こんばんは、リード予備校の佳山です。

この春は本を読みたいと言った生徒に3冊の本を薦めまして

「銃・病原菌・鉄　上巻」

ジャレッド・ダイアモンド

草思社文庫

「砂糖の世界史」

川北稔

岩波ジュニア新書

「絶滅の人類史」

更科功

NHK出版新書

上からおすすめ順ですと生徒に伝えました。

この生徒が授業に来た時に、生徒から

生徒：「先生、おすすめ本の紹介ありがとうございました！」

佳山：「どういたしまして。どの本選んだの？？」

生徒：「3冊全部そのうち届きます☆」

佳山：「えっ　3冊全部なんや。。。笑」

しまった。。。

この生徒さんは、真面目で優秀で素直で、ほんとにいい子なんですが、一つ、少し優柔不断です。笑

面談していた時に、いろいろな進路に全て真剣に悩んでいて、悩みすぎてなかなか決まらなそうで

佳山：「家族でご飯食べに行くと、メニューなかなか決まらないよね」

生徒：「はい。いつも最後まで悩んでいます。　食べたいものがたくさんあって決めれないんです。　いつも母と違うもの頼んで、分けて食べてます☆」

この子の性格を考えると、おすすめ本は1冊にすべきだったと、ハッと気づきました。。。。笑

この生徒なら3冊くらいささっと読めると思いますが、またいろいろな分野に興味を持ってしまうようなしないような

脳科学系の本にすべきだったか。。。。

とりあえず本を読んだ後は、感想を聞きながら面談することになっているので、そこでフォローします！！