高等部ブログ
スポーツ・体育系学部の受験について思うこと
2026/03/16
リード予備校加納校こんにちは。
リード予備校 加納校舎の菊地です。
本日は、スポーツ・体育系学部の受験について思うことを書いてみたいと思います。
~ 筑波大学 体育専門学群に合格した生徒~
今年、筑波大学 体育専門学群に合格した生徒がいます。
![]()
スポーツ系の学部は、大学によって二次試験に実技試験があります。
そのため、近くに受験した生徒がいないと、その全貌はなかなか見えてきません。
まさに
「謎に包まれている入試」
という印象があります。(-ω-)/
筑波大学は実はかなり難しい大学
さらに、筑波大学は
TOCKY(トッキー)
と呼ばれる大学群に含まれています。
これは
旧帝大に次ぐ難関国公立大学群
を指す言葉です。
TOCKYとは
- 筑波大学
- お茶の水女子大学
- 千葉大学
- 神戸大学
- 横浜国立大学
この5大学の頭文字をとった呼び名で、
2020年頃から使われ始めたと言われています。
つまり、
筑波大学は決して簡単な大学ではありません。
今回合格した O君 は、
高校1年生のころから
「筑波大学に行きたいです」
と、面談のたびに話していました。
そして
- 文系のほうがいいですか?
- 地学基礎を選択しても大丈夫ですか?
など、科目の相談もよくしてきました。
科目の相談には乗れるのですが、
「どうやったら合格できるのか」
これは実技試験があるため、正直なところ私にもよく分かりません。
スポーツ系学部の合格は本当に読みにくいです。
例えば
岐阜大学 教育学部(保健体育)
では、
共通テストE判定でも合格した例
を見たことがあります。
そうなると
- 競技実績があれば
- 二次試験の実技勝負なのか?
とも思います。
しかし
筑波大学レベルでそれが通用するのか?
という疑問もありました。
推薦入試はトップアスリートの世界?
まず推薦入試を調べてみると、
有名な例として
三笘薫選手
の名前が出てきます。
ただ、このレベルになると
高校の段階でスカウトが来ているような選手
が多く、
一般の高校生にはかなりハードルが高い世界です。
一般入試の合格者を調べてみると…
では、一般入試ではどうなのか。
調べてみると、
- 県内トップクラスの公立高校出身
- スポーツは強いがセミプロではない
という生徒の合格事例も見つかりました。
つまり
「トップアスリートしか無理」というわけではない
ということです。
これは
頑張ってみる価値がある受験
だと感じました。しかし,
大学について一番調べていたのはO君本人でした。
共通テストの判定は、正直かなり微妙でした。
私はO君の努力を知っていたので
この努力を無駄にしてほしくない
と思い、
広島大学 教育学部(第4類)
を提案しました。
しかし、O君は
少しも迷うことなく
はっきりとこう言いました。
「いえ、このままいきます。」
この言い方を聞いた瞬間、
私は思いました。
「ああ、もう本人の中で決まっているんだな。」
と。
二次試験の日
二次試験当日は雨。
しかし、O君は
他の受験生よりもうまく動けた
と言っていました。
また、
保健体育の論述
についても、
しっかり対策してきた成果を出せたとのことでした。
合格の理由はきっとこれ
もちろん、
- 努力
- 勉強
- 実技
- 対策
どれも大切だったと思います。
しかし私が一番感じたのは
高校1年生のころから持ち続けていた
「筑波大学に行きたい」という意思
これだったのではないかと思います。
新しい年度へ
4月から、また新しい年度が始まります。
新しく入塾してくれる生徒たちが、
O君のような
まっすぐな目で
「この大学に行きたいです」
と話してくれるのを、
今から楽しみにしています。























































