高等部ブログ
Peer効果〜意思の強さよりも環境を LEAD_LEARNING ジャーナル
2026/06/09
こんにちは、リード予備校の佳山です。
毎年この時期になると、「今年の夏こそちゃんとやる」と話してくれる生徒が大勢います。
そして、毎年この時期になると、私は少し心配になります。。笑
部活が終わって帰宅。ソファでちょっと休むつもりが、気づいたら夜の10時。「今日もダメだった……」と思いながら眠りにつく。このパターン、心当たりある人、いますよね。
一方、同じ学校・同じ部活で同じくらい疲れているはずなのに、夏明けに「あれ、こいつ全然違う……」と感じさせる人がいる。あの差って、いったいどこから来るんでしょう。しかもその差が夏休み1ヶ月間の差とは思えないほど大きな差に感じることも
「意志の強さ」の差じゃなかった
「意思」と「環境」、大学受験勉強にはどちらも大事なんですが、今回は「環境」よりの話を LEAD_LEARNING ジャーナルでちゃんと調べてまとめました。
結論から言うと、夏休みに伸びる生徒と伸びない生徒の差は、「意志」力を鍛える術を持っていない場合は、「誰と・どんな環境で学ぶか」にこだわってください。(意志力を鍛えるプログラムは、高校2年生のキャリア教育で実践しています)
これ、感覚論じゃなくて、教育経済学や教育心理学の研究データが裏付けていることでして。その核心にある概念が「ピア効果(Peer Effect)」です。
「家でダラダラ」vs「仲間がいる環境」、1ヶ月でどれだけ差がつくか
記事では、具体的な数字も出しています。家で過ごす場合と、意欲の高い仲間のいる環境で過ごす場合とで、1ヶ月の累計学習時間は単純計算で3〜4倍の開きが出ます。
さらに、仲間がそこにいるだけで集中力そのものが上がる「社会的促進」という現象があって——「家だとなんかだらけちゃう」は意志が弱いからじゃなく、一人の空間と仲間がいる空間では、脳の働き方が文字通り違うんですよね。💪
岐阜高校・岐阜北高校・大垣北高校・一宮高校など、地域トップ高に通う生徒さんにも、ぜひ読んでほしい内容です。夏前のこの時期に、「環境の選び方」を意識しておくだけで、夏の質がまるで変わってきます。
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