高等部ブログ
東大志望の生徒@マナビス忠節
2019/11/29
こんばんは、マナビス忠節校舎の佳山です。
駿台模試で、東大B判定の生徒が、東大卒業した田辺先生に国語の質問をしていました。
理系の生徒ですが、二次試験で国語あるので、一生懸命質問しています。 この生徒、結構国語が得意でして、駿台模試でも国語の偏差値が異様に良かったです。
マナビスでは、英語と数学と物理と化学を補強しています。 はじめは数学は自分で大学への数学をやるといっていましたが、東大用の数学の講座を体験したら、面白い!やりたいと即決になりました☆
さて、もう一人、東大志望の生徒が国語の質問を田辺先生にしています。
さっきから『下駄』というワードが50回ほどでていまして、この生徒は設問になっとくがいっていないようです。
「先生、この問題おかしくないですか?」
「設問と模範解答がつながっていないような気がするんですけど」
「下駄が」「履物が」と連呼しながら20分
佳山:「田辺先生、〇〇君の設問と解答部分がつながっていないという指摘は、質問として納得できるの? この生徒は、はっきり言ってもへこまないタイプだから言ってみて」
田辺先生:「完全につながってますね。。。」
生徒はなっとくできない様子で、田辺先生は無下に扱わず丁寧に対応しています。
生徒:「あ、あ、分かった!」 おっ、やっと終わりかなと思ったら 「いや、ちょっと待てよ」
を3セット繰り返して
生徒:「あ、分かった。これはこういうことですね」というと
田辺先生:「いや、それは違うね」
いつ終わるのかわかりませんが、田辺先生の対応は粘り強くて素晴らしかったです☆