幼・小学部&中学部ブログ
【中学生の朝勉強】わずか15分でok!
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2025/10/31
こんにちは!
ANNEXの金子です。
「朝は苦手だから…」「部活で疲れているから…」と、朝の時間を活用できていない中学生は多いのではないでしょうか?
しかし、朝目覚めてからの時間は、脳科学的にも「最も学習効率の高いゴールデンタイム」です。
この貴重な時間をたった15分でも活用できれば、ライバルに差をつけ、成績アップに直結します。
今回、早起きが苦手な中学生でも無理なく始められ、朝勉強を確実に習慣化できる3つの鉄則を解説します。
このシンプルなルールを守れば、誰でも集中力を高め、毎日の学習効率を劇的に向上させることができます。
1. 「まずは15分」から始める:ハードルを徹底的に下げる
朝勉強を始める際、よくある失敗は「よし、今日から1時間やるぞ!」と意気込みすぎることです。
普段早起きしていない人がいきなり1時間早く起きるのは、精神的にも肉体的にも大きな負担となり、三日坊主の原因になります。
ここで重要なのは、「習慣化」を最優先することです。
🔑 習慣化の鉄則:短時間・継続
- 時間設定は「15分」: 登校前のわずかな時間でも、集中して取り組めば大きな効果があります。
- この「短時間」であることによって、**「これくらいならやれる」**という心理的なハードルが下がり、継続しやすくなります。
- 「物足りない」で終わる: 15分で「もう終わり?」と少し物足りなさを感じるくらいが理想です。
- この感覚が、翌朝のやる気につながります。
もし15分も難しいなら、まずは**「5分だけ音読する」**など、さらに短い時間から始めてみましょう。
大切なのは、毎日必ず机に向かうというルーティンを身体に刻み込むことです。
2. 内容を前日に決めておく:「迷う時間」をゼロにする
朝起きて「さて、今日はどの教科をやろうかな」と迷い始めると、その数分間で脳の貴重なエネルギーが消費され、
勉強への意欲も削がれてしまいます。
📝 前日準備の最強ルーティン
- 寝る前に「付箋1枚」で完結: 翌朝やる内容(例:「英単語20個復習」「数学の問題集p.45の問3を解く」)を具体的に付箋に書き出し、机の目の前に貼っておきます。
- 教材を広げておく: 使う参考書やドリル、筆記用具をすべて開いた状態で準備しておきましょう。目覚めてすぐに**「0秒で勉強開始できる」**環境を整えるのが成功の鍵です。
前日の夜に**暗記科目(英単語、漢字、一問一答など)をインプットし、
翌朝の15分でその内容をアウトプット(復習)**するサイクルを作ると、記憶の定着率が飛躍的に高まります。
3. 「日の光と朝食」で脳のゴールデンタイムを起動する
朝起きてから約2〜3時間は、脳科学的に「脳のゴールデンタイム」と呼ばれ、最も集中力と記憶力が高い状態になります。
この時間を最大限に活かすためには、脳を完全に「覚醒モード」に切り替える必要があります。
☀️ 脳のスイッチを入れる方法
- 日光を浴びて体内時計をリセット: 起床後すぐにカーテンを開け、日の光を浴びましょう。網膜から光が入ることで、体内時計がリセットされ、脳が覚醒を促すホルモン(セロトニン)が分泌されます。
- 朝食でブドウ糖を補給: 脳のエネルギー源はブドウ糖のみです。朝食を抜くと、脳はガス欠状態となり、せっかくのゴールデンタイムも集中力を発揮できません。バナナや牛乳などの軽いものでも良いので、必ずエネルギーを補給しましょう。
【ポイント】 日光を浴び、脳にエネルギーを与えてから15分の勉強に取り組むことで、疲れている夜の1時間よりもはるかに質の高い学習が可能になります。
まとめ:朝15分が未来を変える
「中学生 朝勉強 習慣化」の成功は、意志の力ではなく、**「仕組み」**にかかっています。
紹介した3つのコツ、特に「短時間から始める」「前日準備で迷わない」「脳を起動させる」を実践すれば、
必ず朝の学習は習慣になります。
今日から**「いつもより15分早く起きる」**ことから始めて、効率的な学習習慣を身につけ、目標とする成績アップを実現しましょう!


 
	
 







 



 






 





 
 
 
 
 
 
 
 
 































 
				 
		 
			 
			 
			 
			 
			
