2023年11月11日

みなさんこんにちは。笹木です。

本日は、前置き無しでスタートします。

西郷校も他の校舎同様に定期テスト対策勉強会真っ盛りです。

本日は、来週の月曜と火曜にテストの岐北中と本巣中の生徒さんが多く参加しておりました。

理科の村上先生の特別授業を筆頭に運営しておりました。

特別授業の裏で、昨日テストが終わった岐阜西中の２年の生徒さんがお昼に塾に来ていました。

実はこの生徒さん、前期中間テストに驚異の５科合計４９０点を出した生徒さんでして、

感触を聞いたところ…

笹木：Aさんテストお疲れ様。どうだった？

Aさん：数学で４点落として、英語も２点か３点落としたかもで、その他は行けたと思います！

笹木：では、最高で４９６点の権利があるんだね。

Aさん：はい！

冷静に考えますと、とんでもない会話をしていたなと思います。

結果が返ってくるのを、心待ちにしていますね。

対策勉強会の後半に入りますと、数学を筆頭に質問が集中していまして、

前回小４生のブログで紹介しました山口先生が、教務室のカウンターを縦横無尽に駆け回っていました。

そんな中、こんな狭い所にまで座って質問に。

なんてストイックなんだと感心して後で声をかけてみますと…

Ｂさん：ここに椅子があったので座りました　笑

少々肩透かしをくらったたのですが、

人が多いので止めようとならずに行動できていることが素晴らしいですね。

また、対策勉強会後、岐北中２の生徒さんが２人教室に残っていました。

この２人は今年から互いにライバル視しているように感じています。

この２人の会話も面白くて…

笹木：Ｃさん、今日表情いいね。今週、相当追い込みかけた？

Ｃさん：はい！

笹木：ＣさんとＤさんの今回の定期考査の勉強って、「うさぎとかめ」みたいだね。

笹木：先週まで満足に勉強できなかったＣさんと序盤からどんどん勉強を進めていたＤさん。

笹木：Ｄさん、「うさぎ」に例えたけど、Ｄさんが最近手を抜いていて…とは思ってないですよ。

Ｄさん：いや、正直今週ちょっとゆっくりしてたんですよ。

Ｃさん：私がワーク終わってないと聞いて、気を抜いていたんですよ。

Ｄさん：物語では「かめ」がゴールする寸前で「うさぎ」は目を覚まして手遅れだった。

Ｄさん：しかし今、目が覚めたらから、ダッシュすればＣさんを追い越せる！

Ｃさん：目覚めるのが遅すぎだから、もう無理だよ！　笑

夜にも１コマありまして、

Cさん：先生、この理科の実験の記述○○だと思うんですけど？

Dさん：□□で合っていると思うけど。

笹木：いや、これはCさんの言う通り、○○だね。

Cさん：そんなんじゃ、私を追い抜くことは出来ないよ！

Dさん：うーー…。

「切磋琢磨」

この言葉を象徴する２人です。

Ｃさんが逃げ切れるか、Ｄさんが怒涛のラストスパートで逆転勝ちするのか。結果が見物です。

最後のラストスパートです。

岐北中の生徒さんは、５教科だけでなく、副教科の準備もしておきましょうね。

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