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共通テスト現代文

2026/01/18

忠節校舎の高橋です。2日続けての投稿です。

 

高3の皆さんはお疲れ様でした!

 

受験はむしろここからが本番です。うまくいった人は油断せず、うまくいかなかった人はまだこれから逆転すれば良いだけですので、頑張っていきましょう!

 

 

さて、今日はリード恒例の「共通テストトライアル」の日です。

 

忠節校舎でも大勢の高2の生徒が今年の共通テスト(英、数、国)を一生懸命解いてくれています。

 

私は毎年、生徒と「現代文」の点数を競っています。(なぜ「国語」でないのかと言うと、私は古文漢文が全くできないので、「国語」にしてしまうと全然勝負にならないからです(泣)。)

 

今年の高橋の現代文の点数は110点満点中94点!

 

いや、我ながらスゴイ!!

 

、、、これにはカラクリがあって、生徒は「国語」を90分かけて解くのに対し、私は同じ時間で「現代文」のみを解いてます(笑)。

 

いや、しかし90分でこれだけの問題を全て解くなんて凄すぎでしょ。受験生の皆さんを私は心から尊敬します。

 

ちなみに94点以上の生徒はジュースがもらえます(忠節限定)。今年は何人勝者が出るでしょうか。

 

 

 

※※※※※

 

忠節校舎で出しているリード通信のバックナンバーをもう1つアップしておきます。

 

今回は2024年12月に出したVol. 38です。記載された内容は当時のものですのでご注意ください。

 

 

※※※※※

 

リード通信Vol. 38 (2024年12月号)
(なるべく)毎月1日送信。ただしいつまで続くかは??

 

 

1,今月のお話

 

バナナの皮を踏むと本当に滑るのでしょうか?

 

バナナの皮で滑ってころぶというギャグを初めてやったのは、かの有名なチャップリンだそうです。それ以来このギャグは各国で採用され、日本でも漫画などで定番となっています。

 

しかし、実際にはバナナの皮を踏む機会なんてそうないですよね。

 

北里大学の馬渕清資教授はバナナの皮の滑りを調べ、その結果、バナナの皮を踏むと約6倍滑りやすくなることを発見しました。

 

バナナの皮の内側にゲル状物質を含んだカプセルのような組織があり、それが踏まれた圧力でつぶれ、にじみ出た液体が潤滑効果を高めるそうです。

 

彼はこの研究で2014年に「イグノーベル賞」を受賞しています。

 

「そんな研究が何の役に立つの?」と思う人もいるかもしれませんが(笑)、馬淵教授はもともと人工関節の研究をしており、痛みのもととなる摩擦を減らす研究の一環として、「滑りやすさ」の学術的データ取得のためにこの実験をしたそうです。

 

実は「滑る(=摩擦力が減る)」というのは文明発展における1つの必須条件です。例えば、古代エジプトでは、ピラミッドの石材を滑らせて運ぶときにオリーブ油を使っていたそうです。

 

現代において潤滑油は「機械にとっての血液」と言われています。特に近年、設計上はさらなる優れた省エネルギー特性や長寿命特性を発揮するポテンシャルがある機械システムが、潤滑油の性能がそれに見合っていないためにその実力を発揮しきれていないという現状があります。

 

潤滑油は様々な種類がありますが、性能と価格は正比例の関係にあります。今後は高機能性と低コストを両立させることが課題ですが、昨年名古屋大学の梅原徳次教授と東北大学の村島基之准教授を中心とした研究チームがこの分野で新たなブレイクスルーを達成しました。

 

彼らは安価な潤滑油をベースオイルとしてそれに高機能潤滑油を混合した二液混合油を使用して低コストを実現しました。ただし、そのままだと優れた性能を得るためには結局高機能潤滑油の割合を高める必要があります。そこで、交流電流を流すことで、二液混合油に含まれている高機能潤滑油だけを必要部分に集中的に集める仕組みを開発しました。(「誘電泳動現象」と言うそうです。)

 

実験では、100Vの電圧を加えると、ごく少量混ぜ合わされた高機能潤滑油が接触面にしっかりと誘引され、摩擦部を覆うことが明らかになりました。そして摩擦係数は高機能潤滑油を100%使用した場合とほとんど変わらないほど低かったそうです。

 

この研究は、高機能潤滑油を少量しか用いない場合でも十分な摩擦低減効果を発揮できる潤滑システムに発展する可能性を秘めています。安価な潤滑油でも摩擦の低減を実現することでエネルギー効率が向上すれば、カーボンニュートラルの実現にも大きく貢献することになります。

 

「滑る」に関してはこれからも面白い、かつ将来社会を大きく変革することにつながる研究ができそうです。
高橋

 

 

※※※※※

 

2、田辺の一冊 田辺の独断と偏見で本を紹介します。

 

上村松園『青眉抄』

 

上村松園は日本画の画家で、特に美人画を得意としていました。みなさんもその絵をどこかで目にしたことがあると思います。古典の教科書にもたまにのっています。

 

『青眉抄』は松園の随想集で、自らの生い立ちや、絵に関すること、その他日常で感じたことなどいろいろなことが書かれています。画家ではありますが文章もよく、古き良き時代の立派な女性の姿が伝わってきます。

 

「その絵をみてみると邪念の起こらない、またよこしまな心を持ってゐる人でも、その絵に感化されて邪念が清められる……といった絵こそ私の願ふところのものである。」

 

「芸術を以つて人を救度する。これ位の自負を画家は持つべきである。よい人間でなければよい芸術は生れない。」

 

「真・善・美の極致に達した本格的な美人画を描きたい。」

 

自らの才能に疑いをもち苦しんだこともあったようですが、松園はこの高い理想をめざして生き抜き、その立派な人格がその文章にも絵にも表れています。よこしまな考えまみれの私でも、その文章を読んだり、絵を見たりすると心が清らかになるような気がします。

 

この作品は青空文庫でも読めますのでぜひよんでみてください。

 

また、奈良に上村松園とその子・孫三代の作品を収めた松伯美術館があります。私もいったことがないので、機会があれば訪ねてみたいと思います。

 

 

※※※※※

 

3,高橋の各国つれづれ訪問記
高橋が過去に訪れた国を紹介するコーナーです。読んでも特に何の役にも立たないので読みたい人だけどうぞ(笑)。今回はスロベニアです!

 

首都:リュブリャナ
最大都市:リュブリャナ(人口約28万人)
面積:約2万平方キロ(四国とほぼ同じ)
人口:約210万人
一言メモ:旧ユーゴスラビアの国(独立は1991年)。小麦が育ちにくい土壌であるため、伝統的にそばの栽培が盛ん。日本同様に「そば文化」があり、そば粉の一人当たりの消費量は日本よりも多い。

 

私のスロベニアの印象は、ブレッド湖とボーヒン湖という2つの湖に集約されます。

 

クロアチアからの国際列車でスロベニアの首都リュブリャナに午後3時に着いたときは土砂降りの雨でした。大雨の中宿を探すのは億劫になり、ちょうど停まっていたバスに飛び乗ってそのままブレッドという町に向かいました。

 

ブレッドは国立公園内の町で、すぐ近くにブレッド湖という氷河湖があります。(氷河湖というのは、かつてあった氷河が土壌を削り、その窪みに水が溜まってできた湖です。)アルプスの山々に抱かれたブレッド湖はその美しさから「アルプスの瞳」というあだ名がついています。

 

ブレッドに着いたのは夕方でしかも雨が降っていたので湖も見ることなく宿に泊まっただけでしたが、、、。

 

翌日は快晴でした。早速湖の周りを歩きます。

 

湖の中心に小さな島があり、その島にはバロック様式の聖堂が建っています。その尖塔が青空を背景にキラキラと白く輝いているのが見えます。

 

また、北側の絶壁の頂には小さいながらも立派な古城があり、そこから見下ろす湖と周りのアルプスの眺めには言葉も出ません。(山と湖と古城というのはアルプスのお約束3点セット、と言えるでしょう。)

 

何より、エメラルドグリーンに輝く湖面は、「アルプスの瞳」の別名が誇張でないと思わせるくらい素晴らしかったです。

 

最初は1泊だけのつもりでしたが、あまりの美しさにもう1泊することにします。

 

翌日はブレッドから少し足を延ばして、同じ国立公園内になるボーヒン湖に行ってみました。

 

ボーヒン湖は観光地としてはブレッド湖よりもずっとマイナーなため、静かな湖畔のハイキングを楽しみました。エメラルドグリーンの濃さが尋常とは思えないほど美しい湖面でした。

 

イギリスの推理作家アガサ・クリスティーは「ボーヒン湖は美しすぎて私の小説の舞台にならない」と、その美しさをたたえたそうです。

 

ブレッドには結局3泊しました。その後すぐにハンガリーに移動してしまったためスロベニアには4日間しか滞在しなかったのですが、2つの湖は20年以上たった今でも私の記憶に鮮明に残っています。

さらに

詳しく知りたい方はコチラから!

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