高等部ブログ
受験直前期の指導あれこれ@忠節校
2023/02/23
こんにちは。忠節校の日比野です。
忠節校では前期試験に向けて直前指導の真っ最中です。
岐阜高校・岐阜北高校の生徒がメイン層になるので、
受験大学は旧帝大をはじめとする最難関大学~難関大学ばかりです。
難易度が上がれば上がるほど記述問題が増えてきます。
生徒にとってこの時期いちばん苦戦するのが英作文と国語の記述問題です。
自分だとなかなか正誤の判定がしづらいこの2つも忠節校ではばっちり対策をしています。
※※※※※
国語(現代文・古文・漢文すべて)は東大卒、国語科主任の田辺が添削をします。
田辺先生は人文学への教養が計り知れません。
以前どこかのブログでも書きましたが、
日比野:「田辺先生は最近なに読んでるんですか?」
田辺:「トーマス・マンの『魔の山』を読んでます」
日比野:「へー、初めて聞きました。面白んですか?」
田辺:「この小説はつまらないことで有名なんですよ」
日比野:「え、なんで読もうと思うんですか、、、」
田辺:「なんでしょうか、義務感、みたいな感じです」
というくだりがありました。
私には理解ができない世界でした笑笑
※※※※※
英作文は大ベテランの高橋が担当します。
・ユーラシア大陸一周済み
・南北アメリカ大陸縦断済み
・対策なしで受験した初めてのTOEICで満点
など数々の伝説を持っています。
これだけの経験をしている高橋先生は、
なんというか人としての深みとか安心感みたいなものが舌を巻くばかりで、
穏やかな印象なのですがその裏には計り知れないものがあるんだろうと思っています。
以前忠節校でちょっとしたことがあり他のスタッフが慌てていたときに、
高橋:「銃を突き付けられたときに比べれば全然大丈夫ですよ」
と周りを落ち着かせようとしたエピソードがあります。
(※私はその場にいなかったのですが)
多くの人は銃を突きつけられていないのでポカーンですね。
※※※※※
田辺先生と高橋先生のすべてがわかる動画がありますので、是非ご覧ください☆
リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉