高等部ブログ
東大生からの連絡@忠節
2019/11/29
こんばんは、高等部忠節校舎の佳山です。
この春から東大生になった、忠節校舎の卒業生から連絡が来まして
「今日、講義で(東大の)先生が、佳山先生が高2の時に話してくれた話とまったく同じことを言っていてびっくりしました」
話というのは、アイザック・ニュートンがロバート・フックに宛てた手紙の内容です。
「If I have seen further it is by standing on ye sholders of Giants」
「私がかなたを見渡せたのは、それはひとえに巨人の肩にのっていたからです。」
ロバート・フックがニュートンの功績を称えたことに対して、謙虚な言葉で返したものです。
偉大な発見をできたのも、先人たちの知見があってからこそで、私が偉大なのではないという意味です。
私がこの話を生徒にするときは
「学問するなら、先人たちが発見した定理や知見をしっかり学び、それを使いこなしてはじめて新しいことが分かるので、ちゃんと勉強しようね」
最近はこの話をまなりしないんですが(話をしてもすべるというか、いまいちな反応が多いので。笑)、タイミングみて話をすると効果的なのかもしれません。
東大生からは
「せっかく東大に入れたのでこの言葉を忘れずに学問に取り組みます!」
最後に
「先生からすすめられた、サイコパス、楽しめました。ありがとうございます」とのことでした。
虚淵玄(うろぶちげん)さんの作品です
サイコパス
Fate/Zero
アルドノア・ゼロ
サンダーボルトファンタジー
上記4つの作品を見て、それぞれの原作者を調べたら
全部、虚淵玄さんの作品としったときはかなりの衝撃でした。
世界を作りかえるという作風なんですが、かなり面白いと思います。 生徒のみなさんは、大学受験終わったらみてみましょう☆