高等部ブログ
岐阜大学医学部医学科の大学生スタッフ@忠節校
2024/04/18
こんにちは。忠節校の日比野です。
僕がカウンター業務をしていると、
横に座っている大学生スタッフのNさん(岐阜高校&忠節校卒業生・岐阜大学医学部医学科)が熱心に何かを書いています。
よーく見てみると、、、
ヒトの骨の名称を熱心に覚えています。
岐阜大学医学部医学科では2年生から解剖実習が始まるらしく、
それに向けて骨や筋肉の名称を覚えているみたいです。
もちろん、生徒対応の合間時間に勉強をしており、
生徒からのアドバイスタイムや質問対応のときにはしっかりと切り替えて抜群の対応をしてくれます☆
もともとNさんは高校生のころから勉強熱心な生徒さんで、
夏休み期間は10:00から22:30まで本当に毎日毎日塾で勉強をしていました。
ある日カウンターの前を通ったとき、
日比野:「毎日開館から閉館まで塾にこもりっきりですごいね」
と声をかけたところ、
Nさん:「、、、、、?別に普通じゃないですか?」
とそっけない返事が返ってきて、
この領域に達して初めて医学科に合格できるんだと実感した記憶があります。
そんなNさんの合格者インタビュー動画がありますのでぜひご覧ください☆
※※※※※
Nさんはもともと他塾に通っていた生徒さんでして、
最初は岐阜薬科大学を志望していました。
成績優秀だったので「どうして薬学部なの?医学科には興味ないの?」と聞いたところ、
「本当は医学科に行きたいけど自分の学力だと厳しいと思う」と返ってきました。
もしかしてと思い「岐阜大学医学部医学科の推薦については知っている?」と聞くとそれほど詳しくは知らないようでしたのできちんと説明をしました。
その後志望学部を医学科に変更し、
無事にいまは医師への道を歩んでいます。
忠節校で働き始めてから聞いたことがあります。
日比野:「もし忠節校に来てなかったら学部どうしてたの??」
Nさん:「医学科じゃなくてそのまま薬学部に進んでいたと思います」
僕たち学習塾業界は生徒さんの人生に大きく影響を及ぼす、受験という機会に立ち会わせる仕事です。
今年度も一人でも多くの生徒さんの未来に貢献できるよう仕事に励みます☆
リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉