高等部ブログ
やり直しておいで@マナビス忠節
2019/11/29
こんばんは、マナビス忠節校舎の佳山です。
英語を受講した生徒のアドバイスタイムを担当していまして
なんか、おかしい。英文解釈の仕方が。
佳山:「文構造を分解して、主語がどこまででこの関係詞どこにかかってんの? この単語の意味は?」
生徒:「えーっと、ここの訳は・・・」
佳山:「訳はいいから、まず文構造を分解して」
生徒:「えーっと、・・・・」
分からない単語も調べていない、受講しても英文を分節できって文を分解することもしていない、訳だけ覚えている感じだったので
かなり叱ろうかと思いましたが、もう一度この英文解釈の講義部分だけ見ておいでと言いました。
予習せずに受講してうまく取り繕っても、普通にばれます。 予習していない生徒ほど、なぜか流暢に喋ろうとするので。
この生徒は、高1と高2から、勉強にちゃんと向き合ってきていないので、予習の仕方、ノートの取り方、復習のしかた、国立大学を目指すという覚悟をもたせることを、コツコツ話しをしていかないといけません。
生徒の受験に向かう姿勢が改善するまで、絶対に匙を投げないぞと自分自身にいいきかせていますが、どこかでめちゃ叱りそうな気もします。。。
まともに予習をして受講して復習をして、これができるまでにたくさんの壁があると思いますが、信じて付き合ってみます☆
東大の田辺先生が古典・現代文・地理・世界史・日本史と大活躍です☆
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サポートスタッフが来ていまして、やらせなしで、今読んでる本見せてというと
このスタッフは『第三のチンパンジー』 ジャレド・ダイアモンドの著作でした☆ 素晴らしい☆ ジャレドの本で有名なのが、『銃・病原菌・鉄』。ぜひみなさんも読んでみてください☆ 学ぼうとする意欲が高まる本だと思います☆
この生徒は実用書的な本でした。 大学生のときは、実用書よりも古典的な名著を読んだほうがいいと思うんですが、ちゃんと鞄に本が入っていたことが素晴らしい☆
今度、面白い本をあげますね☆