幼・小学部&中学部ブログ
小学校プログラミングから高校「情報」入試対策まで一貫教育の重要性
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2025/11/05
こんにちは!
ANNEXの金子です。
今年は小学2年生から高校生まで、幅広い学年の指導を一貫して担当しております。
この一貫した指導経験から、現代の教育現場における**「情報」分野の二つの大きな流れ**を強く実感しています。
一つは、小学校低学年からのプログラミング教育の定着。
もう一つは、高校「情報」科目での大学入試対策の難しさです。
🚀 小学校低学年で広がる「プログラミング思考」
私が指導する小学校2年生の生徒は、プログラミングコースで意欲的に学んでいます。
- 実感: 今や小学校低学年からプログラミングを学ぶのは「普通」の時代になりました。
- メリット: 早期に論理的思考力、問題解決能力、そして**「情報」の基礎**となる考え方(プログラミング的思考)が養われています。
これは非常に喜ばしい流れであり、子どもたちの将来のITリテラシー向上に大きく貢献するでしょう。
🎓 高校生が直面する「情報」入試の壁
一方で、高校生を指導する中で、**大学入学共通テスト「情報Ⅰ」**の学習に苦労している生徒や、
「何を、どうやって勉強すれば良いか分からない」と戸惑っている生徒が非常に多いという現実も見ています。
- 大学入試の現実: 大半の国公立大学で、共通テストの科目として「情報」が必要となり、50点分の配点を持つ重要な科目です。
- 現状の課題: 高校からのスタートでは、プログラミングやデータサイエンス的な思考に追いつくのに時間がかかり、受験科目の多さも相まって十分な対策ができていないケースが散見されます。
🛡️ 早期からの「情報」対策が未来を拓く
小学校低学年で身につけたプログラミングの基礎は、高校「情報」科目へのスムーズな移行を可能にする重要な布石です。
「プログラミング」は、単なる遊びや趣味ではなく、将来の大学入試、そして社会で必須となる**「情報リテラシー」の土台**なのです。
今後大切なことは、小学校低学年からの継続的な学習による**「情報のシームレスな接続」**です。
【ポイント】
- 早期のプログラミング教育で、情報に対する苦手意識をなくす。
- 中学・高校での本格的な共通テスト「情報Ⅰ」対策へスムーズに移行する。
- 情報に困らない、論理的な思考力を持った人材を育成する
大学入試で「情報」に足を引っ張られることがないよう、早期からの対策が、
お子様の将来の選択肢を広げる**「鍵」**となります。
























































