高等部ブログ
説明責任がある〜新高1特化型説明会
2026/02/10
こんにちは、リード予備校の佳山です。
2月22日から、全4種類・全19回の「新高1特化型オンラインセミナー」を実施します。どなたでもご参加いただけます。
詳細は「新高1特化型セミナー案内」からご覧ください。
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先日の会議で、新高校1年生向けの「リード予備校ガイダンス」資料が完成したため、高等部の責任者に共有しました。その際、導入の「現在の入試制度/高校生を取り巻く学習環境」の説明が厚くなり、相対的に「リード予備校の紹介・宣伝」パートが薄くなった点もあわせて共有しました。
すると参加者全員の一致した結論は、「説明責任がある。だからこそ導入を丁寧に語ろう」でした。
スライドは全73枚。約60分でお話しします。

赤枠(1〜44枚目)は導入として、主に次の内容を扱います。
- 保護者様世代と比べた大学入試制度の変化/高校生の学習環境の変化
- IQの2倍以上の予測力を持つとされる能力(例:自制心)
- 6名の国公立大合格者の学習時間推移(高3で差がつきにくい根拠)
- 各高校の授業進度とテスト平均点(直近1年のデータ:岐阜〜愛知)
- 合格可能性を高める戦略
私が担当するオンライン回では、導入を約40分、残りの20分でリード予備校のコンセプト・カリキュラム・学費・春期のご案内をお伝えします。
前提となる導入にこれだけ時間と情報を投じる理由は、ひと言で言えば「説明責任」だと考えているからです。
そもそも高校生の大学受験は、良くも悪くも「本人が意思決定をする世界」です。学校の先生、塾、先輩、保護者—多くの支援がある一方で、情報の非対称が残りやすく、「もっと早く知っていれば、選択肢も戦略も変えられたのに」と感じる場面は少なくありません。
とりわけ受験情報は、高校3年生の直前に知っても“手遅れではないが、優位性にはなりにくい”ものが多い。高校1年生で知って初めて、意味を持つ情報があります。
もちろん、進学校や大手予備校・塾が提供する知識や技術は極めて重要です。ただ、それだけでは足りない領域—受験戦略、学習環境の設計、そして認知能力(IQ)以外の要因をどう鍛えるか—については、十分に体系化されていないと感じています。
教育はどうしても経験知に寄りやすい分野です。成功体験は頼もしい一方で、時に「更新されにくい教科書」にもなります(人間ですから)。もちろん先進的な取り組みをされている学校・先生もありますが、全体としては慎重な分野だと思ってください。
高校3年生になってからでは遅いことが、確かにあります。高校1年生で知っていれば、勉強への動機づけや受験戦略が変わる方も少なくありません。実際、リード予備校から岐阜大学医学部医学科に合格した生徒さんの中には、高校入学前からセミナーに参加し、進路を定めた方もいます。
ここで少し私事を。私は3歳から水泳を続け、小学6年生〜中学1年生の頃には、兵庫県の50mバタフライで2年間、記録を保持していました。全国大会の決勝まで進んだこともあります。
ただ中学2年生ごろに身長の伸びが止まると同時に成績も伸び悩み、中学3年生には全国大会に出られなくなりました。周囲には、中学新記録、インターハイ優勝、日本新記録、さらにはシドニー五輪出場や短水路世界新記録を出した選手までいて、練習は1回2万mを超える日もありました。そこで全国に届かない選手は、いわゆる「落ちこぼれ」扱いになりがちです。
結果として私は高校進学前に水泳をやめました。強烈な挫折でしたが、その反動で「高校からは勉強で挫折しない」と決め、高1から猛烈に勉強した記憶があります。
当時、私は地元の進学校に通い、高1から大手予備校にも通っていました。成績は比較的良く、先生方にも目をかけていただいていました。
それでも今振り返ると、肝心の受験情報は驚くほど教わりませんでした。私が今回扱う「データで見る推薦入試」「岐阜大学医学部医学科セミナー」のような制度は当時から存在しており、高校1年生の時点で知っていれば、私はかなり高い確度で岐阜大学医学部医学科を受験していたと思います。国公立医学部は「雲の上」と思い込み、検討すらしなかったからです。
「30年近く前の話でしょう?」と言われそうですが、受験情報を高校1年生からメリット・デメリット込みで整理できているご家庭は、今も決して多数派ではありません。
4種類のセミナーは、リード予備校が独自に作成したものです。恣意的な主張を入れるのではなく、公式データや信頼性の高い研究を土台に構成しています。私が理系出身ということもあって、データや根拠がないことは入れておりません。作れば作るほど実感しますが、知るか知らないかで“次の一手”は大きく変わります。
もちろん、知っただけで誰もが行動を変えられるわけではありません。知識と行動のあいだには距離があります。だからこそ、行動を後押しする環境が必要で、リードはその整備を着々と進めています。ただ、知らなければ、選択肢そのものが見えません。
「説明責任」という言葉は少し堅いですが、それでも、高校1年生から知っておくべきことがある—そう考えています。
2月22日から順次、4つのセミナーを開催します。

ぜひご参加ください。そして高校1年生から学習を本格化させようと塾・予備校を検討されるなら、他塾・他予備校の説明会にも足を運んでみてください。比較していただくことで、リード予備校のこだわりや情報の粒度をご理解いただけるはずです。(オンライン説明会がもっと普及してくれれば、比較もずっと楽になるのですが……ここは業界全体への宿題ですね。)























































