高等部ブログ
長良高校吹奏楽部の定期演奏会に行ってきました@長良校
2022/05/10
リード予備校長良校こんにちは。リード予備校の日比野です。
5月8日に開催された長良高校吹奏楽部の定期演奏会に遊びに行きました。
長良校校舎長の中原先生と、
映像授業担当の水原先生と一緒に行ってきました☆
(リードが誇る二枚目講師のツーショット)
長良川国際会議場のメインホールを貸し切っての開催で、
観客は300人以上いたと思います。
高校の定期演奏会でこの規模感なのは圧倒されました。。。
パンフレットも長良高校のみなさんのお手製で、
「ザ・青春!」という感じでまぶしかったです☆
先月は岐阜北高校のコーラス部の定期演奏会に遊びに行き、
そのときにも思ったのですが、
部活に取り組む高校生は本当に活き活きとして輝いていますね。
たぶん定期演奏会を成功させる途中で色々な困難とか苦労があって、
それをみんなで乗り越えてきたんだろうなあと想像すると涙腺が崩壊しっぱなしです。
(※最近すぐに涙ぐむようになりました)
※※※※※
大学生のころドイツの哲学者のニーチェの著作をよく読んでいて、
ニーチェの処女作「悲劇の誕生」を読んで以来、
「ディオニュソス的なもの」とは何かをずっと考えています。
ニーチェは「アポロン的なもの」と「ディオニュソス的なもの」を対比して論を展開していくのですが、
「アポロン的なもの」は建築など理性的なもので、
「ディオニュソス的なもの」をその対比において演劇を例に挙げます。
(※手元に「悲劇の誕生」が無いので表現に誤りがあるかもしれません)
普段生徒指導をしていると、
論理だけだとやっぱり人の心に訴えることはできず、
もちろん根性論だけでも訴えることはできないのですが、
論理からあふれ出す情熱が人の心を動かすと感じます。
これも「ディオニュソス的なもの」と言えるのかなあと定期演奏会を聴きながら考えていました。
※※※※※
本当に素敵な演奏を聴かせていただいたので、
リード予備校からお花を贈らせていただきました。
ベクトルは違いますが、
部活と同じくらい勉強も楽しいものです。
高校生活の最終楽章として大学受験勉強もがんばりましょうね☆
リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉