幼・小学部&中学部ブログ
2021年12月14日
こんにちーーワッツアップリード生!!美濃加茂東と西可児で算数を教えている高野です。
小学生が目をキラキラさせて話を聞いてくれたり、テストでいい点数を取って喜んでいる姿は
本当に元気がもらえますね。
時代が変わり、そして変わろうとしていますが、何年経っても、「先生のおかげで算数が得意になった、好きになった」と言われることが、この仕事をやっていてよかったなと思える瞬間だということに変わりはありません。
本日は、そんな小学生の日頃の授業の様子をお伝えします。
先日、小5算数で、円周率が出てきました。
「円の周りの長さって、直径の何倍くらいだと思う??」
「じゃあ、定規で無理やり測ってみようか」
皆でやってみました。みんなちょうど3倍くらいと答えてくれました。やはりただ覚えるのではなく、どうしてそのような公式になるのかということが分かると、算数の本質が見えて面白いのだと思います。そして、円周率が無限に続くことの神秘を話しました。
休み時間にみんなで覚えてみよう!ということで、最初は「意味あるのー?」とか生意気なことを言っていた子も、みんなで覚え方を考えてみました。
イチゴの国で、無言の佐合が 焼く泣く サニーさや(??)四郎次郎(だれ?)
しみさや(さや再び登場!)サニー泣く号令! にや(って笑って)やーよ(ちょっと変態)
一休ない(一休さんのことね)ロックさん(また新しい人登場)くくっ(不気味な笑い)
皆一礼!(どうした急に)
佐合さんとさやさんは生徒たちの友達だそうで・・
語呂合わせは暗記の定番です。ストーリーを仕立てて、頭の中でそれを展開しながら暗記していくのです。大事なのは自分なりのイメージ!みなさんも是非挑戦してみて下さい。
そして、中間テストや学力診断テスト前には、「単元テスト確認テスト集」を使って、定着具合を一人一人チェック。1ページずつ前に持って来てもらい、すべて〇が付くまで取り組んでもらいます。間違えた問題をすぐに答えを見て赤で書いてしまうのはよくないです。自分で調べたりした上でどうしても分からなければヒントをあげます。そうやって、なぜ間違えたのか考えたり、自分で考えて答えまでたどり着く力が身に付きます。
小学生のうちから、正しい勉強のやり方や、ノートの取り方、勉強の習慣をしっかり身に付けておけば中学になっても必ず役に立ちます。
リードの集団授業では、学校の内容プラスアルファを学び、応用力をつけていきます。自信がない人やまずは学校の算数をできるようにしたいという生徒さんは、個別指導NEXUSがお勧めです。テキストも基本的な内容が身に付くようになっており、学校の単元テストで点数が取れるようになります。そうやって自信がついたら、是非リードの集団授業に参加してもらいたいです。
「子どもたちの輝かしい未来のために」リードのスローガンを少しでも体現できたらと思い、
今日も子どもたちがくるのを楽しみに待っています。「こんにちは!!」