高等部ブログ
大学過去問のアドバイスタイム@忠節校
2022/02/03
こんにちは。忠節校の日比野です。
マナビスでは毎回の受講後に授業の理解度をチェックする
アドバイスタイムというプチ面談があります。
この面談では講師が生徒に教えるのではなく、
生徒が授業の内容を講師に説明する面談になります。
授業を聞いた時点では全員「わかった」状態になります。
しかしながら「わかった」と「できる」は大きく異なります。
アドバイスタイムでいざ説明すると「わかった」はずの箇所の説明が
しどろもどろになることはよくあります。
この説明を自分なりにできるようにすることで「できる」状態に近づきます。
授業の理解度チェックをテストで終わらせずに人の手を介するのがマナビスの特徴です☆
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さて、前置きが長くなりました。
高校3年生はこの時期マナビスを進めるというよりも、
赤本などを使って演習を進める時期になります。
そのためアドバイスタイムを行う回数も減ってきます。
これではマナビスの良さを生徒に与えられていない!
と思いまして。
現在大学の過去問でも希望制でアドバイスタイムを行っています。
名古屋大学保健学科を受験するKさんともよくアドバイスタイムをしています。
名古屋大学の数学と理科のアドバイスタイムは正直なところ
「??????」となることが多いです(笑)
(※日比野は文系なので数Ⅲと理科は未履修)
それでも生徒とこまめに一対一で話すこと、
本人のアウトプットの場を一回でも増やすこと。
そのためには大学過去問であってもアドバイスタイムは必要ですね。
リード予備校・河合塾マナビス忠節校 日比野仁哉