高等部ブログ
岐阜大学医学部医学科の推薦入試実績
2026/09/29
忠節・長良校舎で英語を担当している高橋です。
以前、昨年度の岐阜薬科大学推薦入試の合格実績についての記事を載せました。
その記事の中で、「岐阜大学医学部医学科の推薦入試合格実績も紹介します」と書いたのですが、そのことをすっかり忘れてしまっていました。(ぼけ老人への道を着実に歩んでいます(笑)。)
昨年度、リードの推薦入試対策講座に申し込んでくれた生徒の岐阜大学医学部医学科の推薦入試合格実績をご紹介すると、、、

2026年度 岐阜大学医学部医学科 推薦入試
6名中6名合格!!
推薦入試合格率100%!!
、、、ちなみに、リード生以外の岐阜大学医学部医学科の推薦入試合格率は49.5%です。
もう、私がグダグダと何か言うのを聞くよりも、とにかくこの数字を見て下さい、という感じです(笑)。
この推薦入試対策講座ですが、実は外部生の方もお申込み可能です。(リード生の方よりも料金はだいぶ高くなってしまいますが、、、。)
リード予備校は岐阜大学医学部医学科の推薦入試対策には自信を持っています。岐阜大学医学部医学科の推薦入試を考えている方はぜひこの講座をご検討ください!
※※※※※
私がブログを書く際には前に忠節校舎で配信していた「リード通信」のバックナンバーも載せています。
今回は2025年3月に出したVol. 41をアップしておきます。情報は当時のものになるのでご注意下さい。
※※※※※
リード通信Vol. 41 (2025年3月号)
(なるべく)毎月1日送信。ただしいつまで続くかは??
1,今月のお話
今回は「接ぎ木」が世界の農業を救うかもしれないというお話です。
接ぎ木は、異なる種類の植物の茎や枝などを切ってつなぎ合わせる技術であり、2,000年以上にわたり利用されてきました。例えば、ソメイヨシノは接ぎ木によって全国に植えられていますし、リンゴ、ミカン、ブドウなど多くの果物も接ぎ木です。
接ぎ木は、異なる種類の植物の茎や枝などを切ってつなぎ合わせ、「イイとこ取り」をして農業や園芸に役立てる方法です。組み合わせにより病気や害虫、連作障害に強くしたり、収穫時期をずらしたりできるようになります。
これまでは接ぎ木は近縁な植物間でしかつながらないというのが常識でした。当然、2種類の植物を繋げるわけですから、似た者同士でないと繋がらないことは容易に想像できます。
しかし、名古屋大学農学部生物資源科学科の野田口理孝教授はタバコ属植物がどんな植物とも接ぎ木できることを発見しました。
タバコ属植物はナス科の植物ですが、ナス科だけでなくアブラナ科、マメ科、ウリ科、さらにはイネ、アサガオ、リンゴやミカン等、これまでに38科73種の植物との接木が確認されています。
さらに野田口教授は「何でも接ぎ木する」タバコ属植物の特徴を生かし、地球上でもっとも繁殖するキク科植物の根の上にタバコ属植物の茎を接ぎ木し、さらにその先にトマトを接ぎ木することに成功しました。残念ながらそこで生まれたトマト果実はとても小さいためまだまだ実用は難しいですが、将来的には接ぎ木の技術が、荒れた農地でも栽培可能な植物を生み出すかもしれません。
それでは、タバコ属植物はどのように相手の植物と繋がるのでしょうか。
野田口教授の更なる研究で、β-1,4-グルカナーゼという酵素が接ぎ木に必要な酵素であることが分かりました。さらにこの酵素を接ぎ木した部分に塗ると、接ぎ木効率が高まることも判明しています。
今後接ぎ木の技術が高まれば、病害にほとんどかからない苗や環境ストレスに強い苗を作り出すことが出来るかもしれません。その結果、農薬や化学肥料の使用を抑えることができれば、地球環境の保全にもつながります。
野田口教授は名古屋大学農学部所属ですが、他にも近場だと名城大学農学部も接ぎ木について研究をしている研究室があります。興味がある人はチェックしてみてください!
高橋
※※※※※
2、田辺の一冊 田辺の独断と偏見で本を紹介します。
グレゴリー・マンキュー『マンキュー入門経済学』
世界的に有名な経済学の教科書から基本的な部分を抜き出したものです。
易しく書かれているので、高校生でも経済学に興味がある人は春休みに読んでみてほしいと思います。図書館などにもたいていあります。
また経済学部でなくても、大学生になったら経済学の入門書は読んでおいて損はないので紹介しました。
本書には10大原理として以下のものがあげられています。
1 人々はトレードオフに直面している
2 あるものの費用は、それを得るために放棄したものの価値である
3 合理的な人々は限界的な部分で考える
4 人々はインセンティブに応じて行動する
5 取引はすべての人を改善することができる
6 市場は経済行動を組織化する良い方法だ
7 政府はときどき市場結果を改善することができる
8 一国の生活水準は財とサービスの生産能力に依存する
9 政府が紙幣を印刷しすぎると物価が上昇する
10 社会はインフレーションと失業の間の短期トレードオフに直面している
経済学の役目の一つははある政策や行動をとると、どんな影響がでるのかを研究することです。よかれと思ってやったことが、結果的にはよくない結果を生むことがあります。
経済学は「人は合理的に行動する」ことを前提としており、現実とずれている部分もありますし、いろいろな理論があって何が正しいのかわからないこともあります。しかし、上記のものはまず正しいと考えてよいでしょう。
特に5,6は経済学の最も基本的で重要な知見といえます。
基本的には自由な競争こそが、社会全体を豊かにする方法であり、政府が介入したり規制をしたりすればするほど、社会全体の富は減っていきます。
例えば、自国産業を保護するための関税は生産者にとってはよいかもしれませんが、物を買う側にとってみれば海外産の安いものを買えなくなり損になります。そしてこのとき、自国の生産者が得をする分と、消費者が損をする分では、損のほうが大きくなります。関税をかけると国全体が貧しくなるわけです。
もちろん関税にはいろいろな目的があり、関税を完全になくすのが正しいとはいえませんが、この買う側の人が損をする・全体としてはマイナスという考えをもっているひとは多くはないと思います。
私は経済学部出身ですので、経済学的におかしな政策が支持されるのをみたりすると残念な気持ちになります。
おそらく他の分野でも、詳しい人から見ればおかしなことは世の中にたくさんあるのだろうと思います。
私は読む本の分野がかなり偏っている人間ですので、もっといろいろ勉強しなくてはと思います。
みなさんも、ぜひいろいろな分野に興味をもっていってください。
※※※※※
3,高橋の各国つれづれ訪問記
高橋が過去に訪れた国を紹介するコーナーです。読んでも特に何の役にも立たないので読みたい人だけどうぞ(笑)。今回はベルギーです!
首都:ブリュッセル
最大都市:ブリュッセル(人口約19万人・周辺人口約124万人)
面積:約30,700平方キロ(岐阜県の約3倍)
人口:約1,176万人
一言メモ:ベルギーと言えばチョコレート。世界第2位のチョコレート輸出国(ちなみに1位はドイツ)。世界で一番チョコレート販売量の多い場所はブリュッセル国際空港です。
ヨーロッパの都市は、素人が見るとだいたいどれも同じような造りをしています(もちろん専門家が見ればまた違うのでしょうが)。最初こそ全て石でできた広場や建物を見て感動しますが、いくつもいくつも見せられるといい加減飽きてきます。
ベルギーを訪れたときの私はまさにそんな状態で、ヨーロッパの都市はもうどうでもよくなっていました。
正直、これ以上ヨーロッパの都市を見なくても良かったのですが、首都ブリュッセルに滞在中、電車で小1時間ほどのところにある世界遺産の都市ブルージュだけは訪れておこうと思い、日帰りで訪問してみました。
ガイドブックもない状態でしたので、正直ブルージュに何があるかもわからず、何も期待していませんでした。
しかし逆に全然期待していなかったからか、運河に囲まれた古都ブルージュは想像以上に良い街でした。
どの通りを歩いても、ミニピラミッドのような切妻屋根を持つ重厚な石造りの建物が並んでいます。これらの建物が街の中心の広場の周りを囲んでいるのはとても壮観でした。
広場正面の市庁舎にはそびえ立つような塔が建っています。この塔が市庁舎の建物と比べてあまりにも大きく重厚なため、土台が不安定で今にも塔が倒れてきそうな予感がします。
この塔自体、ブルージュの旧市街とは別個の世界遺産になっています。(ブルージュにはもう1つ別の世界遺産があり、同じ場所に合計3つの世界遺産があるという非常に珍しい街です。)
この塔は入場料を払うと上まで登れるようになっており、インドで作成したニセ学生証を使って(笑)学割料金で登ってみました。
366段の階段を登りきると、すぐ隣に立つ教会のこれまた高い2つの尖塔と、その下に広がる赤茶色の屋根を持つ建物が見渡せました。
この景色を見て、「やっぱりすごいものはすごいし、それは何度見ても変わらない」と思いました。見飽きた、と思っていた自分がなんか傲慢に思え、今見られるものをしっかり見ておこうと決めました。
ブリュッセルに戻る前にチョコレートソースがたっぷりかかったワッフルをおやつに食べました。めちゃくちゃ美味しかったのを覚えています(笑)。























































