高等部ブログ
東大国語の添削指導/本気で東大を目指すということ⑰
2026/02/18
リード予備校忠節校「東大が
なんとなくで
この条件を
つけているはずが
ありません。」
国語科の田辺です。
前回までの投稿 ↓
リード予備校忠節校のブログをまとめたものは
東大添削国語編
入試戦略として、特に理系の生徒は国語に大きな時間を割くべきではありません。
添削も課す量は少なめにしてきましたが、
添削を通して考え方をよい方向にもっていけたのではないかと思っています。
古文を訳す問題では、助動詞・助詞などを正確に訳出しなければなりません。
東大を目指す彼らでも、完璧な解答はなかなかありません。
勝手に意味をつけたしてしまったり、「けむ」の訳ができていなかったりします。
わからない問題があるのは仕方がないのですが、確実にとれる部分はとっていかないといけません。
細かい所にこだわる意識は添削を通して身に付いたのかなと思います。
現代文ですが、東大がどのような基準で採点しているのかはわかりません。
模試のように要素ごとに加点する方式ではないとはいわれており、
「分かっていれば」点をくれるという話もあります。
東大の問題はいろんな予備校が解答を出していますが、現代文はかなり異なっています。
結局重要なのは解答を見ることではなく、過去問を解きながら自分で考えることです。
添削では私なりの考え・解答も伝え、明らかに間違っている部分、
必要なポイントが抜けているものは指摘をしましたが、
あまり細かいことはいわず生徒に考えてもらいました。
東大の現代文は最後に120字の記述問題があることが特徴です。
これがなかなか最初はかけません。
それっぽい解答を書いてきますが、
10点中2~3点ぐらいのすかすかの答案が多いです。
近年の問題だと「本文全体の趣旨を踏まえて」という条件がついていますが、これがなかなか難しく面白い。
東大がなんとなくでこの条件をつけているはずがありません。
設問を注意深く読み、出題者が何を求めているのか考えなくてはなりません。
生徒にはこの条件がある場合とない場合で何が変わるのか。
この条件がない場合と回答が同じになってはいけないと何度も伝えました。
本番は時間も厳しくまとめきるのは難しいですが、
少しでも採点者にアピールできる答案をつくってくれることをきたします。























































