高等部ブログ
高校生の気持ちを理解
2024/05/11
こんにちは、リード予備校の佳山です。
5月4日で43歳になりました。 歳を重ねるごとに、高校生の気持ちが分からなくなって来ていると実感しています。 高校生で流行っていることももちろん分かりません。
指導する上で、高校生の気持ちを理解することは、指導する質を上げれると思っておりますので、高校生と同じ立場や目線に立とうと試行錯誤しています。
そのうちの1つですが、「高校生と同じような生活をしてみて、高校生のしんどさを理解する」ことがあります。
昨日25時就寝、本日は午前7時起床、準備をして午前8時前に、50kmライドに行ってきました。高校生の運動部の部活を想定しています。
午前8時前に出て午前11時前に帰宅、ロードバイクは有酸素運動でかなり汗をかき、しかも炎天下。50kmの距離は楽勝なんですが、それなりの疲労感があります。
生徒は午前に部活をしてそのまま自習室にきて勉強する生徒もいますので、それにならって家で仕事をしていますと、
めちゃくちゃ眠い。。。
汗かいて体も冷えるので、人は体温下がると睡眠のスイッチ入ります。 こんなに眠くなるかってぐらい眠くなりまして、高校生はこれを毎週やっているのか、なんなら毎日やっているのかと思うと、自習室で寝てしまうのも仕方ないと思えてきます。 10分ほど仮眠をとると眠気はサッと引いてくれまして、体の疲れはいい具合なので、仕事前に整った感じです。今は夕方ですが、パフォーマンス高く仕事・業務ができています。 午前中の運動はオススメですが、運動後の眠気をコントロールする工夫は必要だなと強く認識しました。
部活後に、汗で体温が下がらない工夫、仮眠をとって寝過ぎない工夫、カフェインやエナドリに頼るのもありますが毎回それで凌いでると逆に体壊しそうです。
今後、高校1年生を生徒面談していくので、勉強だけでなく、生活面を中心に聞き、理解をしていきたいと思います。