高等部ブログ
すごいぞリード生!@大垣駅前校
2021/12/24
こんばんは、リード予備校の佳山です。
大垣駅前校は2020年3月に開校しまして、もうすぐ2年になります。 リード予備校は対象高校を限定した専門館でやっていますので、開校2年目ですが、ノウハウがあります☆ と言っても、生徒の頑張りが大きいですが☆
2年生は数学10位までに6名がランクインしておりますが、すごいなと思ったのは、普段数学1桁に入っている生徒が3人程入っていなかったことです。 年明けの進研模試、もしかするとすごいことになるかもしれませんね。。
冬休み用に、問題演習用問題集を配布しています。 しっかり演習して既習単元の復習をしっかりやってくださいね☆
普段の授業は、かなり難しい問題を扱っていることはなく、大垣北高のレベルを考慮してやっておくべき問題を扱っています。いくら優秀であっても、この時期に難しすぎる問題はあまり効果がないと思っているので。
ただ、昨日の大垣北高1ハイクラスで、2次方程式が異なる実数解を2つ持ち、それらが異符号になる問題を扱いました。
解と係数の関係で解く時、異符号の場合は判別式は必要なく、2つの実数解の積が負になるで解けます。
なぜ、判別式がいらないのか、答えられる人はいますか?と質問すると
生徒:「実数係数の二次方程式の虚数解は、共役な複素数解となり、それらの積は2乗の和となるので、負にならない。なので、判別式を用いなくとも、虚数解を含まれないことになるから。」
1年生の解答では内容な感じですね。 優秀だなぁと感心しました☆