高等部ブログ
どこでも小テスト Monoxer MathMLで数学の問題を作問
2024/04/24
こんにちは、リード予備校の佳山です。
現在、一部の高校クラス(私が担当しているクラス)で、Monoxerアプリを利用して数学の宿題や小テストを実施しています。
小テストはある程度自由に作成することができまして、使うのはMathMLというマークアップ言語です。
これを記述するのに使うMathMLのコードは
次の式を因数分解せよ。<math><mn>2</mn><msup><mi>x</mi><mn>2</mn></msup><mo>-</mo><mn>3</mn><mi>x</mi><mi>y</mi><mo>+</mo><msup><mi>y</mi><mn>2</mn></msup><mo>+</mo><mn>7</mn><mi>x</mi><mo>-</mo><mn>4</mn><mi>y</mi><mo>+</mo><mn>3</mn></math>
ちょっと笑えますね。 すぐに慣れると思いますが、ただ打つ量が多い。。。。
ただある程度使いこなすことができますと、授業に沿った問題を小テストや課題として配信できまして
生徒の正答率や提出率も即座に把握できます。生徒にとっても、どこでも・いつでも出来るので、正直嫌な面がありますが、効率アップ間違いなしです。
Monoxerで作成した小テストは名付けて「どこでも小テスト」としたいと思います!
GWで授業は休講になる期間があるので、そこで、宿題管理と小テスト・課題を実施したいと思います!!!
数学の今橋先生と話をしていまして、MathMLではなくTexで作れればもっと簡単なんですが、そもそもTexの背後でもMathMLのような言語が動いているんでしょうか。 MathMLはアプリケーション間で互換性があってweb上で表示出来るメリットがあるようです。 ただ打つ量が多い。。笑