高等部ブログ
説明会をする思い/2月23日よりオンライン説明会・セミナー
2025/02/19
やはり説明会やセミナーは、不安を煽るよりも、純粋に大学進学したい・大学進学する意義を理解して勉強したい・進学することに希望を持てたと思ってもらえる、そんな説明会を目指しています。
こんばんは、リード予備校の佳山です。上記に書いたことが実現できる説明会になっているかは微妙ですが、思いはそうです。
私が一番好きな言葉は
「Education is the kindling of a flame, not the filling of the vessel.」(教育とは炎を燃え上がらせるものであって、入れ物を満たすものではない) Socrates
これを実現させることが私の生涯の目標になります。まだまだ力不足ですが、その一端として、2月23日より、順次4種のガイダンス・セミナーを実施します。
2月16日には、4月から新高校1年生になる方向けに、保護者様対象「先行リード予備校ガイダンス」を実施しました。
2月16日にオンライン形式に参加した方の感想(一部)
・大学へ行く効用と現在の大学の実態などを教えて頂きまして非常に参考になりました。推薦入試への関心も高まりました。
・再度家族にこちらの動画を視聴してもらい、今後のリード予備校と高校での学習、大学入試への理解を共有し、我が子のサポートをしていきたい。
・とてもわかりやすかったです。またピア効果についても自分が実際体感したことを思い出し、子どもに話してあげたいと思いました。ありがとうございました。
・とても参考になりました。高一からの学習がとても大切だと思いました。
・大学推薦入試について、特定の枠でのみ受験する権利が得られるものと思っておりました。そうではないと知り、大変有益な情報をいただきました。ありがとうございました。
・大学受験に関しても自分の時とは違う為、またリードの先生方のお力を貸して頂けたらと思います。様々な情報をまたセミナー等で私も勉強したいと思います。
・25年前の大学受験や高校授業の進度がかなり違ってきていることが分かりました。ありがとうございました。
新高校1年生のオンラインバージョンでの説明会の内容は
① 大学入試の変容〜保護者様世代との比較
②今の大学入試は1年生から準備〜推薦入試の概要
③愛知県・岐阜県の公立進学校は進度が速い
④なぜ実績が出るのか? リード予備校のコンセプト
⑤学ぶ動機〜大学進学する意義「経済的利得」と「ピア効果」
⑥青年期の高校生に求められる力
⑦学費の紹介/春の無料キャンペーン
他の塾や予備校とは内容がかなり異なると思います。説明会資料を作成した思いがありまして
①の大学入試の変容は、資料を作成していて、今の高校生には多くのことが求められる、昔と比べて大変になっていると思います。私(今年で44歳)が高校生の頃は5教科7科目だったのものが、現在は6教科9科目、そしてセンター試験とは比べものにならないくらいの情報処理能力が求められます。 推薦入試の広がりで高校1年生から勉強する必要性も出てきており、大学合格の可能性は高1からの学習量に大きく寄与します。 国公立大学や有名私立大学に合格しようと思ったら、大学全入時代という言葉からは想像もできないくらいの努力が求められます。
3年後の大学入試を有利とするために1年生からの学習の重要性を説いていますが、それ以上に、なぜそこまで勉強する必要があるのか、大学進学する意義はなんなのかを伝えたいと思いがあります。限られた時間のなかでリード予備校の宣伝やコンセプト紹介、学費の説明もしないといけませんので、ちゃんと伝わるかどうかは不安ですが・・・
⑤のパートで、大学進学する意義、保護者様世代よりも大学が学ぶ環境になっていること、そして、子供達の人生ステージが進めば進ほどより良い環境になる(ピア効果)ことを説明いたします。 やはり説明会やセミナーは、不安を煽るよりも、純粋に大学進学したい・大学進学する意義を理解して勉強したいと思ってもらえる、そんな説明会を目指しています。是非ご参加ください。
新高校1年生ガイダンス以外にも、
「データで見る推薦入試セミナー」
「学力のあげ方セミナー」
「岐阜大学医学部医学科セミナー」を実施します。
リード予備校ガイダンス以外になぜ3つもセミナーを用意しているかと言いますと
これを知っていれば勉強する動機を得られると思うからです。 実際に資料を作成していて、こう思います
「自分が高校生の時に、これを知っていたら絶対に違う結果になっていた」と
②データでみる推薦入試セミナーや④岐阜大学医学部医学科セミナーの内容を高校生の時に聞いていれば、私は確実に推薦入試に挑戦していたと思います。
国公立大学の推薦入試は、全ての高校生に開かれています。よく「○○高校ですが、国公立の○○大学の推薦入試枠ありますか?」と質問されます。 国公立大学の推薦入試は高校ごとに枠が決められているわけではありません。
仮に名古屋大学なら、全ての普通科高校の生徒に開かれています。
そのかわり、全て自分で調べて出願する用意をしていく必要があります。「多くの高校生に開かれている」ことと「自分で調べて出願する」この2点を理解して、高校1年生から推薦入試の概要を知ることで、受験機会が増え合格可能性が格段に上がります。
②から④のセミナーは、全学年対象です。お時間ありましたら是非、ご参加ください☆