冬期講習、

がんばりましょう！

こんにちは、

三田洞校舎のちょいです。

■冬期講習を少し違う角度から見てみると

「冬期講習、がんばりましょう！」

よく聞く言葉ですが、

少し立ち止まって考えてみると

こんな疑問も湧いてきます。

「そもそも、どうして頑張らないといけないの？」

「冬休みくらい休んじゃダメ？」

「頑張るって、誰のため？」

そんな素朴な疑問から、

冬期講習をちょっと別の角度で

捉えてみたいと思います。

■放っておくとサボる生き物

これは意志が弱いからではなく、

心理学的にも自然なことです。

①変化より現状を選びやすい

　→現状維持バイアス

②目の前の楽さを優先しがち

　→現在バイアス

脳はできるだけエネルギーを使いたくないため、

「やならくていい理由」を探すのが

むしろ普通なのです。

だから冬期講習は、

サボりぐせを自然に

オフにしてくれる環境

と考えるとしっくりきます。

■環境が人を動かす

人は、意志だけで走り続けるのは

難しいものです。

だからこそ冬期講習のように

①家より集中しやすい場所

②同じように学ぶ仲間

③必要なことを適度に整理してくれる指導

こうした環境のサポートが

大きな力になります。

冬の間に少しだけ前に進んでおくことは

来年の負担を軽くするための

小さな投資。

■前に進みやすくなる場所

冬期講習は、気持ちのスイッチを

自然に入れやすい時期でもあります。

自分のペースで前に進めるように

環境が整っている場所。

そう思ってもらえると、

とても嬉しいです。

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