高等部ブログ
アドバイスタイムでノートの取り方指導@忠節校
2023/02/03
こんにちは。忠節校の日比野です。
河合塾マナビスにはアドバイスタイムという時間があります。
毎回の受講が終わったタイミングで、
スタッフと理解度を確認する面談を行います。
特徴的なのはスタッフが質問対応をするのでなく生徒自身が学んだことを伝える点です。
授業を聞いて理解した「つもり」になっている箇所をスタッフと一緒にあぶり出します。
こういった授業の理解度を確認するシステムは映像授業予備校であればどこでもありますが、
「人の手を介して」理解度を確認する予備校は私の知る限りではマナビスのみです。
人の手を介することで、さまざまな学習アドバイスができます。
ある日、岐阜北高校のSくんが数学のアドバイスタイムを持ってきました。
Sくんのノートがこちらです。
良いノートか微妙なノートかで言うと、微妙なノートです。
日比野:「黒板を写すだけだったら解説読めばいいから、先生が口頭でしか伝えていないこともメモ取っておいで。」
Sくん:「分かりました。やってみます。」
そして次の日のアドバイスタイム。
Sくんのノートはこんな感じです。
一度アドバイスしただけでここまで改善できる生徒はなかなかいません。
このノートであれば、復習のときに頭のなかで授業が再現できます。
ノートを取るときの目標は、
「ノートとテキストだけを使って、自分で授業内容を再現できること」
です。
マナビスではそのレベルに応じた受験に必要な知識・解法がすべて授業に詰め込まれています。
それを余すことなくノートに書き写してくださいね☆
リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉