理解して、一番重要なのは生徒が重要性を理解することだと思います。 これらの知見をまとめ、リード生へ分かりやすく伝えられるように資料を作成していきたいと思います!
2年前から科学的勉強法セミナーを開催しておりましたが、それをかなりパワーアップできそうです!!
7月の末、有名大学の教育学部の教授の方(しかもすごい有名な先生、皆さんも結構知っていると思います)と食事をしますので、このあたりの質問をさせて頂こうかと思います☆ この先生には、リードでの講演もお願いしてみますので、了承を頂けましたら、案内いたします。皆さん、お楽しみに〜
2024/06/27
こんにちは、リード予備校の佳山です。
6月上旬に実施しました、第2回キャリア教育、参加者の満足度は
満足 74% やや満足 23% どちらでもない3% 不満0%
という結果でした。
第2回は、結構盛りだくさんで、平均寿命の話、π型人材の話、グランボルツ理論の話、ドリームハラスメントの話、タレントvs運の話などを講話形式で実施しました。ちなみに0からの作成(手作り)ですので、めちゃくちゃ大変でした。。。 1回の講義に使用した本は十数冊に及びます。 大変でしたが、保護者様から以下のようなコメントをいただきまして、こちらも救われました☆

ある保護者様のからの感想をご紹介いたします。
「小さい頃から夢を描かなくてはいけない場面があり、本人はとても困っていましたが、本日のキャリア教育を聞いて親子で救われたようで安心しました。これからも家族で話し合いを重ねて、決定していきたいと思います。」
三者面談などで、「救われました」とおっしゃっていただける場合もありましたが、なにぶん自分が担当している生徒さんしか対応ができていませんでした。 このようなキャリア教育では、数百人相手に実施しますので、多くの生徒にきっかけや気づきを与えられることができて本当に良かったと思っています。 コロナ禍から一気にICTが進みましたが、私としては多くの生徒にキャリア教育(ZOOMオンラインで実施)を通して、多くの生徒に影響を与えられることがメリットだと感じています。
第3回も終了しまして、次回は第4回、現在資料を作成中です・・・ 本当に大変・・・・
ちなみに、キャリア教育のページが出来上がりました! 是非ご覧ください!
2024/06/20
こんばんは、リード予備校の佳山です。
各高校の2年生が修学旅行に行く時期ですので、この前の水曜日はオフの日でした。
この日は、朝から洗車をしまして、午後からはゆっくりドライブをして、落ち着くカフェで読書をしてきました。
関ヶ原にあるcafe miraiさんです。 たまには、このような落ち着くカフェで読書をしたり勉強したりするのも良いですね☆
校舎を一から予算度外視で作れるならこんな校舎を作ってみたいですね。お庭も含めて。
この時に読んでいた本は、美意識に関する本でした。 昨年、早稲田の人間科学部に推薦入試で合格した生徒さんの対応をしてから、芸術関連の本を読むようになってきました。 芸術や美意識は、勉強にも大いに影響しますので、もっと知見をためたら、まとめてセミナーなど開きたいと思っています☆
昨年、早稲田の人間科学部に合格した生徒さんのインタビュー動画
2024/06/18
こんにちは、リード予備校の佳山です。
この夏におすすめの1冊見つけました! 買って損はなし!高校生の皆さ是非お読みください!
世界史をまとめている本の類ではなくて、138億年分の歴史をまとめています!
この本、何が素晴らしいかというと、宇宙の全歴史を扱っているところです。
私はいつも物理の授業で、ビックバンから恒星の成り立ち、恒星の核融合反応で重い元素ができていく過程、そして超新星爆発、太陽が第3世代の恒星群、人を形作っている元素は恒星のなれの果てという説明をします。
この本にはそれが最初の方に書かれておりまして、しかも分かりやすい! 宇宙のスケールから、偶然が重なり合って地球に生命が誕生したことへの感動、そして最終的な宇宙の姿まで、スケールがすごいです☆
皆さん、夏の1冊に是非どうぞ!!
目次
・ビッグバン
・地球誕生
・最初の生物
・恐竜繁栄
・大量絶滅
・サピエンス
・奴隷制度
・人新世
・現代戦争
・AI時代
・宇宙消滅
2024/06/13
こんにちは、リード予備校の佳山です。
私が担当している生徒が旧帝大の推薦入試を受ける予定なので、その志望理由探索を一緒にしています。
この生徒さんは、応用微生物学の発酵に興味があるようで、東京大学農学部が推奨している本の中からこの本を見つけて受験勉強の合間に読んでいます。
「和食とうま味のミステリー」 北本勝ひこ
東京大学名誉教授の北本先生が書かれた本です。 麹にフォーカスした本で、発酵に関して色々と学べるようです。生徒がこの本を読んでいますので、担当の私も読んでいます。
麹菌に応用の余地は残っているのか?と初めは疑問でしたが、本書を読めば我々の社会への応用はまだまだありそうだと実感できます☆ イベルメクチンという薬を発見した大村博士はノーベル賞を受賞していますし、麹菌を含めた微生物研究はまだまだ活発に研究が行われているようです。
おそらくこの本を読んだけではいい足らないので、文献などのリサーチも必要になってきます。ただ、今後も分子生物学、微生物研究に興味を持つ生徒は一定数出てくると思うので、私も勉強します☆
2024/06/09
こんにちは、リード予備校の佳山です。
さて、来週はキャリア教育2回目
テーマはズバリ「キャリア論」です! 2回目にして最も大事な内容を扱います!
キャリア論の決定版「グランボルツ理論」、現在の高校1年生の寿命中位数、デビッド・シンクレア「LIFE SPAN」、リンダ・ラットンの「LIFE SHIFT」、高部大門「ドリームハラスメント」、2022年イグ・ノーベル賞「Talent vs Lack」を盛り込んでいます。
楽しみにしててください。かなり時間をかけて作りましたので、傑作かもしれません。ただ、内容が少し難しいのですべる可能性がありますが・・・・
では、第1回のキャリア教育の感想まとめです。
生徒感想
加納高校
「私は「好き」と「給与」の多さの話で、以前は「お金がたくさん入れば、自然と満足度も高まるものだ」と思っていたけれど、一概にそうとは言えないということが分かった。お父さんやお母さんにも聞いてみたけど、お母さんは相関があると答えて、お父さんは仕事も大事だけど家庭での生活も大事だから相関があるとは言い切れないと答えていて、人によるんだなと思った。だから私も、お給料が良い仕事なら自分も将来幸せになれると決めつけず、いろいろな視点を持って自分の将来についてじっくり考えていきたいと思った。」
恵那高校
「私はしたいことを仕事にできたら、絶対幸せだし満足と思っていたけど、意外にそうでもなくてびっくりしました。何になっても、そこから何を学んでどう進んでいくかが大事だと分かりました。」
岐阜高校
「私は好きなことを仕事にすることが幸せで、より活動の幅が広がると考えていました。そちらの方が興味があり、仕事を苦痛と思わないと考えるからです。しかし、仕事に自分のイメージとのギャップが生まれ、必ずしも、理想通りの仕事を行えるわけではないと気づきました。そのため、自分が何を学びたいのか、いろいろなことに興味を持って、知識量を増やしていくことが、今の私にとって大切だと思いました。」
岐阜北高校
「現在でも大学を卒業して知識量が多い人のほうが年収も多くなるということが数値として明確に分かったので、学ぶことを大切にしていきたいと思いました。さらに、給料を稼ぐことを大切にするのではなく、自分なりの仕事に対するやりがいを見つけていくことも大切なんだと分かりました。」
大垣北高校
「所得と幸福度や満足度にはあまり関係がないことなど、今までの自分の考え方とは違ったデータに驚きました。オープンキャンパスについても、1年生の夏から少しでも興味のある大学に申し込んでみたいです。」
大垣東高校
「学歴の話で、高卒と大卒では賃金差があることは知っていたけど、その要因がわかって知識・能力の大切さが分かりました。将来の進路の話を聞くとき、好きなことを聞かれても決められないことが多い私にとって「継続してやり通すこと」が大切とわかって、まずは勉強を頑張ろうと思えました。」
多治見北高校
「仕事は好きで決めるより、やっているうちに好きになる方が続くという話を聞いて、自分の興味があることだけでなく、能力を活かして続けられる仕事についても考えていきたいと思った。」
多治見高校
「仕事に強い思いを持っていない人でも継続率は高く、給与の高さは仕事満足度や幸福とほとんど相関していないことが分かった。今までは給与ばかり意識していたが、仕事に就いてやりがいや社会貢献など、どのように働きたいかもイメージすることが大切だと分かった。」
関高校
「大学受験や就職をするにあたって自分で情報を調べて、興味のある分野を見つけ出願をすることが大切だと分かりました。また、推薦入試の志望理由では、自分に善があることを述べるのではなく、世界に善があることを述べることが大切であることが分かった。」
長良高校
「まだ具体的な志望校を決められていないけど、受験に対して少しでも早く対策や行動をできるように、リードの説明会等にもっと参加して、情報を得るべきだと思いました。」
岐山高校
「大学の進路選択は、高1のはやい段階で、自分の行きたい大学や学びたいことなど、様々な情報を集めることによって、この先の未来、後悔しない選択をすることができることに気づいた。」
可児高校
「推薦入試枠がこんなに増えてきていることを知らず、今後の進路選択の参考になりました。興味のあること、好きなことから、将来の仕事に就いて選択していきがちだけれど、必ずしも幸福にはつながっていかないことが分かって、視野を広げていこうと思いました。」
保護者様の感想
関校舎
「子供と一緒に参加しました。将来の進路について、未だにはっきりないと思いますが、”学び”というものは、学生でも社会人でも大事だということを常に子供には伝えているつもりです。私たちの頃とはずいぶん様変わりし、変化の中を生きていく子供たちにキャリア教育をしてくださることに感謝します。よろしくお願いします。」
多治見校
「高卒の人、大卒(院卒)の人を指導することがありますが、やはり、知識能力の違いから積極性が違うように感じます。今回の講義を聴講しましたが、先生の言っていることはもっともと思いました。また、大学のオープンキャンパスについても今と昔では、やる内容も全然違うことにびっくりした次第です。貴重なお話をありがとうございました。」
多治見校舎
「とても参考になり楽しく聞かせていただきました。やはり、仕事をしてからの人生は長いため、子供には自分に合った仕事をして、仕事も、それ以外も楽しい人生を送ってもらいたいと思います。今後、子供がある程度考えがまとまるように、次回からのお話も楽しみにしています。ありがとうございました。」
忠節校
「将来について全く決めていない(興味がない)様子で心配しましたが、このような講義を通して自分自身がこれからのことをしっかり考えられるようになって欲しいです。内容はとても良かった。ありがとうございました。」
忠節校
「将来の進路選択は、自分の意思で自分の人生を決めるということ。子どもが主体的に進路選択ができるよう、このキャリア教育で学んでいきたいと思いました。」
加納校
「自分が大学入試を経験した数十年前と入試制度(国公立推薦)や大学での評価システム(GPAや教育評価制度)が変わって来ている事がわかり有意義でした。どのような進路に進むにしろ与えられた機会を最大限に生かすべく親子で話し合いの時間を持つべきと感じました。今後のセミナーにも期待していますのでよろしくお願いいたします。」
加納校
「どのように進路をかためていったらいいか、とても親としても返答に困っていた中、今回のセミナーを受け、細かくデータ分析されているのに驚きました。参考にしつつ、子供との会話を大切にし向き合っていけたらと思います。」
恵那校
「「所得が高い要因は自己学習による知識量」については、納得するものがありました。知識能力が高い人は、探究心があって意欲を持って必要な情報を取りにいかれてると思います。大学での勉強、それ以前の受験に対しても待ちの姿勢ではなく、積極的に取り組む事が重要であると改めて気づきました。リードで得た情報を有効活用できるよう、本人をサポートできたらと思います。」
恵那校
「推薦入試で大学に入るためには、高校1年生からの準備が必要だという事が分かり、親もできる限りの協力で一緒に乗り越えていきたいと思いました。佳山先生の話がわかりやすく、先生の学生時代の話も興味深く楽しかったです。」
恵那校
「高1ですが、今から意識して色々考え行動していく事が大事だと感じました。子どもにも、親にも刺激になりました。」
恵那校
「親自身が本気になって今の受験を学び勉強しないと、子に対して何もできない情けない親になってしまう。子のためにも、まず親が努力しないと。親の世代と時代は大きく変わったと感じました。」
恵那校
「まだまだ先のことと思っていた進路ですが、学校からも早く進路を出すように言われており、いろいろと娘と話をしていたところでした。所得や幸福度など、正に話題に上がっていたこともあり、データを示してくださってとても参考になりました。決めるにはまだ時間がかかるとは思いますが、道順を教えていただいたように思います。次回もよろしくお願いいたします。」
恵那校
「給与の多さと満足感・幸福感の相関係数は、今、この年の私自身には納得のいく値でした。(笑) こんなに早くから推薦入試の準備が必要な事が知ることができ、本当に良かったと思いました。」
大垣駅前校
「「現在の知識能力」が、所得に影響することを数値で見ることができ、学び続けることの重要性を改めて感じました。現代の大学のことを親としても調べていこうと思います。」
大垣駅前校
「進路選択を考えていく中で、考えるべき方向性が少しずつわかってキャリア教育の講話が参考になったと思います。」
大垣駅前校
「本日はありがとうございました。岐阜大学医学部への推薦を目指しリード予備校に決めました。今後ともご指導よろしくお願いいたします。」
各務原校
「進路は、好きだから選ぶのではなく、自分が興味関心を持てる分野でコツコツ学び、「情熱は後からついてくるものだ」と考え、継続してやり通す事が大事だ、という話がとても良かった。どのような分野でも継続して学ぶために、高校の勉強や受験勉強が良い経験になる、との話が励みになった。」
2024/06/07
こんにちは、長良校舎の水原です。
「普段だったらできていたはずなのに模試になると緊張してできない・・・」
「本番でいつもの力が出せなかった・・・」
高校3年生と面談をしていると、たまに出てくるフレーズです。
こういう話を聞くと
メンタル面で悩んでいる生徒さんは私が思っている以上に多いのかなと思います。
誰にでも当てはまる絶対的な回答はなかなか見つからなのかなと感じるのですが、
一風変わったメンタルの鍛え方をしている生徒さんがいました。
それは「一発ギャグを披露する」です笑
人前で一発ギャグを披露することでメンタルを鍛えているそうです。
オリジナルのものを何個か披露してくれましたが、
なかなか面白かったです!笑
私のお気に入りは「ピザ」。
ぜひ、いろんなところで披露してメンタルを強化してください!
みなさんもよかったらメンタル強化の参考にしてみてください!笑
リード予備校・河合塾マナビス長良校 水原義寛
2024/05/28
こんにちは、長良校の水原です。
長良・岐山高校では高校3年生対象の『進研共通テスト模試』が先日終了しました。
模試が終わって来塾する生徒さんには色んなタイプの人がいます。
にやにやしながら『ダメでした~』と塾に来る人や、
にっこにこで『先生、数学がめっちゃ上がったんですよ~!』と話してくれる人・・・などなど。
どんな結果でも、私たちは塾のスタッフとして点数を知る必要があります。
結果が良かった生徒ほどすぐに自己採点結果を出してくれるのですが、
見ただけで『あっ、へこんでるな』とわかる生徒さんはなかなか結果を見せてくれません。
ここで私が良く伝えているのは、
『ここが弱点って教えてくれているってことだよ。
模試ほど最高な復習ツールはないから次の模試では絶対改善しよう!!』
です。
どの科目においてもすべてが完璧な人はいません。
補って補って、本番で開花すればそれでいいと思っています。
自分の弱点と向き合うには相当な勇気がいりますが、
(私が現役の時は一部の科目に目をそらしていました。笑)
点数アップの大チャンスなので逃げずに向き合ってほしいなと思っています。
・・・・と言ってもなかなか出しづらい生徒さんもいます。
そこで、
『自己採点回収BOX』を 設置してみました。
これは長良校舎の大学生スタッフが、
少しでも提出しやすくなるようにと作成してくれました!
直接、渡しづらい・・・
こっそり怒られないように提出したい・・・(怒らないですけど!笑)
そんな方はそっとBOXへ投函してみてください☆
リード予備校長良校舎 マナビス担当 水原
2024/05/30
こんにちは、リード予備校の佳山です。
定期考査後に第2回・3回キャリア教育を実施します。
ここ最近は空いている時間はずっと資料作成をしています。毎日毎日、本やwebでリサーチしてスライド作成して、かなり大変です。テスト前で質問対応もたくさんありますし。
でも、
第2回はかなり濃い内容のキャリア教育になると思います。構想内容をリードの講師陣に話をしますと、皆さんの反応はかなり良かったです!!
寿命中位数から、計画された偶発性理論、そしてTvL理論へ かなり参考になる話なんですが、資料をちゃんと作って分かりやすく話をしないと高校生には難しいというデメリットもあります。 頑張らないとですね。 保護者様にもかなり参考になる話ですので、2回目も是非ご参加ください。
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昨日、名古屋市立大学の准教授の方に、講演会のオファーに行ってきました。
ついでにキャンパス内も散策しまして、学生食堂も利用させてもらいました。
名市大の先生との話はかなり盛り上がりまして、夏か秋ぐらいに実現できたらと思っています。
高1から高3まで参加できる講演会になりますので、皆さんお楽しみに〜