高等部ブログ
高2第2回「意志力と継続する技術」
2025/06/23
キャリア教育こんにちは、リード予備校の佳山です。
6月22日、高校2年生対象キャリア教育第2回
「意志力と継続する技術」
高校2年生で最も大事な回です。
紹介した内容は
・知能観 固定的or拡張的
・新しいことに挑戦する「心の持ち方」
・意志力(自制心)
・継続する技術
・人のやる気のメカニズム
評価はかなりの高評価でした☆☆
高校2年生のキャリア教育は、今年からスタートしています。皆さんがイメージするキャリア教育とは内容がだいぶ違いまして、レンガ職人の話や、なんかキラキラした話、夢物語な話、夢を諦めない心などなどと違いまして、かなり硬派な内容です。
キャリア教育で扱う内容は、主に、認知心理学・社会心理学・行動心理学で有名な理論(できる限りエビデンスレベルの高いもの)、個人的経験による努力論や技術をできる限り排除した理論や技術の紹介です。といっても、心理学には再現性の問題など色々ありますので、数年たつと紹介する内容が変わっていく可能性はありますが。
高校1年生は、キャリア論から進路選択・大学入試情報・文理のキャリアなどテーマは広く浅くですが、高校2年生は一点突破で、正しいマインドセットと継続する技術について焦点を絞っています。
なぜかというと、リード予備校は高校2年生の秋から、生徒に受験生化をしてもらいます。 大学受験という大きな目標に向かい、今現時点で正しいとされているマインドセットと効果のある学習法、そして継続する技術を身につけてもらい学力向上を目指そうとしています。
高校2年生の夏までに理論を、そして高校2年生の秋からは実践です。そして実践の際には、フィードバック面談がかなり増えるようにしています。これらの話は高校2年生の7月に、キャリア教育ではない、校舎での夏期説明会で話があります。皆さんお楽しみに
<第2回参加者の感想>
佳山先生の講義はいつも勉強になります。最近認知特性テストというもの知りました。認知特性によって勉強法をかえた方がいいとのこと。
一度キャリア教育、佳山先生から講義していただけると嬉しいです。
日々、ご指導ありがとうございます。今回も非常に興味深い内容で、大変勉強になりました。低い目標を実践、習慣化させる事によって大きな目標を達成できることは、私達にも当てはまります。複雑な計画を立てるよりも、シンプルな計画を立て、まずは行動していくこと。明日からの仕事にも生かしていきたいです。ありがとうございました。
ざっくりとした目標ではなく、ifを明確にして目標をたてることが必要だとわかった。実践を今日からしていく。
手に届くレベルの目標から続けることが大切だと思いました。ありがとうございました。
継続して取り組むことがいつもできないので、if-thenプランニングに挑戦してみたいです
計画することの重要性に改めて気づいたし、計画の仕方も新しく知ったことが多くあってやってみようと思えた
目標の立て方を改善したいと思った。
今まで大きすぎる目標ばかり立てて挫折していたのでこれからは小さい目標を確実に達成して成功体験を積みたいと思いました。
予定を立てても続かないことが多かったので、今回学んだ方法で頑張ってみたいなと思いました
最近部活後の勉強が眠いけど、if thenプランニングをつかって、どんな日でも必ず勉強できるようにしたい。
継続するには小さい目標を継続して達成できたという成功体験が必要だとわかった
自分は今回の定期テストで酷い点数を取ってしまったので、今回の話を聞き、低い目標を作ってそれ通りに行動できるようにしたいです
継続する技術の三原則を守ることで大きな効果が得られることが分かったので実践したいと思った
自分はいつも高い目標を立てて何回も挫折してきたので今日の話を聞いて小さい目標を完璧にすることでも満足が得られることが分かったので試しにやってみようと思いました
夏休み、どんどん勉強していきたいと思っていたのでとてもためになりました
修学旅行明けで勉強のやる気がなかったけど話を聞いてまずは10分でもいいからやってみようと思った
物事に対する考え方が大切ということがわかりました。
これからの勉強への心持ちが大きく変わるようなことをたくさん知れて有意義な時間だった。
高校受験に比べると大きな目標の達成が必要だと感じさせられるのが大学受験ですが、大学合格に向けてまずは小さな目標から自分のモチベーションを高めていきたいと思いました。ありがとうございました。
自分に身の覚えのあるものが多かったです。
成長ゴールタイプを目指します
今日聞いたことを活かして、継続する技術をつけていきたいです。
勉強をする上で大きい目標でなく自分が達成できるような目標を考えて、計画を立てていくことが大切だと感じました
無理なく勉強を習慣化させるコツが分かりました。ありがとうございました。