高等部ブログ
高校2年生「目標を達成する技術」キャリア教育第2回で実施
2026/06/15
こんにちは、リード予備校の佳山です。
6月14日、高校2年生向けのキャリア教育 第2回をオンライン(ZOOM)で開催しました。今回のテーマは「目標を達成する技術 〜認知心理学の知見〜」。
「目標を立てても、いつも三日坊主で終わってしまう」「やる気がある日は勉強できるのに、ない日はまったく動けない」——そんな悩み、ありますよね。私も学生時代、何度この壁にぶつかったか…!
今回の授業では、「気合い」でも「根性」でもなく、技術で続けられる人になるというお話をしました。参加してくれた生徒たちの反応がとても良かったので、その様子をお伝えします。
正直に言うと、この回は反応が読めなくて少しドキドキしていました。でも、フタを開けてみればうれしい誤算でして。
参加者の95%が「満足・やや満足」
アンケートの結果、参加した高2生の95%が「満足」「やや満足」と回答してくれました。
ありがたい…!
「自分事として捉えられた授業だった」という声が本当に多くて、こちらとしても手応え十分です。目標達成の悩みって、誰もが一度は通る道だからこそ、響いたのかもしれません。
今回お伝えした内容
授業では、認知心理学の研究をもとに、続けられる人が持っている「技術」を紹介しました。ざっくり言うと、こんな内容です。
ひとつめは、2つの知能観。「才能は生まれつき」ではなく「努力で伸ばせる」という考え方を持つ人ほど、成績が伸びていくという話です。
ふたつめは、意志力の限界。意志の力は筋肉と同じで、使えば疲れて消耗します。「気合いで何とかする」は、長い受験では機能しないんですよね。
みっつめが、今回の目玉If-thenプランニング。「もし〜したら、〜をする」と行動を条件に結びつけるだけで、継続率がグッと上がる技術です。
そして最後に、継続の3原則。①目標を下げる、②動けるときに思い出す、③例外を設けない——この3つを守ると、30日間の継続成功率が最低でも8.23倍になるというデータがあります(戸田大介著『継続する技術』5万7059件のデータより)。
「才能」でも「根性」でもなく、技術で続ける——このメッセージが、生徒たちにしっかり届いた回でした。
そして昨年の高2からこの「目標を達成する技術」を実施して、今の高校3年生の多くが学習時間を伸ばせていると実感しています。
キャリア教育でも紹介しましたが、ある高校3年生の実例
大垣東高校3年生のAさんは、高校2年生の時の学習時間は、約100時間(いつどれだけやったのか、30分刻みで学習した時間を出力できるようにしています)
高校3年生の5月は
190時間!すごい。 高校2年生の皆さんも学習時間伸ばしていきましょう!
参加してくれた高2生の声
ここからは、生徒たちからもらった感想をそのまま紹介します。編集しすぎると、このリアルさが消えてしまうので。
「目標を決めても比較的すぐ挫折してしまう経験が今までにあったので、本日のお話はいつも以上に自分事として捉えることができました。あと1ヶ月ほどで始まる夏休みが周りとの差を大きくつける絶好のチャンスだと思っているので、今のうちから3つの原則に従って勉強の習慣を設定し、夏休みを迎えられるようにしたいと思います」(忠節校舎)
「if-thenプランニングで結果が大きく変わることにとても驚きました。今まで最初から目標を大きくしすぎて達成できないことが多かったので、これからは小さな達成を積み重ねていきたいです」(忠節校舎)
「目標を低くするというのは悪いことのように聞こえるが、継続のためにとても大切なのだと分かりました」(多治見・音羽校舎)
「今までできたらやろうという目標をたててしまっていたから、例外がなくなるように継続可能な目標をしっかりたてようと思えた」(関校舎)
「やる気より先に行動を起こすことで、乗り気でない作業もやる気が出てくることを知って、実践してみようと思いました」(各務原校舎)
夏休みまで、あと1ヶ月。
今から小さな習慣を設定した人が、9月に大きな差をつけます。今回学んだことを、ぜひ今週から一つだけでも実践してみてほしい——そんな願いを込めた授業でした。
次回の高2キャリア教育は、6月28日(日)。テーマは「学ぶ意義」。フォーカス・ゴールド代表執筆者の竹内先生による特別授業です。こちらもお楽しみに💪

























































