こんにちは、リード予備校の佳山です。

夏期講習の1年生授業は、岐阜高１、大垣北高１、岐阜北高１の一部を担当しています。

高校を限定した専門館ということもあり、全てテキスト内容が違います。　普通は、上位校でしたら一括りにハイレベルなテキストを使いまわしますが、リード予備校専門館は、高校ごとにテキスト内容を変えます。

今回の岐阜高１のテキストは、忠節校の土屋先生が作成しまして、そのテキストを使用して授業を行いました。

使ってみて思ったのは、問題のセレクションが抜群でした。　　かなり難しい問題も入っているんですが、夏期講習前の通常授業からの布石が含まれる応用問題から、秋に実施される難しくて有名な実力テストで出たことがある問題の類題とか、これ１冊を完璧にすると、相当実力がつく問題構成になっています。

おそらく、他の高校のテキストとしては使えないほど、岐阜高用になっていると思います。

私は、大垣北高１と高２のテキストを作成しましたが、昨年の夏期テキストとは別物になっています。

テキストを毎年更新するというよりは、高校の進度が毎年微妙に違うために、今まで作ったものをそのまま使い回すことはできないと思っています。

今回の高１テキスト構成は、三角比の復習、二次関数の最大最小から二次不等式までと確率は応用力の養成といった感じです。

ただ、大垣北高１のハイレベルクラスは、さらに難しい問題を用意すべきだったかもしれません。　別プリント作成して添削かな☆